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第3話:蕩ける全身オイルマッサージ、秘められた快感
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第3話:蕩ける全身オイルマッサージ、秘められた快感
湯殿からカイルの寝室へ戻ると、そこはすでに豪華なスパへと変貌していた。
部屋の中央には、見たこともないほど大きなベッドが置かれ、その上には様々な香りのするオイルが並べられている。
窓から差し込む月明かりが、部屋全体を幻想的な雰囲気に包み込んでいた。
「さあ、カイル様。こちらへどうぞ。最高の寝心地をお約束いたしますわ」
リリアが、優雅な手つきで俺をベッドへと誘う。
俺がシーツの上に横たわると、ひんやりとした肌触りが心地よかった。
「カイル様、まずはどのオイルがお好みですか? 森の精霊の秘薬、あるいは海の女神の祝福を受けた香油……?」
眼鏡メイドのセシルが、ずらりと並んだ小瓶の中からいくつか選んで俺の鼻先に差し出した。
どれもこれも、前世では嗅いだことのない、脳がとろけそうなほど甘く魅惑的な香りだ。
「……そうだな。今日は、森の精霊の香りがいいかな」
「かしこまりました。では、カイル様の全身をこのリリアが、精霊の癒やしで包み込んで差し上げますわ」
リリアはにこやかに頷くと、小瓶からたっぷりとオイルを掌に取り、俺の背中に温めながら垂らした。
とろりとした液体が肌に触れた瞬間、ゾクリと背筋に快感が走る。
「まずは、背中から念入りに。シルヴィア、貴女はカイル様の足をお任せしますわ」
「承知した。カイル様、失礼いたします。騎士としての訓練で培ったこの手で、貴方様の疲労を根こそぎ取り除いて進ぜよう」
リリアの温かい手が、俺の背中をゆっくりと滑り始めた。
指の腹で筋肉の硬さを探り、解きほぐしていく。
そのたびに、彼女の胸の柔らかさが俺の背中に押し当てられ、甘い吐息が耳元をくすぐる。
「くすぐったい……けど、気持ちいいな、リリア」
「ふふ、よかったですわ。カイル様が気持ちよくなってくださるのが、わたくしの何よりの喜びですもの」
その間にも、シルヴィアが俺の足にオイルを塗布し、太ももから足の指先まで、力強くも繊細なマッサージを始めていた。
騎士とは思えないほどしなやかな指先が、的確にツボを刺激する。
「……っ、シルヴィア……そこは、ちょっと……」
「ふむ? ここがカイル様のお疲れの箇所ですか。承知。では、さらに念入りに揉みほぐして差し上げましょう」
足の裏、ふくらはぎ、太もも。
彼女の指が触れるたびに、俺の体がビクリと震える。
「あらあら、カイル様、もうそんなに敏感になられていらっしゃるの?」
リリアが俺の背中に顔を近づけ、吐息混じりに囁いた。
彼女の胸の谷間から、オイルの甘い香りが直接俺の鼻腔を刺激する。
「カイル様、ミナも、お手伝いしたいです! カイル様の、腕を……揉ませて、ください!」
猫耳メイドのミナが、俺の腕に飛びついてきた。
彼女の小さな手で、俺の二の腕を揉みほぐしていくが、その大きな胸が俺の脇腹に柔らかく押し付けられる。
「カイル様、こちら側は私が担当いたします。セシルと申します。カイル様が心からリラックスできるよう、尽力させていただきますわ」
セシルが、俺の反対側の腕を取り、オイルを塗布し始めた。
彼女の長い指が、優しく、それでいて的確に筋肉の疲労を抜き取っていく。
だが、その視線は俺の顔から離れず、まるで俺の反応を楽しんでいるかのようだった。
(くそっ……全員が、俺を蕩けさせようとしている……!)
俺の全身は、既に熱を帯びていた。
どこを触られても快感が走る。
特に、リリアとシルヴィアが同時に行うマッサージは、まさに天国のようだった。
「カイル様、もう少しで背中は終わりですわ。それでは、ゆっくりとこちらを向いてくださいませ」
リリアが優しく促し、俺は仰向けになった。
その瞬間、眼前に広がるのは、10人もの美少女メイドたちの、オイルで艶めく肌と、豊かな胸の数々だった。
「お、おい……これ、全員でやるのか?」
「もちろんですわ! カイル様の全身を、わたくしたち全員の愛で包み込むのですから」
リリアが俺の胸にオイルを垂らし、滑らかな手つきで広げていく。
彼女の指が胸元を円を描くように動くと、ゾクリと鳥肌が立った。
「カイル様、お胸の筋肉も、凝っていらっしゃるようですわね」
シルヴィアが俺の胸板にオイルを塗り広げながら、鍛えられた指で強めに揉みほぐしてきた。
彼女の掌が胸を滑るたび、全身が熱くなる。
「カイル様……わたくしは脚を担当させていただきます」
内気そうなメイドが、震える指先で俺の太ももの内側を撫で始める。
彼女の胸が、俺の股間に触れそうな距離で揺れていた。
「もっと奥まで……揉みほぐして差し上げましょうか? カイル様の『硬くなっている部分』も」
いつの間にかセシルがこちら側へ移動し、俺の顔を覗き込みながら艶めかしい視線を送ってくる。
その瞬間、彼女の指先が俺の股間の膨らみにそっと触れた。
「あっ……!」
「ふふ、カイル様は正直でいらっしゃいますわね。わたくし、こういう反応、大好きですのよ?」
セシルは妖艶に微笑むと、そこを優しく揉みほぐし始めた。
そのたびに、全身に電流が走る。
「……っ、セシル……」
「カイル様、ご安心を。これはあくまで『疲労回復』のためのマッサージですから」
他のメイドたちも、それぞれの担当部位を念入りにマッサージしていく。
ミナは俺の脇腹をくすぐるように、また別のメイドは腰を撫でるように。
全員が全員、俺の快感を最大限に引き出す術を知っているようだった。
「カイル様、もう限界ですわ。わたくし、これ以上は……!」
突然、リリアが嬌声を上げ、俺の胸に抱きついてきた。
そのまま俺の首筋に顔を埋め、熱い吐息を吹きかける。
「リリア……どうしたんだ?」
「カイル様……貴方様がこれほど気持ちよさそうにしていらっしゃるのに、わたくし……触れるだけでは、もう我慢できませんわ」
リリアが俺の耳たぶを甘噛みし、その大きな胸で俺の顔を押し潰す。
「……リリア、気持ちは嬉しいが……」
「カイル様、わたくしは……貴方様のお傍で、ずっと、ずっと……」
リリアの唇が、俺の唇に触れようとした、その瞬間――。
コンコン、と控えめなノック音が響いた。
「カイル様、夜分遅くに失礼いたします。騎士団の報告でございます」
部屋の外から、執事の声が聞こえてきた。
リリアは、まるで魔法が解けたかのように、慌てて俺の胸から離れた。
他のメイドたちも、一斉に手を離し、素早く身だしなみを整える。
「……っ! もう! このタイミングで報告なんて!」
リリアが悔しそうに唇を噛む。
セシルも、意味ありげな視線を俺に向けてから、くすりと笑った。
「カイル様、申し訳ございません。続きはまた、次の機会に……」
リリアがそっと、俺の頬に口づけを落とす。
まだオイルで潤んだ俺の体は、熱を帯びたままだった。
「……ああ、わかった。続きは、また今度……な」
俺は、不満そうに部屋を後にするメイドたちを見送りながら、ひとり、熱い吐息を漏らした。
前世では決して味わうことのなかった、極上の快感と、途方もない期待。
「(……この世界は、本当に最高だ……!)」
俺は、メイドたちの残した甘い香りに包まれながら、高鳴る胸を抑えることができなかった。
湯殿からカイルの寝室へ戻ると、そこはすでに豪華なスパへと変貌していた。
部屋の中央には、見たこともないほど大きなベッドが置かれ、その上には様々な香りのするオイルが並べられている。
窓から差し込む月明かりが、部屋全体を幻想的な雰囲気に包み込んでいた。
「さあ、カイル様。こちらへどうぞ。最高の寝心地をお約束いたしますわ」
リリアが、優雅な手つきで俺をベッドへと誘う。
俺がシーツの上に横たわると、ひんやりとした肌触りが心地よかった。
「カイル様、まずはどのオイルがお好みですか? 森の精霊の秘薬、あるいは海の女神の祝福を受けた香油……?」
眼鏡メイドのセシルが、ずらりと並んだ小瓶の中からいくつか選んで俺の鼻先に差し出した。
どれもこれも、前世では嗅いだことのない、脳がとろけそうなほど甘く魅惑的な香りだ。
「……そうだな。今日は、森の精霊の香りがいいかな」
「かしこまりました。では、カイル様の全身をこのリリアが、精霊の癒やしで包み込んで差し上げますわ」
リリアはにこやかに頷くと、小瓶からたっぷりとオイルを掌に取り、俺の背中に温めながら垂らした。
とろりとした液体が肌に触れた瞬間、ゾクリと背筋に快感が走る。
「まずは、背中から念入りに。シルヴィア、貴女はカイル様の足をお任せしますわ」
「承知した。カイル様、失礼いたします。騎士としての訓練で培ったこの手で、貴方様の疲労を根こそぎ取り除いて進ぜよう」
リリアの温かい手が、俺の背中をゆっくりと滑り始めた。
指の腹で筋肉の硬さを探り、解きほぐしていく。
そのたびに、彼女の胸の柔らかさが俺の背中に押し当てられ、甘い吐息が耳元をくすぐる。
「くすぐったい……けど、気持ちいいな、リリア」
「ふふ、よかったですわ。カイル様が気持ちよくなってくださるのが、わたくしの何よりの喜びですもの」
その間にも、シルヴィアが俺の足にオイルを塗布し、太ももから足の指先まで、力強くも繊細なマッサージを始めていた。
騎士とは思えないほどしなやかな指先が、的確にツボを刺激する。
「……っ、シルヴィア……そこは、ちょっと……」
「ふむ? ここがカイル様のお疲れの箇所ですか。承知。では、さらに念入りに揉みほぐして差し上げましょう」
足の裏、ふくらはぎ、太もも。
彼女の指が触れるたびに、俺の体がビクリと震える。
「あらあら、カイル様、もうそんなに敏感になられていらっしゃるの?」
リリアが俺の背中に顔を近づけ、吐息混じりに囁いた。
彼女の胸の谷間から、オイルの甘い香りが直接俺の鼻腔を刺激する。
「カイル様、ミナも、お手伝いしたいです! カイル様の、腕を……揉ませて、ください!」
猫耳メイドのミナが、俺の腕に飛びついてきた。
彼女の小さな手で、俺の二の腕を揉みほぐしていくが、その大きな胸が俺の脇腹に柔らかく押し付けられる。
「カイル様、こちら側は私が担当いたします。セシルと申します。カイル様が心からリラックスできるよう、尽力させていただきますわ」
セシルが、俺の反対側の腕を取り、オイルを塗布し始めた。
彼女の長い指が、優しく、それでいて的確に筋肉の疲労を抜き取っていく。
だが、その視線は俺の顔から離れず、まるで俺の反応を楽しんでいるかのようだった。
(くそっ……全員が、俺を蕩けさせようとしている……!)
