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『ヒール146』
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『ヒール146』
「はい、神殿の近くにいたの。たまたま1人でいて、散歩していたの。そしたら人族が5人来たので、珍しいなと思っていて、影に隠れて見ていたの。そしたら人族がカザルスと護衛と戦い出したの」
「ええっ、人族と戦っていたのかい?」
少女の口から意外な言葉が出た。
それまでは魔族が高いだろうとなり、次に盗賊だ、魔物の可能性を話していた。
「はい、そしたらカザルスは倒されました。他の4人の護衛も倒されたの。ショックで怖くて足が震えてしまった。逃げようにも逃げれなくて」
「そうなるとカザルスを倒した人族が殺したと考える。竜人の剣を取りに来た盗賊かな」
「盗賊と言われたら盗賊かも。でも竜人の剣は結局手に入れられませんでしたね。そしたら神殿のある丘から下の町に向かって魔法を放ったの。私は偶然にも魔法に触れることはなかった。町に降り掛かった魔法。カザルス達は殺されてしまったの。私は気づかれないように丘を降りた。そしたらみんな苦しんでいて、倒れていた」
「まさか、その人族の魔法による攻撃で重症者が出たとか」
「嘘、魔物や魔族ではなかった」
「人族が犯人だったぴょん」
少女の話を聞き、びっくりする。
俺も少なからずショックを受けた。
いくら竜人の剣が欲しいとしても、丘から魔法で攻撃する人族がいるとは。
どう考えても異常な考えの持ち主だろうな。
「キミの見たとされる人族は異常な奴だよ。良かったな、隠れていて、見つかっていたら、異常な考えだろうから、何をされていたかわからないよ」
「はい、怖いです。しかも会話も聞こえました。仲間からサリオスと呼ばれていたの」
またも驚きの言葉。
サリオスが犯人て。
あの憎きサリオスしかいないよな。
まさかのここで繋がるとは。
「サリオスっ!」
「サリオスは勇者だろ。それがなぜカザルス必要があるのよ!」
「俺も知りたい。なぜサリオスが殺したのを。アイツの魔法なら竜人の町の人を一度に苦しめられる。少しだけ納得できる。竜人の剣が目的だった可能性があるな」
「手に出来なかったんだよ、サリオスは。だからカザルスを殺したんだよ。魔法を放ったのは、謎ぴょん」
「とにかく証言してくれてありがとうな。今話したことは誰にも話さないでくれな。そうしたら大丈夫だから」
「はい、話しません」
まだ幼い少女に俺は口止めしておく。
彼女が話して、もしサリオスの耳に届いたら、彼女を始末するに決まっている。
「サリオスって勇者だろ、最低の勇者だぜ。そいつって確かトレイルの元いたパーティーだろ?」
「そうだよ、トレイルは森の王に少しいた。サリオスは追放した奴よ」
「俺を追放した男だ。5人いたならジェンティルとムジカもいたと思う。神殿の件がサリオスならまだこの町にいても不思議はないし、近くの町にいるのかも」
「近くにいるならこの子が危ないな。野放しだと見の危険だよ」
サリオスが近くにいたら危ないのは本当だな。
俺もあっさりと殺そうとした男だ。
この子を殺すのも何のためらいもなく殺すだろうな。
安全な場所を紹介するのが先決か。
「安全な場所を考えよう。それとキミの名前は?」
「名前はアシャカリアンです」
「アシャカリアンの安全なら騎士団の支部がいいんじゃない。ミュートエアーの所に居たら安全でしょ、いくら勇者でも騎士団の支部は襲えないでしょ」
クールキャットが提案したのは支部に居てもらう案。
なるほど確かに騎士団支部を攻める冒険者はいないよな。
騎士団と戦うのは何も利益がないだろうし。
いくらサリオスといえど、騎士団相手にしないと思えてきた。
「今の案はいいかもな。騎士団の支部を紹介しようか。ミュートエアーの所に行こう、彼女ならアシャカリアンの保証に応じてくれると思う」
アシャカリアンに話したところ、支部に居るのは納得してくれた。
両親にも相談すると思う。
その後にミュートエアーに再び会い、今の話をまとめて話すと衝撃を受けていた。
まあ受けるだろうな。
サリオスを知る俺でさえ信じられなかったくらいだからな。
