1 / 8
田舎薬屋あかね、最後の夜
しおりを挟む
夕暮れの山あいの町に、雨上がりの土とアスファルトが混じった匂いが漂っていた。
商店街のはずれにぽつんと残る一軒の古い店――木の看板には、かすれた文字で「秋根薬局」とある。
引き戸をがらりと開けて入ってくる人影が、今日も途切れなかった。
血圧の薬、高脂血症の薬、湿布、サプリ、季節の風邪薬。
あかねは白衣にカーディガンといういつもの格好で、笑顔を浮かべながら手を止めない。
「秋根さん、いつもの血圧のね」
「はい、いつものお薬三十日分ですね。今日はむくみはどうですか」
「まあまあかなあ。ほら、若い薬剤師さんみたいにパソコンばっかり見ないで、ちゃんとこっち見て話してくれるから好きよ、ここの店」
あかねは苦笑しながら、錠剤のシートを数え、薬袋に丁寧に入れていく。
厳密には、彼女は国家資格を持ついわゆる大病院の薬剤師ではなく、先代から続く町の薬屋の娘だ。
調剤は近くのクリニック任せで、自分は主に市販薬と健康相談を受け持つ。
それでも、長年通ってくれる客はみんな、彼女を「先生」と呼んだ。
「秋根の娘さんは、よう見てくれるけえのう」
「この前も、あんたに言われて病院行ったら、ほんまに肺炎だったんよ」
そんな言葉を聞くたびに、胸の奥が温かくなる。
戦争も政治もニュースも、正直よく分からない。
けれど、目の前で困っている人の顔と、その人の生活に支障が出そうな症状なら、いくらでも想像できた。
閉店時間を過ぎ、シャッターを半分ほど下ろした頃。
入口のベルが、ちりんと短く鳴った。
「すみません、まだやってますか」
ふらつく男の声。
あかねが顔を上げると、作業着姿の若い男性が立っていた。
顔色がひどく悪い。額に汗、唇は乾いてひび割れている。
「どうぞ、まだ大丈夫ですよ。どうされました」
「さっきから、急に寒気がして……熱も、あるみたいで……」
男はカウンターにつかまり、そのままずるりと膝をついた。
あかねはあわてて傍に寄り、額に手を当てる。
「熱、高いですね。三十九度はありそう。最近、どこか遠くに行かれましたか。海外とか、大きなイベントとか」
「いや……仕事で、古い倉庫の片付けをしてて……埃を吸い過ぎたのかと思ったんですけど……」
息が荒く、胸が激しく上下している。
咳き込むたびに、胸の奥がひゅうひゅうと鳴った。
(インフルエンザにしては急だし、この咳……肺炎か、もっと厄介なものかもしれない)
あかねはほんの一瞬だけ迷い、すぐに決める。
「ここでは、市販薬しか出せません。今すぐ救急外来に行きましょう。タクシー呼びますね」
「仕事、休めなくて……市販薬で、なんとか……」
こんな状態で仕事どころではない。
だが、そう言い切れない事情がこの町にはいくらでもあることを、彼女は知っていた。
それでも、できることはある。
水分を取らせ、解熱鎮痛薬の候補を頭の中でいくつか並べる。
彼女は冷蔵庫から経口補水液を取り出し、コップに注いだ。
「とりあえず、これをゆっくり飲んでください。それから……」
言いかけたときだった。
男の胸のあたりで、どくん、と嫌な音がしたような気がした。
次の瞬間、大きな咳とともに、口元から赤いものが飛び散る。
鮮やかな血の色だった。
「っ……!」
あかねの心臓が、ぎゅっと掴まれたように縮む。
血たん。高熱。呼吸困難。倉庫の埃。
いくつもの単語が一気に頭の中を駆け抜ける。
「救急車、呼びます。少し我慢してください」
震える指で番号を押しながらも、声だけは落ち着いていた。
救急隊員に状況を説明し、到着を待つ間も脈や呼吸の状態を確認し続ける。
やがて、遠くからサイレンの音が近づいてきた。
男はストレッチャーに乗せられ、運ばれていく。
救急隊員から何度か質問され、あかねは正確に答えた。
救急車の赤い光が道の向こうに消えていく。
店内には、さっきまでの緊迫感が嘘のように静けさが戻った。
