1 / 2
前編
しおりを挟む【美人は三日で飽きるけど、ブスは三日で慣れる】
はい、それ嘘だから。
付き合って四日目に振られた私が生き証人でーす。
しかも、元カレの現彼女は超美人で、付き合い始めて四日以上経ってるからね。
だから美人が三日で飽きるというのも大嘘。
まあ、告白してオーケーもらえたこと自体が奇跡だったし。
四日間だけでも良い夢を見れたと思えば良い……
わけあるか、バカヤローーーー!!!
***
目が覚めたら、目の前にミイラのお化けがいた。
「ギャーーーーッ!!!」
私は驚きと恐怖で飛び起きた。そして後退した結果、ベッドから転げ落ちた。
「痛ったぁ~」
「キヒヒッ、元気そうじゃのぉ」
お化けが喋った!!
「あばばばばばばば」
「姦しい女子じゃのう。ほれ、腹が減ってるじゃろ、キヒヒッ」
そう言うと、ミイラのお化けは私をテーブルに連れて行く。チラッと辺りを見回すと、こぢんまりとした印象の部屋にいるようだった。
パン粥を出してくれた人は、お化けではなく人間だった。名をアウエルと言い、御年百二歳のお爺さんだった。お化けと間違えてごめんなさい。
アウエル爺さんによると、昨夜小用を足しに行くと、トイレの前に倒れている私を見つけたらしい。このままでは風邪をひいてしまうと思ったお爺さんは、私を引きずって寝かせたそうだ。……いろいろ突っ込み所があるけれど、助けられたわけだからちゃんとお礼はしなくちゃね。
「助けてくださってありがとうございました。鶴間橙子です、えーと、トウコ・ツルマです」
「トンコとはまた変わった名前じゃのう」
「いえ、トンコじゃなくて ト ウ コ です!」
「そうかい。で? それはそうと、何でトンコは便所の前にいたんじゃ?」
軽く流された挙句にまた間違えられて一瞬殺気が湧いた。けれど、相手はお年寄り。命の恩人だと言う事を忘れてはならない。
「……こほん。トウコです。それが、よく覚えてなくて」
最後に覚えているのは、大学の構内で運悪く元カレとかち合ってしまった事だった。居心地悪そうな顔の元彼とすれ違いざまに、一緒にいた現彼女に小声で「ブス」と言われたのだ。
今思うと一発殴ってやれば良かったんだけど、咄嗟に私はその場から逃げ出した。
そう、逃げたのだ。
どこに逃げたんだっけ? そうそう、女子トイレに逃げたんだった!……って、まさか……。
ある可能性に辿り着いた私は、お爺さんにいくつか質問をしてみた。すると、やはりというべきか、私は大学の女子トイレから異世界転移(トリップ?)したようだった。しかもトイレからトイレに異世界転移ってちょっと酷くね? 鉄板の異世界転移っていったら森だよね? なぜにトイレ!? これもブスが成せる技なのか……。
うーんと唸っていると、お爺さんがおかしなことを言い出した。
「ところでお前さんほどの別嬪さんにもなると、どこかお貴族様の娘さんかのう、キヒヒ」
「ーーーーは?」
べっぴん? なにそれ美味しいの? じゃなくてお爺さん、もしかして老眼でよく見えていない? それともボケかけてる? 私が別嬪だなんて、天地がひっくり返ってもあり得ない話だ。
そんな事はさておき。今更だけど、私ってばどこも行くあてがない!!
恐ろしい事実に行きついた私は、記憶喪失で何も思い出せないと言って、しばらくの間お爺さんのところでお世話になることになった。
一緒に暮らすようになって分かったけれど、アウエル爺さんはとても良い人だった。しかもご高齢にもかかわらず元気も元気。自分の身の回りのことは何でも一人で出来るし、記憶喪失(という設定)の私を不憫に思って世の中のことをいろいろ教えてくれた。そして何より驚いたのは、この世界は美醜が逆転しているってこと。
にわかに信じられなかったけれど、ある日お爺さんの言いつけで買い物で出た際、はずみでフードが取れてしまった。すると周囲にいた人たちが私の顔を見て騒ぎ出したのだ。
特に男性陣は頬を染めてうっとり見つめて来るし、驚愕の表情で固まる人もいて。たまたま近くにいた男性なんて、目の前にいる恋人に渡すはずであっただろう花束を、私に差し出したものだから修羅場だ。
今まで珍獣であるかのように観察されたり、汚物を見るような目で睨まれたことはあったけど、真逆の反応をされたことは一度もなかった。そのため、パニックに陥った私は一目散に逃げ帰った。
その話をすると、お爺さんに「じゃから言っただろう、キヒヒ」と笑われた。その笑い方、何とかなりませんかね?
