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王side
しおりを挟むここまでのあらすじ。
騎士団団長が神子の説明をしてくれた。
—————————————
【王side】
コンコンコンッガチャッ
「失礼しますッ!緊急連絡により御前失礼致します!門番より神子様が西門へ向かっているとの連絡が入りました!現在団長が直行、応援要請完了しております。街への発表、急ぎお願いしたく存じます。後17分ほどで到着だそうです!」
昼過ぎに騎士団団長の補佐官が約束もなしに慌てて来たと思ったらとんでもない爆弾を投下してきおった。
「は!!!!!?神子様!!!!?それは真か!!!!!」
「はっ!黒髪の少年が熊に乗ってまっすぐこちらに向かってきているそうです!」
「く、熊......?!大丈夫なのかそれは........?!」
「食べられていないのでおそらくは......?」
「わかった。時間が惜しい。すぐに街に発表を出す。大通りの出店にできる限りの用意をせよとの通達を同時に出せ。急げ!!!」
「「「はっ!!!」」」
儂はさすがに今から西門へは向かえまい。正装に着替え、こちらで待たせていただくとしよう.........!
「あぁ......ついに我が国に........!!ありがとうございます唯一神様.........大事に大事に慈しみ、育てさせていただきます.........」
—————————————
王からの命令で出された発表に、街の人は歓喜し、残り約15分しかない時間をフルに使って神子様のお出迎え準備を進めたことは言うまでもないだろう。
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