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292 兄妹
つつがなく相談という名の面接が続いていく。次は馬の調教師だ。
「えーと、ブライアンさんですね。調教師ということで間違いはないですね」
俺の圧にたじろいだブライアンさん。これまた前のめりになって話をし出す俺。アルお兄ちゃんがドウドウと落ち着け態勢をとっている。俺は馬ではなーい。
「は、はい、ちょうきょうしというスキルですがどういうものかは分かりません。ですが馬の扱いは得意です。私の地区ではスタンピードは免れましたが、周りが酷く、われわれも生活ができなくなり、馬を売り王都へやってきました。しかし私ができる仕事は力仕事ぐらいしかなく、王都では職に就くことができませんでした。妻は病気で亡くなり、馬を売ったお金で暮らしていますが、私の子供とミアーモとその子供2人がいるのでやはり職に就きたいです。このままでは息子を育てることができなくなってしまうのです。亡くなった妻は貴族でしたが、私と結婚するとともに籍を抜かれ平民になりました。私と結婚したばかりに苦労をして、病気で亡くなってしまいました。妻に似てうちの子供は聡い子です。あの子に良い学習の場を提供してあげたい気持ちもあり王都にやってきました。私のスキルに合う仕事があるのでしょうか」
「もちろん、あります!しばらくボールドウエッジ公爵領に行ってもらうことになるのですが大丈夫ですか?給料などはうちから出します。家族寮も作りますね。公爵様に土地を提供してもらい作ります。安心してください」
「は、はい。あの子と離れ離れにならないのであればありがたいです」
「ブライアンさんが働いている間は学校に行ってもらいます。食堂も作る予定なので、飢えることはないです。どうでしょうか?」
「まだイメージが湧きませんが、子供が安心して暮らせる生活ができるのであれば何でもします。ケビン様の元で働かせてください」
調教師ゲットだぜ。そう言えば、音楽スキルを持っていた女性と仲が良かったが恋人になったのか?
「音楽スキルを持っていた女性えーと、ミアーモさんは恋人ですか?」
「いえ、あれは妹です。亡くなった旦那が私と幼馴染だったのです。泣き腫らし、失意のどん底でしたので一緒に王都に連れてきたのです。私たちは小さい時にスタンピードで親を亡くし、孤児院で育ちました。孤児院で3人で励まし合って育ちました。そして必然的に妹と幼馴染が結婚したということです。音楽スキルだったので周りから役立たずと言われていましたが、家事全般が得意だったのでスキルに頼らず生きてこられました。しかしこれからが不安です。音楽スキルでは食べていけないので」
「ん?大丈夫だよ。安心して。音楽スキルはうちのフォーゲリア商会でとても役に立つスキルだから。さっき子供達と歌って踊っていた人たちが音楽スキル持ちだよ。いろいろな楽器演奏や歌などを披露してもらいますので、妹さんもそこで頑張ってもらいましょう」
「ほ、本当ですか?あいつのスキルが役に立つなんて。あ、ありがとうございます。本当にありがとうございます、ケビン様。このことを早く伝えたい。ずっと不安がっていたので」
そうか、ずっと家事をしていたというのは音楽スキルというものがわからなかったから、家事しかできないと思っていたんだろうなぁ。
「ミアーモさんにも入ってもらいましょう」
ミアーモさんが恐る恐る入ってきた。
「お兄ちゃん、大丈夫だった?」
「あぁ、ミアーモ、お前もケビン様に話を聞いた方がいいぞ。ケビン様は天使だ!あの西地区の大聖堂に描かれている天使様なのかもしれない。あの可愛いあどけない、小さなお姿はまさに天使様だ」
キターーーー、天使様。大聖堂にはステンドグラス、空から舞い降りた天使たち、そしてマルティナ様像。そのマルティナ様像は俺の想像した像を建てた。それは聖母マリア像だ。
大聖堂となってしまったのは外構を立派にしたからで、礼拝に来てもいい、見学してもいい、来て心穏やかにする空間としたのだ。時々音楽スキルのみんなでアヴェマルティナを歌うようになった。
しっかし小さなお姿は余計だよ。
「ミアーモさん、あなたのスキルは音楽スキルで間違いないですか」
「はい、ただ何の役にも立ちません。仕事もないです。私は子供達とどうすればいいのでしょうか?兄に頼ってばかりではいけないのですが、私が働くと子供達を置いていくことになり、小さい子供達を置いていけないのです」
目元を真っ赤にして切実な思いを言葉にしていた。
「ミアーモ、ケビン様がお前のスキルで働ける場所を提供してくれるってよ」
「ほ、本当ですか?私は何をすればいいのでしょうか?」
「ミアーモさんは今日、ダンスをしていた時の音楽で何か感じるものがありませんでしたか?」
「え?あ、あの、弾けると思います」
「ふふっ、音楽スキル持ちの人たちは聴いただけで弾けるのでミアーモさんも多分弾けると思います。あのようにみんなの前で演奏をすることになりますが大丈夫ですか?」
「え!あのようにみんなの前で、は、恥ずかしいです」
「うん、みんなはじめは恥ずかしがるんだけど、やっていくうちに自信がついて、そのうち率先としてやっているから初めのうちだけだと思うよ。みんな楽しんで楽器演奏や歌を歌っているよ。ダンスは、ごめん、覚えてね。ダンススキルはうーん、みんなないみたいだけど、子供達と一緒に踊るものだから、簡単な踊りだよ。覚えられるよ。その間、子供達を託児所や連れてきて一緒にダンスや歌を歌っていたらいいと思うよ。選択は幾つでもあるから、その時その時言ってくれればいいよ」
「は、はい」
「ではあちらで従業員特典や家族寮など説明を受けてね。ミアーモさん、あなたのスキルは素晴らしいスキルですから自信を持ってください。お兄さんもいるので安心でしょう。ただお兄さんは別の領に行ってもらうことになってしまいますが大丈夫ですか?
