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141 問題の後は一休み
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私達四人は再び鳳凰の巣へと戻った。
私とディーオ組と、カルロスとガーラ組。
「待ってたピヨ!」
「はいはい、色々持って来たわよって、ゆきぽよぽよ多くない?」
巣の周りに、ゆきぽよぽよが動いていて、巨大ひよこが必死踏み潰している。
もぐら叩きみたいで面白そうだ。
「あふれて来たピヨ!」
「私倒して来ます!」
ガーラがシュババババと魔物をなぎ倒していく。
ひよこの、う○こを食べたと思われる魔物は外見が可愛くても触りたくないなぁ……ガーラは偉い。
残ったカルロスとディーオは、どういう仕組みのアイテムを持って来たのかを、ひよこに説明している。
なんでも鳳凰のトイレは、地底川を流れてゆきぽよぽよの巣に繋がっているらしく、普段は平気らしい。
でも、今回はその川が何らかの事で詰まったんだろうと。
で、巨大なパラシュートみたいなカサみたいなのを流して引っ張る。
「ピヨ!? なんでロープをピヨに縛るピヨ!?」
私もひよこの大きな足に縄を巻いていく。
「説明した通りロープを引っ張る役がいるのよ」
「皆で引っ張るピヨ?」
「そうしたいんだけど……この大きなロープを引っ張るには、ディーオの計算では人間二百人は欲しいわけ。で、ここには四人しかないし無理じゃない?」
私が説明している間に、カルロスとディーオがひよこの首と胴に縄をかけていく。
「と、いうわけだ鳳凰よ。すまないが力仕事は専門外でな」
「はっはっは、よくいうじゃねえか、自分の尻は自分でふけってな」
「戻りました。先生、下品です」
「あ、そうそう」
「まだ何かあるピヨ!?」
「必要経費で白金貨三十枚分掛かったから、宝物よろしく!」
ひよこの動きが止まった。
止まったもなにも、このアイテムを作るのに一晩で作ったんだ、それなりの作業代はいる。
立て替えしただけなんだし、回収するわよ。事前に言ったのだし。
「ピヨ!? みんなもそう思っているピヨか!?」
ひよこが回りに助けを求めると、ディーオやカルロスは視線合わせないようにしてる。
二人とも貧乏、もとい一般人より裕福でしょうけど、ぽんぽんお金なんて出せないでしょうし。
ガーラも、仕方が無い事とおもいますと、小さい声で言うと、二人の手伝いを始めた。
「鬼ピヨ! 悪魔の集団ピヨ!」
「はいはい、その鬼や悪魔の手を借りないと解決出来ないんだし諦めなさい。
別に帰ってもいいわよ、そのかわり、この辺の町は魔物に襲われてその原因が鳳凰のせいってなるし、そうなると討伐もされるでしょうね」
支払った金額は授業料と思ってしょうがないけど諦めるわ。
私だってそこまで鬼じゃない。
カルロスやガーラ、ダンさんからは回収しようと思ってはいないし。
「わかったピヨ……」
「素直でよろしい!」
と、いう事で作戦は決行された。
私は見てるだけなんですけどね。
流したカサモドキをディーオが操作して開く、その瞬間にロープで縛られているひよこが、ハムのようになりながらも引っ張る。
カサを閉じる、開く、閉じるを繰り返してディーオがもう良いだろうというと、ロープを切る。
作ったマドック爺さんの話によると、皮は皮でも魔物の素材を使っているらしく半月もすれば水に溶けるらしい。
ひよこが、ハムのように縄を後をつけて作戦は終わった。
◇◇◇
「こうして、私の旅は終わったってね」
温泉に入りながら空を見る。冬の風が肌に気持ちいい。
「あの、エルンさん……やっぱり少し恥ずかしいですね」
「隠す場所隠していれば大丈夫、温泉なんだし。それに白湯だから透けないわよ」
水着とタオルで肌を隠したガーラが私に話しかけ来た。
うーん、色っぽい。
じゃなくて、鳳凰の巣から既に四日。
霊山を下るのもあるからね、そこから温泉の場所をへ行き、ゆきぽよぽよが減っているのも皆で確認。
じゃぁそういう事でと、温泉にはいる事にしたのだ。
