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137 楽しみでしょうがない
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目標を発見。
私はゆきぽよぽよへと突進をする。
鈍い衝撃が体全体を包むと、すぐにその衝撃は消えてなくなった。
よし、一体撃破っと。
右を見ると、ガーラが私の貸した剣で三体目のゆきぽよぽよを倒している。
あ、背後の気づいていない。
対寒冷用極地装備、グレート皇帝ペンキンを着ている私は高くジャンプすると魔物へと蹴りを入れた。
核を貫き雪ぽよぽよは砕け散る。
「ふう、こんなものかな?」
「ありがとうございます、助かりました」
今私達の居る場所は町から徒歩で七時間ほどにある湖のほとり。夏になったら避暑地らしく馬車で二時間ほどの場所だそうな。
ゆきぽよぽよが大量発生した場所へきて駆除、駆除をして掃除をしていく。
カルロスもついてくる予定だったけど、先生はお疲れでしょうから家に居てください。と言うガーラの熱心なお願いで家にいる。
お願い。というよりは脅迫に近かったけど。
私は今回も、ガーラの馴染みの防具屋へいってペンギンスーツ借りての出動だ。
数十匹倒した所で周りのは居なくなった。
私としては、この装備のおかげで疲れてないけど、ガーラの息が少し上がってるわね。
「休憩しましょ?」
「そ、そうですね。もう少ししたら管理小屋がありますので、そこで」
ガーラの案内で小屋へとついた。
小屋といっても、大人数名が寝泊りできる大きさ。
二重玄関で寒さ対策もばっちりである、早速ペンギンスーツを脱いで室内を物色、もとい何かないか見て回る。
小さい厨房に、かまどがあり、暖炉もついている。
薪も近くにあり、まだ室内も暖かい。
「ここに居ないということは……多分温泉でしょうか」
なんだと…………。
「温泉!? 温泉あるの!? 温泉って温泉よね!」
「エ、エルンさん!?」
「いや、だって温泉よ、にほ……ごほん。貴族なら温泉と聞いたら入らずに居られないわ!」
ガチャと、私達がいる管理室の扉が開かれた。
雪まみれのお爺さんが、私とガーラをみて目を見開いている。
「ガーラっ!」
「お爺様っ!」
白髪の老人は私をみて、シワだらけの笑みを浮かべる、私は笑顔で会釈した。
「ほう、この体を見ても微笑むとは、肝っ玉なお嬢さんだ」
膝から下の義足は木の棒になっていて、これ見よがしに見せ付けている。
「初めまして、エルン・カミュラーヌと申します」
一応は貴族流の挨拶をして出方をみる。
「ダンだ。エルン様。生憎と貴族ではないので礼儀をしらないが許してくれ、ガーラから少し話は聞いている、想像より美人でびっくりした」
まぁまぁまぁ美人だなんて、嘘でも嬉しい。
それにちゃんと、名前に様をつけてくれるなんて、さすがとしか言いようが無い。
なんせ、悪女の笑みとか、子供が逃げる顔とか色々言われてきたので。
「そういう事なら、ダンさん、私に様はいらなくてエルンで結構ですよ。錬金術師見習いで来てますので」
「そうか、すまないな。ではエルンさん、ガーラが見つけてきた人物だから、信頼をする。あれだろ? 現場を見たいんだろ?」
私は頷くと白い歯を見せてくれる。
「私一人じゃどうしようもないんだけど、なんと錬金術師の先生が来てますので、私は現場を見て伝えます。失敗したら責任は全部あっちもちという事で」
「エ、エルンさん!?」
ガーラが、そんな話が違うんじゃって驚いた顔をしているが、だって私よ? 解決なんて出来るわけないじゃない。
名探偵でもないんだし、絶対に解決するとも言ってない。
「ぶっはっはっは、面白い冗談だ、さてさて、ガーラお前はまた他の人に無理やり……」
「まったまったまった! お願いはされたけど無理やりじゃないわよ。解決出来そうなら手伝うと言ったのは私だし」
「エ、エルンさん……」
ガーラが怒られそうになっているので助けると、今度は嬉しそうに私の名前を呼んでいる。
ともあれ、現場はここからさらに、徒歩で三時間ほどの場所らしく、今はまだ危険性はないらしい。