あまりの衝撃さに最初は信じてもらえなかったものの、少女アシャカリアンの命に関わる重大な話に支部で引き取るとなった。
支部では騎士団はみんな受け入れてくれるらしいが、さすがにサリオスがとなると信じられないと発言があったらしい。
当然だが、サリオスは騎士団の中でも絶大な人気を誇る冒険者でもある。
俺とは違う。
たとえ本当だとしても信じられない騎士団の人がいてもおかしくない。
「わかりました。アシャカリアンは支部で大事に守ります。事実かどうか判明するまで、サリオスには近づけさせません」
「ここに居てねアシャカリアン」
「はい」
神殿での事件はサリオスが関わっていたとしたら、サリオスを探す必要がある。
今の居場所、どこに居るのかは不明だから、サリオスらしき人を見かけたかを聞き込みするのも必要だな。
「勇者サリオスてのは、そんなに異常な男なのかい?」
「俺は実際に冒険していたからわかる。強さは本当に強い。しかし性格は勇者としては失格だ。あれは勇者には適していないと思うよ」
「トレイルがそこまで言うなら、会ってみたいな」
クールキャットが会いたいと。
会いたいなら会えばいいけど、会わない方が良かったとなるよ。
俺だってまさか邪魔になったからといって、殺されそうになるとは思いもしなかったからな。
「サリオスだけじゃないんだ、大魔道士のジェンティルも同じくらいに狂っていたかな」
「あのジェンティルもか!」
「有名な魔道士だが」
「有名なのに騙されたのが俺。実際に俺は殺されかかったんだ。今でも忘れないあの時のことは。ダンジョンで起きたことを」
「サリオスの居所を探そう。見つけるのが先よ。まだ近くにいたりしたら危険だし」
「また魔法をしてくるぴょん」
「魔法やられたら大変」
「雷鳴のメンバーも一緒に探すとしよう。町の中を探す」
「わかった、お願いする。俺達の竜の守りも探します。探すのは二手に別れてやりましょう」
雷鳴のクールキャットからは探すのを引き受けると言ってくれた。
ひとりでも多いほうがいいので、助かる。
町は中規模な広さの町と聞いた。
竜の守りだけでサリオスを探すのは苦労しそうで、雷鳴の協力は大きい。
もし見つけたら、本当なのかを突きつけて話させよう。
本当なのか嘘なのかを。
「はい、神殿の近くにいたの。たまたま1人でいて、散歩していたの。そしたら人族が5人来たので、珍しいなと思っていて、影に隠れて見ていたの。そしたら人族がカザルスと護衛と戦い出したの」
「ええっ、人族と戦っていたのかい?」
少女の口から意外な言葉が出た。
それまでは魔族が高いだろうとなり、次に盗賊だ、魔物の可能性を話していた。
「はい、そしたらカザルスは倒されました。他の4人の護衛も倒されたの。ショックで怖くて足が震えてしまった。逃げようにも逃げれなくて」
「そうなるとカザルスを倒した人族が殺したと考える。竜人の剣を取りに来た盗賊かな」
「盗賊と言われたら盗賊かも。でも竜人の剣は結局手に入れられませんでしたね。そしたら神殿のある丘から下の町に向かって魔法を放ったの。私は偶然にも魔法に触れることはなかった。町に降り掛かった魔法。カザルス達は殺されてしまったの。私は気づかれないように丘を降りた。そしたらみんな苦しんでいて、倒れていた」
「まさか、その人族の魔法による攻撃で重症者が出たとか」
「嘘、魔物や魔族ではなかった」
「人族が犯人だったぴょん」
少女の話を聞き、びっくりする。
俺も少なからずショックを受けた。
いくら竜人の剣が欲しいとしても、丘から魔法で攻撃する人族がいるとは。
どう考えても異常な考えの持ち主だろうな。
「キミの見たとされる人族は異常な奴だよ。良かったな、隠れていて、見つかっていたら、異常な考えだろうから、何をされていたかわからないよ」
「はい、怖いです。しかも会話も聞こえました。仲間からサリオスと呼ばれていたの」
またも驚きの言葉。
サリオスが犯人て。
あの憎きサリオスしかいないよな。
まさかのここで繋がるとは。
「サリオスっ!」
「サリオスは勇者だろ。それがなぜカザルス必要があるのよ!」
「俺も知りたい。なぜサリオスが殺したのを。アイツの魔法なら竜人の町の人を一度に苦しめられる。少しだけ納得できる。竜人の剣が目的だった可能性があるな」