そんなわけで、私は異世界転移したことによって絶世の美女になったというわけだ。
正直なところ、嬉しいよりも戸惑いの方が大きい。だって、大騒ぎにならないよう外出の際は毎回フードを被らなくちゃいけないんだよ? まさかこの私が、パパラッチに追われるハリウッドスターの気持ちが分かる日が来るなんて思いもしなかったわ。
幸いにもどこに住んでいるのかはバレなかったので、以降外出の際は徹底して気をつけるようになった。
アウエル爺さんは、もともと王都の近衛騎士団で働いていたらしい。その時に知り合った女性と結婚したけれど子宝には恵まれず、長年連れ添った奥さんは二十年ほど前に亡くなられたと話してくれた。それを機に、お爺さんは王都を去ってこの町の外れに居を構えた。
以来、細々と暮らしていたのだけど、そんなある日、トイレの前に倒れている美女(笑)を見つけたからビックリ。まさかこの年になって孫ができるとは思わなかった、と言って笑っていた。
そんなお爺さんだったが、ある日突然何の前触れもなくポックリ逝ってしまった。まさにピンピンコロリと言うやつだ。
私は、悲しくて悲しくてしゃくり上げながら泣いた。
一月にも満たない短い間だったけれど、私にとってお爺さんは異世界で生きて行くための道しるべだった。
私は町の住人と共にお爺さんの墓を建てた。その際、顔を見られてしまい求婚者が殺到する事件が起きたけれど、私は全てお断りした。
まずは、これからの事だ。
実はお爺さんの家を整理している時に、私に宛てた手紙を見つけた。そこには、自分の死後は全ての財産を私に渡すこと、そして出来るなら思い出の指輪をお婆さんの墓に届けて欲しいと、書かれた手紙と一緒に銀の指輪が同封されていた。
正直、お爺さんの遺産を貰うのには躊躇いがあった。ましてや、出会ってそれほど時間が経っていない相手に渡すには、あまりにも大き過ぎる金額だった。
けれどお爺さんの願いを叶えてあげるためには先立つ物が必要だし、身一つで異世界に来た私には何もない。悩みに悩んだ結果、私はお爺さんの厚意に甘えることにしたのだった。
***
質素な生活をしていたお爺さんだったけれど、実はちょっとした小金持ちだった。以前、王都で近衛騎士をしていた話を聞いていたので、退職する時に結構な退職金が貰えたのかもしれない。
私は身支度を終えると、王都に向かうためアウエルお爺さんと暮らした家を後にした。
町から王都までは、馬車で三日程の距離だった。異世界で、しかも女の一人旅は不安しかなく、しかも絶世の美女(笑)なものだから、道中は常にフードを目深に被って目立たないようにして過ごした。
賃金を払って乗り込んだ馬車には、私以外にも人がいて、その中には家族連れもいたので、馬車での移動は安全だった。
私は途中の町で乗ってきた女性と意気投合し、馬車の中でいろんな話をした。
彼女は旦那さんと二人王都で雑貨屋を開いて暮らしていて、隣町に暮らす親に会った帰りなんだとか。私が一人だと知ると、それは大変! と、ある事を勧められた。
「貴方みたいな美女が一人で王都だなんて危険過ぎるわ。治安の良し悪しもわからないだろうし、着いたらまず奴隷を買うことをお勧めするわ」
——そう。この世界には奴隷が存在したのだ。
「奴隷には安全のために制約が付けられるけど、それでもやっぱり犯罪奴隷よりも借金奴隷がお勧めね。見目の良い高級奴隷なんかは高額すぎてお貴族様くらいにしか手が届かないけど、物流の盛んな王都なら貴方の役に立ちそうな奴隷がきっと見つかるはずよ」
あっけらかんと話す彼女は、ミーアと名乗った。奴隷を買ったらいろいろ入り用になるだろうから、その時はうちのお店に来てね! と宣伝までして王都に到着後に別れた。
——奴隷かぁ。
ちょっとどころか、かなり抵抗がある。学校で奴隷の歴史を学んだけど、実際に自分が奴隷を買うとなると罪悪感が半端ない。
うん、無理だわ。私には奴隷を買うなんて出来そうにない。よし、何か別の方法を探そう。
そう思い至った私は、まず腹ごしらえをするために大通りを歩いた。しばらく行くと、アットホームな雰囲気の食事処が目に入ったので、そこに入ることにした。
「いらっしゃ~い、おひとり様かしら? 端のカウンターだったら直ぐ座れるよ」
目立ちたくない私としては助かった。ちょうど昼時だったのもあって、混雑した店内は活気に溢れている。案内された隅のカウンター席に座ると、女将さんみたいな人におすすめと書かれたメニューを注文した。
グラスの水をちびちび飲みながら、私はいろんな人の会話に耳を傾けていた。何か催しものがあるのか、多くの人が騒がしく喋っている。
やがて食事が運ばれて来たので、私は食べることに集中した。野菜とお肉がゴロゴロ入ったシチューと、こんがり焼かれた丸いパンが二つ。見た目を裏切らない美味しさに、思わず舌鼓を打った。
チラッと別のテーブルを見れば、他にも美味しそうな食べ物がたくさんあって、みんな美味しそうに食べていた。
はい、リピ決定~。王都に来て早々アタリなんてラッキー!