「ふう……」
あかねはカウンターの中に戻り、乱れた呼吸を整えた。
床に落ちた血痕を、消毒液で丁寧に拭き取る。
(あれは……結核?それとも、もっと別の……)
ニュースでしか聞かないような病気が、この田舎町にも紛れ込んでいるかもしれない。
そう思うと、背筋が少しだけ冷たくなった。
それでも、最後に彼女の頭に浮かんだのは、さっきの男の不安そうな横顔だった。
(どうか、助かりますように)
そう願ってから、閉店作業に戻る。
レジを締め、棚の薬を揃え、シャッターを下ろす。
店の奥、細い廊下の先には、小さな台所と、両親の写真が飾られた仏壇があった。
「ただいま。今日も、忙しかったよ」
線香に火をつけ、ろうそくの炎を見つめる。
突然の事故で亡くなった両親を思い出しながら、あかねはいつものように手を合わせた。
「お父さん、お母さん。あたし、ちゃんとやれてるかな」
答えは返ってこない。
代わりに、窓の外で虫の声が、じりじりと鳴いていた。
その夜。
布団に入ってからもしばらく、あかねの頭の中には今日の患者の顔が浮かんでいた。
もし、もっと早く病院に行ってくれていたら。
もし、自分にもっと判断材料があったら。
(もっと、勉強しなきゃ)
資格のことでも、ガイドラインでもない。
目の前の人を、ひとりでも多く助けるために。
その当たり前の願いだけが、胸の中で静かに燃えていた。
やがて、身体のだるさに気づく。
喉が、少し痛い。
胸の奥が、重いような気がする。
「……風邪かな」
そうつぶやいて目を閉じた。
***
目を覚ましたとき、あかねは、自分の寝ていた布団が変わっていることに気づいた。
ふわふわの布団ではなく、少しごわごわした藁の感触。
鼻をくすぐるのは洗剤の匂いではなく、干し草と土と、炭の混じったような匂い。
(あれ……?)
ゆっくりとまぶたを開ける。
天井は、見慣れた白いクロスではない。
太い梁と、黒ずんだ板。隙間からうっすらと外の光が漏れている。
耳を澄ますと、遠くから牛の鳴き声や、どこかで水を汲む音が聞こえた。
車のエンジン音も、テレビの声も、スマホの着信音もない。
上半身を起こそうとした瞬間、脇腹に鈍い痛みが走る。
自分の手を見る。
白衣ではなく、粗い木綿の着物の袖がかかっていた。
「……え」
声が、かすれている。
そこへ、引き戸ががらりと開いた。
「あかね、目ぇ覚めたんか」
年配の女の声だった。
あかねが顔を向けると、手ぬぐいで髪をまとめた女が、桶を持って立っていた。
着物。前掛け。日焼けした肌。皺の刻まれた目尻。
どこかで見たような雰囲気――けれど、記憶にはない顔。
(あかね……?)
自分の名前を、当たり前のように呼ぶ声。
胸の奥で、何かがざわりと揺れた。
「熱は、どうじゃ。昨日はひどい顔しとったけえ、もう駄目かと思うたが」
女はそう言って、あかねの額に手を当てる。
その手は、土と水で荒れた、ごつごつとした掌だった。
窓の外には、見たこともない景色が広がっていた。
瓦屋根は少なく、ほとんどが藁ぶき。
遠くには、石垣と木の塀らしきものが見える。
電柱も、信号機も、看板もない。
心臓が、どくんと大きく跳ねた。
さっきまで、自分はどこにいたのか。
夜の店。救急車。仏壇。布団。喉の痛み。
記憶は確かにある。
なのに、目の前の世界は、あまりにも違っていた。
「あんたは、村一番の薬屋の娘なんじゃけえ、早よ元気になってもらわんと困るよ」
女の言葉が、まるで別世界の宣告のように、あかねの耳に落ちた。
薬屋。娘。村一番。
胸の中で、ゆっくりと言葉が形を成す。
(ここは……どこ)
問いは声にならず、喉の奥で消えた。
ただひとつだけ、はっきりしている。
これは、秋根薬局のある田舎町ではない。
あかねが知っている、あの令和の世界でもない。
藁の匂いと、遠くから聞こえる太鼓の音が、静かに告げていた。
彼女は今、別の時代にいるのだと。
