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300 アースレイド様の実家で
アースレイド様とコートダジュル伯爵であるザハッシュ様の助けを借り、どこでも扉?の設置できる場所を決めた。あとは王城のどこに設置するかだ。
「父上に確認してこよう。たぶん母上も一緒にくると思う。喜んで来そうだよ」
あのアリステリア様なら絶対来るだろう。なんならケンおじちゃんを含めて従えてくるだろう。うんうん。
「アルお兄ちゃん、ここを拠点にして行き来しましょうか。リルがいつも一緒にいてくれればいいのですが、凄腕魔法士団長とかはいないのですか?それに人数も選定しておかないとダメですよね」
「ああ、そうだな。ゾロゾロと団体で行動していると逆に不審だよなぁ。それも列車や馬車でこの土地に来たという目撃がなく、いきなり現れるから大勢はムリだな。それも父上に相談しよう。結界などはリルに任せようか?レオンも絶対来るだろうし」
「ソウデスネ」
「ケビンに出会うまでレオンは静かな子だと思っていたのだが、母上似だなとつくづく思うようになったよ」
俺も深く同意する。俺だって最初の頃のレオンは静かな子、自信の無い子だと思っていたが、あの行動力はアリステリア様だよ!
「それではザハッシュ殿、そしてアースレイド殿、滞在中は迷惑かけると思うがよろしく頼む」
「「かしこまりました」」
その後、一旦アルお兄ちゃんを王城に帰し、俺はアースレイド様と虫が寄ってこない草木や植物や果物を見せてもらった。南地域は暖かい地域。精霊様に見放された地域と言っていたが、栄えてはいないがそこそこ生活が成り立っているようだ。
パイナップル、マンゴー、バナナ、オレンジ、キターーーー。隣国のジェラルディン様のところにもあるココヤシはあるが自国であるのはありがたいがここは内陸。これらがあるのは海沿い。伯爵夫人でありアースレイド様のお母様のご実家が海沿いで、俺に見せるためにわざわざ取り寄せてくれたみたいだ。以前見せてもらったハーブ系はこの土地にあるが、バナナ、サトウキビなどの草やパンノキやヤシノキ、タロイモ、ヤムイモ、ウコン、生姜がもっと南のお母様の実家にある。キャッサバ、ん?タピオカだ!タピオカブームをここで巻き起こすか?
防虫剤はドライハーブにしてお好みの匂いを作ればいいじゃないか。あとは虫除けスプレーや精油を使って香油を作ってもいい。ここで、調香師が活躍するんだ。
「アースレイド様、商機が回って来ましたよ。ふふふふっ」
俺の顔を見て若干ドン引きしているザハッシュ様。
「父上、ケビン君はいつもこんな感じなので慣れてください、慣れですよ」
は?俺のこと?
「コートダジュル伯爵様、僕は普通の男の子です。そこのところお間違えなく!」
ぷっ、あははは、って2人が笑ってある。おいおい。
「おほん、すまなかった。ケビン君が我が領のために考えてくれたのに笑ってしまって」
真顔になったコートダジュル伯爵様。
「確かに衣類に穴が空くと捨ててしまう。お気に入りであってもだ!これが衣類を守る物になるとか。信じられない。早速研究を開始しよう。しかし南地域はスタンピード不作、そして諸々のことにより不況が続いているのだ。材料はこの領地に刈っても刈っても成長しているのであることはあるのだが、はぁ」
「では、僕が研究施設をつくりますよ。あと乾燥は、蛹を乾燥し細断する魔道具を開発しているので、それを先行投資しますよ!そうだ、ちょっと待っていて。職人を連れてくるよ」
「「え?今から?」
「うん、ちょっと行ってきますね。待っていてください」
俺はクルさんとフォーゲリア領地の鍛治屋のギダン達を連れて来た。
「本当にケビン君は規格外だよな」
親子で囁き合っていた。俺は細断の小型魔道具を数台を設置するためギダン達に基礎工事をしてもらった。
「この魔道具は乾燥して細断してくれます。種類をいくつか用意して、自分の好きな香りを調合すればいいと思います。もしくは花の香り、スカッとした香り、果物の香りやウッディな香りなど種類を作って、顧客に選んでもらうようにすればいいと思います」
「なるほど花や果物も乾燥させ、虫除けとなる草木と一緒にする、なるほど」
「あのスタンピードで王都に避難し、我が家の商会に就職した人の中に調香師の方もいます。その人に香りを作ってもらってもいいですね」
