200 / 295
199 これもこれもあげます、不測の事態用です
しおりを挟む
俺は考えた。考えて考えてフィルお兄ちゃんにマジックバッグを渡すことにした。不測の事態に備えるためだ。みんなにそんなことを言って渡しているが、誰か一人でもいいから持っていれば何とかなる?と思っている。登録した人以外が開けるとただの袋だし、まぁ大丈夫だろう。
「フィルお兄ちゃん」
フィルお兄ちゃん?キョトンと俺を見るフィルズ様。アルお兄ちゃんと言っているからフィルお兄ちゃんでもいいかなぁと思ったけどダメかな。フレンドリーすぎたか。
「あははは、フィルお兄ちゃんか。確かアルバートのことはアルお兄ちゃんだったな。ではダニエルはダニお兄ちゃんか?」
いや、ダニお兄ちゃんは嫌かな。この世界にダニがいるかわからないけど元日本人だった俺にはダニとは言えないよ。
「そこは追々考えます。それでですね、フィルお兄ちゃんも命の危険などありますよね?バレるかもしれないけど、僕が作ったとぜーったい言わないでくださいね。マジックバッグを渡します。これは時間停止機能がついてますので冷たいまま、熱いまま保存されます。これはポーション、解毒剤、媚薬を盛られたとしても効くはずです。それから、野外活動一式セット。テント、寝袋、魔道コンロ、大盤振る舞いで電動アシスト付き自転車?を入れておきます。あと家を入れてあるので広いところっ出してください。お風呂にシャワーをつけてあるので、よく取り扱い説明書読んで使用してくださいね。他の人が開けてもただの袋です。所有者しかマジックバッグの機能はしないので盗まれても機能しないので大丈夫だと思うのです。戻る機能はないので、捨てられたらしょうがないです」
一気に捲し立てて説明してしまった。
「は?ケビン、ケビンが言ったことが、まったくわからないんだが」
あれ?日本語でしゃべってしまったか?
「ん?もう一度言いましょうか?」
「いや違う、違うから。マジックバッグ?アルバートの腰につけていたあのポシェットはケビンが作ったのか!同じようなのが入っているんだな。はあ、本当に規格外なんだけど。でもありがたい。使い方を実演して教えてくれないか?」
俺達はコソコソと外に出た。周りは準備で慌ただしくしている。静かに静かに外に出た。笑ってはいけないよ。
「このぐらいの敷地なら家を出せますね」
「ケビン、本当にわけのわからないことを言っているのは自覚がないのか?家が出せるって?」
百聞は意見にしかずだ。さっさと見せてしまおう。人が来たら困るし。ドーンと家を出した。
「フィルお兄ちゃん。はい取扱説明書。これを見ながら確認していってね。ここが玄関ね。指紋認証をしよう。指紋認証した人しか開けられないから。はい、ここに手を置いて」
それから中に入りリビング、それぞれの部屋、お風呂、キッチン。魔石を置けば水が出たり、魔道コンロが稼働することを説明。そしてシャワーの使い方。最後かぎの掛け方。ついでにテントの使い方。これで全部説明で来たかな。あれ、フィルお兄ちゃんが疲れ切っている。
「お兄ちゃん、大丈夫?」
「大丈夫に見えるか?本当にアルバート達はよくついていけるな」
「慣れですよ、慣れ」
大笑いしているフィルお兄ちゃん。俺も慣れることにするよだって。家を自分で出し入れしているフィルお兄ちゃん。楽しそうで何よりです。さてと戻る準備が出来たかな。早く帰って安心させないと、心配しているかな。
「ケビン、ありがとな」
照れるからやめて。命と心の拠り所は大事だから活用してね。
後ろから声が聞こえた。まずい誰か来てしまったか!夢中になっていたから気づかなかった。
「なんだこれは?家なのか?」
「あっ、父上、あのこれは家です。不測の事態用の家です。すごいでしょう」
自慢してどうするよ!早くしまってよ、フィルお兄ちゃん。イケメンのできるパパさんにどうやって説明すべきか。とぼけてもダメそう。眼力が俺を離さない。蛇に睨まれた蛙の如く、ブルブル震えちゃうよ。僕ちゃん、9歳なんだよ。そっと、フィルお兄ちゃんの後ろに隠れた。視界を遮らないと、怖いよぉ。
