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311 歌って踊ってとんだ!とんだー!
社員食堂で昼食を挟んだ。
「ここの職員食堂は楽しいわね。前菜、主食、副菜、汁物、付け合わせ、そしてデザートが選べるなんてこんな食堂はないわよ。それも、ひがわりていしょく?が選べるなんてすごいわ。商会のフードコートにも行けるのだろう。ここは食の宝箱やー!」
マドンナばあちゃん、大絶賛。
「ライアン殿、フォーゲリア商会の支店をボールドウエッジ領に引っ張ってこれないのかい。あー、ダメか。こんな商会があったらうちにいる商店がダメになってしまうか。難しいものだな」
そうだよね、大型商業施設ができてしまうと地元の商店が廃れてしまう。それらを補えるように作ればWin-Winな状況が作れるのではないかと思うけど、俺が口出しすることではない。聞かれれば助言してあげよう、なんてね。
「これからあの劇場に行くのだろう?まだ、あそこで演奏会などはしていないのかい?ケビン」
「徐々に音楽スキルや芸術スキル、ダンススキルの人が集まってきているので、ライアン様のところの競馬祭りを皮切りにこの施設も開放しようと思ってます。まずは音楽とは、劇とはどういうものなのかを知ってもらい、興味を持ってもらったら、劇場に行きたい、と思えるのではないかと」
「ふーん、ケビンは私を踏み台にしようとしているのか」
「え?ライアン様違いますよぉ~」
ぶっ、と周りが一斉に笑い出した。
「ルーク殿、あんたも大変な子供を持ったね。こんなに次から次へと事を大きくしていくのだから」
父様、俺をフォローして!
「先ほどもフレッド様が言いましたが慣れです。もう諦めの境地です。この子の兄達もまた言っているよ、というかんじで付き合ってますよ。まぁ、次兄のロナウドは一緒になって楽しんでますから、周りを巻き込んで何とかやってますよ」
「ふふっ、そうだな。国王陛下や王太子殿下も巻き込んでいると聞くが本当に周りを巻き込んでいるのがわかるよ。競馬祭りの方はほどほどに頼むよ」
え?盛大にやるのではないの?そのために頑張っているのに。
「ボロレス公爵様のところでやった競馬とは全く違うものをお見せしますよ!誰にも真似できない競馬祭りをね、ふふふふっ」
みんなドン引きで俺を見る。ライアン様が訝しげに聞いてきた。
「ケビン、確かに模型や遊具を見せてもらったが、あの模型の規模はもしかしてかなり大きいのか?」
「大きくしようとしてましたが、どのくらいの人数が集まるかにより縮小も可能です。次から次へと参加意思が来ると規模が定まらないので、そろそろ締切にしませんか」
「うーむ、多分施設が出来たら、また増える可能性がある。施設完成後、見学に来たいと申し出ている貴族もいるのだ」
「施設を早めに作りましょうか?」
「そうしてもらえるとありがたい。そうすれば早めに馬を施設に預けて慣れされることもできる。馬の状態を万全な体制で挑めると思うのだ」
確かに、馬の体調管理は大事だ。
「それでは施設と馬の厩舎や調教師などの宿舎を作りましょう」
「ふふふ、楽しくなってきたな。だんだん現実味を帯びてきた。さて、それではみゅーじかる、というものを見に行こうではないか」
劇場に到着し、まずはファンファーレを聞かせた。
「これは、始まるぞ、という気にさせてくれる。高揚感が湧いてくる」
そうそう、このファンファーレを聞くとわぁーーってなるんだよ。始まるぞってウキウキワクワクだよ。サクラがいるかな?はじめ聞いても、ただ聞くだけで終わってしまう。よし、サクラを仕込もう。
次の扉を開けると、うん、フライングしているよ。
『みんなで一緒にネバーランドに行こう。手を繋いで!さぁ、空へ羽ばたくよ!』
フライングーーーー!U字のレールを使って飛び上がっている。俺も飛びたい。
『歩こう、歩こう、僕らは元気』
『海賊なんて怖くはないさ』
ロストボーイ達が歌いながら現れる。
フック船長現れる。戦闘シーン。ここでも飛んだりして戦っている。ワニももちろん出てくるよ。
最後はみんなで翼をくださいを大合唱。
「あははは、これは楽しい劇だね。これはいい。小さい子も楽しめる。うん、いいね」
「ライアン様、他に弦楽器の演奏会や歌を披露します」
「芸術スキルが活躍できる場を披露するんだね。この催しで芸術スキル持ちは役に立たないスキルと言われているのを払拭できれば良いな。どんどん活躍をしていってほしいものだ」
「ケビンはこの前のように歌を歌わないのか?歌えばいいのではないか?」
「えっ、イヤです。また精霊達がイタズラを起こしては困るので」
「あれはイタズラと言わないだろう。みんなケビンを応援したことだろう?」
「でも、父様、やり過ぎはダメなんです。僕は目立ちたくないんです。ルガリオ達は遠慮というものを知らないので、ダメです」
「あははは、そうか?どこへいっても目立っているような気がするが?」
「父様、僕はひっそりと行動しているのです。目立っていません」
誰もが信じていない目をしているが事実、俺自身はそんなつもりはないのだよ。
音楽スキルの素晴らしさを堪能し、フードコートでは、屋台で出そうとしているたこ焼き、クレープ、ベビーカステラ、ポップコーンを紹介した。
「これらを屋台で出そうと思います。その他にクラーケン焼き、かき氷、アイスクリームを考えています。それらは食堂で試食会をしましょう。他に屋台で出したいものがありますか?マドンナお婆様」
「ふん、何がお祖母様だよ。やたいというものがわからないのにどういうものがいいと言われてもわからんよ」
それもそうか。屋台なんてないもんね。なるほどそれでは体験あるのみ。場所はうちのタウンハウスかな。
メリーゴーランドなどの身長制限試験と屋台試験。
「父様、うちのタウンハウスで試験実施をしましょう。孤児院の子供達を誘ってやりましょう」
孤児院の子供達は王都の孤児院の子供達を連れてこよう。
「ケビン、それならうちのタウンハウスを使っていいよ。王都の孤児院の子達が来るなら立地的にもいいだろうし、広さもある。ぜひうちに来てほしい」
ライアン様が提案してきたが、いいのか?公爵邸だよ。孤児院の子達を連れていっていいのかな?
「ケビン、大丈夫だよ。まぁ、確かに場所の制限はさせてもらうけど、うちの庭を開放するよ」
ステファン様も乗り気だ。
構造はこうだ。土魔法士に屋敷はいけないように土壁を作ってもらう。そうすればただの敷地だ。そこにメリーゴーランド、ミニ列車、トランポリン、他の遊具や休憩所。小さい子供達のボールプール、小さい小さいメリーゴーランド。
そして屋台。あとはくじを引いてもらう。くじの景品を参加賞でとすれば、子供達は楽しめるかな?
「大人もワクワクすると思うよ」
こうして試乗会、試食会を実施することになった。
「ここの職員食堂は楽しいわね。前菜、主食、副菜、汁物、付け合わせ、そしてデザートが選べるなんてこんな食堂はないわよ。それも、ひがわりていしょく?が選べるなんてすごいわ。商会のフードコートにも行けるのだろう。ここは食の宝箱やー!」
マドンナばあちゃん、大絶賛。
「ライアン殿、フォーゲリア商会の支店をボールドウエッジ領に引っ張ってこれないのかい。あー、ダメか。こんな商会があったらうちにいる商店がダメになってしまうか。難しいものだな」
そうだよね、大型商業施設ができてしまうと地元の商店が廃れてしまう。それらを補えるように作ればWin-Winな状況が作れるのではないかと思うけど、俺が口出しすることではない。聞かれれば助言してあげよう、なんてね。
「これからあの劇場に行くのだろう?まだ、あそこで演奏会などはしていないのかい?ケビン」
「徐々に音楽スキルや芸術スキル、ダンススキルの人が集まってきているので、ライアン様のところの競馬祭りを皮切りにこの施設も開放しようと思ってます。まずは音楽とは、劇とはどういうものなのかを知ってもらい、興味を持ってもらったら、劇場に行きたい、と思えるのではないかと」
「ふーん、ケビンは私を踏み台にしようとしているのか」
「え?ライアン様違いますよぉ~」
ぶっ、と周りが一斉に笑い出した。
「ルーク殿、あんたも大変な子供を持ったね。こんなに次から次へと事を大きくしていくのだから」
父様、俺をフォローして!