もちろん事前に伝えてあるし水着も持って来てる。
「しかしその、混浴というのは……」
「細かい事きにしないの、ほらカルロス達も来たわよ」
簡単に作った脱衣所から男達二人が歩いてくる。
ディーオにカルロスだ。ダンさんは若い者は若い者どうしでって事で小屋にいる。
男二人とも上半身裸で歩いてくる。
見かけによらず二人とも良い体なのよね。
「入るぞ」
「ほんっとうに良いんだな?」
男二人が最終確認をしてくる。
「別にまだまだ入れるんだしいいわよ。バラバラに入って覗かれても嫌だし」
「え、先生……」
「「覗かない」」
温泉は大きい。二十人ぐらいは余裕では入れる。
少し離れた所に二人が入ってきた。
「君は僕達のことを犬か何かと思ってないか?」
「思ってるわけないじゃない。でも、以外ねディーオはなんだかんだで一緒に入らないと思っていたのに」
「ここの湯は体にいいからな……入れるうちに入っておきたい。それにボクらは冒険者暮らしもあるからな」
「そういうこった、無礼講って奴をたのまぁ」
なるほど。
確かに明日には帰らないといけないし、今日逃したら入れないし。
カルロスがお湯で顔を洗ってさっぱりした顔で私を見てきた。
「しかし、手続きしなくていいのか? 一応は町の英雄だろ?」
「またその話? 譲るわよ」
その話というのは、今回の騒動。
秘密裏におこなっていたけど、出る所にだせば魔物から町を救った英雄として銅像でも建ててもらったら? と言う話もでた。
「面倒じゃない、それに銅像もらってもねぇ。あと、ひよこの宝を貰ったのもばれるわよね」
「そうだな」
ひよこがもう好きにするピヨ……助かったのは事実ピヨ……と意気消沈してる間に、宝物庫へ案内された。
そこで貰った物は、竜の心臓に天使の輪だ……。
ディーオが珍しい物があるなと見つけてくれたのを、貰ってきた。
私の記憶が間違えてなければ……なんと賢者の石の材料が九割揃った事になる。
まぁ、完成品持っているんだけど。
首のネックレスをちらっとみる、青白い光が綺麗だ。
「でも、エルンさん帰っちゃうんですね」
「そりゃね、ここに来たのは友人の為だし」
「全部君のせいなきがする……」
「俺もそんなきはしてるな」
「そこ男二人煩いわよ」
私とディーオ組と、カルロスとガーラ組。
「待ってたピヨ!」
「はいはい、色々持って来たわよって、ゆきぽよぽよ多くない?」
巣の周りに、ゆきぽよぽよが動いていて、巨大ひよこが必死踏み潰している。
もぐら叩きみたいで面白そうだ。
「あふれて来たピヨ!」
「私倒して来ます!」
ガーラがシュババババと魔物をなぎ倒していく。
ひよこの、う○こを食べたと思われる魔物は外見が可愛くても触りたくないなぁ……ガーラは偉い。
残ったカルロスとディーオは、どういう仕組みのアイテムを持って来たのかを、ひよこに説明している。
なんでも鳳凰のトイレは、地底川を流れてゆきぽよぽよの巣に繋がっているらしく、普段は平気らしい。
でも、今回はその川が何らかの事で詰まったんだろうと。
で、巨大なパラシュートみたいなカサみたいなのを流して引っ張る。
「ピヨ!? なんでロープをピヨに縛るピヨ!?」
私もひよこの大きな足に縄を巻いていく。
「説明した通りロープを引っ張る役がいるのよ」
「皆で引っ張るピヨ?」
「そうしたいんだけど……この大きなロープを引っ張るには、ディーオの計算では人間二百人は欲しいわけ。で、ここには四人しかないし無理じゃない?」
私が説明している間に、カルロスとディーオがひよこの首と胴に縄をかけていく。
「と、いうわけだ鳳凰よ。すまないが力仕事は専門外でな」
「はっはっは、よくいうじゃねえか、自分の尻は自分でふけってな」
「戻りました。先生、下品です」
「あ、そうそう」
「まだ何かあるピヨ!?」
「必要経費で白金貨三十枚分掛かったから、宝物よろしく!」
ひよこの動きが止まった。
止まったもなにも、このアイテムを作るのに一晩で作ったんだ、それなりの作業代はいる。
立て替えしただけなんだし、回収するわよ。事前に言ったのだし。
