142 / 213
異世界編-神の遊戯
正義、平等、都合
しおりを挟む
「英雄時間《ヒーロータイム》っモード、白銀《プラチナ》っ」
白銀の鎧を装備したナイツが目の前の六賢者の一人へ飛び掛る。
40代後半といったところ……
六賢者の一人、マフィリド。
自分《マフィリド》の影に熔けるように姿をくらまし、
マフィリドの居た場所に、拳を空ぶるナイツの姿がある。
そんなナイツの影からその姿を現すようにマフィリドが姿を見せる。
「そこかっ!!」
王国の将軍、シルバの黄金の剣が現れたマフィリドの身体を即座に切り裂く。
が、剣はまるで霊体を切り裂いたように……刃が通過する。
「無駄……ですよ、あなた方は、真実《なに》も見えていません」
神域……聖者とは正反対のような、黒い魔力の触手なようなものが、
マフィリドの周囲から伸びていて……
王国の兵士、ブラットファングの隊員が、一人、また一人とその触手に囚われ、
身動きがとれなくなっていく。
「もっと……きちんと真実を正さねばなりません……」
いつの間にか、マフィリドがシルバの影のある位置へと立ち居地を返る。
「正す……何をっ」
だと、言うのか?そう、シルバは少しだけ振り向いた頭の瞳でマフィリドを睨む。
「では……正しましょうか……なぜ、あなた方はいま……ここで剣を振るうのですか?」
再び立ち居地を二人の正面に入れ替えるように立っている。
「王国を民を……導く平和《せいぎ》のためっ」
「仲間を皆を……お嬢様の正義のためだっ」
シルバとナイツが順にその言葉を返す。
「……正義……そうですね、そこを正しましょうか」
否定的《あわれむよう》な目を二人へと向ける。
「くっ……」
そんな言葉など聴かないというように振り上げたシルバの右腕が、マフィリドの触手に囚われ、右手が拘束される。
「おやおや、最近の若者の語る正義とは随分と野蛮ですね……」
マフィリドはシルバをそんなシルバを哀れむように眺めながら……
「王国の信頼を……仲間の信頼を……王の名誉を……君主の名誉を……正しき正義《りゆう》で剣を拳を振るうのですね……」
マフィリドは二人へそう確認するように目線を送る。
無言で……それでも同意するように……二人は目線を返す。
「正しましょう……」
そうマフィリドは二人を見る。
「王国……王の名誉を信頼のため……そんな、人間《あなたたち》の正義《つごう》で剣を振るう……それが暴力《せいぎ》の理由ですか?」
マフィリドがシルバを見る。
「仲間……主君のため……貴方の正義《そんざい》を主張するために拳を振るう……それが暴力《せいぎ》を成す理由ですか?」
マフィリドがナイツを見る。
ナイツの両足がいつの間にかマフィリドの魔力の触手に囚われている。
それでも、ナイツの瞳はマフィリドを睨みつける。
「人々《あなたたち》は随分と勝手な正義《つごう》を語るものですね?」
そう哀れむような目……どこか疲れたような目を二人に向ける。
「……お前に否定される正義《もの》ではない……」
ナイツはマフィリドにそう返す。
「同意見です……正義を成す……神を名乗るのに、神の使いを名乗るのにとてもふさわしくない貴方たちに否定される正義《もの》ではありません」
シルバがマフィリドに返す。
「そう……返しますか……」
つまらなそうにマフィリドはひとつため息をついて……
「では……今の神は正しくない……貴方たちが成そうとする正義は正しいと言いますか?」
そんなマフィリドの言葉に……
当然、そんな自分の正義を信じ、ここまで戦ってきた二人は、
マフィリドの言葉の意味など理解できないように、できないように見る。
「では……まずは、そこを、正しましょうか……」
マフィリドは二人を見る。
「さて……例えば……一人の善人と一人の悪が居ます……そんな悪は一人の人間を危め、一人の善人はそんな悪を捕らえ、その罪に相応しい処罰を与え、二度と日の光を浴びれないような状況になったとしましょうか……」
「さて……あなたの言う、正義《かみ》はどちらの方を持つべきでしょうか?」
そんな問いに……二人の答えなど決まっている。
「善悪が見えているなら……神が成すべきことは決まっている、正義は決まっている」
そんなナイツの言葉にため息をつくように……
「神とは……あなたがたの奴隷ですか?」
「神とは……人間《あなたがた》の下ですか?」
マフィリドのそんな返しに……二人は戸惑いの目を返しながら……
「創世者へ従うべきは……人間《あなたたち》ではないのですか?」
