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変わっていく生き方
記憶の欠片
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作者です。今回、かなりのグロが入っているので、苦手な方はとばしてください。
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さあ、今日も魔法の練習頑張りますよ!
昨日ガレナが言ったとおり、魔力を体に纏わせます。
透明でわたくし以外には見えません。ですが、わたくしに害のあるものから守ってくれる。防ぎきれないものは亜空間に吸い込まれるような仕組みに…
魔力を練って…
できました!わたくしってもしかして天才?!
冗談ですけれど。流石にこれは痛い冗談でしたかね。
(いや、あながち間違っていないような気がするのじゃ。まぁ、当たり前かの。あやつだからの。)
これで身を守れますね!あとは体を鍛えて…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は人間だ。美人な母とイケメンな父を持っている。なぜだか私は似ていないが。
両親に比べると見劣りのする私も父と母は大事にしてくれている。
でもなぜか私がどうやって生まれたのかは教えてくれない。いつもはぐらかされる。困った顔をされる。なぜか、今もわからない。
今日は12の誕生日。私達人間は12歳で成人し、人々の役に立つために家を出る。楽しみだなぁ。
『だめよ!あの子は私の大事な子なの!どうか引き渡さないで!』
『……ごめんな、■■。』
『!そう。やっぱりだめなのね。
ごめんなさいね、■■。私達はあなたを愛しているわ。』
なんの話だろう?成人は嬉しいことじゃないのかな?不思議~。
どうして私はこの時このことを不思議に思わなかったのだろうか。いや、もう手遅れだったのかもしれない。
この屈辱や恨みは忘れないー。
この車で行くんだね。中には私とおんなじような人達がいっぱいいる。
ん?この車に書いてある文字…家畜輸送車?
どういう意味だろう?家畜?何それ。いつも食べてるお肉のことかな?
なんでこの車が?でも、不思議とここに入るのが当たり前のように感じる。
きっと私は成人したんだ。だからこの車に入りたいんだ。母が言ってた。成人すると、新たな世界が開けるって。きっとそのための第一歩なんだ。
車に入ったら車は動き出した。中にいる子はみんな暗い顔をしていた。そしてみんな女だった。
みんな体中傷だらけだった。
みんな体つきは立派だけど。もちろん私も。でもみんなあまり美人ではない。
私はその中ではすごくマシだけど。
キキー
車が止まったみたい。
『あぁ、もう終わりよ。』『ええ、そうね。』
そんなささやき声が聞こえてくる。
どうして終わりなのだろう?不思議ー。
ついたところは工場だった。なんでー?
みんな一列に並ばされて…
ついに私の番だね!何があるのかなぁ?
入った先のその部屋は、たくさんの女の子たちが、落ちてた。みんな、みんなどこかが足りない。
みんなお肉の目をしてる。なんで?
どうしてみんな真っ赤なの?
『ようこそ。成人した先の新しい世界はどうだい?』
男の人が言った。超絶美形です。父とおんなじくらい。
彼は私を見て珍しいものを見るような顔をした。
『興味が湧いた。お前はこっちに来い。』
髪の毛を掴まれて無理やり別の部屋へと移された。
『痛い!やめてっ』
『家畜の分際で何を言う。私達のような高貴な存在、ロボットに対して人間ごときが…!』
その時私は初めて理解した。自分の置かれた状況を。
彼は私をさんざんいたぶって落ちてた女の子とおんなじにした。
私は…家畜だったんだ。今まで食べてたお肉は…
両親が悲しんだのも私がこうなることを知っていたからだったんだ。
女の子たちが傷だらけだったのはきっともともとこうなることを前提で育ててたからだったんだ。
この世界で同じ人間だと思っていた人は人間じゃなかったんだ。人間は、家畜なんだ。そのために育てられたんだ。
私は私以外を信じられなくなった。
もう、何も信じられない。そう死に際に思った。
だからなのかな?神様っていう不可視の人がやり直しをさせてくれたのかも。気づいたら別の世界に来てた。
普通は復讐なのかもしれないけど、ここは違う世界だから復讐はしない。
私は自分の力で自分の幸せを掴む。その為だったらなんでもする。私以外はどうなってもいい。私だけでも幸せになれたらそれでいい。
今度こそ、生きるの!
それなのに、それなのに、どうしてみんな私の邪魔をするの?
