女神「あなたに女を堕とす力を授けましょう」

とどろきいちご

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嬢「さ、見せて下さい」

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男(はッ!遂にこの時が来た!)

嬢(さっさと抜いて終わらせようっと)

男「タ、タオルをどけます!」

嬢(そんなの言わなくていいからはやく…)

ぼろん

嬢「!?」

刹那、嬢の脳に電流が走る。

嬢はこれまでに至る男の一挙手一投足から、男は非モテ童貞もっさり野郎だと判断していた。

事実それは正しい。男は交際経験は皆無、日々己の情欲をちびちびと発散させ続けるしか無い独り身男だったのだ。

だが、男は武器を手にした。いや、ち〇〇にした。

嬢が見た男の一物は、一見一般的な男性の肉棒と大差ない大きさに見える。

しかし、嬢は感じ取った。本能で理解した。これは、世界を統べる巨塔、王者の一物であると。男のマジカルスティックは、嬢の価値観、常識、人生観を一瞬で塗り替えたのだ。

さっさと手で扱いて出して、四半刻ぎこちない会話をして今日は終わり、晩御飯はあの店かななどと考えていた嬢は、迷わず男の一物様に尽くす事を選んだ。

男「うお!」

嬢はまるで貴重な宝石を扱うかの如く男の性器を撫でる。一物様が気持ちいいかどうか確認するかの様に。

男からすると、今まで落ち着きのあった嬢が、吐息交じりで一心不乱に己の息子を撫でている状況に混乱した。一方で、自分の懐刀に与えられた力の強大さを理解した。この力は、女性の人生を歪めてしまう危険なものだと。

嬢「あ、あの…気持ちいいでしょうか?」

男「は、はい、すごく気持ちいです」

嬢「嬉しいです!私の持てる全てでご奉仕します!」

嬢は言うや否や、口を大きく開き、男の陰茎を包み込んだ。唇が股に密着する程限界まで咥えこんだ嬢は、舌を棒に絡める。巻き付いた舌は、男にまるで穴が回転している様な刺激を与えた。

男「うああ!」

理知外の刺激に男は果てそうになる。魔羅のピクつき具合から発射直前であることを察知した嬢は、空気による刺激を加えんとする。そう、バキュームだ。

嬢「じゅぞぞぞぞぞ」

男「ひょおおお!」

うごめく舌に加えて吸引力まで加わった極上の快感に、男のロケットはランチャーした。
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