「ピヨ!? みんなもそう思っているピヨか!?」
ひよこが回りに助けを求めると、ディーオやカルロスは視線合わせないようにしてる。
二人とも貧乏、もとい一般人より裕福でしょうけど、ぽんぽんお金なんて出せないでしょうし。
ガーラも、仕方が無い事とおもいますと、小さい声で言うと、二人の手伝いを始めた。
「鬼ピヨ! 悪魔の集団ピヨ!」
「はいはい、その鬼や悪魔の手を借りないと解決出来ないんだし諦めなさい。
別に帰ってもいいわよ、そのかわり、この辺の町は魔物に襲われてその原因が鳳凰のせいってなるし、そうなると討伐もされるでしょうね」
支払った金額は授業料と思ってしょうがないけど諦めるわ。
私だってそこまで鬼じゃない。
カルロスやガーラ、ダンさんからは回収しようと思ってはいないし。
「わかったピヨ……」
「素直でよろしい!」
と、いう事で作戦は決行された。
私は見てるだけなんですけどね。
流したカサモドキをディーオが操作して開く、その瞬間にロープで縛られているひよこが、ハムのようになりながらも引っ張る。
カサを閉じる、開く、閉じるを繰り返してディーオがもう良いだろうというと、ロープを切る。
作ったマドック爺さんの話によると、皮は皮でも魔物の素材を使っているらしく半月もすれば水に溶けるらしい。
ひよこが、ハムのように縄を後をつけて作戦は終わった。
◇◇◇
「こうして、私の旅は終わったってね」
温泉に入りながら空を見る。冬の風が肌に気持ちいい。
「あの、エルンさん……やっぱり少し恥ずかしいですね」
「隠す場所隠していれば大丈夫、温泉なんだし。それに白湯だから透けないわよ」
水着とタオルで肌を隠したガーラが私に話しかけ来た。
うーん、色っぽい。
じゃなくて、鳳凰の巣から既に四日。
霊山を下るのもあるからね、そこから温泉の場所をへ行き、ゆきぽよぽよが減っているのも皆で確認。
じゃぁそういう事でと、温泉にはいる事にしたのだ。
もちろん事前に伝えてあるし水着も持って来てる。
「しかしその、混浴というのは……」
「細かい事きにしないの、ほらカルロス達も来たわよ」
簡単に作った脱衣所から男達二人が歩いてくる。
ディーオにカルロスだ。ダンさんは若い者は若い者どうしでって事で小屋にいる。
男二人とも上半身裸で歩いてくる。
見かけによらず二人とも良い体なのよね。
「入るぞ」
「ほんっとうに良いんだな?」
男二人が最終確認をしてくる。
「別にまだまだ入れるんだしいいわよ。バラバラに入って覗かれても嫌だし」
「え、先生……」
「「覗かない」」
温泉は大きい。二十人ぐらいは余裕では入れる。
少し離れた所に二人が入ってきた。
「君は僕達のことを犬か何かと思ってないか?」
「思ってるわけないじゃない。でも、以外ねディーオはなんだかんだで一緒に入らないと思っていたのに」
「ここの湯は体にいいからな……入れるうちに入っておきたい。それにボクらは冒険者暮らしもあるからな」
「そういうこった、無礼講って奴をたのまぁ」
なるほど。
確かに明日には帰らないといけないし、今日逃したら入れないし。
カルロスがお湯で顔を洗ってさっぱりした顔で私を見てきた。
「しかし、手続きしなくていいのか? 一応は町の英雄だろ?」
「またその話? 譲るわよ」
その話というのは、今回の騒動。
秘密裏におこなっていたけど、出る所にだせば魔物から町を救った英雄として銅像でも建ててもらったら? と言う話もでた。
「面倒じゃない、それに銅像もらってもねぇ。あと、ひよこの宝を貰ったのもばれるわよね」
「そうだな」
ひよこがもう好きにするピヨ……助かったのは事実ピヨ……と意気消沈してる間に、宝物庫へ案内された。
そこで貰った物は、竜の心臓に天使の輪だ……。
ディーオが珍しい物があるなと見つけてくれたのを、貰ってきた。
私の記憶が間違えてなければ……なんと賢者の石の材料が九割揃った事になる。
まぁ、完成品持っているんだけど。
首のネックレスをちらっとみる、青白い光が綺麗だ。
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