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第7話 部活
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二学期になり、数日経ったある日の放課後。
外は九月とはいえ、まだまだ暑い。
俺は教室の窓からサッカー部の練習を見ていた。ちょうど今からシュート練習でもするのだろう。キーパーがゴール前で構えている。
「おーい、そこで何をしているんだ?」
声が聞こえた方向を見ると、悠人がいた。
「別になんもしてねーけど。てか、お前こそ何してるんだよ。部活はどうしたんだ?サッカー部、もう練習始めているぞ」
「部活はもういいんだよ…俺、もうやめたから」
悠人は俯いてそう言った。表情はどうなのかは見えなかったが……たぶん…とても暗い顔をしているのだろう。
「……なんでやめたんだ?」
「……俺さ…入部したのはいいけどなかなかうまくできなくてさ……。だから俺決めたんだよ。……チームの足をひっぱる前にやめちまおうって……」
悠人は相変わらず俯いたままだ。表情は見えないが、こいつの悔しいっていう気持ちだけは伝わってくる。
「…そうか……。悠人がそう決めたなら俺は何も言わないが、お前は本当にそれで良かったのか?」
すると、悠人は顔を上げ、笑顔で言った。
「ああ、これでいいんだ!」
ただ、その笑顔は本物ではなく偽物であった。
こいつは本当はまだ続けたかったんだろう。それでも周りの迷惑になっている自分が情けなくなってしまった。
こいつ自身が決めたことなら、俺にはどうこう言う筋合いはない。……ただ、本当にやめて良かったのだろうか?
俺が考えている間に、いつもの悠人に戻り…
「ところでさ、僕達で新しい部活を作らない?」
「…へ?新しい部活って、どんな部活なんだ?」
「コンピュータ部とかいいんじゃないかなー?」
「コンピュータ部って、なんかプログラムの検定とかとるのか?」
悠人はニヤリと口角を上げて言った。
「表向きはねー。活動内容はコンピュータに関することをするってことにしとけば、学校側も認めてくれるでしょ!」
「表向きはって……本当は何をするんだよ」
「ネトゲーとかかなー笑」
何を言ってるでやんすかね。そこのお兄さんは!
「ダメだろ!」
「まあまあ落ち着いて!実際に申請してみなきゃ分からないでしょ」
申請する前から分かりますよね?!
「おっと…僕はもう帰らなきゃいけないから帰るね」
「おう、またな」
それから数日後……
放課後のことだった。俺は帰ろうと思い席を立った瞬間、悠人が近づいてきた。
「なんだ?どうした?なんかよう?」
悠人は急に笑い始めた。
……なにこいつ?!壊れたか?
「僕がまえに話してた新しい部活分かるだろ?」
「ああ、コンピュータ部だっけ?……表向きは」
「そう!その表向きはコンピュータ部で裏向きはゲーム部のやつ、学校が認可したよ!」
マジでか……
「それで部員をあと三人集めないといけないからお前入ってくれよ!」
「まあ…分かったが……あとの二人はどうすんだ?」
「それなら安心して!もう見つかってるから」
嫌な予感がするなー。
とりあえず、これから部室兼活動場所となるパソコン室にあとの二人はいるってことで俺と悠人は向かった。
パソコン室前につくと…聞き覚えのある声が聞こえてきた。
扉を開けると……そこには…………
「優希くん遅いですよ!」
「そうよ!ゆーくんもう少し早く来てよね!」
こうして、これからこのメンバーで部活が始まっていくのだが、この話はまた今度に……
今度ではないけどね!
外は九月とはいえ、まだまだ暑い。
俺は教室の窓からサッカー部の練習を見ていた。ちょうど今からシュート練習でもするのだろう。キーパーがゴール前で構えている。
「おーい、そこで何をしているんだ?」
声が聞こえた方向を見ると、悠人がいた。
「別になんもしてねーけど。てか、お前こそ何してるんだよ。部活はどうしたんだ?サッカー部、もう練習始めているぞ」
「部活はもういいんだよ…俺、もうやめたから」
悠人は俯いてそう言った。表情はどうなのかは見えなかったが……たぶん…とても暗い顔をしているのだろう。
「……なんでやめたんだ?」
「……俺さ…入部したのはいいけどなかなかうまくできなくてさ……。だから俺決めたんだよ。……チームの足をひっぱる前にやめちまおうって……」
悠人は相変わらず俯いたままだ。表情は見えないが、こいつの悔しいっていう気持ちだけは伝わってくる。
「…そうか……。悠人がそう決めたなら俺は何も言わないが、お前は本当にそれで良かったのか?」
すると、悠人は顔を上げ、笑顔で言った。
「ああ、これでいいんだ!」
ただ、その笑顔は本物ではなく偽物であった。
こいつは本当はまだ続けたかったんだろう。それでも周りの迷惑になっている自分が情けなくなってしまった。
こいつ自身が決めたことなら、俺にはどうこう言う筋合いはない。……ただ、本当にやめて良かったのだろうか?
俺が考えている間に、いつもの悠人に戻り…
「ところでさ、僕達で新しい部活を作らない?」
「…へ?新しい部活って、どんな部活なんだ?」
「コンピュータ部とかいいんじゃないかなー?」
「コンピュータ部って、なんかプログラムの検定とかとるのか?」
悠人はニヤリと口角を上げて言った。
「表向きはねー。活動内容はコンピュータに関することをするってことにしとけば、学校側も認めてくれるでしょ!」
「表向きはって……本当は何をするんだよ」
「ネトゲーとかかなー笑」
何を言ってるでやんすかね。そこのお兄さんは!
「ダメだろ!」
「まあまあ落ち着いて!実際に申請してみなきゃ分からないでしょ」
申請する前から分かりますよね?!
「おっと…僕はもう帰らなきゃいけないから帰るね」
「おう、またな」
それから数日後……
放課後のことだった。俺は帰ろうと思い席を立った瞬間、悠人が近づいてきた。
「なんだ?どうした?なんかよう?」
悠人は急に笑い始めた。
……なにこいつ?!壊れたか?
「僕がまえに話してた新しい部活分かるだろ?」
「ああ、コンピュータ部だっけ?……表向きは」
「そう!その表向きはコンピュータ部で裏向きはゲーム部のやつ、学校が認可したよ!」
マジでか……
「それで部員をあと三人集めないといけないからお前入ってくれよ!」
「まあ…分かったが……あとの二人はどうすんだ?」
「それなら安心して!もう見つかってるから」
嫌な予感がするなー。
とりあえず、これから部室兼活動場所となるパソコン室にあとの二人はいるってことで俺と悠人は向かった。
パソコン室前につくと…聞き覚えのある声が聞こえてきた。
扉を開けると……そこには…………
「優希くん遅いですよ!」
「そうよ!ゆーくんもう少し早く来てよね!」
こうして、これからこのメンバーで部活が始まっていくのだが、この話はまた今度に……
今度ではないけどね!
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