商店街のはずれにぽつんと残る一軒の古い店――木の看板には、かすれた文字で「秋根薬局」とある。
引き戸をがらりと開けて入ってくる人影が、今日も途切れなかった。
血圧の薬、高脂血症の薬、湿布、サプリ、季節の風邪薬。
あかねは白衣にカーディガンといういつもの格好で、笑顔を浮かべながら手を止めない。
「秋根さん、いつもの血圧のね」
「はい、いつものお薬三十日分ですね。今日はむくみはどうですか」
「まあまあかなあ。ほら、若い薬剤師さんみたいにパソコンばっかり見ないで、ちゃんとこっち見て話してくれるから好きよ、ここの店」
あかねは苦笑しながら、錠剤のシートを数え、薬袋に丁寧に入れていく。
厳密には、彼女は国家資格を持ついわゆる大病院の薬剤師ではなく、先代から続く町の薬屋の娘だ。
調剤は近くのクリニック任せで、自分は主に市販薬と健康相談を受け持つ。
それでも、長年通ってくれる客はみんな、彼女を「先生」と呼んだ。
「秋根の娘さんは、よう見てくれるけえのう」
「この前も、あんたに言われて病院行ったら、ほんまに肺炎だったんよ」
そんな言葉を聞くたびに、胸の奥が温かくなる。
戦争も政治もニュースも、正直よく分からない。
けれど、目の前で困っている人の顔と、その人の生活に支障が出そうな症状なら、いくらでも想像できた。
閉店時間を過ぎ、シャッターを半分ほど下ろした頃。
入口のベルが、ちりんと短く鳴った。
「すみません、まだやってますか」
ふらつく男の声。
あかねが顔を上げると、作業着姿の若い男性が立っていた。
顔色がひどく悪い。額に汗、唇は乾いてひび割れている。
「どうぞ、まだ大丈夫ですよ。どうされました」
「さっきから、急に寒気がして……熱も、あるみたいで……」
男はカウンターにつかまり、そのままずるりと膝をついた。
あかねはあわてて傍に寄り、額に手を当てる。
「熱、高いですね。三十九度はありそう。最近、どこか遠くに行かれましたか。海外とか、大きなイベントとか」
「いや……仕事で、古い倉庫の片付けをしてて……埃を吸い過ぎたのかと思ったんですけど……」
息が荒く、胸が激しく上下している。
咳き込むたびに、胸の奥がひゅうひゅうと鳴った。
(インフルエンザにしては急だし、この咳……肺炎か、もっと厄介なものかもしれない)
あかねはほんの一瞬だけ迷い、すぐに決める。
「ここでは、市販薬しか出せません。今すぐ救急外来に行きましょう。タクシー呼びますね」
「仕事、休めなくて……市販薬で、なんとか……」
こんな状態で仕事どころではない。
だが、そう言い切れない事情がこの町にはいくらでもあることを、彼女は知っていた。
それでも、できることはある。
水分を取らせ、解熱鎮痛薬の候補を頭の中でいくつか並べる。
彼女は冷蔵庫から経口補水液を取り出し、コップに注いだ。
「とりあえず、これをゆっくり飲んでください。それから……」
言いかけたときだった。
男の胸のあたりで、どくん、と嫌な音がしたような気がした。
次の瞬間、大きな咳とともに、口元から赤いものが飛び散る。
鮮やかな血の色だった。
「っ……!」
あかねの心臓が、ぎゅっと掴まれたように縮む。
血たん。高熱。呼吸困難。倉庫の埃。
いくつもの単語が一気に頭の中を駆け抜ける。
「救急車、呼びます。少し我慢してください」
震える指で番号を押しながらも、声だけは落ち着いていた。
救急隊員に状況を説明し、到着を待つ間も脈や呼吸の状態を確認し続ける。
やがて、遠くからサイレンの音が近づいてきた。
男はストレッチャーに乗せられ、運ばれていく。
救急隊員から何度か質問され、あかねは正確に答えた。
救急車の赤い光が道の向こうに消えていく。
店内には、さっきまでの緊迫感が嘘のように静けさが戻った。
「ふう……」
あかねはカウンターの中に戻り、乱れた呼吸を整えた。
床に落ちた血痕を、消毒液で丁寧に拭き取る。
