【実録】清楚な年下の義姉と同居したら、僕の性欲の捌け口になった話。 ​ポイント:実録、清楚、同

まさき

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第2部

第15話:開かれた隙間(共有の残滓)

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第15話:開かれた隙間(共有の残滓)  

​ 「――やっぱり家は落ち着くな。……愛してるよ」
​ 寝室から漏れ聞こえる兄の低い声。それは、出張から帰った夫が妻に注ぐ、至極当然の愛情表現だった。
 俺は暗い廊下に立ち、数センチだけ開いたドアの隙間に視線を固定していた。
​ ベッドの上では、兄が義姉に覆いかぶさり、その白い肌を慈しむように撫でている。
 だが、義姉の瞳は兄を見ていない。
 兄の肩越しに、暗闇の中で光る俺の視線を……ドアの隙間から自分を覗き見る共犯者の目を、恐怖と期待が混ざった眼差しで凝視していた。
​ (……ほら、兄貴に抱かれながら、俺を見ろよ)
​ 俺は、リビングから持ち出してきた義姉の「脱ぎたての下着」を手に持っていた。
 まだ彼女の体温と、俺の残り香が混じり合ったその布地を鼻に押し当て、欲望を剥き出しにする。
 兄が彼女の胸を愛撫するたびに、俺はその下着を握りしめ、自分自身を激しくしごき上げた。
​ 「あ、……ん……っ、ぁ……」
​ 彼女の喘ぎ声が漏れる。それは兄に向けられたものではない。
 自分の下着を俺が握り、すぐそこで自分たちの営みを「オカズ」にしている……その異常な状況が、彼女の感度を狂わせているのだ。
​ 「今日は一段と熱いな……。我慢できない、出すよ」
 「っ、ええ……っ、いいわ……中に……全部、出して……っ!」
​ 義姉は俺から目を逸らさず、むしろ俺に見せつけるように兄の背中に脚を回した。
 兄が腰を激しく打ち付け、彼女の奥深くに熱い塊を放つ。
​ 「……っ、あ、……ぁあああ!!」
​ 彼女が絶頂に達し、体が弓なりに反る。
 兄は満足げに彼女を抱きしめているが、彼女の指先は、ドアの隙間にいる俺に向かって、微かに、招くように動いていた。
​ 俺もまた、彼女のその姿を見つめながら、手に持った下着に自分の熱を一気にぶちまけた。
 兄によって満たされる彼女の胎内と、俺の種で汚される彼女の下着。
​ 「……ふぅ。おやすみ」
 「おやすみなさい……」
​ 兄が眠りについた直後、彼女は闇の中で、俺に向かってそっと艶めかしい微笑を浮かべた。
 夫の種を注がれた直後に、その男を裏切る悦びを知ってしまった女の顔。
 俺は、俺の種で重くなった下着をドアの隙間から投げ入れ、静かにその場を去った。

​ 第15話 完
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