「父上、小さい子供を睨んではダメです。かわいそうにブルブル震えているではないですか。ごめんね、ケビン。父様は母様や俺ら子供達には甘い表情を出すのに、特に母様にはね、他の人には怖いんだよ」
「フィルズ、ケビンは全く怖がっているようには見えないけどな。お前もまだまだだな。ケビンのように腹黒い性格を持ち合わせた方がいいぞ」
なんですと!腹黒いとはひどいではないか!でもなぜ腹黒いとわかるんだ?絶対自分も腹黒いから他の人の腹黒さがわかるのだな!しかしここはそんなことは見せないぞ。
「フィルお兄ちゃん」
洋服をちょっと掴んで見上げる俺。どうよ、幼気な子供風。
「ブワはっはっは。健気に見えるぞ、ケビン。で、説明してもらおうか」
真顔のフィルパパ、怖し、恐るべし。俺の健気な子供作戦は空振りに終わった。仕方なしにフィルパパに取扱説明書を渡し、再度家の中で説明をした。
「これはいいな、くつろぐことのできる家だな。ほー、魔道ポットか、いつでも飲めるな。これは?黒い、なんだ?飲み物か?」
「それはコーヒーという飲み物です。ブラックで飲んでもいいですし、クリームや砂糖を入れてカフェオレにしてもいいです。目が冴える成分が入ってます」
「ケビンは知らない単語をさっきからぶちこんでくるよな。意味がわからないのがたくさんあったぞ」
フィルパパごめんなさい。喋りまくっていたから、知らない単語がバンバン出たかもしれない。
「まぁ、便利な魔道具がたくさんある。これで人知れず余暇で過ごせるものだな。ここの寝具も良さそうだ。これはフィルズのものなのか?」
「はい、ケビンがわたしにくれたのです。私のものです」
それからフィルお兄ちゃんは家をさっさとしまい何事もなかったように、ポシェットを腰につけて、屋敷に戻ろうとしていた。
「ケビン、早く戻ろう」
腕を取られ、素早く屋敷に戻る。屋敷ではすでに準備を終え、料理人2人が待っていた。この人たちが一緒に行く料理人か。
「ケビン、わたしも行くので少し待っていて欲しい。仕事の采配をしてくる。待っていてくれ」
フィルパパ、有無を言わせない感じなんだけど、行くことが絶対になっている。フィルお兄ちゃんと顔を見合わせ、驚いた。えー!いいの?宰相さんだよね。これをずっと考えていたのか?今日中に戻らないといけなくなるのか?俺が大変ではないか?えー。お義父上に挨拶しないといけないからな、と取ってつけたような回答。単なる転移したいだけじゃないのか?もしくはジェラルディン様に会いたいのか!大人って!
「フィルお兄ちゃん」
フィルお兄ちゃん?キョトンと俺を見るフィルズ様。アルお兄ちゃんと言っているからフィルお兄ちゃんでもいいかなぁと思ったけどダメかな。フレンドリーすぎたか。
「あははは、フィルお兄ちゃんか。確かアルバートのことはアルお兄ちゃんだったな。ではダニエルはダニお兄ちゃんか?」
いや、ダニお兄ちゃんは嫌かな。この世界にダニがいるかわからないけど元日本人だった俺にはダニとは言えないよ。
「そこは追々考えます。それでですね、フィルお兄ちゃんも命の危険などありますよね?バレるかもしれないけど、僕が作ったとぜーったい言わないでくださいね。マジックバッグを渡します。これは時間停止機能がついてますので冷たいまま、熱いまま保存されます。これはポーション、解毒剤、媚薬を盛られたとしても効くはずです。それから、野外活動一式セット。テント、寝袋、魔道コンロ、大盤振る舞いで電動アシスト付き自転車?を入れておきます。あと家を入れてあるので広いところっ出してください。お風呂にシャワーをつけてあるので、よく取り扱い説明書読んで使用してくださいね。他の人が開けてもただの袋です。所有者しかマジックバッグの機能はしないので盗まれても機能しないので大丈夫だと思うのです。戻る機能はないので、捨てられたらしょうがないです」
一気に捲し立てて説明してしまった。
「は?ケビン、ケビンが言ったことが、まったくわからないんだが」
あれ?日本語でしゃべってしまったか?
