間違いの死?神の手違いって!でもどうせなら満喫!新しい世界でも目指せ快楽!でもまじめにも

風のように

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第二章 転生後の世界

第21話 カルビア貴族領

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爽やかな朝を迎えた。
「みんな起きて!朝食終わったら、出発しよう」
ホリーは、テントに向かって声をかけた。
「おはよう」
みんなテントから出てきた。
「ホリー眠くない?」
「大丈夫だよ。朝食作っておいたから食べて」
「美味しい!」
「美味しいね!」
みんな美味しそうに楽しく朝食を摂った。
「支度したら行こう」

カルビア貴族領に向かって出発した。
「登りより楽だね」
「陽も出てきて、空気もなんだか軽いね」
(サーベスどう?)
《平和そうだわ。魔獣の気配も全く感じないわ》
(そうかあ。このままカルビア貴族領に入れそうだね)
「もう少しで麓に着くね」

ホリー達は、山を降りきり、カルビア貴族領に入った。
「なんだか平和そうだね」
「農産地も手が入った雰囲気だし、民家からも生活の煙が上がってるね」
「何も起きてなさそうだね」
「そうだね。よかった」
しばらく進むと街が見えてきた。
比較的統治がしっかりしているのか、街の入口に衛兵が詰めていた。

「旅人の方、どちらから来られたのですか?」
「ベゼル貴族領、セリア貴族領からソラン貴族領を抜け、こちらに参りました」
「なんと!ソラン貴族領抜けてこちらへ来られたのですね。こちらでしばしお待ちいただけますか」
「はい。わかりました」

「大変お待たせいたしました。数日前よりソラン貴族領からの人の行き来もなく、連絡もないため、当領主も心配しており、ぜひお話をお聞きしたいとのことです。領主の館まで、お越しいただきたく存じます」
「わかりました」
ホリー達は、領主の館に向かった。

「どうぞ。こちらへ」
「失礼致します」
ホリー達は、領主の部屋へ通された。
「ようこそ。ピエール バン カルビアと申します。わざわざお越しいただき申し訳ありません」
「私は、ホリー サン ベゼルと申します。この者達は、セシル、ナディア、メディアと申します。セシルとメディアは、カルビア出身です。お役に立てることがございましたら、なんなりとお聞きください」
「これは、これは、ベゼル貴族領主のご子息でいらっしゃいましたか。お呼び立てして大変失礼致しました」
「いえいえ。こちらからお話ししますと・・・」
ホリーは、ソラン貴族領で起きたこと、ソランから山を越える際、魔獣に遭遇したことを話した。
「そうでしたか。ソランのところにそんなことが!その道化師は何者なのだ!調査を仕向けたが戻ってこない理由も理解した。魔獣が倒されたとしたとしても、念の為、調査団を編成して、ソラン貴族領へ早速向かわせることにしよう。ところで、ホリー殿は、なぜこの街に?」
「この街の孤児院で少し調べたいことがありまして」
「そうでしたか。しばらく滞在されるのですね。では、その間、我が屋敷にたいざいください」
「よろしいのですか?」
「長旅でお疲れでしょう。誰か!ホリー様を客室にご案内して。また夕食ででもご一緒しましょう。お父様には、若い時よくやんちゃした者です。いやぁ懐かしいですよ」
「父とそんなことがあったとは!色々お話しお聞かせください」
ホリー達は、客間へ案内された。

「さすが領主の館だね。それぞれ部屋があって、こんなに広いリビングがあるなんて」
「ベッドもフカフカだったよ」
「さあ!これからどうするの?」
「まずは、孤児院の情報を集めたいなあ。メディアは、この街に家族いるのか?」
「もういないよ。昔、街に魔術が責めて来た時に殺されたよ。でも、知り合いはいるから聞いてみるよ。情報は任せて!」
「そうだったのかあ。悪いが情報集めてくれ!俺とセシルは、孤児院に行ってみる」
「私も何が手伝うよ」
「ナディアは、この街に用事があったんだろう。まずは、済ませてくればいい」
「わかったわ。ありがとう。人に会いに来たんだけど。済ませてくるわ。終わったら戻るね」
「じゃあ。それぞれ用事を済ませたらここに集まろう」
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