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異世界編ー瘴気落
神域魔法
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「アイスエクイプス」
サイザスの周囲が凍り付く様に、氷結の槍、大盾、鎧を着ている。
「勇者剣《エクスカリバー》」
リエンも魔力の剣を手にしている。
「どうした、君は武器を抜かないのか?」
そうリエンがリスカに問う。
「まだ……必要ないかな」
「……その油断《よゆう》を利用させてもらうぞ」
「えっ?」
その瞬間、リスカがリエンを見失う。
反応した時にはその刃がリスカを捕らえる。
「……ぶんせき」
そうリスカが再び言う。
分析……分析して何を……
俺は黙ってその様子を観察する。
見極めろ……
あいつが何かを分析するように……
俺もそれを分析する。
一瞬、もつれた足を戻し、ゆっくりとリエンを見る。
再びリエンの姿が消える。
間を入れずに再び振り下ろされる魔法剣《いちげき》を、同じく一瞬の動きでリスカが回避する。
分析をして見切った?
いや……見切ったところで、それに担う力が必要だ。
よほどの運動能力がなくては、真面に回避することすらできない。
回避、時には蹴りなどで反撃までしている。
石に何やら細工をして強化した。
全くアストリアに運動能力がついていなかったはずが、匹敵するほど強化されていた。
意識を失うほどの攻撃を受け、まるでそれに耐えられるだけの身体に強化したように意識を取り戻した。
まるで、統一せいの無い能力……
嫌な汗をかく……
一つだけ全てに共通している言葉がある……
分析という言葉で……こちらの能力が分析されているのかと思っていた……
だが……
まさかとは思うが……
そんなサポート特化の人間が破壊神を語っているのか?
どちらにしても……どんな能力《しくみ》を力にしたというのか……
リエンの容赦ない攻撃を、その能力を駆使し回避している。
「ロックシュート」
いつの間にか手のひらに忍ばせた石を砕き、リエンに飛ばす。
「くっ!?」
運動能力になら娘《さいきょう》に劣らず、まだその上に立っているかもしれないが……回避《みきり》に置いては、瞳《のうりょく》を持つ最強《むすめ》にはもう敵わないのだろう。
回避しきれなかった魔力の岩を受け、その場を転げまわる。
「どうした……僕を壊してくれよ、でないと……また壊しちゃうじゃないか」
残りの石粒を同じように倒れるリエンに飛ばす。
「……調子にのるなよ」
サイザスが大盾を構え、リエンを庇うように防ぐ。
一瞬でボロボロになった大盾を
「エクイプスリメイク」
そうサイザスが言うと、大盾が元に戻る。
サイザスが手にしたランスで反撃に出るが、
リエンの攻撃すらも回避したリスカにはその攻撃は届かない。
リスカは大きく後ろに飛び距離を取ると、
草の生えた地面に手を置く。
「分析……」
「……っ!?」
サイザスが再び大盾を構え、突如刃物のような鋭さで伸びて来た草の刃を防ぐ。
「コメット」
続けて上空から岩の雨が落ちる。
「熔けて壊れろ」
そう手にしたマッチに火を灯すと、それを放り投げる。
「分析……地獄の業火」
そう言葉にすると……伸びた草が燃え上がりそしてサイザスの周囲で天にのぼる爆炎が起こる。
……レベルが違う。
「……本当は魔王との戦いの時に使う予定だったのだけどな……アーク……お前のおかげで俺はここでその使命を果たせるのかもしれない」
「何をするつもりだ……サイザス」
そう戸惑ったようにリエンが言う。
「神域装喚《しんいきまほう》……粉砕鎚《ミョルニル》ッ」
能力《ぶそう》を失ったサイザスが一つの鉄鎚を装喚する。
「……なるほど、僕をそれで粉砕《こわす》のか……」
「……なら、僕も武装させてもらう」
そうポケットに手を入れると、手のひらサイズのバタフライナイフを取り出す。
「そんなちっぽけな刃物で……」
サイザスが上空に飛びあがると鉄鎚が人間くらいのサイズまで巨大化する。
凄まじい魔力が突風を起こし、その魔力の圧に身体が飛ばされそうになる。
容赦なく振り下ろされる粉砕鎚《ミョルニル》。
「あいにく……現世《いきていて》……何かを壊すのにこれ以上のもの使ったことないんだ」
そう、中指と人差し指、親指の間に挟むように掴んだ刃物を上空から振り下ろされる光り輝く大きな鎚に突き刺すように右手をかざす。
「なん……だと……」
地に伏せその様子を見ていたリエンが目を見開く様に驚いている。
全てを粉砕する禁魔法……現時点でどんな能力より段違いの火力だろう神域魔法……
地面に振り下ろした鎚《それ》は、かざしたナイフの先端に触れると、見えない壁に遮られているかのようにそこから下に振り下ろすことができない。
「……なにをどうすれば……」
俺は思考が追い付かないように呟く。
「物質には、それぞれに特有の成分で創り出されている……そういうのはさ、少量の属性のような魔力を付与してやれば、少量の属性《まりょく》を付与《エンチャント》すれば何十倍にも膨れ上がる」
そう口にはしていない、俺の疑問に答える様に……
「気を失う程度の攻撃なら……損傷した身体《かしょ》に、代理の魔力を付加してやれば壊れるまでなら動かせる……」
そう……冷めた瞳で……壊すことも壊れることも恐れない男は言う。
「逆に……どんな結界《てっぺき》も……相性の悪い属性を無理やり付加すれば、脆くもなる……」
そう……強大な鎚を片手で小さなナイフ一本で受け止めながら、俺の顔を見る様によそ見をしながら言う。
「……(セティに次ぐ)……天才じゃないか……」
そう思わず漏らす。
「……別に……最初は少し変わったエンチャント能力を想像《イメージ》しただけだったんだけどね、思いのほか……別の使い方ができただけだよ」
そう……返す。
「舐めるな……全力だっ!!」
命を削る禁呪のひとつ。
その使用をするだけで、どれだけの身体への負担があるのか。
それでも、命を落とさない程度の加減を加えていただろう。
その糧を外すように全力の魔力を送る。
「サイザス……やめろっ」
そうリエンが叫ぶ。
「ここで、無様に敗退してアークに顔向けができるかっ」
そうサイザスも叫ぶ。
思考を巡らせる……
どう考えても……この場に置いて、
優位なは誰かは決定している。
だが、こちらには数《なかま》が居る……
今までのような優しい戦い方では……
本当に犠牲者が出る……
覚悟を決めろ……
方法はまだ思いついていない……
それでも、能力《とくせい》はわかった……
俺は両腕に結界をまとい前に出る。
それに気づくようにアストリアも構える。
「ヒーロータイム……モード、白銀《プラチナ》」
ナイツもそしてリエンも立ち上がり……
皆がそれぞれの能力を開放しリスカを取り囲むように位置につく。
奴がその能力を的から外れた使い方をするというのなら……
俺も本来と違う能力の使い方をするだけだ……
「最高じゃないか……」
そんな展開にただ一人リスカは嬉しそうに……
「壊す……壊れろ……壊せ……」
「力《せいぎ》を遂行《ひてい》するっ!!」
そう……嬉しそうに笑い……
「なん……だと……」
サイザスの鎚がゆっくりと押し返されていく。
反撃の狼煙をあげるなかで……心の何処かで本当に倒せるのかという焦りを覚えた矢先……空間から新たな人間が現れる。
「領域解除《ルールブレイク》……」
円を描く様に魔力の波動が走り抜ける……
同時にすべての魔力が封印《かきけ》される。
「……それ以上の争いは禁止します」
そう現れた女性が言う。
たった……一人の女性の登場で戦場は無力化する……。
サイザスの周囲が凍り付く様に、氷結の槍、大盾、鎧を着ている。
「勇者剣《エクスカリバー》」
リエンも魔力の剣を手にしている。
「どうした、君は武器を抜かないのか?」
そうリエンがリスカに問う。
「まだ……必要ないかな」
「……その油断《よゆう》を利用させてもらうぞ」
「えっ?」
その瞬間、リスカがリエンを見失う。
反応した時にはその刃がリスカを捕らえる。
「……ぶんせき」
そうリスカが再び言う。
分析……分析して何を……
俺は黙ってその様子を観察する。
見極めろ……
あいつが何かを分析するように……
俺もそれを分析する。
一瞬、もつれた足を戻し、ゆっくりとリエンを見る。
再びリエンの姿が消える。
間を入れずに再び振り下ろされる魔法剣《いちげき》を、同じく一瞬の動きでリスカが回避する。
分析をして見切った?
いや……見切ったところで、それに担う力が必要だ。
よほどの運動能力がなくては、真面に回避することすらできない。
回避、時には蹴りなどで反撃までしている。
石に何やら細工をして強化した。
全くアストリアに運動能力がついていなかったはずが、匹敵するほど強化されていた。
意識を失うほどの攻撃を受け、まるでそれに耐えられるだけの身体に強化したように意識を取り戻した。
まるで、統一せいの無い能力……
嫌な汗をかく……
一つだけ全てに共通している言葉がある……
分析という言葉で……こちらの能力が分析されているのかと思っていた……
だが……
まさかとは思うが……
そんなサポート特化の人間が破壊神を語っているのか?
どちらにしても……どんな能力《しくみ》を力にしたというのか……
リエンの容赦ない攻撃を、その能力を駆使し回避している。
「ロックシュート」
いつの間にか手のひらに忍ばせた石を砕き、リエンに飛ばす。
「くっ!?」
運動能力になら娘《さいきょう》に劣らず、まだその上に立っているかもしれないが……回避《みきり》に置いては、瞳《のうりょく》を持つ最強《むすめ》にはもう敵わないのだろう。
回避しきれなかった魔力の岩を受け、その場を転げまわる。
「どうした……僕を壊してくれよ、でないと……また壊しちゃうじゃないか」
残りの石粒を同じように倒れるリエンに飛ばす。
「……調子にのるなよ」
サイザスが大盾を構え、リエンを庇うように防ぐ。
一瞬でボロボロになった大盾を
「エクイプスリメイク」
そうサイザスが言うと、大盾が元に戻る。
サイザスが手にしたランスで反撃に出るが、
リエンの攻撃すらも回避したリスカにはその攻撃は届かない。
リスカは大きく後ろに飛び距離を取ると、
草の生えた地面に手を置く。
「分析……」
「……っ!?」
サイザスが再び大盾を構え、突如刃物のような鋭さで伸びて来た草の刃を防ぐ。
「コメット」
続けて上空から岩の雨が落ちる。
「熔けて壊れろ」
そう手にしたマッチに火を灯すと、それを放り投げる。
「分析……地獄の業火」
そう言葉にすると……伸びた草が燃え上がりそしてサイザスの周囲で天にのぼる爆炎が起こる。
……レベルが違う。
「……本当は魔王との戦いの時に使う予定だったのだけどな……アーク……お前のおかげで俺はここでその使命を果たせるのかもしれない」
「何をするつもりだ……サイザス」
そう戸惑ったようにリエンが言う。
「神域装喚《しんいきまほう》……粉砕鎚《ミョルニル》ッ」
能力《ぶそう》を失ったサイザスが一つの鉄鎚を装喚する。
「……なるほど、僕をそれで粉砕《こわす》のか……」
「……なら、僕も武装させてもらう」
そうポケットに手を入れると、手のひらサイズのバタフライナイフを取り出す。
「そんなちっぽけな刃物で……」
サイザスが上空に飛びあがると鉄鎚が人間くらいのサイズまで巨大化する。
凄まじい魔力が突風を起こし、その魔力の圧に身体が飛ばされそうになる。
容赦なく振り下ろされる粉砕鎚《ミョルニル》。
「あいにく……現世《いきていて》……何かを壊すのにこれ以上のもの使ったことないんだ」
そう、中指と人差し指、親指の間に挟むように掴んだ刃物を上空から振り下ろされる光り輝く大きな鎚に突き刺すように右手をかざす。
「なん……だと……」
地に伏せその様子を見ていたリエンが目を見開く様に驚いている。
全てを粉砕する禁魔法……現時点でどんな能力より段違いの火力だろう神域魔法……
地面に振り下ろした鎚《それ》は、かざしたナイフの先端に触れると、見えない壁に遮られているかのようにそこから下に振り下ろすことができない。
「……なにをどうすれば……」
俺は思考が追い付かないように呟く。
「物質には、それぞれに特有の成分で創り出されている……そういうのはさ、少量の属性のような魔力を付与してやれば、少量の属性《まりょく》を付与《エンチャント》すれば何十倍にも膨れ上がる」
そう口にはしていない、俺の疑問に答える様に……
「気を失う程度の攻撃なら……損傷した身体《かしょ》に、代理の魔力を付加してやれば壊れるまでなら動かせる……」
そう……冷めた瞳で……壊すことも壊れることも恐れない男は言う。
「逆に……どんな結界《てっぺき》も……相性の悪い属性を無理やり付加すれば、脆くもなる……」
そう……強大な鎚を片手で小さなナイフ一本で受け止めながら、俺の顔を見る様によそ見をしながら言う。
「……(セティに次ぐ)……天才じゃないか……」
そう思わず漏らす。
「……別に……最初は少し変わったエンチャント能力を想像《イメージ》しただけだったんだけどね、思いのほか……別の使い方ができただけだよ」
そう……返す。
「舐めるな……全力だっ!!」
命を削る禁呪のひとつ。
その使用をするだけで、どれだけの身体への負担があるのか。
それでも、命を落とさない程度の加減を加えていただろう。
その糧を外すように全力の魔力を送る。
「サイザス……やめろっ」
そうリエンが叫ぶ。
「ここで、無様に敗退してアークに顔向けができるかっ」
そうサイザスも叫ぶ。
思考を巡らせる……
どう考えても……この場に置いて、
優位なは誰かは決定している。
だが、こちらには数《なかま》が居る……
今までのような優しい戦い方では……
本当に犠牲者が出る……
覚悟を決めろ……
方法はまだ思いついていない……
それでも、能力《とくせい》はわかった……
俺は両腕に結界をまとい前に出る。
それに気づくようにアストリアも構える。
「ヒーロータイム……モード、白銀《プラチナ》」
ナイツもそしてリエンも立ち上がり……
皆がそれぞれの能力を開放しリスカを取り囲むように位置につく。
奴がその能力を的から外れた使い方をするというのなら……
俺も本来と違う能力の使い方をするだけだ……
「最高じゃないか……」
そんな展開にただ一人リスカは嬉しそうに……
「壊す……壊れろ……壊せ……」
「力《せいぎ》を遂行《ひてい》するっ!!」
そう……嬉しそうに笑い……
「なん……だと……」
サイザスの鎚がゆっくりと押し返されていく。
反撃の狼煙をあげるなかで……心の何処かで本当に倒せるのかという焦りを覚えた矢先……空間から新たな人間が現れる。
「領域解除《ルールブレイク》……」
円を描く様に魔力の波動が走り抜ける……
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