僕、魚になりました！

いざ！冒険へ！

グラトニーの力

　『グラトニーはな、あらゆるものを、食べることが出きる。そして、食べたものを、MP、HPなどの回復を行える。そして、魔法を食べることができるから、魔法は、効かない。我らの掟にも、グラトニーを見かけたら、注意しろ！というものがあるくらいだ。まあ、ほとんどいないし、進化条件も、厳しいから、大丈夫だがな。それと、まれに、グラトニーという意味の込められた、スキルも覚えられるらしい。　まあ、噂だがな。我の話はこれくらいだ。それと、これでも我は、この群れの長だ。ラフェリアンは、安全で、強いことがわかった。だから、
　　　我の群れはこれからラフェリアンとの、友好を結びたい。もちろん、皆で話し合った結果だ。』

　いいのか？だが、友好とは、具体的に、どんなことなんだ？


『基本的に、お互い、攻撃をしない、くらいだな。あと、友好の証として、我と契約してほしい。我は、仲間を守りたい。そして、ラフェリアンの助けになりたい。だから！』

　ずいぶん僕の得になる話だね。わかったいいよ。それから、条件に、もう一つ、あなたの群れが困ったときには、僕が助ける、を追加しよう？あなたとの契約は、僕にとって、有意義なものになるから。ね！

『！ありがとう。それでは、友好の証として、我と、契約をしよう。契約の魔法を展開して、我に名前をつけてくれ。魔法を展開しないと契約じゃなくなるから、気をつけてくれ。』

　　うん！

　　魔法を展開する。そして、…

　　貴方の名前は、…


　（親分の名前、ちゃんとした、かっこいいやつにして！）

　（うんうん。）

　キラキラ　期待の眼差しを浴びる。僕は、緊張する。

　　　　　　オウルーフェ！

　ウルフのウルと、オオカミのオラフェリアンのフェで、オウルーフェ！
　
　（『………』）　
　あれ、変だった？

　『いや、やみくもに、ウルフ１号的な名前だと思ってたから、嬉しくて、それに、かっこよくて。ありがとう！主。我の名前は、オウルーフェ！




　　















ペカー！オウルーフェのまわりが光る。



　おお、懐かしいな、この光。あいかわらず、眩しいや。



　目を開ければ、立派な、黒い毛皮の、フェンリルみたいな、角みたいのが生えた、オウルーフェがいた。かっこいー！



『ありがとう。主。我は、長の位を次に強いお前に譲る。あとは、頼んだ。』

　（俺っすかー？マジ？あっ本気ですね。わかりました。）

　なあ、オウルーフェ、鑑定してもいいか？


　『もちろん！主なら大歓迎だ。』


　そいじゃ、鑑定。　


Ｌｖ１　　オウルーフェ　　ダークフェンリル



HP１００００
MP１５０００
力  ８０００
精神力  ６０００
知識５０００

                    スキル　

　闇魔法　精神魔法　風魔法　身体強化　指揮者


　　　　固有スキル

　黒炎　　黒雷　　　守護する者　　絶対の忠誠



　　　　加護

転生・龍神の加護


　　　　称号

ネームドモンスター　
群れの長
主を持つ者
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


僕よりステータス、強いじゃん！