(あれは……結核?それとも、もっと別の……)
ニュースでしか聞かないような病気が、この田舎町にも紛れ込んでいるかもしれない。
そう思うと、背筋が少しだけ冷たくなった。
それでも、最後に彼女の頭に浮かんだのは、さっきの男の不安そうな横顔だった。
(どうか、助かりますように)
そう願ってから、閉店作業に戻る。
レジを締め、棚の薬を揃え、シャッターを下ろす。
店の奥、細い廊下の先には、小さな台所と、両親の写真が飾られた仏壇があった。
「ただいま。今日も、忙しかったよ」
線香に火をつけ、ろうそくの炎を見つめる。
突然の事故で亡くなった両親を思い出しながら、あかねはいつものように手を合わせた。
「お父さん、お母さん。あたし、ちゃんとやれてるかな」
答えは返ってこない。
代わりに、窓の外で虫の声が、じりじりと鳴いていた。
その夜。
布団に入ってからもしばらく、あかねの頭の中には今日の患者の顔が浮かんでいた。
もし、もっと早く病院に行ってくれていたら。
もし、自分にもっと判断材料があったら。
(もっと、勉強しなきゃ)
資格のことでも、ガイドラインでもない。
目の前の人を、ひとりでも多く助けるために。
その当たり前の願いだけが、胸の中で静かに燃えていた。
やがて、身体のだるさに気づく。
喉が、少し痛い。
胸の奥が、重いような気がする。
「……風邪かな」
そうつぶやいて目を閉じた。
***
目を覚ましたとき、あかねは、自分の寝ていた布団が変わっていることに気づいた。
ふわふわの布団ではなく、少しごわごわした藁の感触。
鼻をくすぐるのは洗剤の匂いではなく、干し草と土と、炭の混じったような匂い。
(あれ……?)
ゆっくりとまぶたを開ける。
天井は、見慣れた白いクロスではない。
太い梁と、黒ずんだ板。隙間からうっすらと外の光が漏れている。
耳を澄ますと、遠くから牛の鳴き声や、どこかで水を汲む音が聞こえた。
車のエンジン音も、テレビの声も、スマホの着信音もない。
上半身を起こそうとした瞬間、脇腹に鈍い痛みが走る。
自分の手を見る。
白衣ではなく、粗い木綿の着物の袖がかかっていた。
「……え」
声が、かすれている。
そこへ、引き戸ががらりと開いた。
「あかね、目ぇ覚めたんか」
年配の女の声だった。
あかねが顔を向けると、手ぬぐいで髪をまとめた女が、桶を持って立っていた。
着物。前掛け。日焼けした肌。皺の刻まれた目尻。
どこかで見たような雰囲気――けれど、記憶にはない顔。
(あかね……?)
自分の名前を、当たり前のように呼ぶ声。
胸の奥で、何かがざわりと揺れた。
「熱は、どうじゃ。昨日はひどい顔しとったけえ、もう駄目かと思うたが」
女はそう言って、あかねの額に手を当てる。
その手は、土と水で荒れた、ごつごつとした掌だった。
窓の外には、見たこともない景色が広がっていた。
瓦屋根は少なく、ほとんどが藁ぶき。
遠くには、石垣と木の塀らしきものが見える。
電柱も、信号機も、看板もない。
心臓が、どくんと大きく跳ねた。
さっきまで、自分はどこにいたのか。
夜の店。救急車。仏壇。布団。喉の痛み。
記憶は確かにある。
なのに、目の前の世界は、あまりにも違っていた。
「あんたは、村一番の薬屋の娘なんじゃけえ、早よ元気になってもらわんと困るよ」
女の言葉が、まるで別世界の宣告のように、あかねの耳に落ちた。
薬屋。娘。村一番。
胸の中で、ゆっくりと言葉が形を成す。
(ここは……どこ)
問いは声にならず、喉の奥で消えた。
ただひとつだけ、はっきりしている。
これは、秋根薬局のある田舎町ではない。
あかねが知っている、あの令和の世界でもない。
藁の匂いと、遠くから聞こえる太鼓の音が、静かに告げていた。
彼女は今、別の時代にいるのだと。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる