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本編
第113話 2日目 狩り
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2日目。朝食を食べ、テントを片付け、集合場所に集まる。みんな心なしか疲れている感じだ。
"朝食まで待ちきれなかったよ""腹が空きすぎてならなかったよ"などが囁かれていた。
1班のみんながやはり疲れ切った様子で集合場所に集まってきた。
「アイちゃーん、お腹空きすぎて眠れなかったの」
「全然レシピ通りに作れなかったのよ」
などなど感想を聞いた。
私は先生を見て、なぜ教えてくれなかったのか?と目で投げかけた。1日目は独自でやらせると言っていたからしょうがないのか。
2班の方はご飯うまかったよ、夜楽しかったなど1班に自慢していた。おい、傷口に塩を塗る行為はやめよう。
みんなに弓が配られ、矢はいくら放っても矢は無くならない魔道具が配られた。
「本日は弓で狩りをする。動物や的は魔法でできている。それぞれ点数がついているが、君たちにはわからないようになっている。終わった後の点数を楽しみにしてくれ。個人賞もあるので、それぞれの班のため、そして自分のために頑張って欲しい。各班、区画しているところに行き、狩りを初めて欲しい。時間の許す限り狩りをするように。また、リーダーは班員の様子を見ながら休憩するように。健闘を祈る」
「2班、所定の区画に行こう。それでは1班も健闘を祈る」
セドリック様、颯爽と歩いていく姿はリーダーだ。私たちは後からゾロゾロとついて行った。ルーやマリアナやシャロンなどに手を振った。またね。
「狩り、楽しみだな。矢がいくら打っても無くならないのがいいね。下手くそでも数を打てば何とか当たるかもしれないし」
バイロン、ビリー、ロンが話をしていた。
ヘタな鉄砲数うちゃ当たるだね。
「みんな、これから弓での狩りだ。まずここで弓の練習をしてから狩りに行く。弓の先生が各グループに就く。よく先生の指示にしたがって弓を習おう」
「おう(はい)」
「アイリは習ったことあるの?」
「剣はやっていたけど、流石に弓は私も初めてよ。みんな初めてだからよかった。これが終わったら誰が1番上達しているでしょうね?楽しみね」
「そうね。みんな初心者なのね。何だか新鮮だわ。だいたい男性は出来ていて、私たち女性は出来ないと思われがちじゃない?頑張るわ」
イライザは何気に戦うことに対して躊躇してないのよね。頼もしいわ。
それから弓の練習をした。初めてする弓。難しい。全く矢が飛ばない。目の前の的に届かないのよ。どうするこれ?狩になるの?しばらく練習して辛うじて、本当に辛うじて的に当たってくる人が数人いた。ジョージ様、イライザ、ビリーだった。
「始めは3人をメインに狩りをして行こう。他のメンバーは矢が飛ぶように頑張ろう。実戦あるのみだ!行くぞ!」
私たちは実戦あるのみ。実践して上手くなるようにやるしかない。今は矢が山なりになるが、シュパってできるように頑張ろう。
的は動かないので、ひたすら矢を打つ。思い通りの放物線が描けずイライラする。弓は心穏やかに、精神統一してやらないと全くうまくいかない。でも、そんな悠長に矢を射って行くのは困難だ。的だけではない。魔鳥や魔獣もいる。襲ってこないが動くものを射貫かなけらば点数にならない。ジレンマだ。今回みんなにクッキーは持たせている。疲れた時は甘いものだ。クッキー食べながら心落ち着かせる。よし、頑張ろう。
動かない的には矢が当たってきた。よし!
