うつ病と私と家族

まつぼう

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うつ病の始まり

少しづつ変化は訪れる

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私がうつ病になったのは、6年前。
正確に言えば躁状態は幼少期からになる。

明るく世話好きで熱血漢の私は
会社を経営して3年。何とか軌道に乗せたばかり
やっと肩の荷が降り始めた頃だった。

眠れない…

まずは睡眠時間が4時間、3時間、最後には
1時間しか取れなくなり、目が覚めてしまう。

身体が痛くて寝ていられない…

やっと眠る事が出来ても身体に鋭い痛みが走る。
まるで針のベッドで寝ているかのような痛み。

ケアレスミス…

仕事で些細なミスを連続して起こすようになる。
今までは簡単にノーミスで出来ていた事が
出来なくなってしまう。

言語障害…

滑舌が悪くなり、どもりが出始める。
司会業もしていた私にとって、これ程辛い
ことは無かった。

起きられない…

朝起きる事が出来なくなる。出掛ける為には
3時間前から支度をしなくてはならないが
それでも遅刻してしまう程、動けない。

お風呂に入れない…

今まで清潔好きだった私が、動きたくない
疲れてしまう事から、お風呂にも入れなく
なってしまった。

巨額の衝動買い…

時に45万、20万の商品が自宅に宅配で届く。
買いたい気持ちを抑えられない、買えば
気持ちが軽やかになる事から止められない。

物忘れ…

ある日会社のスタッフから電話があった。
「何してるんですか!!」
その日は会社の大切なイベントで、私が
いなければ成り立たないものだった。
そんな大切な事まで忘れてしまう。

こんな事が毎日続くようになり、
周囲も私の異変を病とは気付く事が出来ず
当時の主人からは、ののしられ

いつからか私は

私は何故生きているんだろう…

と、考えるようになっていった。
今までは上手く行っていたのに?

混乱、戸惑い、痛み、不眠…

私のうつ病は、こうして始まった。
まだ闘う元気があった。
闘う元気が病気を悪化させるとは気付かずに

私とうつ病の無謀な闘いは始まった。
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