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辞めてからの日々
08※
連れて行かれた伊月の部屋のベッドにはタオルが敷かれていたり、色々と必要な物が用意されて置いてあった。
絶対計画的犯行じゃねぇか!!と自信を持って言える状況と、伊月の強引さに俺は血の気が引いた。
「い、伊月、やめよ?俺、ヤだよ……」
「えー、こんなぐちょぐちょなのに?やめていいの?……本当に?」
上手く力が入らない身体をベッドに押し倒され、覆い被さってくる伊月に説得を試みるも、伊月は移動する際に萎えかけていた俺のものを緩く扱き始めた。
「ンあ……ッ、あぅッ、そんな、とこ…さわんな……ッ」
「でも莉音のここは喜んでるよ?」
グチグチと水音が強まっていく。
それは俺自身から溢れ出る先走りの体液の音だと知らしめる為に、伊月はわざと大きく音を立てた。
死にたいくらいに恥ずかしくて無意識に顔を腕で隠すと、伊月は片手で無理矢理に俺の腕を剥がしに掛かった。
只でさえ力で敵わないのに、薬のせいで抵抗する力が入らない状態だ。呆気なく腕は外された。
半泣きで、襲い来る快感に声が漏れ出ないよう歯を食い縛って我慢している顔なんて見られたくない。けれどそんな願い虚しく、伊月は俺を上から瞬きも忘れてジッと見下ろす。その眼は完全に欲情した男の眼だった。
そして俺の顎を少し乱暴に掴み上げ、噛みつくように俺の唇に食らいついた。
「んんっ……!!んっ、待っ……て、」
「ダーメ♡」
「あっ……んんッ、いつ、っ、んぁッ……」
同時に触れられて熱が昂るのを感じた。
唇が離れて上がる息の中、少しでも快感から逃れようと顔を逸らすと、ぬるりと温かい感触がした。驚いて顔を上げれば、伊月が俺のを躊躇なく舐めて、平然と口に咥えていた。じゅるじゅると音を立てながら、まるで食べ物でも食べるみたいに美味そうに咥えている。
誰もが見惚れるくらい、完璧に整った顔立ちの伊月がやらしく俺のをしゃぶっている様は、とてもいけないことをさせているような、背徳感が凄まじい絵面だった。
「いつ、き…や、やめ、きたない、から…ッ」
「莉音のなら平気平気♡」
平気じゃない!
そう思っても伊月の熱い口内にされるがままだった。伊月は俺の反応を見て愉しそうに目を細めながら、どんどん俺を追い立てていく。俺のいい所を知り尽くしているかのように的確に、強弱のメリハリをつけて。
「んんッ、あッ!ダメ!だめ!いつき!でちゃ……!はなっ、せ……ッ」
最近自分でそういうことをしていなかったこともあって、俺は呆気なく達しそうになる。身体が快感に高まって震え、腰が浮くも、僅かに残っている理性がさすがに友人の口に吐き出すわけにはいかないと訴える。そう思って、根本まで咥えて喉を締める友人に懇願したのだが。
「んうッ……!あぁぁあ、イく、だめ、イッちゃう、いつき、イくから!ンんッ……!!」
間に合わず、俺は友人の口の中で達してしまった。
伊月は嬉しそうに俺の中に残っている僅かな残滓まで啜って口を離した。
ゴクッと喉を鳴らし、俺へ見せつけるようにして飲み込む伊月は蕩けきった表情をしていた。
「いっぱい出たね♡」
肩で息をしながら喩えようのない罪悪感に襲われ、あまりの恥ずかしさに手で顔を覆った。泣きたい気分だった。
「ひぁッ……!?」
すると伊月の手が再び俺の身体を撫で回す。風呂場での濡れた身体を撫でるのとはまた違った感覚に、身体はイッたばかりもあって敏感に跳ね上がる。
俺はどっちかというとこっちの方が弱いかもしれない。擽ったいと気持ちいいの間。我慢しようとしてもビクビク痙攣並みに身体が反応する。
「いつ、いつきッ、それ…っ、やめッ…!」
「気持ちいい?莉音これ弱いもんね?」
「しらな、やッ、んんッ……」
骨盤から脇腹をツーッとなぞられる。
我慢できない擽ったさに腰が跳ねると伊月の手がそのまま胸に移動する。
「ひぃッ……!んッ、や、アッ、な、なんでぇ、あ、ああ……ッ」
伊月の指が俺の乳首を擽るように擦り上げた。それに腰からぞくぞくと何かが這い上がってくるように背筋を駆け抜ける。出して落ち着いていた自身も再びピクピクと起き上がっていく。
「莉音は乳首もよわよわだね?」
「い、いつきィ……」
「泣いちゃって可愛い♡」
わけがわからない状況と次から次へと来る快感に生理的に涙が流れた。
伊月はそんな俺の顎を救い上げ、乳首をすりすりと撫でながら、興奮に染まった恍惚とした表情で俺を見つめる。
今までで見たことのない知らない伊月が、いや、知りたくなかった伊月がそこに居た。
「いつ、き、まって、やめッ……!」
「だめだめ。まだまだこれからだよ?」
まだまだこれから?