「え?フォーゲリア商会に就職した人がいるのか?王都に避難?そうか、そういう人たちもいるのだな」
ザハッシュ様はだいぶ乗り気であることと、被災者達の動向を把握できなかったことに深く落ち込んでいた。
「この商機で雇用を増やしましょう。そうすれば経済が回っていきます。それに奥様のご実家の果物が大変大変気になります。あと南なら花栽培に適しているかもしれないですね。花も乾燥させて匂いを作れば香りに深みがますと思います。ぜひ紹介してください。他に気になることがあればどんどん言ってください」
「いや、今はこれを軌道に乗せなければいけない。しかしケビン君、ありがとう。父もやる気になっている。兄夫婦も紹介するよ。義姉もフォーゲリア商会の化粧品が気になっているので喜ぶと思うんだ。紹介してもいいかな?」
「いいですよ。繋がりを広げていけばまた商機が見つけられると思うので大歓迎です」
「あははは、ケビン君は商機を見つけ出すのが上手いよね。ケビン君といると楽しいな」
ここでも男性に好かれたのか?ん?やはりBのLの世界なのか?ここは!俺はいつでも言っている、綺麗なお姉さんが好きです!と、冗談はさておき、香りの種類には、フローラル、シトラス、フルーティー、ウッディ、スパイシー、グリーン、オリエンタル、マリン、ハーバル、バルサムとある。これをどのように作るかをカレナさんと相談しなければ。
南地域の雇用を増やすにはここに魔道具を置いて作ってもらう。でも調合はフォーゲリア商会?うーん、そこをどうするかだよね。カレナさんは南には戻ってきたくないよね。今の活き活きと生活している。子供のピケット君だって今の生活を謳歌している。
「ここで乾燥細断までお願いして、調合をフォーゲリアにいる調香師に頼むのでは能率が悪いですよね。調香師のスキル持ちの方を募集しますか?多分、今まで使えないスキルとしてひっそりと生活していたと思うので、大々的に調香師を募集しましょう!」
ザハッシュ様とアースレイド様がお互いを見やり頷いていた。2人はやる気だなとわかる。
「ケビン君、寄親のコアラーレ侯爵殿に相談しても良いか?南地域はボロレス公爵の件で失墜した。だからどうにか侯爵は再建をしたいと考えていたのだが、なかなか思うようにいかず、スタンピードにも遭ってしまったわけだ。本当に精霊に見放された土地だと痛感した。しかし、我々は負けてはいけない。領民の生活を考えなければいけないのだ。寄親の侯爵にも協力を仰って良いだろうか?一丸となり皆で乗り切りたいのだ」
ザハッシュ様の願いは南地域の復興だ。コアラーレ侯爵か。どんな人なんだろう?
「そうですね。一丸となって復興することはいいことだと思います」
ザハッシュ様はコアラーレ侯爵様に魔鳥で手紙を出した。返事がいつくるかわからないのでとりあえず、今、魔道具で乾燥細断して瓶詰めしよう。
「今から調香師のカレナさんを連れてきます。ギダン達、ありがとう。また協力を頼むよ。お酒は樽ごと渡すね」
「おうよ!ケビン様。いつでも読んでくれ。酒は1人一樽で頼むよ」
「ギダン達飲みすぎたよ!」
「わっはっはっは!いいじゃないか、ケチくさいケビン様は大きく慣れないぞ!ドーンと奮発すれば大きくなれるぞ」
身長と奮発は関係ないよ。全く、飲兵衛どもめ。
「じゃあ、帰るよ、そしてカレナさんを連れて来なければ」
こうしてギダン達を帰し、カレナさんを連れて来たがザハット様やアースレイド様の前で恐縮しまくりだった。俺も貴族なんだけどなぁ。全く対応が違う。イケメンだからか?けっ!
カレナさんに瓶詰めされた乾燥ハーブや花弁を調合してもらった。やはり調香師は匂いの達人だ。自分で少しやってみたがガチャガチャした匂いだったのがそれぞれの匂いが溶け込みいい香りだった。
「この匂い好き!シトラスのような香りだ」
「やはり調香師はすごいのですね。匂いが洗練されましたね」
カレナさんは自分のスキルを褒められて照れていた。今まで役立たずと言われ続けてきたので、こういうことで自信につながっていくのだろう。
一旦コアラーレ侯爵様の意向を聞いてからどうするか考えようとなりお開きとなった。アースレイドとカレナさんを連れて戻った。
これからまたバルスの嫁探しとポプリとタンスにアレの作成で大忙しだ。
やはりパクリ道を進む俺。タンスにアレとどこでも扉?って、ね?お腹にポケットを作ろうかな?