俺の全身は、既に熱を帯びていた。
どこを触られても快感が走る。
特に、リリアとシルヴィアが同時に行うマッサージは、まさに天国のようだった。
「カイル様、もう少しで背中は終わりですわ。それでは、ゆっくりとこちらを向いてくださいませ」
リリアが優しく促し、俺は仰向けになった。
その瞬間、眼前に広がるのは、10人もの美少女メイドたちの、オイルで艶めく肌と、豊かな胸の数々だった。
「お、おい……これ、全員でやるのか?」
「もちろんですわ! カイル様の全身を、わたくしたち全員の愛で包み込むのですから」
リリアが俺の胸にオイルを垂らし、滑らかな手つきで広げていく。
彼女の指が胸元を円を描くように動くと、ゾクリと鳥肌が立った。
「カイル様、お胸の筋肉も、凝っていらっしゃるようですわね」
シルヴィアが俺の胸板にオイルを塗り広げながら、鍛えられた指で強めに揉みほぐしてきた。
彼女の掌が胸を滑るたび、全身が熱くなる。
「カイル様……わたくしは脚を担当させていただきます」
内気そうなメイドが、震える指先で俺の太ももの内側を撫で始める。
彼女の胸が、俺の股間に触れそうな距離で揺れていた。
「もっと奥まで……揉みほぐして差し上げましょうか? カイル様の『硬くなっている部分』も」
いつの間にかセシルがこちら側へ移動し、俺の顔を覗き込みながら艶めかしい視線を送ってくる。
その瞬間、彼女の指先が俺の股間の膨らみにそっと触れた。
「あっ……!」
「ふふ、カイル様は正直でいらっしゃいますわね。わたくし、こういう反応、大好きですのよ?」
セシルは妖艶に微笑むと、そこを優しく揉みほぐし始めた。
そのたびに、全身に電流が走る。
「……っ、セシル……」
「カイル様、ご安心を。これはあくまで『疲労回復』のためのマッサージですから」
他のメイドたちも、それぞれの担当部位を念入りにマッサージしていく。
ミナは俺の脇腹をくすぐるように、また別のメイドは腰を撫でるように。
全員が全員、俺の快感を最大限に引き出す術を知っているようだった。
「カイル様、もう限界ですわ。わたくし、これ以上は……!」
突然、リリアが嬌声を上げ、俺の胸に抱きついてきた。
そのまま俺の首筋に顔を埋め、熱い吐息を吹きかける。
「リリア……どうしたんだ?」
「カイル様……貴方様がこれほど気持ちよさそうにしていらっしゃるのに、わたくし……触れるだけでは、もう我慢できませんわ」
リリアが俺の耳たぶを甘噛みし、その大きな胸で俺の顔を押し潰す。
「……リリア、気持ちは嬉しいが……」
「カイル様、わたくしは……貴方様のお傍で、ずっと、ずっと……」
リリアの唇が、俺の唇に触れようとした、その瞬間――。
コンコン、と控えめなノック音が響いた。
「カイル様、夜分遅くに失礼いたします。騎士団の報告でございます」
部屋の外から、執事の声が聞こえてきた。
リリアは、まるで魔法が解けたかのように、慌てて俺の胸から離れた。
他のメイドたちも、一斉に手を離し、素早く身だしなみを整える。
「……っ! もう! このタイミングで報告なんて!」
リリアが悔しそうに唇を噛む。
セシルも、意味ありげな視線を俺に向けてから、くすりと笑った。
「カイル様、申し訳ございません。続きはまた、次の機会に……」
リリアがそっと、俺の頬に口づけを落とす。
まだオイルで潤んだ俺の体は、熱を帯びたままだった。
「……ああ、わかった。続きは、また今度……な」
俺は、不満そうに部屋を後にするメイドたちを見送りながら、ひとり、熱い吐息を漏らした。
前世では決して味わうことのなかった、極上の快感と、途方もない期待。
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