特にあの女!危険。私のもとの世界での母と同じくらいの美少女。それにあのナイスボディ。
国の頂点になる者を旦那にして、毎日贅沢三昧、優雅な生活を送りたい私には大きな障害となるの。
殿下の婚約者だから。まあでも殿下はチョロかったわ。ころっとかんたんにおちちゃって。
ちょっとあの女が哀れに思ったわ。
まぁでも私は自分が幸せならそれでいいから。
邪魔者は排除しなきゃね。
私はあの女を断頭台に立たせることに成功した。
殿下も完璧に私の虜。
まあ、ここまでことがうまく運べたのは一重に私の役のおかげでもあるんだろうけどね。
私、聖女だから。私の未来は優雅でなんにもしなくていい。下っ端者が全部やってくれると思っていた。
だけど実際は違った。
『今月のお茶会はいかがいたしますか?』
『近々戦争がある。兵士を癒やしてくれ。』
『後宮の管理はいかがいたしますか?』
そんなのわかるわけないじゃない。やりたくないに決まっているじゃない。お茶会なんて、それぞれの腹の探り合いなんて楽しくないわ。めんどくさい。
みんな怖いし。
しかも国を追放された!あんなにみんなのために働いたのに。
おまけに他国の街に住んでやったらなぜか刺し殺されたし。
私は優雅に暮らしたかったのになんで?
私は女なんだから何もしなくていいじゃない。
自分がなぶり殺されたときにもっと別の、自分はこうならないように、とか言う思考にはならなかったのだろうか。
逆にそのことを踏まえて今度は自分がいじめる方の立場になる、そういう思考に行き着いたのはなぜだろうか。
…きっと人間だからなのだろう。
受けた屈辱は、消えないのだ。復讐をしない代わりに自分がその立場になる。完璧に許すなんて、幸せになれないかもしれない方法なんてやりたくないという誠に自分勝手なその考えが、まさしく人間の一つの感情なのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~リヤンの独り言~
彼女は妙にいらない知識だけのある、正真正銘のアホであり馬鹿じゃ。
だから彼女はわからない。なぜ自分のことだけを考えたらいけないのか。どうして国外追放(国外逃亡)するはめになったのか、刺し殺されたのか。
それは時間がさかのぼっても変わらない。
わらわにはもう時間は扱えないのじゃが、それでも確信できるのじゃ。彼女は今回、必ず地獄のどん底に落ちる。
何故あんなにも彼女は自分本位の性格になってしまったのじゃろうな。
人間だからなのじゃろうが。
人間の心は壊れやすく脆い。同時に強くもあるのじゃが。どっちに折れるかは、その時、その人次第。
良くも悪くもなる人間の心というのは難しいものじゃ。
ふと、主と呼ぶその人を見ていて思った。
彼女はきっと闇に堕ちたりすることはないじゃろうな。
「できました!」
?魔法を成功させたようじゃの。
一発とはの。天才かもしれぬな。
………彼女のことを思い出して思ったのじゃ。わらわは主を精一杯守りたいと思うのじゃ。最愛の主殿。絶対に彼女から守るからの。
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さあ、今日も魔法の練習頑張りますよ!
昨日ガレナが言ったとおり、魔力を体に纏わせます。
透明でわたくし以外には見えません。ですが、わたくしに害のあるものから守ってくれる。防ぎきれないものは亜空間に吸い込まれるような仕組みに…
魔力を練って…
できました!わたくしってもしかして天才?!
冗談ですけれど。流石にこれは痛い冗談でしたかね。
(いや、あながち間違っていないような気がするのじゃ。まぁ、当たり前かの。あやつだからの。)
これで身を守れますね!あとは体を鍛えて…
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私は人間だ。美人な母とイケメンな父を持っている。なぜだか私は似ていないが。
両親に比べると見劣りのする私も父と母は大事にしてくれている。
でもなぜか私がどうやって生まれたのかは教えてくれない。いつもはぐらかされる。困った顔をされる。なぜか、今もわからない。
今日は12の誕生日。私達人間は12歳で成人し、人々の役に立つために家を出る。楽しみだなぁ。
『だめよ!あの子は私の大事な子なの!どうか引き渡さないで!』
『……ごめんな、■■。』
『!そう。やっぱりだめなのね。
ごめんなさいね、■■。私達はあなたを愛しているわ。』
なんの話だろう?成人は嬉しいことじゃないのかな?不思議~。
どうして私はこの時このことを不思議に思わなかったのだろうか。いや、もう手遅れだったのかもしれない。
この屈辱や恨みは忘れないー。
この車で行くんだね。中には私とおんなじような人達がいっぱいいる。
ん?この車に書いてある文字…家畜輸送車?
どういう意味だろう?家畜?何それ。いつも食べてるお肉のことかな?
なんでこの車が?でも、不思議とここに入るのが当たり前のように感じる。
きっと私は成人したんだ。だからこの車に入りたいんだ。母が言ってた。成人すると、新たな世界が開けるって。きっとそのための第一歩なんだ。
車に入ったら車は動き出した。中にいる子はみんな暗い顔をしていた。そしてみんな女だった。
みんな体中傷だらけだった。
みんな体つきは立派だけど。もちろん私も。でもみんなあまり美人ではない。
私はその中ではすごくマシだけど。
キキー
車が止まったみたい。
『あぁ、もう終わりよ。』『ええ、そうね。』
そんなささやき声が聞こえてくる。
どうして終わりなのだろう?不思議ー。
ついたところは工場だった。なんでー?