食事を終えて一息ついていると、女将さんが近くを通ったので、安全でお手頃価格の宿屋を探していることを話した。すると、この食事処は二階が宿泊施設になっていて、空きがあるから泊まれるよと言ってくれた。今日はラッキーデーなのか!?
赤毛のボブカットで盛大に笑う女将さんの姿が、某アニメのキャラクターにそっくりなのもあり、親しみを感じた私は彼女が営む宿屋に決めた。
階段を上がって廊下の突き当たりが、私が宿泊する部屋だった。一人部屋なので、シングルベッドと、部屋の中央に小さな丸テーブルと椅子が置かれてあるだけ。かなり狭いけれど浴室があるのはありがたかった。
「ふぅ。さて、これからどうしようかな……、お墓参りは明日にでもするとして、ずっと部屋にいるのも勿体無いし。そうだ、せっかくだから観光でもしよう!」
思い立ったら吉日、荷解きもそこそこにマントのフードをしっかり被って部屋を後にした。
階段を降りて食堂に出ると、先ほどとは打て変わって閑散としていた。昼時が過ぎたので人が引けたのだろう。ちょうどカウンターに女将さんがいたので、これから観光に行くことを伝えた。すると、おかみさんは顔を顰めて私を止めた。話を聞くと、今日は半年に一度の祭り日で、ちょうどこれから犯罪奴隷の公開処刑が行われるらしい。
頭の中で、公開処刑という文字がぐるぐる回る。お祭りで、公開処刑? 二つの言葉が結びつかないんですけど。
「余興みたいなもんさ。王都に来たばっかりのお嬢さんには、ちょっと刺激が強過ぎるかもしれないからね。観光したいなら、花園がある南地区がお勧めだよ」
お祭りを盛り上げるために人を殺すの!? 今更だけど、私を保護してくれた人がアウエル爺さんで本当に良かったと思った。一歩間違えれば私が奴隷になっていた可能性だってある。
そんなわけで、私は勧められた花園を訪れることに決めて南地区へと向かった。
——はずだったのに、現在私は公開処刑が行われる会場の人混みに埋もれているのは何故!?
そう、自慢じゃないが私は極度の方向音痴なのだ!! それはもう救いようのないほどに。
だから南に向かった結果、北にたどり着いてしまったとしてもおかしくはなかった。失念していた事を悔やんでも今更だ。私のバカバカ!!
おしくらまんじゅうのような状況で背中や肩を押し合っていたけれど、ついにイベントが始まったようで大きな歓声があがった。
すると二重の柵で囲われた円形の広場に、縄で捕らえられた男がガチムチ男の手で引きずり出されて来た。
肋骨が浮かぶほどに痩せ細った身体にはいくつもの傷があり、汚れた布で局部が隠されているだけでほぼ全裸の状態だった。伸ばしっぱなしの髪は栄養状態が悪いからだろう、ほとんど抜けてしまってパサパサだ。よくこれで生きていると思うほど酷い有様だった。
一体、彼は何の罪でここにいるんだろう。どんな罪を犯せば、こんな辱めを受けるに値するの? それが分かんないのは、私が異世界人だから!?