止まることのない伊月の攻め上げの中で俺は恐怖を覚える。
伊月はフッと笑みを零してから俺の唇に再び食い付いた。
「んむッ……、ふッ、んぅ……」
「莉音、口開けて?」
必死に閉じていた口。絶対に開けるものか。そう思っていたのに。
「言うこときかない悪い子はこうだよ?」
「ひぁッ!!っ、んむッ……!!」
キュッと乳首が抓まれ、駆け抜けた快感に口が開いてしまう。伊月はそれを見逃すことなく舌を滑り込ませた。
伊月の熱い舌が口内を舐め回す。クチュクチュと粘膜が擦れ合う音が直接頭に響いてくる。恥ずかしさに涙がまた流れるけど、気持ちいい。そう感じてしまった。
「あッ、んむッ……ンッ、」
「かわいい……」
「っ、はッ……んんッ、ふッ……」
「莉音はキス大好きだね?」
「あっ、んぁッ……い、いっしょ、だめッ……んむッ、んんッ……!!」
舌を擦り合わせながら、スリスリと乳首を擦る指のスピードが速まっていく。気持ちいい。頭がそれでいっぱいになっていく。
背中がゾクッと快感に痺れ、無意識に伊月の背中に手を回す。下半身が先走りに塗れ、腰が疼いて仕方ない。
浮いた腰が服越しに伊月の鍛えて引き締まっている腹に擦れ、押し付けるようにして達してしまった。
「乳首だけでイッちゃったね♡よくできてえらいえらい♡」
伊月はそう言いながら俺の頭を撫でる。俺は伊月の言葉に茫然とした。
信じたくない自分の痴態。それを昔から知っている友人がまるで幼児にするように褒めて撫でるのだ。状況が異様だった。現実に理解が追いつかない俺は、上がる息のまま、動けずにいた。
伊月は暑そうに上の服を脱ぎ捨て、前髪を掻き上げた。伊月が動く度にギッ、とベッドが軋む。
伊月は俺の額と唇に軽いキスを落として甘く微笑んだ後、首や鎖骨を舐めていく。時に強く吸われ、時に甘噛みされ、俺の身体はそんなことにも反応してしまう。
そして胸の飾りを喰まれ、身体が仰け反った。
伊月は片方を舐めたり噛んだりしながら、もう片方の手で反対の乳首をまた擽って捏ねくり回し、遊んでいるかのようにして俺の理性を煽り立てていく。
「いつき、いつ、き、ダメ、イッたのに、また、またキちゃう……!」
「いいよー?イッて?莉音のイくところいっぱい見せて?」
伊月はそう言って乳首で遊ばせていた手を陰嚢の方に持っていく。そこもまた擽られ、乳首とは違った快感に俺はまたも達してしまう。
既に2回出しているからか、勢いは萎れ、トプトプと漏れ出るように精液が溢れて流れていく。
「いつ、きぃ……も、もうやめ、やめて……」
「ダメだよ莉音?まだまだこれからって言ったでしょ?」
「も、無理ィ……ひぃんッ……!!まって、いつき、やだ……!!」
半泣きで縋る俺に伊月は笑顔でNoと強く言う。そしてぬるりとした冷えた粘液の感触が下半身を覆った。
ローションとはズルいものである。
ヌルヌルと快感を促すローションに屈しない男なんて居ない。
俺はローションでぬるぬるを越えてぐちゅぐちゅに攻め立てられていく。その快感は簡単に屈してしまうもので。
前を擦りながら、やわやわと撫でるように後ろを解されて、気付けば中に指が侵入していて。ぬちぬちと指が出し入れされるいやらしい音が耳殻を犯していく。
指が押し進められる程に異物感が増す。探るような動きをしながら拡げられる感覚に意識が持っていかれそうだった。
「あっ、あ、ああ、っ、いつ、き」
「莉音わかる?俺の指2本目飲み込んだの」
「わ、わかんな、あっ、あああッ!やっ、だ、ダメ、そこ、さわっちゃ、ヤだ!っ、あぁッ、」
2本目の指が偶然掠めた場所に腹の奥が痺れるような感覚がした。伊月は「いいとこみっけ♡」と口角を釣り上げ、そこをずぷずぷ刺激していく。
「やっ、なにこれ、ふッ、あああッ!いつ、いつき、やめ、てぇッ……」
「莉音、気持ちいいなら気持ちいいってちゃんと言わないと?」
「やっ、だって……、あああ、あっ、わかんな、」
「正直じゃない子のお願いはきいてあげないよ?」
「んんぅ、き、きもちい、ああッ、いちゅき、きもちい、から、もう」
「うんうん、わかってるよ?気持ちいいからもっとだよね?」
「ち、ちが……!ふぁっ!!あ、ああッ、あああ、ンん、ぅ、あああ、」
止めてくれると思った攻め立ては更に追い込んでいくかのように、俺が反応する1点を擦り上げる。視界がチカチカと明滅すると同時に下腹部が疼きながらギューッと切なく絞まっていく。
気付けば一瞬、目の前が真っ白になった。
「ハハッ、莉音後ろでイケちゃった?凄いよ莉音、最高に可愛い♡」
「はっ……、ぅあッ、ンんぅッ……」
「莉音が可愛すぎて、俺、もうこんなんだよ♡」
誘導された手に触れた伊月のそれは一般的より多分大きい部類で、ガチガチに固くなっていて、掌に当たった竿がドクンと脈付いたのが感じられた。
無理だ。こんなの、挿入らない。
こわい。
そう思うのに。
キュウッと下腹部が期待に疼く。
俺は、知っている。記憶が無くても、伊月のこれが俺の中に挿入って気持ちよくなる快感を。記憶として覚えていなくとも、身体が、覚えている。
「挿入れるよ莉音……」
「や、ああッ、いちゅ、いちゅき、まって……」
「フフ、いちゅきだって♡」
ローションを足して充分に潤った伊月のソレが腹部内に挿入ってくる。
ゆっくりと。体内を押し拡げるように侵入してくる伊月のソレは熱すぎて、俺の身体は強張りながらも震えた。
伊月は緩く注挿を始める。
浅く、ゆるゆると時間を掛けて中を擦られていく内に、身体は貪欲に快感を拾い上げていく。
あまりの気持ちよさに伊月に抱き着くと、目線を合わせた伊月の瞳にはまだまだ余裕が浮かんでいた。
「莉音気持ちい?」
「うんッ、あっ、んんぅ、きもち、い、いちゅき……」
「俺も、気持ちいいよ、莉音……ッ」
少し速くなった律動に快感が強くなる。だけど、どこか今ひとつ足りない。俺は翻弄される意識の中でそう感じていた。
「んんっ、あっ、もっと、いちゅき、もっとぉ……」
「もっと何?言ってくれないとわかんないな?」
「っ、おねがい、もっと、」
「莉音、ちゃんと言って?」
わかってるくせに伊月は余裕そうに意地悪く笑って、俺から言葉を引き出そうとする。
頭の中で気持ちよさと恥ずかしさと訳のわからなさがぐちゃぐちゃになる。
それでも身体は強欲にも快感を求めていて、焦れったさに耐え切れず、目から涙が流れていく。