みんな一列に並ばされて…
ついに私の番だね!何があるのかなぁ?
入った先のその部屋は、たくさんの女の子たちが、落ちてた。みんな、みんなどこかが足りない。
みんなお肉の目をしてる。なんで?
どうしてみんな真っ赤なの?
『ようこそ。成人した先の新しい世界はどうだい?』
男の人が言った。超絶美形です。父とおんなじくらい。
彼は私を見て珍しいものを見るような顔をした。
『興味が湧いた。お前はこっちに来い。』
髪の毛を掴まれて無理やり別の部屋へと移された。
『痛い!やめてっ』
『家畜の分際で何を言う。私達のような高貴な存在、ロボットに対して人間ごときが…!』
その時私は初めて理解した。自分の置かれた状況を。
彼は私をさんざんいたぶって落ちてた女の子とおんなじにした。
私は…家畜だったんだ。今まで食べてたお肉は…
両親が悲しんだのも私がこうなることを知っていたからだったんだ。
女の子たちが傷だらけだったのはきっともともとこうなることを前提で育ててたからだったんだ。
この世界で同じ人間だと思っていた人は人間じゃなかったんだ。人間は、家畜なんだ。そのために育てられたんだ。
私は私以外を信じられなくなった。
もう、何も信じられない。そう死に際に思った。
だからなのかな?神様っていう不可視の人がやり直しをさせてくれたのかも。気づいたら別の世界に来てた。
普通は復讐なのかもしれないけど、ここは違う世界だから復讐はしない。
私は自分の力で自分の幸せを掴む。その為だったらなんでもする。私以外はどうなってもいい。私だけでも幸せになれたらそれでいい。
今度こそ、生きるの!
それなのに、それなのに、どうしてみんな私の邪魔をするの?
特にあの女!危険。私のもとの世界での母と同じくらいの美少女。それにあのナイスボディ。
国の頂点になる者を旦那にして、毎日贅沢三昧、優雅な生活を送りたい私には大きな障害となるの。
殿下の婚約者だから。まあでも殿下はチョロかったわ。ころっとかんたんにおちちゃって。
ちょっとあの女が哀れに思ったわ。
まぁでも私は自分が幸せならそれでいいから。
邪魔者は排除しなきゃね。
私はあの女を断頭台に立たせることに成功した。
殿下も完璧に私の虜。
まあ、ここまでことがうまく運べたのは一重に私の役のおかげでもあるんだろうけどね。
私、聖女だから。私の未来は優雅でなんにもしなくていい。下っ端者が全部やってくれると思っていた。
だけど実際は違った。
『今月のお茶会はいかがいたしますか?』
『近々戦争がある。兵士を癒やしてくれ。』
『後宮の管理はいかがいたしますか?』
そんなのわかるわけないじゃない。やりたくないに決まっているじゃない。お茶会なんて、それぞれの腹の探り合いなんて楽しくないわ。めんどくさい。
みんな怖いし。
しかも国を追放された!あんなにみんなのために働いたのに。
おまけに他国の街に住んでやったらなぜか刺し殺されたし。
私は優雅に暮らしたかったのになんで?
私は女なんだから何もしなくていいじゃない。
自分がなぶり殺されたときにもっと別の、自分はこうならないように、とか言う思考にはならなかったのだろうか。
逆にそのことを踏まえて今度は自分がいじめる方の立場になる、そういう思考に行き着いたのはなぜだろうか。
…きっと人間だからなのだろう。
受けた屈辱は、消えないのだ。復讐をしない代わりに自分がその立場になる。完璧に許すなんて、幸せになれないかもしれない方法なんてやりたくないという誠に自分勝手なその考えが、まさしく人間の一つの感情なのだろう。
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~リヤンの独り言~
彼女は妙にいらない知識だけのある、正真正銘のアホであり馬鹿じゃ。
だから彼女はわからない。なぜ自分のことだけを考えたらいけないのか。どうして国外追放(国外逃亡)するはめになったのか、刺し殺されたのか。
それは時間がさかのぼっても変わらない。
わらわにはもう時間は扱えないのじゃが、それでも確信できるのじゃ。彼女は今回、必ず地獄のどん底に落ちる。
何故あんなにも彼女は自分本位の性格になってしまったのじゃろうな。
人間だからなのじゃろうが。
人間の心は壊れやすく脆い。同時に強くもあるのじゃが。どっちに折れるかは、その時、その人次第。
良くも悪くもなる人間の心というのは難しいものじゃ。
ふと、主と呼ぶその人を見ていて思った。
彼女はきっと闇に堕ちたりすることはないじゃろうな。
「できました!」
?魔法を成功させたようじゃの。
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