「手に出来なかったんだよ、サリオスは。だからカザルスを殺したんだよ。魔法を放ったのは、謎ぴょん」
「とにかく証言してくれてありがとうな。今話したことは誰にも話さないでくれな。そうしたら大丈夫だから」
「はい、話しません」
まだ幼い少女に俺は口止めしておく。
彼女が話して、もしサリオスの耳に届いたら、彼女を始末するに決まっている。
「サリオスって勇者だろ、最低の勇者だぜ。そいつって確かトレイルの元いたパーティーだろ?」
「そうだよ、トレイルは森の王に少しいた。サリオスは追放した奴よ」
「俺を追放した男だ。5人いたならジェンティルとムジカもいたと思う。神殿の件がサリオスならまだこの町にいても不思議はないし、近くの町にいるのかも」
「近くにいるならこの子が危ないな。野放しだと見の危険だよ」
サリオスが近くにいたら危ないのは本当だな。
俺もあっさりと殺そうとした男だ。
この子を殺すのも何のためらいもなく殺すだろうな。
安全な場所を紹介するのが先決か。
「安全な場所を考えよう。それとキミの名前は?」
「名前はアシャカリアンです」
「アシャカリアンの安全なら騎士団の支部がいいんじゃない。ミュートエアーの所に居たら安全でしょ、いくら勇者でも騎士団の支部は襲えないでしょ」
クールキャットが提案したのは支部に居てもらう案。
なるほど確かに騎士団支部を攻める冒険者はいないよな。
騎士団と戦うのは何も利益がないだろうし。
いくらサリオスといえど、騎士団相手にしないと思えてきた。
「今の案はいいかもな。騎士団の支部を紹介しようか。ミュートエアーの所に行こう、彼女ならアシャカリアンの保証に応じてくれると思う」
アシャカリアンに話したところ、支部に居るのは納得してくれた。
両親にも相談すると思う。
その後にミュートエアーに再び会い、今の話をまとめて話すと衝撃を受けていた。
まあ受けるだろうな。
サリオスを知る俺でさえ信じられなかったくらいだからな。
あまりの衝撃さに最初は信じてもらえなかったものの、少女アシャカリアンの命に関わる重大な話に支部で引き取るとなった。
支部では騎士団はみんな受け入れてくれるらしいが、さすがにサリオスがとなると信じられないと発言があったらしい。
当然だが、サリオスは騎士団の中でも絶大な人気を誇る冒険者でもある。
俺とは違う。
たとえ本当だとしても信じられない騎士団の人がいてもおかしくない。
「わかりました。アシャカリアンは支部で大事に守ります。事実かどうか判明するまで、サリオスには近づけさせません」
「ここに居てねアシャカリアン」
「はい」
神殿での事件はサリオスが関わっていたとしたら、サリオスを探す必要がある。
今の居場所、どこに居るのかは不明だから、サリオスらしき人を見かけたかを聞き込みするのも必要だな。
「勇者サリオスてのは、そんなに異常な男なのかい?」
「俺は実際に冒険していたからわかる。強さは本当に強い。しかし性格は勇者としては失格だ。あれは勇者には適していないと思うよ」
「トレイルがそこまで言うなら、会ってみたいな」
クールキャットが会いたいと。
会いたいなら会えばいいけど、会わない方が良かったとなるよ。
俺だってまさか邪魔になったからといって、殺されそうになるとは思いもしなかったからな。
「サリオスだけじゃないんだ、大魔道士のジェンティルも同じくらいに狂っていたかな」
「あのジェンティルもか!」
「有名な魔道士だが」
「有名なのに騙されたのが俺。実際に俺は殺されかかったんだ。今でも忘れないあの時のことは。ダンジョンで起きたことを」
「サリオスの居所を探そう。見つけるのが先よ。まだ近くにいたりしたら危険だし」
「また魔法をしてくるぴょん」
「魔法やられたら大変」
「雷鳴のメンバーも一緒に探すとしよう。町の中を探す」
「わかった、お願いする。俺達の竜の守りも探します。探すのは二手に別れてやりましょう」
雷鳴のクールキャットからは探すのを引き受けると言ってくれた。
ひとりでも多いほうがいいので、助かる。
町は中規模な広さの町と聞いた。
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