今度は動く動物だ。動くのでなかなか当たらない。予想をつけて、矢を放つが馬鹿にされているのか?と思うぐらいに予想とは違う行動をする動物たち。そのままなんでまっすぐ動かないのよー。今度は連続的に矢を放つことができるか練習だ。そうすれば、予測不能な動物の動きのその上をいく予想で射貫いてやる。またクッキー食べよう。カッカしてはいけない。心穏やかに、スーハースーハー深呼吸だ。みんな頑張っているかな?あと少しでお昼だ。みんなに会える。1人は心が荒んでいく。
トボトボと集合場所へ行った。
「どうだった?アイリ?」
元気がいいイライザ。
「全然ダメよ。なんとか的に当たったぐらい。動く動物にイライラして、クッキー食べてたわよ。イライザ、元気よね」
「あははは、アイリでもそんな感じなのね。私、弓の方が得意みたいなのよ。バシバシ当たっているわ。おほほほほ」
元気だわ、イライザ。ジョージとビリーも順調そうね。
「セドリックさん、どう?順調?」
「アイリさん、なかなか剣とは違って難しいよ」
「分かるわ。そして1人でいると心が荒んでいったわ。クッキーばかり食べていたわね。午後追加で持っていかないと」
「あははは、アイリさんでもそんなかんじなんだ。良かった、自分だけじゃなくて。でも、午後から挽回したい」
「わかるわ、私も挽回していきたい。今練習しているのは連射。素早く矢を放つこと、これを特訓中。動きが読めないのよ、動物の方。だから数打ちゃ当たる戦法に変えたわ。体力は自信があるから。セドリックさんも自分に合った戦法で頑張って」
「おう、がんばるよ!」
「あー、2人で何?作戦会議?」
バイロンくん、空気読めー。
「いや、午前中、2人ともダメダメだったから、お互い頑張ろうって健闘を讃えあっていたんだ。自分だけがダメじゃないと知ったから、また頑張ろうってね」
「出来る2人は弓がダメなのか。そういう時もあるよ。全部パーフェクトにされると逆に怖いよ。何かダメなものがあった方が人間味があるよ、ははは。私はまあまあ手応えはある。午後もみんなで頑張ろう」
セドリック様を慰めるバイロンくん。
「ああ、みんなで頑張ろう」
いいチームだ。昼食を食べて少し休み、さあ、午後の狩りに行こう!
「みんな午後の狩りも頑張っていこう」
「「「「はい」」」
さぁ、自分の所定の位置に着き、神経を研ぎ澄ませ、気配を察知しよう。
午前中よりは様になってきた。動くものはどのように動くか予測して連射する。だいぶ矢が当たってきた。よしよし。手応えを感じる。楽しくなってきた。こうなったら、動く動く、動きながら矢を射る。楽しい、楽しい。私、前世エルフだったんじゃない?って思ったが、生粋の日本人だわ。
それはさておき、そんな絶好調な弓捌き。笑いが込み上げてくる。午前中のダメダメさを少しでも挽回できたかなぁ。
さぁ、夕食、香辛料があったのよね。キャンプと言えばカレーよ!ご飯でもいいし、ナンでもいい。ダメな人用にシチューも作ろうかな。
"朝食まで待ちきれなかったよ""腹が空きすぎてならなかったよ"などが囁かれていた。
1班のみんながやはり疲れ切った様子で集合場所に集まってきた。
「アイちゃーん、お腹空きすぎて眠れなかったの」
「全然レシピ通りに作れなかったのよ」
などなど感想を聞いた。
私は先生を見て、なぜ教えてくれなかったのか?と目で投げかけた。1日目は独自でやらせると言っていたからしょうがないのか。
2班の方はご飯うまかったよ、夜楽しかったなど1班に自慢していた。おい、傷口に塩を塗る行為はやめよう。
みんなに弓が配られ、矢はいくら放っても矢は無くならない魔道具が配られた。
「本日は弓で狩りをする。動物や的は魔法でできている。それぞれ点数がついているが、君たちにはわからないようになっている。終わった後の点数を楽しみにしてくれ。個人賞もあるので、それぞれの班のため、そして自分のために頑張って欲しい。各班、区画しているところに行き、狩りを初めて欲しい。時間の許す限り狩りをするように。また、リーダーは班員の様子を見ながら休憩するように。健闘を祈る」
「2班、所定の区画に行こう。それでは1班も健闘を祈る」
セドリック様、颯爽と歩いていく姿はリーダーだ。私たちは後からゾロゾロとついて行った。ルーやマリアナやシャロンなどに手を振った。またね。
「狩り、楽しみだな。矢がいくら打っても無くならないのがいいね。下手くそでも数を打てば何とか当たるかもしれないし」
バイロン、ビリー、ロンが話をしていた。
ヘタな鉄砲数うちゃ当たるだね。
「みんな、これから弓での狩りだ。まずここで弓の練習をしてから狩りに行く。弓の先生が各グループに就く。よく先生の指示にしたがって弓を習おう」
「おう(はい)」
「アイリは習ったことあるの?」
「剣はやっていたけど、流石に弓は私も初めてよ。みんな初めてだからよかった。これが終わったら誰が1番上達しているでしょうね?楽しみね」
「そうね。みんな初心者なのね。何だか新鮮だわ。だいたい男性は出来ていて、私たち女性は出来ないと思われがちじゃない?頑張るわ」
イライザは何気に戦うことに対して躊躇してないのよね。頼もしいわ。
それから弓の練習をした。初めてする弓。難しい。全く矢が飛ばない。目の前の的に届かないのよ。どうするこれ?狩になるの?しばらく練習して辛うじて、本当に辛うじて的に当たってくる人が数人いた。ジョージ様、イライザ、ビリーだった。
「始めは3人をメインに狩りをして行こう。他のメンバーは矢が飛ぶように頑張ろう。実戦あるのみだ!行くぞ!」
私たちは実戦あるのみ。実践して上手くなるようにやるしかない。今は矢が山なりになるが、シュパってできるように頑張ろう。
的は動かないので、ひたすら矢を打つ。思い通りの放物線が描けずイライラする。弓は心穏やかに、精神統一してやらないと全くうまくいかない。でも、そんな悠長に矢を射って行くのは困難だ。的だけではない。魔鳥や魔獣もいる。襲ってこないが動くものを射貫かなけらば点数にならない。ジレンマだ。今回みんなにクッキーは持たせている。疲れた時は甘いものだ。クッキー食べながら心落ち着かせる。よし、頑張ろう。
動かない的には矢が当たってきた。よし!