「先ほどもフレッド様が言いましたが慣れです。もう諦めの境地です。この子の兄達もまた言っているよ、というかんじで付き合ってますよ。まぁ、次兄のロナウドは一緒になって楽しんでますから、周りを巻き込んで何とかやってますよ」
「ふふっ、そうだな。国王陛下や王太子殿下も巻き込んでいると聞くが本当に周りを巻き込んでいるのがわかるよ。競馬祭りの方はほどほどに頼むよ」
え?盛大にやるのではないの?そのために頑張っているのに。
「ボロレス公爵様のところでやった競馬とは全く違うものをお見せしますよ!誰にも真似できない競馬祭りをね、ふふふふっ」
みんなドン引きで俺を見る。ライアン様が訝しげに聞いてきた。
「ケビン、確かに模型や遊具を見せてもらったが、あの模型の規模はもしかしてかなり大きいのか?」
「大きくしようとしてましたが、どのくらいの人数が集まるかにより縮小も可能です。次から次へと参加意思が来ると規模が定まらないので、そろそろ締切にしませんか」
「うーむ、多分施設が出来たら、また増える可能性がある。施設完成後、見学に来たいと申し出ている貴族もいるのだ」
「施設を早めに作りましょうか?」
「そうしてもらえるとありがたい。そうすれば早めに馬を施設に預けて慣れされることもできる。馬の状態を万全な体制で挑めると思うのだ」
確かに、馬の体調管理は大事だ。
「それでは施設と馬の厩舎や調教師などの宿舎を作りましょう」
「ふふふ、楽しくなってきたな。だんだん現実味を帯びてきた。さて、それではみゅーじかる、というものを見に行こうではないか」
劇場に到着し、まずはファンファーレを聞かせた。
「これは、始まるぞ、という気にさせてくれる。高揚感が湧いてくる」
そうそう、このファンファーレを聞くとわぁーーってなるんだよ。始まるぞってウキウキワクワクだよ。サクラがいるかな?はじめ聞いても、ただ聞くだけで終わってしまう。よし、サクラを仕込もう。
次の扉を開けると、うん、フライングしているよ。
『みんなで一緒にネバーランドに行こう。手を繋いで!さぁ、空へ羽ばたくよ!』
フライングーーーー!U字のレールを使って飛び上がっている。俺も飛びたい。
『歩こう、歩こう、僕らは元気』
『海賊なんて怖くはないさ』
ロストボーイ達が歌いながら現れる。
フック船長現れる。戦闘シーン。ここでも飛んだりして戦っている。ワニももちろん出てくるよ。
最後はみんなで翼をくださいを大合唱。
「あははは、これは楽しい劇だね。これはいい。小さい子も楽しめる。うん、いいね」
「ライアン様、他に弦楽器の演奏会や歌を披露します」
「芸術スキルが活躍できる場を披露するんだね。この催しで芸術スキル持ちは役に立たないスキルと言われているのを払拭できれば良いな。どんどん活躍をしていってほしいものだ」
「ケビンはこの前のように歌を歌わないのか?歌えばいいのではないか?」
「えっ、イヤです。また精霊達がイタズラを起こしては困るので」
「あれはイタズラと言わないだろう。みんなケビンを応援したことだろう?」
「でも、父様、やり過ぎはダメなんです。僕は目立ちたくないんです。ルガリオ達は遠慮というものを知らないので、ダメです」
「あははは、そうか?どこへいっても目立っているような気がするが?」
「父様、僕はひっそりと行動しているのです。目立っていません」
誰もが信じていない目をしているが事実、俺自身はそんなつもりはないのだよ。
音楽スキルの素晴らしさを堪能し、フードコートでは、屋台で出そうとしているたこ焼き、クレープ、ベビーカステラ、ポップコーンを紹介した。
「これらを屋台で出そうと思います。その他にクラーケン焼き、かき氷、アイスクリームを考えています。それらは食堂で試食会をしましょう。他に屋台で出したいものがありますか?マドンナお婆様」
「ふん、何がお祖母様だよ。やたいというものがわからないのにどういうものがいいと言われてもわからんよ」
それもそうか。屋台なんてないもんね。なるほどそれでは体験あるのみ。場所はうちのタウンハウスかな。
メリーゴーランドなどの身長制限試験と屋台試験。
「父様、うちのタウンハウスで試験実施をしましょう。孤児院の子供達を誘ってやりましょう」
孤児院の子供達は王都の孤児院の子供達を連れてこよう。
「ケビン、それならうちのタウンハウスを使っていいよ。王都の孤児院の子達が来るなら立地的にもいいだろうし、広さもある。ぜひうちに来てほしい」
ライアン様が提案してきたが、いいのか?公爵邸だよ。孤児院の子達を連れていっていいのかな?
「ケビン、大丈夫だよ。まぁ、確かに場所の制限はさせてもらうけど、うちの庭を開放するよ」
ステファン様も乗り気だ。
構造はこうだ。土魔法士に屋敷はいけないように土壁を作ってもらう。そうすればただの敷地だ。そこにメリーゴーランド、ミニ列車、トランポリン、他の遊具や休憩所。小さい子供達のボールプール、小さい小さいメリーゴーランド。
そして屋台。あとはくじを引いてもらう。くじの景品を参加賞でとすれば、子供達は楽しめるかな?
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こうして試乗会、試食会を実施することになった。
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