すばくんの毎日 ～発達障害の子育てエッセイ～

お友達とのかかわり。

お友達との関わり。

   この頃になって子供は少しずつですがお友達との関わりが増えていきました。
   前まではひとり遊びが多かったのですが、大好きなブロック遊びでお友達と二人で遊ぶようになりました。
   子供は性格上大人しく、自分な好きな事には集中力が高いです。
   それと共に気持ちが盛り上がると騒がしくなります。
   大人にでもあるように子供にも会うお友達。
   合わないお友達がいます。
   子供の場合は最初どんな子なのか……自分に意地悪しないのかを見てみて、自分と雰囲気が似ていたり、柔らかそうだったら一緒に遊ぶと言うような様子でした。
   子供にとっては自分からお友達にコミニュケーションを取るのは難しい。
   だから話しかけられて一緒に遊んだり、自分と合いそうなお友達とあそんでいる様子でした。

   中にはオモチャを皆で一緒に分けて遊ぶと言うことがなかなか難しく、自分の分は自分の分。
   と言う思考が強くありました。
   それは今でも変わりません。
   オモチャを取られるのは嫌。だから渡さない。
   子供にとってそのような気持ちになります。
   だから今通っている支援学校やデイサービスではオモチャの貸し借りや、人との関わりなど教えて貰って   子供には勉強になるかと思います。
   学校では勉強だけではなく、お友達同士の関わりもあるので、これからもっと色んな事を学んでいって欲しいと思います。