人混みに押されながら、私はやり場のない悲しみに襲われた。人権を尊重する国で生まれ育った私には、たぶん一生受け入れらないんだと思う。私は濡れた目元を袖で拭くと、大きな声を上げた。
「彼を買います!」
その途端、辺りはシーンと静まり返った。虚な表情で空を見ていた奴隷と視線が合った。夏空を切り取ったような澄んだ瞳に、一瞬希望の光が差したかのように見えた。
「お嬢さん、本気で言ってるのかい? こいつは重罪人だぜ?」
「罪人だからって、こんなの酷すぎます!」
すると、ガチムチ男は大声で笑って私を見下ろした。
「こいつをよーく見てみな。その顔にくっついてる二つの目は節穴か? こいつは醜い。それがこいつの罪だ!!」
それと同時に大きな歓声が上がった。
いやいやいや、醜いから処刑ってどう考えたっておかしいだろ!!
私は怒りでワナワナ震えながら、ニヤニヤ顔のガチムチ男と交渉し、目の前の奴隷を買い取った。相場なんて分からないから、言われた金額を渡した。たぶんぼったくられたと思うけど、正直そんなのどうでも良かった。
興を削がれた群集からブーイングが起きたが、そんなの私の知ったこっちゃない。
私は着ていたマントを脱ぐと、たった今買った奴隷に被せた。マントを脱いだ私を見て周囲が騒がしくなったけれど、私はそれを無視してゆっくり男を立たせるとその場を後にした。
118
あなたにおすすめの小説
私が美女??美醜逆転世界に転移した私
鍋
恋愛
私の名前は如月美夕。
27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。
私は都内で独り暮らし。
風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。
転移した世界は美醜逆転??
こんな地味な丸顔が絶世の美女。
私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。
このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。
※ゆるゆるな設定です
※ご都合主義
※感想欄はほとんど公開してます。
美醜逆転までいかない何か
りこ
恋愛
異世界の価値観って、むずかしい……。
異世界に転移してしまった女子・黒須あずみ。
あずみという発音は難しいらしく、アシュリー・クロスという名前で生きていくことに。
冒険者になったはいいものの、戦闘経験もなく、出来ることは雑用や薬草採取ばかり。
お金も経験もなく、日々の生活で手一杯の中で出会ったのは──仮面をつけた物静かで優しい青年・ロロシュ。
どこか周囲から浮いている彼は、左右の目の幅が非対称で不気味だと陰口を叩かれていた。
……正直、見てもわからない程度。
アシュリーには、ロロシュの優しさも、真面目な仕事ぶりも、何より彼の顔も……ぜんぜん“おかしく”なんて思えなかった。
異世界ならではの「ズレた美醜感覚」に戸惑いながらも、
ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて“相棒”として絆を育んでいく。
──でも、世界の偏見は、そんなに甘くない。
ふたりが向き合うのは、外見の話だけじゃない。
“違い”のある世界で、それでも一緒に生きていくために。
これは、美醜逆転までいかない“どこかズレた世界”で、
ふたりが互いの居場所になるまでの、ささやかな冒険と再出発の物語。
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
美醜逆転世界でお姫様は超絶美形な従者に目を付ける
朝比奈
恋愛
ある世界に『ティーラン』と言う、まだ、歴史の浅い小さな王国がありました。『ティーラン王国』には、王子様とお姫様がいました。
お姫様の名前はアリス・ラメ・ティーラン
絶世の美女を母に持つ、母親にの美しいお姫様でした。彼女は小国の姫でありながら多くの国の王子様や貴族様から求婚を受けていました。けれども、彼女は20歳になった今、婚約者もいない。浮いた話一つ無い、お姫様でした。
「ねぇ、ルイ。 私と駆け落ちしましょう?」
「えっ!? ええぇぇえええ!!!」
この話はそんなお姫様と従者である─ ルイ・ブリースの恋のお話。
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
美醜逆転の世界に間違って召喚されてしまいました!
エトカ
恋愛
続きを書くことを断念した供養ネタ作品です。
間違えて召喚されてしまった倉見舞は、美醜逆転の世界で最強の醜男(イケメン)を救うことができるのか……。よろしくお願いします。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
花嫁召喚 〜異世界で始まる一妻多夫の婚活記〜
文月・F・アキオ
恋愛
婚活に行き詰まっていた桜井美琴(23)は、ある日突然異世界へ召喚される。そこは女性が複数の夫を迎える“一妻多夫制”の国。
花嫁として召喚された美琴は、生きるために結婚しなければならなかった。
堅実な兵士、まとめ上手な書記官、温和な医師、おしゃべりな商人、寡黙な狩人、心優しい吟遊詩人、几帳面な官僚――多彩な男性たちとの出会いが、美琴の未来を大きく動かしていく。
帰れない現実と新たな絆の狭間で、彼女が選ぶ道とは?
異世界婚活ファンタジー、開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる