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306 子育て
光り輝く魔石というかグレードの高い魔晶石だったようだ。2つの魔晶石がコトコトしている。中の人たちが早く出さんかーいってかんじ。
俺も魔力を流し始めた。魔晶石の光が大きくなり、大きくなり、そして、そして普通に卵と小さい人が出てきた。卵はバルスの嫁だが、こっちの小さい人は誰?
「もう、あなた、おっそいのよ、見つけるのが!どのくらい待ったと思ってんのよ!」
「ごめんね、ごめんねー、これでも一生懸命、愛しの君をさがしたのだよ。我も湖深くでじっとしていることしかできず、アルとケビンの魔力のおかげで復活したのだよ。よかった、また出会えてよかった。あとは今、卵だから大事に育てていかないといけない」
お嫁さんの方が強そうだなぁ。どこの家でも女性が強いんだよね。うんうん、鶏の卵より小さい、うずらの卵よりは大きい。潰されたらグシャっとされちゃうからね。踏み潰してはいけないよ。
「不届な思念が飛んできたわね。誰よ!」
「あー、あやつはケビン。いつも邪推な考えをするのだ!」
「あー、あの子」
なんだか、残念な子を見るようにみんな俺を見るのですが。
「バルス、この卵が君のお嫁様なのか?私はアルバートと申します。バルスにはいつも助けられており、頼りになる相棒です」
「ふふん」
アルお兄ちゃんがバルスをヨイショしている。まぁ、大きくなったバルスに乗って戦ったアルお兄ちゃんはかっこよかったもんね。
「ヨロシク、アル」
「そして、父上と母上だ。お嫁様に魔力補完をして育ててくれる両親だよ」
「初めまして、私はこの国の王太子のケンドリックと申します。そしてこちらが妃のアリステリアです」
「アリステリアと申します。お嫁様、仲良くしていきましょう」
「そうねぇ、ねぇ、お嫁様と言われるのもむず痒いので名前つけてちょうだい。かわいい名前にしてほしいわ」
名前かぁ。まだどんな姿か見ていないのにかわいい名前やキラキラネームをつけると残念なことになるのではないのか?大丈夫か?
「また、あの子邪な心を持っているわよね。ほんとに失礼しちゃうわ!」
俺の心を覗かないでくれ。心の中は腹黒いのだよ。見た目の可愛さでバレないだけなんだよ。ふふふ。
名前かぁ。みんながそれぞれ可愛い名前を言っているがヨメは気に入らないようだ。卵が赤いから赤いドラゴンなんだろうなぁ。アカドラ、殺気が漏れている。バルスヨメ、あっ、却下ですね。ババァ、すみません。レッドラ、はいはい真剣に考えます。女の子の名前付けは大変なんだよ。前世の姪っ子が産まれた時の名付けはそれはそれは大変だった。名前負けするだの、ありふれている、当て字過ぎて読めないなどなど。女の子は難しいんだよ。結局『ここあ』ひらがなの『ここあ』にしたんだよ。単なる義姉がココアが好きで、たまたま飲んでいて、そうだ、ここあにしようって決まったのだ。あっさりと決まってしまった。可愛いから良しとした。
「それいいわ、ココアでいいわ」
はい?また思念読んだね、君。
「まぁ、ココア?ココア、いいわね、可愛いわ」
アリステリア様も気に入ったようだ。
「あー、ココアってあの、甘くて美味しい飲み物だよね。この間、ケビンの喫茶店で生クリームをクルクルと乗せたあの美味しい飲み物の名前だ」
レオン、まだ君しか飲ませてないんだよ。新商品として喫茶店で出すんだからね。もう暴露しないで。
「我も飲んだが甘くて美味かった」
「うんうん、ココアは美味しかったわよね。それにしても『ここあ』なんて可愛い名前、なぜ私たちの安直な名前しかあの時は出てこなかったのよ!まぁ、今は子供達に定着しているからいいけど、ふん」
リルクルコンビごめんね、うーん、どんな名前が良かったのかなぁ。エイドリアーンとバルボアでも良かったのか?
「「ちがうわ!」」
「ごめん」
「この子は私たちが大事に育てるわ。みんなで育てていきましょうね。魔力補完をしに来てね」
バルスのお嫁さんにここあと命名したし、さてと、君は誰?
「ねぇ、君は誰なの?精霊?妖精?」
お祖父様の方にいる精霊なのか妖精なのか、小さい子がいる。
「この子は火と炎属性の子だよ。本当に君は誰?」
お祖父様はずっと肩の上にいる小さい子に話しかけずに見ていたんだって。怖いよ。話しかけようよ。
「我は」
また、我だって。バルスと同じオヤジ臭か?バルスが脇腹を頭突きしてきた。イタッ!
俺はバルスを抱え込み、ギューギューに首を抱き抱えた。
「痛いぞ、ケビン。離すんだ、苦しい。我は子供なのだよ!」
「何が子供だ!小さくったって強いじゃないか!もう、地味に脇腹が痛いよ」
じゃれあっているとアルお兄ちゃんとケンおじちゃんが諭した。
「静かに二人とも。このお方は多分高位者だ」
高位者?何者?
「我はフェニックス。南の山奥深くの火山にいたが、運悪く魔晶石の中から出られなくなってしまい、そこにずっといた。どのくらいいたのかもわからない」
南の火山?休火山があるんだ!温泉!温泉あるのかな。話が逸れてしまった。そのフェニックスが話を続けているのに集中しよう。
「そちに会ったのは1500年前か?」
バルス達そんなに前?すご!
「おおー、あの時の黒いのか?そしてその卵は赤いのか。緑と橙はどこへ行ったのだ?」
「まだわからん。やっとヨメを探し出せたのだ。後で緑のと、橙を探しにいかなければ」
そんなにいるの?そして君はフェニックス、おお、不死鳥、かっこいい!キターーーー。
「こやつの火と炎が強い。我は貴様といることにする。魔力をもらうぞ」
上から目線でお祖父様にいっている。確かに1500年前とか言っているなら年上だね。年上?
「フェニックス様?古文書にはあったが本当にいたのかわからず幻のフェニックス様だったのだ。まさか、本当にいらっしゃるとは」
お祖父様も伝承でしか聞いたことがなかったフェニックス。しかし魔晶石についうっかり取り込まれて1500年って、えーと、抜作君か?名前は抜作でいいのかな?
「おい、そこの小童変なことを考えただろう。消し炭にするぞ」
「え?イタイケな僕に何を言っているのですか?」
どうも古代生物達は俺に喧嘩を売ってくるんだ。ひどい、グスン。
「フェニックスさんは今小さい人の形をしてますがフェニックスになれるのですか?見たいです。かっこいいのでしょう?」
「うむ、我はかっこいいぞ!しかし、今はまだ魔力が足らん。こやつと一緒にいて魔力を正常化をさせんといかん。我はこやつといる」
こやつこやつって、お祖父様になんてことを言うのだ。なんて言ったって、国王だよ!
「おー、貴殿は国王なのか!確かに1500年前の統治していた者の魔力を感じるな。そうかそうか」
「フェニックス様、私は現在この国を統治しておりますオスカーと申します。魔力が必要でしたら一緒に過ごしましょう」
「うむ、そうだな、そこの小童も魔法属性はなさそうだが、魔力は膨大にあるようだ。魔力補完を頼むぞ、わっはっはっは」
年寄りは大事にしないといけないからね、しょうがない。
「年寄りではないわい!うむ、我にも名前をつけてほしいぞ。オスカーの従魔になってもいいぞ。人間の年齢など大した期間でもあるまいから」
そして名前は華炎と名付けた。俺って名付けの天才?クルさんの猫パンチ炸裂。名前付けで根に持っているの?ごめんね。
俺も魔力を流し始めた。魔晶石の光が大きくなり、大きくなり、そして、そして普通に卵と小さい人が出てきた。卵はバルスの嫁だが、こっちの小さい人は誰?
「もう、あなた、おっそいのよ、見つけるのが!どのくらい待ったと思ってんのよ!」
「ごめんね、ごめんねー、これでも一生懸命、愛しの君をさがしたのだよ。我も湖深くでじっとしていることしかできず、アルとケビンの魔力のおかげで復活したのだよ。よかった、また出会えてよかった。あとは今、卵だから大事に育てていかないといけない」
お嫁さんの方が強そうだなぁ。どこの家でも女性が強いんだよね。うんうん、鶏の卵より小さい、うずらの卵よりは大きい。潰されたらグシャっとされちゃうからね。踏み潰してはいけないよ。
「不届な思念が飛んできたわね。誰よ!」
「あー、あやつはケビン。いつも邪推な考えをするのだ!」
「あー、あの子」
なんだか、残念な子を見るようにみんな俺を見るのですが。
「バルス、この卵が君のお嫁様なのか?私はアルバートと申します。バルスにはいつも助けられており、頼りになる相棒です」
「ふふん」
アルお兄ちゃんがバルスをヨイショしている。まぁ、大きくなったバルスに乗って戦ったアルお兄ちゃんはかっこよかったもんね。
「ヨロシク、アル」
「そして、父上と母上だ。お嫁様に魔力補完をして育ててくれる両親だよ」
「初めまして、私はこの国の王太子のケンドリックと申します。そしてこちらが妃のアリステリアです」
「アリステリアと申します。お嫁様、仲良くしていきましょう」
「そうねぇ、ねぇ、お嫁様と言われるのもむず痒いので名前つけてちょうだい。かわいい名前にしてほしいわ」
名前かぁ。まだどんな姿か見ていないのにかわいい名前やキラキラネームをつけると残念なことになるのではないのか?大丈夫か?
「また、あの子邪な心を持っているわよね。ほんとに失礼しちゃうわ!」
俺の心を覗かないでくれ。心の中は腹黒いのだよ。見た目の可愛さでバレないだけなんだよ。ふふふ。
名前かぁ。みんながそれぞれ可愛い名前を言っているがヨメは気に入らないようだ。卵が赤いから赤いドラゴンなんだろうなぁ。アカドラ、殺気が漏れている。バルスヨメ、あっ、却下ですね。ババァ、すみません。レッドラ、はいはい真剣に考えます。女の子の名前付けは大変なんだよ。前世の姪っ子が産まれた時の名付けはそれはそれは大変だった。名前負けするだの、ありふれている、当て字過ぎて読めないなどなど。女の子は難しいんだよ。結局『ここあ』ひらがなの『ここあ』にしたんだよ。単なる義姉がココアが好きで、たまたま飲んでいて、そうだ、ここあにしようって決まったのだ。あっさりと決まってしまった。可愛いから良しとした。
「それいいわ、ココアでいいわ」
はい?また思念読んだね、君。
「まぁ、ココア?ココア、いいわね、可愛いわ」
アリステリア様も気に入ったようだ。
「あー、ココアってあの、甘くて美味しい飲み物だよね。この間、ケビンの喫茶店で生クリームをクルクルと乗せたあの美味しい飲み物の名前だ」
レオン、まだ君しか飲ませてないんだよ。新商品として喫茶店で出すんだからね。もう暴露しないで。
「我も飲んだが甘くて美味かった」
「うんうん、ココアは美味しかったわよね。それにしても『ここあ』なんて可愛い名前、なぜ私たちの安直な名前しかあの時は出てこなかったのよ!まぁ、今は子供達に定着しているからいいけど、ふん」
リルクルコンビごめんね、うーん、どんな名前が良かったのかなぁ。エイドリアーンとバルボアでも良かったのか?
「「ちがうわ!」」
「ごめん」
「この子は私たちが大事に育てるわ。みんなで育てていきましょうね。魔力補完をしに来てね」
バルスのお嫁さんにここあと命名したし、さてと、君は誰?
「ねぇ、君は誰なの?精霊?妖精?」
お祖父様の方にいる精霊なのか妖精なのか、小さい子がいる。
「この子は火と炎属性の子だよ。本当に君は誰?」
お祖父様はずっと肩の上にいる小さい子に話しかけずに見ていたんだって。怖いよ。話しかけようよ。
「我は」
また、我だって。バルスと同じオヤジ臭か?バルスが脇腹を頭突きしてきた。イタッ!
俺はバルスを抱え込み、ギューギューに首を抱き抱えた。
「痛いぞ、ケビン。離すんだ、苦しい。我は子供なのだよ!」
「何が子供だ!小さくったって強いじゃないか!もう、地味に脇腹が痛いよ」
じゃれあっているとアルお兄ちゃんとケンおじちゃんが諭した。
「静かに二人とも。このお方は多分高位者だ」
高位者?何者?
「我はフェニックス。南の山奥深くの火山にいたが、運悪く魔晶石の中から出られなくなってしまい、そこにずっといた。どのくらいいたのかもわからない」
南の火山?休火山があるんだ!温泉!温泉あるのかな。話が逸れてしまった。そのフェニックスが話を続けているのに集中しよう。
「そちに会ったのは1500年前か?」
バルス達そんなに前?すご!
「おおー、あの時の黒いのか?そしてその卵は赤いのか。緑と橙はどこへ行ったのだ?」
「まだわからん。やっとヨメを探し出せたのだ。後で緑のと、橙を探しにいかなければ」
そんなにいるの?そして君はフェニックス、おお、不死鳥、かっこいい!キターーーー。
「こやつの火と炎が強い。我は貴様といることにする。魔力をもらうぞ」
上から目線でお祖父様にいっている。確かに1500年前とか言っているなら年上だね。年上?
「フェニックス様?古文書にはあったが本当にいたのかわからず幻のフェニックス様だったのだ。まさか、本当にいらっしゃるとは」
お祖父様も伝承でしか聞いたことがなかったフェニックス。しかし魔晶石についうっかり取り込まれて1500年って、えーと、抜作君か?名前は抜作でいいのかな?
「おい、そこの小童変なことを考えただろう。消し炭にするぞ」
「え?イタイケな僕に何を言っているのですか?」
どうも古代生物達は俺に喧嘩を売ってくるんだ。ひどい、グスン。
「フェニックスさんは今小さい人の形をしてますがフェニックスになれるのですか?見たいです。かっこいいのでしょう?」
「うむ、我はかっこいいぞ!しかし、今はまだ魔力が足らん。こやつと一緒にいて魔力を正常化をさせんといかん。我はこやつといる」
こやつこやつって、お祖父様になんてことを言うのだ。なんて言ったって、国王だよ!
「おー、貴殿は国王なのか!確かに1500年前の統治していた者の魔力を感じるな。そうかそうか」
「フェニックス様、私は現在この国を統治しておりますオスカーと申します。魔力が必要でしたら一緒に過ごしましょう」
「うむ、そうだな、そこの小童も魔法属性はなさそうだが、魔力は膨大にあるようだ。魔力補完を頼むぞ、わっはっはっは」
年寄りは大事にしないといけないからね、しょうがない。
「年寄りではないわい!うむ、我にも名前をつけてほしいぞ。オスカーの従魔になってもいいぞ。人間の年齢など大した期間でもあるまいから」
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