「もっと、ごしごし、してぇ…おねがい……」
「どこをゴシゴシすればいい?わかんないから教えて?」
「っ、いちゅ、き……おねがい、」
「莉音、わかりやすく言えたらちゃんとしてあげるよ?」
そう言われた一瞬、グッと奥をぐりぐりと抉られる。求めていた刺激が一瞬にして離れていく切なさに俺は我慢の限界だった。
「お、おれの、なかッ……いちゅきので、ごしごししてぇ……ッ、おねがい、いちゅき、」
「こう?」
「ひぃ、あっ、ああああ、いちゅき、きもち、きもちい……もっと、ちょうだい……ッ」
「はっ、エロすぎ、これ、保たない、かもッ、」
求めていた刺激がようやくやって来たことで俺は頭がいよいよバカになったらしい。
「いちゅ、き、っあ、んあッ、きもちい……」
「ねぇ莉音、ゴシゴシだけ、で、いいの?」
「ちゅ、もっ、ンんッ、ちゅーもしてぇ、」
正常位で中を強く擦られながらキスをされ、自分から舌を絡ませる。俺は気持ちよさに抗えなかった。
「莉音、俺のこと好き?」
「んぅッ、あっ、はっ、うっ……んッ、なんでぇ……?」
「俺のことッ、好きって、言って」
「や、いちゅき、はげしッ……ああああ……ッ!」
「おねがい、莉音……ッ」
「しゅき、ッあ、いちゅき、しゅき、ひっ、ああああッ!あ、ンんぅ、」
「もっと……!」
「ひ、あッ、しゅ、きぃッ、」
「莉音ッ……、絶対、俺の所にッ、帰ってきてね?」
「いちゅきッ、おれ、イッちゃ、」
「いいよ、イッて?俺も……ッ、そろそろだから、」
きゅうっと下腹部が伊月を締め上げる。それに伴って伊月は自分もイくように動きを速めた。
伊月は何度も俺を呼ぶ。莉音、莉音、と。
俺は伊月の声に弱かった。少し掠れた低めの声は色っぽくて。そんな伊月が苦しそうに、悲しそうに、熱く、俺の名前を繰り返し呼ぶ。
飢えた猛獣のような獰猛さを孕んだ眼をしているくせに、不安で泣きそうな表情をしていた。それはどこか後悔が滲んでいるようにも見えた。
そんな顔するなら最初からするなよな。
そう思いながら俺は何度目かもうわからない絶頂を迎えた。
腹部が締め上がった反動で、伊月のものがドクドクと震える。伊月の体液の熱さが俺の体温に溶けていく。
余韻に浸る暇を与えないように、伊月は放出しても萎えてないそれを俺の奥にトントンと当て、俺の体勢を横に向けて片足を担ぐように引き上げた。
「い、いつ、き、まって、」
「莉音、莉音、莉音ッ……」
「まって、おれッ、もう、むりィ……ッ」
「俺なしじゃ……っ、いられなくなって」
足を抱え込むようにしっかり掴まれ、伊月は再び動きを激しくしていく。
ガツガツといいところに当たって押し寄せる快感に俺は呼吸するのに精一杯で、口の端から唾液が垂れていく。
シーツを掴んで善がり狂う俺の姿に伊月は陶酔しきった笑みを浮かべながら、容赦無く攻め立てる。
俺はその後ひたすらに「好き」を言わされ続けた。
力尽きて倒れ込んだ際、やけに引っ掛かった伊月の最後まで泣きそうな表情や、意味深に囁かれた言葉の意味を考えようとしたが、考える前に俺は意識が途絶えてしまった。
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