ダンさんは丁度、そこを掃除して帰って来たとかなんとか。
でも、このままのペースで行くとゆきぽよぽよを食べに来た魔物が増え連鎖的に町に被害が出る可能性があるという事だ。
「でだ。今から行くのにも空模様が怪しい、明日だな。街に帰るのにも遅いだろうし。
こんな爺さんと良ければ泊まってくれ、所でガーラ。カルロスはどうした」
ガーラがカルロス先生は、お疲れのようなので休息してもらいました。と、いうとガーラは相変わらず甘いなぁと、顔を喜ばせる。
「それよりも、温泉があるって……」
「ほう……温泉に興味がおありか」
「もちろん!」
私は頷くと、ダンさんも笑顔になる。
「といっても、ゆきぽよぽよの大量発生した近くの場所にあるんだ。駆除するまでは入れないな……」
「露天?」
「もちろん露天だ。風呂など上流貴族しかは入れない時代を考えれば、いや、いまでも湯が使い放題は贅沢な事だ」
入りたい、入りたい、入りたい。
自宅のお風呂は、人が二人入ったら狭い。王都にある公共浴場なんて貴族なので行きたいけど行けない。
だって、貸切にでもしないと問題になるから……。
そして貸しきったらもっど問題ガ大きくなる。
実家のお風呂もそんなに大きくないし、大きくても入るだけに実家には帰れないし。
ガーランドでもお風呂を借りたけど、風呂というよりは温水プールに近かった。
なので!
大きなお風呂でお湯が使い放題ならぜったいいに入りたい。
「どれ、保存した肉があったかな。エルンさんや飯にしよう」
「へ? ああ、ありがとうございます」
おっと、自分の世界に入っていたらしい。
雪を完全に落としたダンさんは、ひょこひょっこと器用に動き室内へと歩く、その後ろをガーラがついていった。
「お爺様、わたしも手伝います」
「すまんな」
食事を終えると後は寝るだけ。
こんな小屋に老人といえと男性と女性二人、何も問題が起きるはずもなく…………というのは冗談で、うん起きるはずが無い。
孫と爺さんだし、私はグレート皇帝ペンギンスーツを着込んで寝るし。
部屋割りは寝室に私とガーラ。ダンさんは別室で寝ると。
もちろん、老人であるダンさんを寝室という話はでたけど押し問答のすえに譲り受けた。
ちょっとだけ罪悪感を残しつつ就寝した。
私はゆきぽよぽよへと突進をする。
鈍い衝撃が体全体を包むと、すぐにその衝撃は消えてなくなった。
よし、一体撃破っと。
右を見ると、ガーラが私の貸した剣で三体目のゆきぽよぽよを倒している。
あ、背後の気づいていない。
対寒冷用極地装備、グレート皇帝ペンキンを着ている私は高くジャンプすると魔物へと蹴りを入れた。
核を貫き雪ぽよぽよは砕け散る。
「ふう、こんなものかな?」
「ありがとうございます、助かりました」
今私達の居る場所は町から徒歩で七時間ほどにある湖のほとり。夏になったら避暑地らしく馬車で二時間ほどの場所だそうな。
ゆきぽよぽよが大量発生した場所へきて駆除、駆除をして掃除をしていく。
カルロスもついてくる予定だったけど、先生はお疲れでしょうから家に居てください。と言うガーラの熱心なお願いで家にいる。
お願い。というよりは脅迫に近かったけど。
私は今回も、ガーラの馴染みの防具屋へいってペンギンスーツ借りての出動だ。
数十匹倒した所で周りのは居なくなった。
私としては、この装備のおかげで疲れてないけど、ガーラの息が少し上がってるわね。
「休憩しましょ?」
「そ、そうですね。もう少ししたら管理小屋がありますので、そこで」
ガーラの案内で小屋へとついた。
小屋といっても、大人数名が寝泊りできる大きさ。
二重玄関で寒さ対策もばっちりである、早速ペンギンスーツを脱いで室内を物色、もとい何かないか見て回る。
小さい厨房に、かまどがあり、暖炉もついている。
薪も近くにあり、まだ室内も暖かい。
「ここに居ないということは……多分温泉でしょうか」
なんだと…………。
「温泉!? 温泉あるの!? 温泉って温泉よね!」
「エ、エルンさん!?」
「いや、だって温泉よ、にほ……ごほん。貴族なら温泉と聞いたら入らずに居られないわ!」
ガチャと、私達がいる管理室の扉が開かれた。
雪まみれのお爺さんが、私とガーラをみて目を見開いている。
「ガーラっ!」
「お爺様っ!」
白髪の老人は私をみて、シワだらけの笑みを浮かべる、私は笑顔で会釈した。
「ほう、この体を見ても微笑むとは、肝っ玉なお嬢さんだ」
膝から下の義足は木の棒になっていて、これ見よがしに見せ付けている。
「初めまして、エルン・カミュラーヌと申します」
一応は貴族流の挨拶をして出方をみる。
「ダンだ。エルン様。生憎と貴族ではないので礼儀をしらないが許してくれ、ガーラから少し話は聞いている、想像より美人でびっくりした」
まぁまぁまぁ美人だなんて、嘘でも嬉しい。
それにちゃんと、名前に様をつけてくれるなんて、さすがとしか言いようが無い。
なんせ、悪女の笑みとか、子供が逃げる顔とか色々言われてきたので。
「そういう事なら、ダンさん、私に様はいらなくてエルンで結構ですよ。錬金術師見習いで来てますので」
「そうか、すまないな。ではエルンさん、ガーラが見つけてきた人物だから、信頼をする。あれだろ? 現場を見たいんだろ?」
私は頷くと白い歯を見せてくれる。
「私一人じゃどうしようもないんだけど、なんと錬金術師の先生が来てますので、私は現場を見て伝えます。失敗したら責任は全部あっちもちという事で」
「エ、エルンさん!?」
ガーラが、そんな話が違うんじゃって驚いた顔をしているが、だって私よ? 解決なんて出来るわけないじゃない。
名探偵でもないんだし、絶対に解決するとも言ってない。
「ぶっはっはっは、面白い冗談だ、さてさて、ガーラお前はまた他の人に無理やり……」
「まったまったまった! お願いはされたけど無理やりじゃないわよ。解決出来そうなら手伝うと言ったのは私だし」
「エ、エルンさん……」
ガーラが怒られそうになっているので助けると、今度は嬉しそうに私の名前を呼んでいる。
ともあれ、現場はここからさらに、徒歩で三時間ほどの場所らしく、今はまだ危険性はないらしい。
ダンさんは丁度、そこを掃除して帰って来たとかなんとか。
でも、このままのペースで行くとゆきぽよぽよを食べに来た魔物が増え連鎖的に町に被害が出る可能性があるという事だ。
「でだ。今から行くのにも空模様が怪しい、明日だな。街に帰るのにも遅いだろうし。
こんな爺さんと良ければ泊まってくれ、所でガーラ。カルロスはどうした」
ガーラがカルロス先生は、お疲れのようなので休息してもらいました。と、いうとガーラは相変わらず甘いなぁと、顔を喜ばせる。
「それよりも、温泉があるって……」
「ほう……温泉に興味がおありか」
「もちろん!」
私は頷くと、ダンさんも笑顔になる。
「といっても、ゆきぽよぽよの大量発生した近くの場所にあるんだ。駆除するまでは入れないな……」
「露天?」
「もちろん露天だ。風呂など上流貴族しかは入れない時代を考えれば、いや、いまでも湯が使い放題は贅沢な事だ」
入りたい、入りたい、入りたい。
自宅のお風呂は、人が二人入ったら狭い。王都にある公共浴場なんて貴族なので行きたいけど行けない。
だって、貸切にでもしないと問題になるから……。
そして貸しきったらもっど問題ガ大きくなる。
実家のお風呂もそんなに大きくないし、大きくても入るだけに実家には帰れないし。
ガーランドでもお風呂を借りたけど、風呂というよりは温水プールに近かった。
なので!
大きなお風呂でお湯が使い放題ならぜったいいに入りたい。
「どれ、保存した肉があったかな。エルンさんや飯にしよう」
「へ? ああ、ありがとうございます」
おっと、自分の世界に入っていたらしい。
雪を完全に落としたダンさんは、ひょこひょっこと器用に動き室内へと歩く、その後ろをガーラがついていった。
「お爺様、わたしも手伝います」
「すまんな」
食事を終えると後は寝るだけ。
こんな小屋に老人といえと男性と女性二人、何も問題が起きるはずもなく…………というのは冗談で、うん起きるはずが無い。
孫と爺さんだし、私はグレート皇帝ペンギンスーツを着込んで寝るし。
部屋割りは寝室に私とガーラ。ダンさんは別室で寝ると。
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