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第二章 転生後の世界
第17話 セリア貴族領
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ホリーとセシルは、カルビア貴族領に向けて、出発した。
「カルビア貴族領までには、セリア貴族領の山、ソラン貴族領の山を越えて行かなきゃだね。今日はセリア貴族領に入るまで進もう」
「わかったわ」
二人は、まずはセリア貴族領へ歩みを進めた。
途中セリア貴族領に向かう行商人の馬車に乗せてもらうことができた。
「こうして二人で旅をするのも嬉しいわ」
「あはは。そうだね。馬車に乗れてよかったね。歩き疲れたでしょ」
「うん。でも大丈夫。ホリーと一緒だから」
「眠くなったら寝てていいからね」
「ありがとう」
しばらく何事もなく進んだが、セリア貴族領にあと少しというところでいきなり馬車が止まった。
「おばさんどうしたの?」
「助けてくれ!」
大きな声が聞こえた。
「にいちゃん!馬車が襲われてる。盗賊みたいだわ」
「わかった!なんとかするよ」
「セシル!馬車から出るんじゃないよ。サーベス!セシルを頼む」
『わかったわ。任せて』
「サーベスちゃんお話できるの?」
「あとで話すね。今は盗賊をなんとかしてくる」
ホリーは、馬車を駆け下り、襲われてる荷馬車に向かった。
(盗賊なのか?幼いなあ。しかも一人!身なりもひどいなあ)
「どうしたんですか?」
「兄ちゃんこいつがいきなり出てきて、荷物をよこせと!」
「お前の目的はなんだ?」
「荷物がほしいんだあ」
「グルグルギュル」
「お前!腹減ってるのか?」
「そうだ!1週間近くなんも食べてないからなあ」
「なんで荷馬車を襲ってる?」
「食うためだ。悪いかあ。食べるものもなく、仕方なくだあ」
「それが目的なのか?食べ物をやればいいのか」
「そうだ!」
ホリーは、この盗賊の意識にはいり、その真意を探った。
(こいつ、本当に空腹なだけかあ。しかもかなりだなあ)
「食料をやればひくのかあ」
ホリーは、行商人たちに事情を説明した。
行商人は、この若いものに同情したのか、食料を分け与えた。
「ありがとう。助かった。なんとお礼を言えばいいのか。君たちはどこに向かっているの?」
「あ!申し遅れました私はナディアといいます」
「私は、ホリーだよ」
「私は、セシルだよ」
『そして、妾は、サーベスだよ』
「え!このスズメはなせるんだね」
「変わってるでしょ。私たちは、カルビア貴族領に向かっています」
「カルビア貴族領なんだあ!同じ目的地だ!一緒にむかうわけにはいかないかなあ?食料のお礼といってはなんだが、護衛くらいできるぞ」
「セシル。どうする?悪いやつではなさそうだけど」
「ホリーがいいなら私はいいわよ」
「旅は道連れ世は情けってね。ありがとう」
一行は、馬車に揺られながらセリア貴族領に向かった。
「ホリー!このスズメちゃん話せたんだね」
「そうなんだよ。おかしく思われるからいつもは話さないようにしてるんだけど」
『ホリーは意地悪なの!』
「なんだセシルは、知らなかったのかあ」
「兄ちゃん達、そろそろセリア貴族領に着くぞ。街まででいいかい」
「はーい」
「今日は街に泊まって、明日山に向かったほうがいいわよ。迷惑じゃなきゃ、私がやってる宿屋に泊めてあげるよ。これも何かの縁だから安くしておくよ」
「それはありがたい。是非お願いします」
「任せて」
馬車は街に入り、宿屋に着いた
「待ってて」
「よし。泊まれるわよ。ただ一部屋しか空いてなくて悪いね」
「ありがとうございます」
「お世話になります」
「晩御飯も用意するからね。まだ時間あるから街を見て回ったらどう?」
「そうですね」
「そうだナディアちゃんの服を見に行こう!」
「えー!申し訳ないなあ」
「行こう!早く!」
3人は、宿屋を出て洋服屋に向かった。
「ホリーは待ってて!」
数十分以上だろうか。ホリーは店の前で座って待っていた。
「お待たせ!」
「え!ナディアなの?」
ボーイッシュな格闘家としても動きやすさも意識した露出高めな服を装った姿だった。
(巨乳だなあ!チアより大きいかも)
「ホリー!エッチな目で見ないの!」
「あはは!見てないよ」
「セシル!恥ずかしいよ」
「似合ってるよ!」
「さあ!宿に帰ろう」
「おかえり!あら!ナディアちゃん変わったわね」
「でしょ!」
「おばさんまで!恥ずかしい」
