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第7-4話 王様、何をしたのっ!?
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耳元で力強く宣言した私に、クエリちゃんは心の底から驚いたような顔をした。
フツーなら、今日初めて出会った人間にこんなコトを言われても信用なんてできやしないだろうね。
でも、クエリちゃんは違った。
『お母さんと暮らしていた所に、連れて行ってあげる』。
その言葉を聞いたクエリちゃんの瞳にはさっきまで不安気な影はなく、どこか輝いてさえ見えるようだ。
「お、おかあさんの、ところに……!? ほんとに……ほんとに、おかあさんのところに連れていってもらえるんですかっ!?」
「よせ、やめろクエリっ! その者たちはウソを吐いている! 信じるんじゃないッ!!」
王様が怒号のごとく叫ぶが、クエリちゃんはまるで聞こえていないかのように私の目をまっすぐに見つめている。
唇をきゅっと結び、懇願するかのような顔で私を見上げている。
強い意志の宿った瞳。
うーん、いいお顔だね。
笑った顔も可愛いクエリちゃんだけど、今の顔は今日見た中で一番いい顔だよっ!
私の手を握り返しながら、クエリちゃんは頷いた。
「お、お願いしますっ……! おかあさんのところに、連れていってくださいっ!!」
「はいよーっ! まかせてちょうだいっ!!」
「二人とも、捕まれっ! 行くぞ!!」
ネムちゃんは短く息を吐きながら身体をひねると、腰から生えてる三本に分かれた尻尾を寝所の窓ガラスに叩きつけた。
太く長い三本の尻尾が遠心力を伴って振り回され、大きな窓に填められていたガラスは音を立てて砕け散る。
「きゃっ……!?」
私は、びくっと身体を震わせたクエリちゃんを抱きしめた。
もう片方の手で、ネムちゃんの背中の毛にしがみつく。
「行くぜ、しっかり捕まってろよ」
同時に、ネムちゃんは割れた窓から真夜中の外へと飛び出した。
「ひ、ひょえぇぇーーーー!?」
まるで絶叫アトラクションのように落下していくネムちゃん。
その背中に乗った私は、最大級にビビりながらしがみついていた。
王城の壁を駆け下り、尖塔を飛び越え、塀の上を駆け抜けていく。
絶叫コースターよりもはるかに怖いネムちゃんの急降下で、私はちょっとちびりそうになっちゃったよ……。
「くっ……! おのれっ……! 賊が逃げたぞ! クエリも攫われた! 追えっ、追うのだぁぁっ!!」
はるか上のほう……さっきまで私たちがいたクエリちゃんの寝所あたりから、王様の叫び声が聞こえる。
しかしその声が響き渡る頃、ネムちゃんの背中に乗った私たちは王城の前庭へと降り立ち、そのまま夜の闇へと消えてしまっていた。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「ここまで来れば、ひとまず大丈夫だろう。追っ手はかかってるだろうが、大分引き離してるはずだぜ」
私たちを背中に乗せたままお城から飛び降り、城下町を屋根づたいに駆け抜けたネムちゃんは、暗闇を走りながら呟いた。
直前まで全力疾走のように駆けていたけど、後ろを振り返りながら少しだけ速度を緩めている。
ここはレアリーダ王国の城下町から北へと進んだところにある平原だ。
今まさに私たちがいる場所は視界が開けているが、このまま進むと確か小さな森が続いていたはず。
身を隠しながら走るにはもってこいだ。
「はぁぁぁ……ネムちゃんが窓を壊して飛び降りたときは、背中に乗ったコトを心底後悔したよ……」
「ンな事言ったってよぅ、さっきの寝所の入り口は騎士どもが折り重なって寝こけてるし、他に出口も無えし、あそこから飛び降りるしか脱出する方法なんて無かっただろ?」
「そ、それはそうだけどさっ! うぅぅ、自分がこうして振り落とされずにいられたのが信じられないくらいだよっ」
早駆けのように軽快に走り続けるネムちゃんに、私はぶーたれた顔でクレームを入れた。
さすがにお城の最上階に近いところから飛び降りるような真似をするなら、できれば事前に言って欲しいよね!
特に今はクエリちゃんを抱っこしてるんだから、彼女だってかわいそうでしょ!?
……なんて思ってたんだけど、当のクエリちゃんはまるで何事も無かったかのようにネムちゃんの背中に乗っていた。
むしろ、なんだか目がキラキラしてる。
「ネムちゃんさん、すごいですね……! まさかお外にとび出しておっこちるなんて、わたしびっくりしましたっ……!」
「へへへ、ちょっとばかり荒っぽかったけど許してくれよ、お姫様」
「いえ、すごくたのしかったですっ」
おぉう……滑り落ちてしまえば間違いなく『ミンチよりひでぇや』になっていたような高さから飛び降りたと言うのに、クエリちゃんはまるで動じていないかのようにネムちゃんとお話ししてる。
夢の国の絶叫アトラクションなんて比較にならないくらい怖かったと思うんだけど、目の前で笑っていらっしゃる。
すっごく大人しくてぽやぽや~っとした印象の強いクエリちゃんだけど、もしかして意外と度胸が据わってるのかな……!?
「ク、クエリちゃん凄いね……私なんて、飛び降りたのが怖すぎて今もまだ心臓がドキドキ言ってるよぉぉ……」
「せ、聖女さま、だいじょうぶですか……?」
「うん、クエリちゃんが怖い思いをしなかったようで、何よりだよ~」
「はいっ、わたしは平気ですっ。それより、おとうさまのところから連れてきてくださって、ありがとうございます」
クエリちゃんを後ろから抱き抱えるようにしてネムちゃんの背中に跨っている私は、周囲を見渡した。
きたのもりへと続くこの道は、さっきまで居た城下町の郊外だ。
当然、人が住む気配も無ければ、人工的な灯りも無い。
しかし幸いにも今日は満月! はるか天空から、この異世界特有の紫色の月が降り注いでいる。
さらにネムちゃんは何かの魔法を使ってるようで、走っている前方に光の球のようなものが数個浮いているのが見える。
これほどまで街から離れたのは、もしかしたらこの異世界に来てから初めてかもしれない。
一歩街の外に出ればたくさんの魔物がいるはずだけど……。
「ネムちゃん、けっこうなスピードで走り続けてるけど大丈夫? こんな暗いのに、見えてるの?」
「おいおいピルタ、俺は幻獣だぜ? これくらいの暗闇なら余裕で見渡せる。それに、念のため魔法の光を出しながら走っているから、よほどの事が無い限り魔物も積極的に寄っては来ないはずだ」
「へえぇぇ……! すごいねネムちゃん! そんなコトまで出来るんだ!?」
「まぁな。だがそれよりも…………」
ネムちゃんは前を向いて走り続けながら、ひとつ間を置いてクエリちゃんに問いかけた。
「お姫様よう、さっきお姫様が眠っている時、俺たちはお姫様の見ていた夢を覗いちまったんだ」
「そ、そうなんですか……?」
「ああ。お姫様が、母親と仲良く暮らしている頃の夢を見ていたのを俺たちは知っている。あれは、昔の思い出なんだろう?」
いつもの軽い感じの話し方ではなく、すごく真面目な雰囲気で話しかけるネムちゃん。
こんな話し方をするネムちゃんって、とっても珍しい。
私はクエリちゃんを抱っこしながら二人の話を聞く。
クエリちゃんは少し俯き加減になってから、静かに口を開いた。
「……そうです。いつも眠ると、おかあさんの夢を見ます。私は生まれたときからずっとおかあさんと暮らしていて、いっしょにお料理したり、お本をよんでもらったりしていました。けど……」
フツーなら、今日初めて出会った人間にこんなコトを言われても信用なんてできやしないだろうね。
でも、クエリちゃんは違った。
『お母さんと暮らしていた所に、連れて行ってあげる』。
その言葉を聞いたクエリちゃんの瞳にはさっきまで不安気な影はなく、どこか輝いてさえ見えるようだ。
「お、おかあさんの、ところに……!? ほんとに……ほんとに、おかあさんのところに連れていってもらえるんですかっ!?」
「よせ、やめろクエリっ! その者たちはウソを吐いている! 信じるんじゃないッ!!」
王様が怒号のごとく叫ぶが、クエリちゃんはまるで聞こえていないかのように私の目をまっすぐに見つめている。
唇をきゅっと結び、懇願するかのような顔で私を見上げている。
強い意志の宿った瞳。
うーん、いいお顔だね。
笑った顔も可愛いクエリちゃんだけど、今の顔は今日見た中で一番いい顔だよっ!
私の手を握り返しながら、クエリちゃんは頷いた。
「お、お願いしますっ……! おかあさんのところに、連れていってくださいっ!!」
「はいよーっ! まかせてちょうだいっ!!」
「二人とも、捕まれっ! 行くぞ!!」
ネムちゃんは短く息を吐きながら身体をひねると、腰から生えてる三本に分かれた尻尾を寝所の窓ガラスに叩きつけた。
太く長い三本の尻尾が遠心力を伴って振り回され、大きな窓に填められていたガラスは音を立てて砕け散る。
「きゃっ……!?」
私は、びくっと身体を震わせたクエリちゃんを抱きしめた。
もう片方の手で、ネムちゃんの背中の毛にしがみつく。
「行くぜ、しっかり捕まってろよ」
同時に、ネムちゃんは割れた窓から真夜中の外へと飛び出した。
「ひ、ひょえぇぇーーーー!?」
まるで絶叫アトラクションのように落下していくネムちゃん。
その背中に乗った私は、最大級にビビりながらしがみついていた。
王城の壁を駆け下り、尖塔を飛び越え、塀の上を駆け抜けていく。
絶叫コースターよりもはるかに怖いネムちゃんの急降下で、私はちょっとちびりそうになっちゃったよ……。
「くっ……! おのれっ……! 賊が逃げたぞ! クエリも攫われた! 追えっ、追うのだぁぁっ!!」
はるか上のほう……さっきまで私たちがいたクエリちゃんの寝所あたりから、王様の叫び声が聞こえる。
しかしその声が響き渡る頃、ネムちゃんの背中に乗った私たちは王城の前庭へと降り立ち、そのまま夜の闇へと消えてしまっていた。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「ここまで来れば、ひとまず大丈夫だろう。追っ手はかかってるだろうが、大分引き離してるはずだぜ」
私たちを背中に乗せたままお城から飛び降り、城下町を屋根づたいに駆け抜けたネムちゃんは、暗闇を走りながら呟いた。
直前まで全力疾走のように駆けていたけど、後ろを振り返りながら少しだけ速度を緩めている。
ここはレアリーダ王国の城下町から北へと進んだところにある平原だ。
今まさに私たちがいる場所は視界が開けているが、このまま進むと確か小さな森が続いていたはず。
身を隠しながら走るにはもってこいだ。
「はぁぁぁ……ネムちゃんが窓を壊して飛び降りたときは、背中に乗ったコトを心底後悔したよ……」
「ンな事言ったってよぅ、さっきの寝所の入り口は騎士どもが折り重なって寝こけてるし、他に出口も無えし、あそこから飛び降りるしか脱出する方法なんて無かっただろ?」
「そ、それはそうだけどさっ! うぅぅ、自分がこうして振り落とされずにいられたのが信じられないくらいだよっ」
早駆けのように軽快に走り続けるネムちゃんに、私はぶーたれた顔でクレームを入れた。
さすがにお城の最上階に近いところから飛び降りるような真似をするなら、できれば事前に言って欲しいよね!
特に今はクエリちゃんを抱っこしてるんだから、彼女だってかわいそうでしょ!?
……なんて思ってたんだけど、当のクエリちゃんはまるで何事も無かったかのようにネムちゃんの背中に乗っていた。
むしろ、なんだか目がキラキラしてる。
「ネムちゃんさん、すごいですね……! まさかお外にとび出しておっこちるなんて、わたしびっくりしましたっ……!」
「へへへ、ちょっとばかり荒っぽかったけど許してくれよ、お姫様」
「いえ、すごくたのしかったですっ」
おぉう……滑り落ちてしまえば間違いなく『ミンチよりひでぇや』になっていたような高さから飛び降りたと言うのに、クエリちゃんはまるで動じていないかのようにネムちゃんとお話ししてる。
夢の国の絶叫アトラクションなんて比較にならないくらい怖かったと思うんだけど、目の前で笑っていらっしゃる。
すっごく大人しくてぽやぽや~っとした印象の強いクエリちゃんだけど、もしかして意外と度胸が据わってるのかな……!?
「ク、クエリちゃん凄いね……私なんて、飛び降りたのが怖すぎて今もまだ心臓がドキドキ言ってるよぉぉ……」
「せ、聖女さま、だいじょうぶですか……?」
「うん、クエリちゃんが怖い思いをしなかったようで、何よりだよ~」
「はいっ、わたしは平気ですっ。それより、おとうさまのところから連れてきてくださって、ありがとうございます」
クエリちゃんを後ろから抱き抱えるようにしてネムちゃんの背中に跨っている私は、周囲を見渡した。
きたのもりへと続くこの道は、さっきまで居た城下町の郊外だ。
当然、人が住む気配も無ければ、人工的な灯りも無い。
しかし幸いにも今日は満月! はるか天空から、この異世界特有の紫色の月が降り注いでいる。
さらにネムちゃんは何かの魔法を使ってるようで、走っている前方に光の球のようなものが数個浮いているのが見える。
これほどまで街から離れたのは、もしかしたらこの異世界に来てから初めてかもしれない。
一歩街の外に出ればたくさんの魔物がいるはずだけど……。
「ネムちゃん、けっこうなスピードで走り続けてるけど大丈夫? こんな暗いのに、見えてるの?」
「おいおいピルタ、俺は幻獣だぜ? これくらいの暗闇なら余裕で見渡せる。それに、念のため魔法の光を出しながら走っているから、よほどの事が無い限り魔物も積極的に寄っては来ないはずだ」
「へえぇぇ……! すごいねネムちゃん! そんなコトまで出来るんだ!?」
「まぁな。だがそれよりも…………」
ネムちゃんは前を向いて走り続けながら、ひとつ間を置いてクエリちゃんに問いかけた。
「お姫様よう、さっきお姫様が眠っている時、俺たちはお姫様の見ていた夢を覗いちまったんだ」
「そ、そうなんですか……?」
「ああ。お姫様が、母親と仲良く暮らしている頃の夢を見ていたのを俺たちは知っている。あれは、昔の思い出なんだろう?」
いつもの軽い感じの話し方ではなく、すごく真面目な雰囲気で話しかけるネムちゃん。
こんな話し方をするネムちゃんって、とっても珍しい。
私はクエリちゃんを抱っこしながら二人の話を聞く。
クエリちゃんは少し俯き加減になってから、静かに口を開いた。
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