「父上に確認してこよう。たぶん母上も一緒にくると思う。喜んで来そうだよ」
あのアリステリア様なら絶対来るだろう。なんならケンおじちゃんを含めて従えてくるだろう。うんうん。
「アルお兄ちゃん、ここを拠点にして行き来しましょうか。リルがいつも一緒にいてくれればいいのですが、凄腕魔法士団長とかはいないのですか?それに人数も選定しておかないとダメですよね」
「ああ、そうだな。ゾロゾロと団体で行動していると逆に不審だよなぁ。それも列車や馬車でこの土地に来たという目撃がなく、いきなり現れるから大勢はムリだな。それも父上に相談しよう。結界などはリルに任せようか?レオンも絶対来るだろうし」
「ソウデスネ」
「ケビンに出会うまでレオンは静かな子だと思っていたのだが、母上似だなとつくづく思うようになったよ」
俺も深く同意する。俺だって最初の頃のレオンは静かな子、自信の無い子だと思っていたが、あの行動力はアリステリア様だよ!
「それではザハッシュ殿、そしてアースレイド殿、滞在中は迷惑かけると思うがよろしく頼む」
「「かしこまりました」」
その後、一旦アルお兄ちゃんを王城に帰し、俺はアースレイド様と虫が寄ってこない草木や植物や果物を見せてもらった。南地域は暖かい地域。精霊様に見放された地域と言っていたが、栄えてはいないがそこそこ生活が成り立っているようだ。
パイナップル、マンゴー、バナナ、オレンジ、キターーーー。隣国のジェラルディン様のところにもあるココヤシはあるが自国であるのはありがたいがここは内陸。これらがあるのは海沿い。伯爵夫人でありアースレイド様のお母様のご実家が海沿いで、俺に見せるためにわざわざ取り寄せてくれたみたいだ。以前見せてもらったハーブ系はこの土地にあるが、バナナ、サトウキビなどの草やパンノキやヤシノキ、タロイモ、ヤムイモ、ウコン、生姜がもっと南のお母様の実家にある。キャッサバ、ん?タピオカだ!タピオカブームをここで巻き起こすか?
防虫剤はドライハーブにしてお好みの匂いを作ればいいじゃないか。あとは虫除けスプレーや精油を使って香油を作ってもいい。ここで、調香師が活躍するんだ。
「アースレイド様、商機が回って来ましたよ。ふふふふっ」
俺の顔を見て若干ドン引きしているザハッシュ様。
「父上、ケビン君はいつもこんな感じなので慣れてください、慣れですよ」
は?俺のこと?
「コートダジュル伯爵様、僕は普通の男の子です。そこのところお間違えなく!」
ぷっ、あははは、って2人が笑ってある。おいおい。
「おほん、すまなかった。ケビン君が我が領のために考えてくれたのに笑ってしまって」
真顔になったコートダジュル伯爵様。
「確かに衣類に穴が空くと捨ててしまう。お気に入りであってもだ!これが衣類を守る物になるとか。信じられない。早速研究を開始しよう。しかし南地域はスタンピード不作、そして諸々のことにより不況が続いているのだ。材料はこの領地に刈っても刈っても成長しているのであることはあるのだが、はぁ」
「では、僕が研究施設をつくりますよ。あと乾燥は、蛹を乾燥し細断する魔道具を開発しているので、それを先行投資しますよ!そうだ、ちょっと待っていて。職人を連れてくるよ」
「「え?今から?」
「うん、ちょっと行ってきますね。待っていてください」
俺はクルさんとフォーゲリア領地の鍛治屋のギダン達を連れて来た。
「本当にケビン君は規格外だよな」
親子で囁き合っていた。俺は細断の小型魔道具を数台を設置するためギダン達に基礎工事をしてもらった。
「この魔道具は乾燥して細断してくれます。種類をいくつか用意して、自分の好きな香りを調合すればいいと思います。もしくは花の香り、スカッとした香り、果物の香りやウッディな香りなど種類を作って、顧客に選んでもらうようにすればいいと思います」
「なるほど花や果物も乾燥させ、虫除けとなる草木と一緒にする、なるほど」
「あのスタンピードで王都に避難し、我が家の商会に就職した人の中に調香師の方もいます。その人に香りを作ってもらってもいいですね」
「え?フォーゲリア商会に就職した人がいるのか?王都に避難?そうか、そういう人たちもいるのだな」
ザハッシュ様はだいぶ乗り気であることと、被災者達の動向を把握できなかったことに深く落ち込んでいた。
「この商機で雇用を増やしましょう。そうすれば経済が回っていきます。それに奥様のご実家の果物が大変大変気になります。あと南なら花栽培に適しているかもしれないですね。花も乾燥させて匂いを作れば香りに深みがますと思います。ぜひ紹介してください。他に気になることがあればどんどん言ってください」
「いや、今はこれを軌道に乗せなければいけない。しかしケビン君、ありがとう。父もやる気になっている。兄夫婦も紹介するよ。義姉もフォーゲリア商会の化粧品が気になっているので喜ぶと思うんだ。紹介してもいいかな?」
「いいですよ。繋がりを広げていけばまた商機が見つけられると思うので大歓迎です」
「あははは、ケビン君は商機を見つけ出すのが上手いよね。ケビン君といると楽しいな」
ここでも男性に好かれたのか?ん?やはりBのLの世界なのか?ここは!俺はいつでも言っている、綺麗なお姉さんが好きです!と、冗談はさておき、香りの種類には、フローラル、シトラス、フルーティー、ウッディ、スパイシー、グリーン、オリエンタル、マリン、ハーバル、バルサムとある。これをどのように作るかをカレナさんと相談しなければ。
南地域の雇用を増やすにはここに魔道具を置いて作ってもらう。でも調合はフォーゲリア商会?うーん、そこをどうするかだよね。カレナさんは南には戻ってきたくないよね。今の活き活きと生活している。子供のピケット君だって今の生活を謳歌している。
「ここで乾燥細断までお願いして、調合をフォーゲリアにいる調香師に頼むのでは能率が悪いですよね。調香師のスキル持ちの方を募集しますか?多分、今まで使えないスキルとしてひっそりと生活していたと思うので、大々的に調香師を募集しましょう!」
ザハッシュ様とアースレイド様がお互いを見やり頷いていた。2人はやる気だなとわかる。
「ケビン君、寄親のコアラーレ侯爵殿に相談しても良いか?南地域はボロレス公爵の件で失墜した。だからどうにか侯爵は再建をしたいと考えていたのだが、なかなか思うようにいかず、スタンピードにも遭ってしまったわけだ。本当に精霊に見放された土地だと痛感した。しかし、我々は負けてはいけない。領民の生活を考えなければいけないのだ。寄親の侯爵にも協力を仰って良いだろうか?一丸となり皆で乗り切りたいのだ」
ザハッシュ様の願いは南地域の復興だ。コアラーレ侯爵か。どんな人なんだろう?
「そうですね。一丸となって復興することはいいことだと思います」
ザハッシュ様はコアラーレ侯爵様に魔鳥で手紙を出した。返事がいつくるかわからないのでとりあえず、今、魔道具で乾燥細断して瓶詰めしよう。
「今から調香師のカレナさんを連れてきます。ギダン達、ありがとう。また協力を頼むよ。お酒は樽ごと渡すね」
「おうよ!ケビン様。いつでも読んでくれ。酒は1人一樽で頼むよ」
「ギダン達飲みすぎたよ!」
「わっはっはっは!いいじゃないか、ケチくさいケビン様は大きく慣れないぞ!ドーンと奮発すれば大きくなれるぞ」
身長と奮発は関係ないよ。全く、飲兵衛どもめ。
「じゃあ、帰るよ、そしてカレナさんを連れて来なければ」
こうしてギダン達を帰し、カレナさんを連れて来たがザハット様やアースレイド様の前で恐縮しまくりだった。俺も貴族なんだけどなぁ。全く対応が違う。イケメンだからか?けっ!
カレナさんに瓶詰めされた乾燥ハーブや花弁を調合してもらった。やはり調香師は匂いの達人だ。自分で少しやってみたがガチャガチャした匂いだったのがそれぞれの匂いが溶け込みいい香りだった。
「この匂い好き!シトラスのような香りだ」
「やはり調香師はすごいのですね。匂いが洗練されましたね」
カレナさんは自分のスキルを褒められて照れていた。今まで役立たずと言われ続けてきたので、こういうことで自信につながっていくのだろう。
一旦コアラーレ侯爵様の意向を聞いてからどうするか考えようとなりお開きとなった。アースレイドとカレナさんを連れて戻った。
これからまたバルスの嫁探しとポプリとタンスにアレの作成で大忙しだ。
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