「綺麗だよ。今日は疲れたでしょ。明日も早いんだから、晩御飯食べてお風呂入って早く寝なさい」
「はーい」
3人は、眠りについた。
「カルビア貴族領までには、セリア貴族領の山、ソラン貴族領の山を越えて行かなきゃだね。今日はセリア貴族領に入るまで進もう」
「わかったわ」
二人は、まずはセリア貴族領へ歩みを進めた。
途中セリア貴族領に向かう行商人の馬車に乗せてもらうことができた。
「こうして二人で旅をするのも嬉しいわ」
「あはは。そうだね。馬車に乗れてよかったね。歩き疲れたでしょ」
「うん。でも大丈夫。ホリーと一緒だから」
「眠くなったら寝てていいからね」
「ありがとう」
しばらく何事もなく進んだが、セリア貴族領にあと少しというところでいきなり馬車が止まった。
「おばさんどうしたの?」
「助けてくれ!」
大きな声が聞こえた。
「にいちゃん!馬車が襲われてる。盗賊みたいだわ」
「わかった!なんとかするよ」
「セシル!馬車から出るんじゃないよ。サーベス!セシルを頼む」
『わかったわ。任せて』
「サーベスちゃんお話できるの?」
「あとで話すね。今は盗賊をなんとかしてくる」
ホリーは、馬車を駆け下り、襲われてる荷馬車に向かった。
(盗賊なのか?幼いなあ。しかも一人!身なりもひどいなあ)
「どうしたんですか?」
「兄ちゃんこいつがいきなり出てきて、荷物をよこせと!」
「お前の目的はなんだ?」
「荷物がほしいんだあ」
「グルグルギュル」
「お前!腹減ってるのか?」
「そうだ!1週間近くなんも食べてないからなあ」
「なんで荷馬車を襲ってる?」
「食うためだ。悪いかあ。食べるものもなく、仕方なくだあ」
「それが目的なのか?食べ物をやればいいのか」
「そうだ!」
ホリーは、この盗賊の意識にはいり、その真意を探った。
(こいつ、本当に空腹なだけかあ。しかもかなりだなあ)
「食料をやればひくのかあ」
ホリーは、行商人たちに事情を説明した。
行商人は、この若いものに同情したのか、食料を分け与えた。
「ありがとう。助かった。なんとお礼を言えばいいのか。君たちはどこに向かっているの?」
「あ!申し遅れました私はナディアといいます」
「私は、ホリーだよ」
「私は、セシルだよ」
『そして、妾は、サーベスだよ』
「え!このスズメはなせるんだね」
「変わってるでしょ。私たちは、カルビア貴族領に向かっています」
「カルビア貴族領なんだあ!同じ目的地だ!一緒にむかうわけにはいかないかなあ?食料のお礼といってはなんだが、護衛くらいできるぞ」
「セシル。どうする?悪いやつではなさそうだけど」
「ホリーがいいなら私はいいわよ」
「旅は道連れ世は情けってね。ありがとう」
一行は、馬車に揺られながらセリア貴族領に向かった。
「ホリー!このスズメちゃん話せたんだね」
「そうなんだよ。おかしく思われるからいつもは話さないようにしてるんだけど」
『ホリーは意地悪なの!』
「なんだセシルは、知らなかったのかあ」
「兄ちゃん達、そろそろセリア貴族領に着くぞ。街まででいいかい」
「はーい」
「今日は街に泊まって、明日山に向かったほうがいいわよ。迷惑じゃなきゃ、私がやってる宿屋に泊めてあげるよ。これも何かの縁だから安くしておくよ」
「それはありがたい。是非お願いします」
「任せて」
馬車は街に入り、宿屋に着いた
「待ってて」
「よし。泊まれるわよ。ただ一部屋しか空いてなくて悪いね」
「ありがとうございます」
「お世話になります」
「晩御飯も用意するからね。まだ時間あるから街を見て回ったらどう?」
「そうですね」
「そうだナディアちゃんの服を見に行こう!」
「えー!申し訳ないなあ」
「行こう!早く!」
3人は、宿屋を出て洋服屋に向かった。
「ホリーは待ってて!」
数十分以上だろうか。ホリーは店の前で座って待っていた。
「お待たせ!」
「え!ナディアなの?」
ボーイッシュな格闘家としても動きやすさも意識した露出高めな服を装った姿だった。
(巨乳だなあ!チアより大きいかも)
「ホリー!エッチな目で見ないの!」
「あはは!見てないよ」
「セシル!恥ずかしいよ」
「似合ってるよ!」
「さあ!宿に帰ろう」
「おかえり!あら!ナディアちゃん変わったわね」
「でしょ!」
「おばさんまで!恥ずかしい」
「綺麗だよ。今日は疲れたでしょ。明日も早いんだから、晩御飯食べてお風呂入って早く寝なさい」
「はーい」
3人は、眠りについた。
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