うつ病と私と家族

まつぼう

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初めての心療内科

信じたくない気持ち

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1時間しか眠れなくなった私は、産まれて
初めて心療内科の門を叩いた。

明るくユニークなインテリアの病院は
少し緊張を和らげてくれる。
先生は非常に穏やかで、話をしっかり聞いて
睡眠薬の処方をしてくれた。

これで眠れる。

しかし眠りは長くなったものの、身体の痛みが
全く取れない。

何度も通院する内に薬の量は増えてゆく。
それでも、悪夢と身体の痛みも取れず改善しない。

「うつ病の薬を使いましょう」

うつ病!?私が!
ショックだった。でも、改善されるならば
試してみようと思った。

当時自宅では…

刃物を振り回し、皿を割る私の姿があった。
当時の主人はアル中で、私の病など理解出来る
状態ではなく、喧嘩が耐えなかった。

時には警察を呼ぶ程、髪を掴みひきづり回されたり
指を捻挫させられたり、お互い胸ぐらを掴み
いがみ合う程、険悪化していた。

「シェルターに避難出来ませんか?」
「出来ません」

私の名義の家から何故私が出ていかなければ
ならないのか?

散らかった部屋の中で、警察が主人に説得する中
煙草を吸いながら話を聞かない姿などは
いつか殺してしまうのではないかと
考えてしまう程に憎しみしかわかなかった。

この時、もし私が身内の恥と思わずに
両親に相談出来たならば、状況は違っていたかも
しれなかった。

「頓服も出しておきますね。」

薬は改善せず増えてゆく一方だった。
そのうちに…

食べ物が食べられなくなる
服を来たままシャワーを浴び続ける
死にたいと思うようになり始めていき

家にも帰れなくなった私を
助けてくれる人と出逢う事になるのです。
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