恋人に裏切られた少女が魔女になり愛されて幸せをつかむまで

頭フェアリータイプ

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第一章 嵐はいつも突然に。

大量の生肉の消費のあてが外れた!!!!

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 いやこんなに沢山女一人で食べきれるわけないじゃん!!!!!!

 食べられない内臓は現地で処分したけれどそれでも可食部だけで学校の家庭科室くらいある調理台がいっぱいになってしまった。

 皮のなめしと骨の下処理は魔法でサクッと終わらせたので量が多くても倉庫の肥やしにしておけばいいけれど食品はそうも行かない。

 魔女は食事を必要としないためそんなに沢山は食べられない。

 取り敢えず燻製と干し肉の準備をすることにした。

『魔女様あの男が目を覚ましましたよ』

 そういえば今日は漢が家にいるからそいつに食べさせればいいじゃん!!!!!!!








「あ、いえそんな世話になってももうしわけないので。」
「いえいえ、あの雪山で助けていただけただけで充分です。」
「家まで送っていただいて恐縮です。」

 男って肉が好きじゃないの?!?!?!

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 走る、走る、走る。
 それに大した意味がなくとも恐怖がすべてに勝った。魔女の手料理など、なにが入っているのか分かったものではない。

 魔女の家から転移したのは国から遠い森の中。ここから帰国するのに数日かかるが国に被害をもたらすわけにはいかない。魔女の家天竜の上に建っていると魔女は言った。真偽は分からないがなんて不遜なのだと震えあがった。
なんて傲慢なんだ。やはり魔女は恐ろしい。

人里まで降りて久しぶりに人間にあったとき安心から泣き崩れてしまったのは内緒の話だ。

こんなに怖い目にあった魔女の家に再び訪れることなんてこのときの俺は考えもしなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

良し!ここに牡丹鍋パーティーを開催する!

というわけでいろんなところに行った魔女っ子たちに手紙を送って誘ったら結構な人数が集まった。

なんだかんだなりたて魔女を拾っては弟子入り先をさがしていたので交友関係は広い。
先輩な魔女は後輩を招いてこういうことをたまにするものだと言われていたのをめんどくさがっていたがもったいなかったわ。
今後は主催側にも参加しよう。
あんまりこうやって集まりを開いたりはしてこなかったけど楽しかったからまたパーティーを開催するのもいいかもしれない。

こうして、狩り過ぎた肉はあっさりと消費され、アリスの趣味にパーティーの主催が追加されたのでした。
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