今度は動く動物だ。動くのでなかなか当たらない。予想をつけて、矢を放つが馬鹿にされているのか?と思うぐらいに予想とは違う行動をする動物たち。そのままなんでまっすぐ動かないのよー。今度は連続的に矢を放つことができるか練習だ。そうすれば、予測不能な動物の動きのその上をいく予想で射貫いてやる。またクッキー食べよう。カッカしてはいけない。心穏やかに、スーハースーハー深呼吸だ。みんな頑張っているかな?あと少しでお昼だ。みんなに会える。1人は心が荒んでいく。
トボトボと集合場所へ行った。
「どうだった?アイリ?」
元気がいいイライザ。
「全然ダメよ。なんとか的に当たったぐらい。動く動物にイライラして、クッキー食べてたわよ。イライザ、元気よね」
「あははは、アイリでもそんな感じなのね。私、弓の方が得意みたいなのよ。バシバシ当たっているわ。おほほほほ」
元気だわ、イライザ。ジョージとビリーも順調そうね。
「セドリックさん、どう?順調?」
「アイリさん、なかなか剣とは違って難しいよ」
「分かるわ。そして1人でいると心が荒んでいったわ。クッキーばかり食べていたわね。午後追加で持っていかないと」
「あははは、アイリさんでもそんなかんじなんだ。良かった、自分だけじゃなくて。でも、午後から挽回したい」
「わかるわ、私も挽回していきたい。今練習しているのは連射。素早く矢を放つこと、これを特訓中。動きが読めないのよ、動物の方。だから数打ちゃ当たる戦法に変えたわ。体力は自信があるから。セドリックさんも自分に合った戦法で頑張って」
「おう、がんばるよ!」
「あー、2人で何?作戦会議?」
バイロンくん、空気読めー。
「いや、午前中、2人ともダメダメだったから、お互い頑張ろうって健闘を讃えあっていたんだ。自分だけがダメじゃないと知ったから、また頑張ろうってね」
「出来る2人は弓がダメなのか。そういう時もあるよ。全部パーフェクトにされると逆に怖いよ。何かダメなものがあった方が人間味があるよ、ははは。私はまあまあ手応えはある。午後もみんなで頑張ろう」
セドリック様を慰めるバイロンくん。
「ああ、みんなで頑張ろう」
いいチームだ。昼食を食べて少し休み、さあ、午後の狩りに行こう!
「みんな午後の狩りも頑張っていこう」
「「「「はい」」」
さぁ、自分の所定の位置に着き、神経を研ぎ澄ませ、気配を察知しよう。
午前中よりは様になってきた。動くものはどのように動くか予測して連射する。だいぶ矢が当たってきた。よしよし。手応えを感じる。楽しくなってきた。こうなったら、動く動く、動きながら矢を射る。楽しい、楽しい。私、前世エルフだったんじゃない?って思ったが、生粋の日本人だわ。
それはさておき、そんな絶好調な弓捌き。笑いが込み上げてくる。午前中のダメダメさを少しでも挽回できたかなぁ。
さぁ、夕食、香辛料があったのよね。キャンプと言えばカレーよ!ご飯でもいいし、ナンでもいい。ダメな人用にシチューも作ろうかな。
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