「ん?もう一度言いましょうか?」
「いや違う、違うから。マジックバッグ?アルバートの腰につけていたあのポシェットはケビンが作ったのか!同じようなのが入っているんだな。はあ、本当に規格外なんだけど。でもありがたい。使い方を実演して教えてくれないか?」
俺達はコソコソと外に出た。周りは準備で慌ただしくしている。静かに静かに外に出た。笑ってはいけないよ。
「このぐらいの敷地なら家を出せますね」
「ケビン、本当にわけのわからないことを言っているのは自覚がないのか?家が出せるって?」
百聞は意見にしかずだ。さっさと見せてしまおう。人が来たら困るし。ドーンと家を出した。
「フィルお兄ちゃん。はい取扱説明書。これを見ながら確認していってね。ここが玄関ね。指紋認証をしよう。指紋認証した人しか開けられないから。はい、ここに手を置いて」
それから中に入りリビング、それぞれの部屋、お風呂、キッチン。魔石を置けば水が出たり、魔道コンロが稼働することを説明。そしてシャワーの使い方。最後かぎの掛け方。ついでにテントの使い方。これで全部説明で来たかな。あれ、フィルお兄ちゃんが疲れ切っている。
「お兄ちゃん、大丈夫?」
「大丈夫に見えるか?本当にアルバート達はよくついていけるな」
「慣れですよ、慣れ」
大笑いしているフィルお兄ちゃん。俺も慣れることにするよだって。家を自分で出し入れしているフィルお兄ちゃん。楽しそうで何よりです。さてと戻る準備が出来たかな。早く帰って安心させないと、心配しているかな。
「ケビン、ありがとな」
照れるからやめて。命と心の拠り所は大事だから活用してね。
後ろから声が聞こえた。まずい誰か来てしまったか!夢中になっていたから気づかなかった。
「なんだこれは?家なのか?」
「あっ、父上、あのこれは家です。不測の事態用の家です。すごいでしょう」
自慢してどうするよ!早くしまってよ、フィルお兄ちゃん。イケメンのできるパパさんにどうやって説明すべきか。とぼけてもダメそう。眼力が俺を離さない。蛇に睨まれた蛙の如く、ブルブル震えちゃうよ。僕ちゃん、9歳なんだよ。そっと、フィルお兄ちゃんの後ろに隠れた。視界を遮らないと、怖いよぉ。
「父上、小さい子供を睨んではダメです。かわいそうにブルブル震えているではないですか。ごめんね、ケビン。父様は母様や俺ら子供達には甘い表情を出すのに、特に母様にはね、他の人には怖いんだよ」
「フィルズ、ケビンは全く怖がっているようには見えないけどな。お前もまだまだだな。ケビンのように腹黒い性格を持ち合わせた方がいいぞ」
なんですと!腹黒いとはひどいではないか!でもなぜ腹黒いとわかるんだ?絶対自分も腹黒いから他の人の腹黒さがわかるのだな!しかしここはそんなことは見せないぞ。
「フィルお兄ちゃん」
洋服をちょっと掴んで見上げる俺。どうよ、幼気な子供風。
「ブワはっはっは。健気に見えるぞ、ケビン。で、説明してもらおうか」
真顔のフィルパパ、怖し、恐るべし。俺の健気な子供作戦は空振りに終わった。仕方なしにフィルパパに取扱説明書を渡し、再度家の中で説明をした。
「これはいいな、くつろぐことのできる家だな。ほー、魔道ポットか、いつでも飲めるな。これは?黒い、なんだ?飲み物か?」
「それはコーヒーという飲み物です。ブラックで飲んでもいいですし、クリームや砂糖を入れてカフェオレにしてもいいです。目が冴える成分が入ってます」
「ケビンは知らない単語をさっきからぶちこんでくるよな。意味がわからないのがたくさんあったぞ」
フィルパパごめんなさい。喋りまくっていたから、知らない単語がバンバン出たかもしれない。
「まぁ、便利な魔道具がたくさんある。これで人知れず余暇で過ごせるものだな。ここの寝具も良さそうだ。これはフィルズのものなのか?」
「はい、ケビンがわたしにくれたのです。私のものです」
それからフィルお兄ちゃんは家をさっさとしまい何事もなかったように、ポシェットを腰につけて、屋敷に戻ろうとしていた。
「ケビン、早く戻ろう」
腕を取られ、素早く屋敷に戻る。屋敷ではすでに準備を終え、料理人2人が待っていた。この人たちが一緒に行く料理人か。
「ケビン、わたしも行くので少し待っていて欲しい。仕事の采配をしてくる。待っていてくれ」
フィルパパ、有無を言わせない感じなんだけど、行くことが絶対になっている。フィルお兄ちゃんと顔を見合わせ、驚いた。えー!いいの?宰相さんだよね。これをずっと考えていたのか?今日中に戻らないといけなくなるのか?俺が大変ではないか?えー。お義父上に挨拶しないといけないからな、と取ってつけたような回答。単なる転移したいだけじゃないのか?もしくはジェラルディン様に会いたいのか!大人って!
689
あなたにおすすめの小説
ナイスミドルな国王に生まれ変わったことを利用してヒロインを成敗する
ぴぴみ
恋愛
少し前まで普通のアラサーOLだった莉乃。ある時目を覚ますとなんだか身体が重いことに気がついて…。声は低いバリトン。鏡に写るはナイスミドルなおじ様。
皆畏れるような眼差しで私を陛下と呼ぶ。
ヒロインが悪役令嬢からの被害を訴える。元女として前世の記憶持ちとしてこの状況違和感しかないのですが…。
なんとか成敗してみたい。
貧乏奨学生の子爵令嬢は、特許で稼ぐ夢を見る 〜レイシアは、今日も我が道つき進む!~
みちのあかり
ファンタジー
同じゼミに通う王子から、ありえないプロポーズを受ける貧乏奨学生のレイシア。
何でこんなことに? レイシアは今までの生き方を振り返り始めた。
第一部(領地でスローライフ)
5歳の誕生日。お父様とお母様にお祝いされ、教会で祝福を受ける。教会で孤児と一緒に勉強をはじめるレイシアは、その才能が開花し非常に優秀に育っていく。お母様が里帰り出産。生まれてくる弟のために、料理やメイド仕事を覚えようと必死に頑張るレイシア。
お母様も戻り、家族で幸せな生活を送るレイシア。
しかし、未曽有の災害が起こり、領地は借金を負うことに。
貧乏でも明るく生きるレイシアの、ハートフルコメディ。
第二部(学園無双)
貧乏なため、奨学生として貴族が通う学園に入学したレイシア。
貴族としての進学は奨学生では無理? 平民に落ちても生きていけるコースを選ぶ。
だが、様々な思惑により貴族のコースも受けなければいけないレイシア。お金持ちの貴族の女子には嫌われ相手にされない。
そんなことは気にもせず、お金儲け、特許取得を目指すレイシア。
ところが、いきなり王子からプロポーズを受け・・・
学園無双の痛快コメディ
カクヨムで240万PV頂いています。
乙女ゲームは見守るだけで良かったのに
冬野月子
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した私。
ゲームにはほとんど出ないモブ。
でもモブだから、純粋に楽しめる。
リアルに推しを拝める喜びを噛みしめながら、目の前で繰り広げられている悪役令嬢の断罪劇を観客として見守っていたのに。
———どうして『彼』はこちらへ向かってくるの?!
全三話。
「小説家になろう」にも投稿しています。
転生者と忘れられた約束
悠十
恋愛
シュゼットは前世の記憶を持って生まれた転生者である。
シュゼットは前世の最後の瞬間に、幼馴染の少年と約束した。
「もし来世があるのなら、お嫁さんにしてね……」
そして、その記憶を持ってシュゼットは転生した。
しかし、約束した筈の少年には、既に恋人が居て……。
『まて』をやめました【完結】
かみい
恋愛
私、クラウディアという名前らしい。
朧気にある記憶は、ニホンジンという意識だけ。でも名前もな~んにも憶えていない。でもここはニホンじゃないよね。記憶がない私に周りは優しく、なくなった記憶なら新しく作ればいい。なんてポジティブな家族。そ~ねそ~よねと過ごしているうちに見たクラウディアが以前に付けていた日記。
時代錯誤な傲慢な婚約者に我慢ばかりを強いられていた生活。え~っ、そんな最低男のどこがよかったの?顔?顔なの?
超絶美形婚約者からの『まて』はもう嫌!
恋心も忘れてしまった私は、新しい人生を歩みます。
貴方以上の美人と出会って、私の今、充実、幸せです。
だから、もう縋って来ないでね。
本編、番外編含め完結しました。ありがとうございます
※小説になろうさんにも、別名で載せています
天才魔導医の弟子~転生ナースの戦場カルテ~
けろ
ファンタジー
【完結済み】
仕事に生きたベテランナース、異世界で10歳の少女に!?
過労で倒れた先に待っていたのは、魔法と剣、そして規格外の医療が交差する世界だった――。
救急救命の現場で十数年。ベテラン看護師の天木弓束(あまき ゆづか)は、人手不足と激務に心身をすり減らす毎日を送っていた。仕事に全てを捧げるあまり、プライベートは二の次。周囲からの期待もプレッシャーに感じながら、それでも人の命を救うことだけを使命としていた。
しかし、ある日、謎の少女を救えなかったショックで意識を失い、目覚めた場所は……中世ヨーロッパのような異世界の路地裏!? しかも、姿は10歳の少女に若返っていた。
記憶も曖昧なまま、絶望の淵に立たされた弓束。しかし、彼女が唯一失っていなかったもの――それは、現代日本で培った高度な医療知識と技術だった。
偶然出会った獣人冒険者の重度の骨折を、その知識で的確に応急処置したことで、弓束の運命は大きく動き出す。
彼女の異質な才能を見抜いたのは、誰もがその実力を認めながらも距離を置く、孤高の天才魔導医ギルベルトだった。
「お前、弟子になれ。俺の研究の、良い材料になりそうだ」
強引な天才に拾われた弓束は、魔法が存在するこの世界の「医療」が、自分の知るものとは全く違うことに驚愕する。
「菌?感染症?何の話だ?」
滅菌の概念すらない遅れた世界で、弓束の現代知識はまさにチート級!
しかし、そんな彼女の常識をさらに覆すのが、師ギルベルトの存在だった。彼が操る、生命の根幹『魔力回路』に干渉する神業のような治療魔法。その理論は、弓束が知る医学の歴史を遥かに超越していた。
規格外の弟子と、人外の師匠。
二人の出会いは、やがて異世界の医療を根底から覆し、多くの命を救う奇跡の始まりとなる。
これは、神のいない手術室で命と向き合い続けた一人の看護師が、新たな世界で自らの知識と魔法を武器に、再び「救う」ことの意味を見つけていく物語。
昭和生まれお局様は、異世界転生いたしましたとさ
蒼あかり
ファンタジー
局田舞子(つぼたまいこ)43歳、独身。
とある事故をきっかけに、彼女は異世界へと転生することになった。
どうしてこんなことになったのか、訳もわからぬままに彼女は異世界に一人放り込まれ、辛い日々を過ごしながら苦悩する毎日......。
など送ることもなく、なんとなく順応しながら、それなりの日々を送って行くのでありました。
そんな彼女の異世界生活と、ほんの少しのラブロマンスっぽい何かを織り交ぜながらすすむ、そんな彼女の生活を覗いてみませんか?
毎日投稿はできないと思います。気長に更新をお待ちください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる