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序章
第1章(プロローグ) 出て行ってやる
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「もうイヤだ。こんな家、出て行ってやる。」
13歳の誕生日、ティルは実家に対する積年の我慢が限界に達していた。
キサラギ一族は200年以上続く隠密一族の名門、キサラギ家はそれを束ねる首領の血筋だった。
1人娘であるティルもまた、幼いころから一流の忍になるべく、物心ついたときから現当主ジル・キサラギによる厳しい訓練漬けの日々を過ごしてきた。
戦闘スキルや運動能力は持ち前のセンスも相まって実になったが、隠密というスタイルがどうにも自分にはしっくり来ない。きっと根が目立ちたがり屋なのだ。
私はやっぱり隠密にはなりたくない。
母さんはすごい忍なのかも知れないけど、やっぱり分かり合えない。
ティルは他の忍たちの目をどうにか盗みながら、屋敷の出口を目指す。もう少しだ。明るい色の肩ほどまでの長さの髪をたなびかせて走り中庭を一気に駆け抜ける。
「ティル、訓練の時間だ。今日から新しいメニューを追加だよ。」
正門の前で、ジルが仁王立ちで腕を組み、腰ほどまでもある長さの髪を風にはためかせながら待ち構えていた。
ティルはたじろいで後退りする。
「魂気(こんき)の使い方は少しはマシになってきたけど、私の目を盗もうなんて、まだまだ早いよ。」
「母さん、お願いだからもう勘弁して。私はやっぱり忍ってガラじゃないよ。私には私のやりたいことがあるの。」
特にこれといった夢が決まっているわけでもなかったが、勢いのまま言葉をぶちまける。こういうのは言った者勝ちだ、きっと。
「バカ言ってんじゃないよ。どうせ勢い任せだろう。」
ジルは見透かしたようにバッサリと切り捨てる。図星だったためティルはバツが悪いが、後には退けない。
「うるさい、もう放っておいてよ。」
「いいから、今日から拷問訓練と、服毒訓練を追加、それから絶対にハマるハニトラの極意を伝授するよ。どれも一流の忍びには必要なスキルなんだ。分かるね。」
ジルは真顔で言っている。
一流の忍びであり続け、一族をまとめることに心血を注いできたジルにとっては、真面目も真面目、大真面目な話なのだろう。
ティルは青ざめてさらに後ずさる。
「冗談やめて!これ以上ここにいたら、命がいくつあっても足りないよ。母さんの時とは時代が違うの。」
ジルは表情を変えず無造作に足を踏み出し、距離を詰めようとする。
「(連行される!)」
ティルは思わず身構えると、全身から燃え上がる炎ような輝きを放ち、その身を覆った。
「魂気(こんき)」を使うのかい?いい度胸だ。」
ジルの目つきが鋭さを増す。
魂気、人間の魂から発せられるという生命エネルギーを練り上げたオーラ。これまた一流の忍びとして今の世界を生き抜くには必須の戦闘スキルだということで、ティルは幼少のころに、出来なければ滝壺に放り込むくらいの勢いで仕込まれたのだった。
「(まずい、思わず凄んじゃったけど、母さんを本気にさせちゃっただけだよ。どうしよう、戦ってもかないっこない。隠れてもすぐ見つかっちゃう。逃げなきゃ。どこでもいい、とにかく遠くへ、一刻も早く!)」
ただならぬ気配を察知した他の忍や屋敷の者たちも集まってくる。その中には、ティルの父、バンの姿もあった。技術畑で基本的におおらかな父は、こんな時でもことの成り行きをどこかのんびりとした雰囲気さえ醸しながら見守っている様子だ。
「(優しいのはいいんだけど、こんな時くらいもっと焦ってよ。)」
父との仲は取り立てて悪くはなかったが、キサラギ家に婿入りした身であり、武闘派ではないバンが、生来のおおらかな気質も相まって、当主であるジルに正面から物申しているところを見たことがない。ジルのスパルタ方針をバンから変えてもらうことも、期待出来ないだろう。
ジルの指揮で、他の忍たちもジリジリとティルの周囲を取り囲み始める。
「観念するんだね。」
「絶対やだ!」
思いを吐き出すかのように拳に力を込めると、不意に背中が熱くなった。
体を覆っていた魂気が背中に集まり、さらに、まるで1対の鳥の翼のような形を作りながら、身の丈ほどの大きさに広がった。
「これは、魂気の翼⁉︎」
魂気をこのような形に形成できたことは、もちろん今までにない。ティル本人も驚いていたが、ジルも真剣な面持ちでこちらを真っ直ぐに見据えている。
次の瞬間、不意に体が軽くなる。背中の翼がバサリと音を立てて空気を切ると、ティルの体は突風に巻き上げられた羽毛のように、空高く舞い上がっていた。
「うそ、すごい、私、空飛んでる⁉︎」
驚きよりも、自分が空を飛んでいることへの喜びの方が大きく、ティルの心は文字通り舞い上がっていた。
「(これならどこにでも行ける、行っちゃっていいんだよね⁉︎)」
眼下ではジルをはじめ、里の忍びたちがこちらを見上げている。ここから見ると、里の全体も見渡すことができ、さしずめ箱庭のようだ。
里の周囲を山林が取り囲み、山の麓には青々とした草原が広がる。そのさらに向こうには、連なる山々や渓谷、小さな町並みも見える。
自分の全てだと思っていたキサラギの里が、世界のほんの一部であったことを実感し、心が軽くなる。
「悪いけど、探さないでね!」
ティルは高らかに声を張り上げると、もう一度背中に意識を集中した。さらに背中が熱くなる。分かる。この翼は私を行きたいところへ連れて行ってくれる。これが私の望んだ力なんだ。
「辛くなったらいつでも帰ってくるんだよー。」
バンののびやかな声が耳に届く。
「今は、訓練の日々が辛いです!じゃあね!」
思わず毒気を抜かれそうになりながらも、ティルは力強く宣言し、大きく翼を羽ばたかせると、そのまま風のように、吸い込まれるような青空の中へと飛び立って行った。
この先どんなことが待ち受けているのかは分からない。でも、今はただ、まだ見たことのないものが見たい。
風を切る音を肌で感じながら、ティルの胸はただ、高鳴っていた。
13歳の誕生日、ティルは実家に対する積年の我慢が限界に達していた。
キサラギ一族は200年以上続く隠密一族の名門、キサラギ家はそれを束ねる首領の血筋だった。
1人娘であるティルもまた、幼いころから一流の忍になるべく、物心ついたときから現当主ジル・キサラギによる厳しい訓練漬けの日々を過ごしてきた。
戦闘スキルや運動能力は持ち前のセンスも相まって実になったが、隠密というスタイルがどうにも自分にはしっくり来ない。きっと根が目立ちたがり屋なのだ。
私はやっぱり隠密にはなりたくない。
母さんはすごい忍なのかも知れないけど、やっぱり分かり合えない。
ティルは他の忍たちの目をどうにか盗みながら、屋敷の出口を目指す。もう少しだ。明るい色の肩ほどまでの長さの髪をたなびかせて走り中庭を一気に駆け抜ける。
「ティル、訓練の時間だ。今日から新しいメニューを追加だよ。」
正門の前で、ジルが仁王立ちで腕を組み、腰ほどまでもある長さの髪を風にはためかせながら待ち構えていた。
ティルはたじろいで後退りする。
「魂気(こんき)の使い方は少しはマシになってきたけど、私の目を盗もうなんて、まだまだ早いよ。」
「母さん、お願いだからもう勘弁して。私はやっぱり忍ってガラじゃないよ。私には私のやりたいことがあるの。」
特にこれといった夢が決まっているわけでもなかったが、勢いのまま言葉をぶちまける。こういうのは言った者勝ちだ、きっと。
「バカ言ってんじゃないよ。どうせ勢い任せだろう。」
ジルは見透かしたようにバッサリと切り捨てる。図星だったためティルはバツが悪いが、後には退けない。
「うるさい、もう放っておいてよ。」
「いいから、今日から拷問訓練と、服毒訓練を追加、それから絶対にハマるハニトラの極意を伝授するよ。どれも一流の忍びには必要なスキルなんだ。分かるね。」
ジルは真顔で言っている。
一流の忍びであり続け、一族をまとめることに心血を注いできたジルにとっては、真面目も真面目、大真面目な話なのだろう。
ティルは青ざめてさらに後ずさる。
「冗談やめて!これ以上ここにいたら、命がいくつあっても足りないよ。母さんの時とは時代が違うの。」
ジルは表情を変えず無造作に足を踏み出し、距離を詰めようとする。
「(連行される!)」
ティルは思わず身構えると、全身から燃え上がる炎ような輝きを放ち、その身を覆った。
「魂気(こんき)」を使うのかい?いい度胸だ。」
ジルの目つきが鋭さを増す。
魂気、人間の魂から発せられるという生命エネルギーを練り上げたオーラ。これまた一流の忍びとして今の世界を生き抜くには必須の戦闘スキルだということで、ティルは幼少のころに、出来なければ滝壺に放り込むくらいの勢いで仕込まれたのだった。
「(まずい、思わず凄んじゃったけど、母さんを本気にさせちゃっただけだよ。どうしよう、戦ってもかないっこない。隠れてもすぐ見つかっちゃう。逃げなきゃ。どこでもいい、とにかく遠くへ、一刻も早く!)」
ただならぬ気配を察知した他の忍や屋敷の者たちも集まってくる。その中には、ティルの父、バンの姿もあった。技術畑で基本的におおらかな父は、こんな時でもことの成り行きをどこかのんびりとした雰囲気さえ醸しながら見守っている様子だ。
「(優しいのはいいんだけど、こんな時くらいもっと焦ってよ。)」
父との仲は取り立てて悪くはなかったが、キサラギ家に婿入りした身であり、武闘派ではないバンが、生来のおおらかな気質も相まって、当主であるジルに正面から物申しているところを見たことがない。ジルのスパルタ方針をバンから変えてもらうことも、期待出来ないだろう。
ジルの指揮で、他の忍たちもジリジリとティルの周囲を取り囲み始める。
「観念するんだね。」
「絶対やだ!」
思いを吐き出すかのように拳に力を込めると、不意に背中が熱くなった。
体を覆っていた魂気が背中に集まり、さらに、まるで1対の鳥の翼のような形を作りながら、身の丈ほどの大きさに広がった。
「これは、魂気の翼⁉︎」
魂気をこのような形に形成できたことは、もちろん今までにない。ティル本人も驚いていたが、ジルも真剣な面持ちでこちらを真っ直ぐに見据えている。
次の瞬間、不意に体が軽くなる。背中の翼がバサリと音を立てて空気を切ると、ティルの体は突風に巻き上げられた羽毛のように、空高く舞い上がっていた。
「うそ、すごい、私、空飛んでる⁉︎」
驚きよりも、自分が空を飛んでいることへの喜びの方が大きく、ティルの心は文字通り舞い上がっていた。
「(これならどこにでも行ける、行っちゃっていいんだよね⁉︎)」
眼下ではジルをはじめ、里の忍びたちがこちらを見上げている。ここから見ると、里の全体も見渡すことができ、さしずめ箱庭のようだ。
里の周囲を山林が取り囲み、山の麓には青々とした草原が広がる。そのさらに向こうには、連なる山々や渓谷、小さな町並みも見える。
自分の全てだと思っていたキサラギの里が、世界のほんの一部であったことを実感し、心が軽くなる。
「悪いけど、探さないでね!」
ティルは高らかに声を張り上げると、もう一度背中に意識を集中した。さらに背中が熱くなる。分かる。この翼は私を行きたいところへ連れて行ってくれる。これが私の望んだ力なんだ。
「辛くなったらいつでも帰ってくるんだよー。」
バンののびやかな声が耳に届く。
「今は、訓練の日々が辛いです!じゃあね!」
思わず毒気を抜かれそうになりながらも、ティルは力強く宣言し、大きく翼を羽ばたかせると、そのまま風のように、吸い込まれるような青空の中へと飛び立って行った。
この先どんなことが待ち受けているのかは分からない。でも、今はただ、まだ見たことのないものが見たい。
風を切る音を肌で感じながら、ティルの胸はただ、高鳴っていた。
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