「え?兄が別の領に?」
「馬の調教師なのでボールドウエッジ領に行くと思います。うちの従業員として配属するのでもちろん従業員特典は同じなので安心してください。ミアーモさんも子供達と幸せになりましょう」
「は、はい、ありがとうございます。本当にありがとうございます」
本当に埋もれてしまったスキルがある。勿体無い。
やはりアースレイド様にも相談した方がいいよね。南は精霊様達に見捨てられた土地になってしまったけど、悪い人たちばかりではない。一生懸命生きている人たちもいるんだ。スキルも色々ある。本当隠れスキルがあるんだよ。馬の調教師をもっと増やしたい。広告を出すか?
"募集、馬の調教師スキル"ってね。
麹職人も欲しい。醤油を作りたいんだ。ゲインさんの奥様を回復させないと。決して、決して無理はさせないよ。邪な考えはないよ。
「ケビン、なにを1人でぶつぶつ言っているんだ?ブライアンは馬の調教師か。ボールドウエッジ公爵領でする競馬祭りで活躍できそうなのか?」
「そうです、アルお兄ちゃん。馬を育て上げることに関して素晴らしいスキルです。馬の万全な体調で競馬をして欲しいですから」
これから施設作り、ロープウェイ構想がある。本当に大掛かりだ。杜撰な計画は失敗するので安全性を考えじっくりと進めるんだ。
では次の方どうぞ!
「えーと、ブライアンさんですね。調教師ということで間違いはないですね」
俺の圧にたじろいだブライアンさん。これまた前のめりになって話をし出す俺。アルお兄ちゃんがドウドウと落ち着け態勢をとっている。俺は馬ではなーい。
「は、はい、ちょうきょうしというスキルですがどういうものかは分かりません。ですが馬の扱いは得意です。私の地区ではスタンピードは免れましたが、周りが酷く、われわれも生活ができなくなり、馬を売り王都へやってきました。しかし私ができる仕事は力仕事ぐらいしかなく、王都では職に就くことができませんでした。妻は病気で亡くなり、馬を売ったお金で暮らしていますが、私の子供とミアーモとその子供2人がいるのでやはり職に就きたいです。このままでは息子を育てることができなくなってしまうのです。亡くなった妻は貴族でしたが、私と結婚するとともに籍を抜かれ平民になりました。私と結婚したばかりに苦労をして、病気で亡くなってしまいました。妻に似てうちの子供は聡い子です。あの子に良い学習の場を提供してあげたい気持ちもあり王都にやってきました。私のスキルに合う仕事があるのでしょうか」
「もちろん、あります!しばらくボールドウエッジ公爵領に行ってもらうことになるのですが大丈夫ですか?給料などはうちから出します。家族寮も作りますね。公爵様に土地を提供してもらい作ります。安心してください」
「は、はい。あの子と離れ離れにならないのであればありがたいです」
「ブライアンさんが働いている間は学校に行ってもらいます。食堂も作る予定なので、飢えることはないです。どうでしょうか?」
「まだイメージが湧きませんが、子供が安心して暮らせる生活ができるのであれば何でもします。ケビン様の元で働かせてください」
調教師ゲットだぜ。そう言えば、音楽スキルを持っていた女性と仲が良かったが恋人になったのか?
「音楽スキルを持っていた女性えーと、ミアーモさんは恋人ですか?」
「いえ、あれは妹です。亡くなった旦那が私と幼馴染だったのです。泣き腫らし、失意のどん底でしたので一緒に王都に連れてきたのです。私たちは小さい時にスタンピードで親を亡くし、孤児院で育ちました。孤児院で3人で励まし合って育ちました。そして必然的に妹と幼馴染が結婚したということです。音楽スキルだったので周りから役立たずと言われていましたが、家事全般が得意だったのでスキルに頼らず生きてこられました。しかしこれからが不安です。音楽スキルでは食べていけないので」
「ん?大丈夫だよ。安心して。音楽スキルはうちのフォーゲリア商会でとても役に立つスキルだから。さっき子供達と歌って踊っていた人たちが音楽スキル持ちだよ。いろいろな楽器演奏や歌などを披露してもらいますので、妹さんもそこで頑張ってもらいましょう」
「ほ、本当ですか?あいつのスキルが役に立つなんて。あ、ありがとうございます。本当にありがとうございます、ケビン様。このことを早く伝えたい。ずっと不安がっていたので」
そうか、ずっと家事をしていたというのは音楽スキルというものがわからなかったから、家事しかできないと思っていたんだろうなぁ。
「ミアーモさんにも入ってもらいましょう」
ミアーモさんが恐る恐る入ってきた。
「お兄ちゃん、大丈夫だった?」
「あぁ、ミアーモ、お前もケビン様に話を聞いた方がいいぞ。ケビン様は天使だ!あの西地区の大聖堂に描かれている天使様なのかもしれない。あの可愛いあどけない、小さなお姿はまさに天使様だ」
キターーーー、天使様。大聖堂にはステンドグラス、空から舞い降りた天使たち、そしてマルティナ様像。そのマルティナ様像は俺の想像した像を建てた。それは聖母マリア像だ。
大聖堂となってしまったのは外構を立派にしたからで、礼拝に来てもいい、見学してもいい、来て心穏やかにする空間としたのだ。時々音楽スキルのみんなでアヴェマルティナを歌うようになった。
しっかし小さなお姿は余計だよ。
「ミアーモさん、あなたのスキルは音楽スキルで間違いないですか」
「はい、ただ何の役にも立ちません。仕事もないです。私は子供達とどうすればいいのでしょうか?兄に頼ってばかりではいけないのですが、私が働くと子供達を置いていくことになり、小さい子供達を置いていけないのです」
目元を真っ赤にして切実な思いを言葉にしていた。
「ミアーモ、ケビン様がお前のスキルで働ける場所を提供してくれるってよ」
「ほ、本当ですか?私は何をすればいいのでしょうか?」
「ミアーモさんは今日、ダンスをしていた時の音楽で何か感じるものがありませんでしたか?」
「え?あ、あの、弾けると思います」
「ふふっ、音楽スキル持ちの人たちは聴いただけで弾けるのでミアーモさんも多分弾けると思います。あのようにみんなの前で演奏をすることになりますが大丈夫ですか?」
「え!あのようにみんなの前で、は、恥ずかしいです」
「うん、みんなはじめは恥ずかしがるんだけど、やっていくうちに自信がついて、そのうち率先としてやっているから初めのうちだけだと思うよ。みんな楽しんで楽器演奏や歌を歌っているよ。ダンスは、ごめん、覚えてね。ダンススキルはうーん、みんなないみたいだけど、子供達と一緒に踊るものだから、簡単な踊りだよ。覚えられるよ。その間、子供達を託児所や連れてきて一緒にダンスや歌を歌っていたらいいと思うよ。選択は幾つでもあるから、その時その時言ってくれればいいよ」
「は、はい」
「ではあちらで従業員特典や家族寮など説明を受けてね。ミアーモさん、あなたのスキルは素晴らしいスキルですから自信を持ってください。お兄さんもいるので安心でしょう。ただお兄さんは別の領に行ってもらうことになってしまいますが大丈夫ですか?
「え?兄が別の領に?」
「馬の調教師なのでボールドウエッジ領に行くと思います。うちの従業員として配属するのでもちろん従業員特典は同じなので安心してください。ミアーモさんも子供達と幸せになりましょう」
「は、はい、ありがとうございます。本当にありがとうございます」
本当に埋もれてしまったスキルがある。勿体無い。
やはりアースレイド様にも相談した方がいいよね。南は精霊様達に見捨てられた土地になってしまったけど、悪い人たちばかりではない。一生懸命生きている人たちもいるんだ。スキルも色々ある。本当隠れスキルがあるんだよ。馬の調教師をもっと増やしたい。広告を出すか?
"募集、馬の調教師スキル"ってね。
麹職人も欲しい。醤油を作りたいんだ。ゲインさんの奥様を回復させないと。決して、決して無理はさせないよ。邪な考えはないよ。
「ケビン、なにを1人でぶつぶつ言っているんだ?ブライアンは馬の調教師か。ボールドウエッジ公爵領でする競馬祭りで活躍できそうなのか?」
「そうです、アルお兄ちゃん。馬を育て上げることに関して素晴らしいスキルです。馬の万全な体調で競馬をして欲しいですから」
これから施設作り、ロープウェイ構想がある。本当に大掛かりだ。杜撰な計画は失敗するので安全性を考えじっくりと進めるんだ。
では次の方どうぞ!
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