「神を名乗る以上……全ての生物に平等であるべきだ……我々《せいぶつ》を束ねる以上、正しい判断をするべきだ」
そんな、ナイツの言葉に……
「ならば……正しましょうか……」
マフィリドはナイツを見る。
「平等……ならば、神にとっては善も悪も……平等、善悪など、人間の勝手な正義《つごう》に過ぎないのです……それとも、神は人間たちが自分たちの都合で作り出した善悪《せいぎ》に基づいた、人間のための存在《どれい》だと……やはりそう言いたいのですか?」
「あんたのその言葉こそ、神への冒涜じゃないのですか?」
シルバが返す。
「神は民の善悪……その平等な評価もくだせぬ者だと言いたいのですか?」
そんなシルバの言葉に……
「正しましょうか……」
マフィリドはシルバに瞳を向ける。
「貴方は……貴方の言う正義は……生きるために、罪の無い生物をどれだけ食べてきました?」
シルバにマフィリドは問う。
ここに置いて……そんな質問など……
「神は全てに置いて平等であるべき……何千万、何億といる人間、生物……その善悪に、平等をなすのなら……神にとっては、貴方達の正義《つごう》など、すべて同価値《びょうどう》であるべきなのではないですか?」
その言葉に、シルバもナイツも動揺するようにマフィリドを見る。
「神にとっては……貴方たちの言う悪人が生きるために善人を危める理由《つみ》も、そんな善人が生きるために生物が食らう罪《りゆう》も平等《とうかち》であるべきではないのですか?」
「それとも……神はあなたがたの奴隷として……そんな正義《つごう》を成す存在であるべきですか?」
冷たく二人をマフィリドは見て……
「ここまで言って……あなたたちの正義《つごう》を否定するつもりではありません……」
マフィリドはそう二人を見て言う。
「そんな人間《あなた》たちの言う正義《つごう》……その意味《せいぎ》は必要ですか……例え、それが不都合《あく》であっても……それが、自分の正義であるのなら……否定されるべきではありません……神も人も……誰にも否定されるべきではないのです……」
そう、何かを正当化するようにマフィリドが二人に言う。
正義も犠牲も平等に……
守ったものも失ったものも平等に……
結果《こたえ》はいつも平等に……
「でなければ……私の都合《せいぎ》など……」
何の意味もなさない……
マフィリドはそう二人を見ながら……
自由を失っている二人は、ただマフィリドをにらみ返す。
そんなマフィリドの言葉《つごう》は二人には届かない……
シルバは自由な左手で自分の右手を強引に解放すると、
その黄金の剣で、ナイツの体を解放する。
ふたりの正義《つごう》はマフィリドの言葉《せいぎ》を否定する。
「……正義に善悪が必要ですか?所詮、それは人々《じぶんたち》の正義《つごう》だと言うのなら……それを成すのに善悪が必要ですか……誰かに恨まれようと……例え救えたその者に感謝などされなくても……そんな正義という見返りがなくても、守りたい何かを救えたのなら……そんな自分の正義《つごう》に満足すればいい……そんな私が間違えているのでしょうか」
そんな正反対の正義を見てきた二人にマフィリドは、自分の正義《つごう》を重ね合わせる。
「例え……正義《つごう》だとしても……善も悪も……平等《つごう》だとしても……守れたのなら……守れるのなら……後悔はないのです……そんな愚かな都合が、大事なものを守れたというのなら……ですが」
すれ違う正義……その正しさなど、やはり……それはそれぞれの都合に過ぎないのかもしれない。
それでも……そんな正義《さんにん》は、それぞれの都合《せいぎ》を主張する。
そんな三人の正義は平等に都合よく主張する。
白銀の鎧を装備したナイツが目の前の六賢者の一人へ飛び掛る。
40代後半といったところ……
六賢者の一人、マフィリド。
自分《マフィリド》の影に熔けるように姿をくらまし、
マフィリドの居た場所に、拳を空ぶるナイツの姿がある。
そんなナイツの影からその姿を現すようにマフィリドが姿を見せる。
「そこかっ!!」
王国の将軍、シルバの黄金の剣が現れたマフィリドの身体を即座に切り裂く。
が、剣はまるで霊体を切り裂いたように……刃が通過する。
「無駄……ですよ、あなた方は、真実《なに》も見えていません」
神域……聖者とは正反対のような、黒い魔力の触手なようなものが、
マフィリドの周囲から伸びていて……
王国の兵士、ブラットファングの隊員が、一人、また一人とその触手に囚われ、
身動きがとれなくなっていく。
「もっと……きちんと真実を正さねばなりません……」
いつの間にか、マフィリドがシルバの影のある位置へと立ち居地を返る。
「正す……何をっ」
だと、言うのか?そう、シルバは少しだけ振り向いた頭の瞳でマフィリドを睨む。
「では……正しましょうか……なぜ、あなた方はいま……ここで剣を振るうのですか?」
再び立ち居地を二人の正面に入れ替えるように立っている。
「王国を民を……導く平和《せいぎ》のためっ」
「仲間を皆を……お嬢様の正義のためだっ」
シルバとナイツが順にその言葉を返す。
「……正義……そうですね、そこを正しましょうか」
否定的《あわれむよう》な目を二人へと向ける。
「くっ……」
そんな言葉など聴かないというように振り上げたシルバの右腕が、マフィリドの触手に囚われ、右手が拘束される。
「おやおや、最近の若者の語る正義とは随分と野蛮ですね……」
マフィリドはシルバをそんなシルバを哀れむように眺めながら……
「王国の信頼を……仲間の信頼を……王の名誉を……君主の名誉を……正しき正義《りゆう》で剣を拳を振るうのですね……」
マフィリドは二人へそう確認するように目線を送る。
無言で……それでも同意するように……二人は目線を返す。
「正しましょう……」
そうマフィリドは二人を見る。
「王国……王の名誉を信頼のため……そんな、人間《あなたたち》の正義《つごう》で剣を振るう……それが暴力《せいぎ》の理由ですか?」
マフィリドがシルバを見る。
「仲間……主君のため……貴方の正義《そんざい》を主張するために拳を振るう……それが暴力《せいぎ》を成す理由ですか?」
マフィリドがナイツを見る。
ナイツの両足がいつの間にかマフィリドの魔力の触手に囚われている。
それでも、ナイツの瞳はマフィリドを睨みつける。
「人々《あなたたち》は随分と勝手な正義《つごう》を語るものですね?」
そう哀れむような目……どこか疲れたような目を二人に向ける。
「……お前に否定される正義《もの》ではない……」
ナイツはマフィリドにそう返す。
「同意見です……正義を成す……神を名乗るのに、神の使いを名乗るのにとてもふさわしくない貴方たちに否定される正義《もの》ではありません」
シルバがマフィリドに返す。
「そう……返しますか……」
つまらなそうにマフィリドはひとつため息をついて……
「では……今の神は正しくない……貴方たちが成そうとする正義は正しいと言いますか?」
そんなマフィリドの言葉に……
当然、そんな自分の正義を信じ、ここまで戦ってきた二人は、
マフィリドの言葉の意味など理解できないように、できないように見る。
「では……まずは、そこを、正しましょうか……」
マフィリドは二人を見る。
「さて……例えば……一人の善人と一人の悪が居ます……そんな悪は一人の人間を危め、一人の善人はそんな悪を捕らえ、その罪に相応しい処罰を与え、二度と日の光を浴びれないような状況になったとしましょうか……」
「さて……あなたの言う、正義《かみ》はどちらの方を持つべきでしょうか?」
そんな問いに……二人の答えなど決まっている。
「善悪が見えているなら……神が成すべきことは決まっている、正義は決まっている」
そんなナイツの言葉にため息をつくように……
「神とは……あなたがたの奴隷ですか?」
「神とは……人間《あなたがた》の下ですか?」
マフィリドのそんな返しに……二人は戸惑いの目を返しながら……
「創世者へ従うべきは……人間《あなたたち》ではないのですか?」
「神を名乗る以上……全ての生物に平等であるべきだ……我々《せいぶつ》を束ねる以上、正しい判断をするべきだ」
そんな、ナイツの言葉に……
「ならば……正しましょうか……」
マフィリドはナイツを見る。
「平等……ならば、神にとっては善も悪も……平等、善悪など、人間の勝手な正義《つごう》に過ぎないのです……それとも、神は人間たちが自分たちの都合で作り出した善悪《せいぎ》に基づいた、人間のための存在《どれい》だと……やはりそう言いたいのですか?」
「あんたのその言葉こそ、神への冒涜じゃないのですか?」
シルバが返す。
「神は民の善悪……その平等な評価もくだせぬ者だと言いたいのですか?」
そんなシルバの言葉に……
「正しましょうか……」
マフィリドはシルバに瞳を向ける。
「貴方は……貴方の言う正義は……生きるために、罪の無い生物をどれだけ食べてきました?」
シルバにマフィリドは問う。
ここに置いて……そんな質問など……
「神は全てに置いて平等であるべき……何千万、何億といる人間、生物……その善悪に、平等をなすのなら……神にとっては、貴方達の正義《つごう》など、すべて同価値《びょうどう》であるべきなのではないですか?」
その言葉に、シルバもナイツも動揺するようにマフィリドを見る。
「神にとっては……貴方たちの言う悪人が生きるために善人を危める理由《つみ》も、そんな善人が生きるために生物が食らう罪《りゆう》も平等《とうかち》であるべきではないのですか?」
「それとも……神はあなたがたの奴隷として……そんな正義《つごう》を成す存在であるべきですか?」
冷たく二人をマフィリドは見て……
「ここまで言って……あなたたちの正義《つごう》を否定するつもりではありません……」
マフィリドはそう二人を見て言う。
「そんな人間《あなた》たちの言う正義《つごう》……その意味《せいぎ》は必要ですか……例え、それが不都合《あく》であっても……それが、自分の正義であるのなら……否定されるべきではありません……神も人も……誰にも否定されるべきではないのです……」
そう、何かを正当化するようにマフィリドが二人に言う。
正義も犠牲も平等に……
守ったものも失ったものも平等に……
結果《こたえ》はいつも平等に……
「でなければ……私の都合《せいぎ》など……」
何の意味もなさない……
マフィリドはそう二人を見ながら……
自由を失っている二人は、ただマフィリドをにらみ返す。
そんなマフィリドの言葉《つごう》は二人には届かない……
シルバは自由な左手で自分の右手を強引に解放すると、
その黄金の剣で、ナイツの体を解放する。
ふたりの正義《つごう》はマフィリドの言葉《せいぎ》を否定する。
「……正義に善悪が必要ですか?所詮、それは人々《じぶんたち》の正義《つごう》だと言うのなら……それを成すのに善悪が必要ですか……誰かに恨まれようと……例え救えたその者に感謝などされなくても……そんな正義という見返りがなくても、守りたい何かを救えたのなら……そんな自分の正義《つごう》に満足すればいい……そんな私が間違えているのでしょうか」
そんな正反対の正義を見てきた二人にマフィリドは、自分の正義《つごう》を重ね合わせる。
「例え……正義《つごう》だとしても……善も悪も……平等《つごう》だとしても……守れたのなら……守れるのなら……後悔はないのです……そんな愚かな都合が、大事なものを守れたというのなら……ですが」
すれ違う正義……その正しさなど、やはり……それはそれぞれの都合に過ぎないのかもしれない。
それでも……そんな正義《さんにん》は、それぞれの都合《せいぎ》を主張する。
そんな三人の正義は平等に都合よく主張する。
10
あなたにおすすめの小説
最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした
服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜
大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。
目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!
そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。
まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!
魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!
転生者は冒険者となって教会と国に復讐する!
克全
ファンタジー
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
スキルハンター~ぼっち&ひきこもり生活を配信し続けたら、【開眼】してスキルの覚え方を習得しちゃった件~
名無し
ファンタジー
主人公の時田カケルは、いつも同じダンジョンに一人でこもっていたため、《ひきこうもりハンター》と呼ばれていた。そんなカケルが動画の配信をしても当たり前のように登録者はほとんど集まらなかったが、彼は現状が楽だからと引きこもり続けていた。そんなある日、唯一見に来てくれていた視聴者がいなくなり、とうとう無の境地に達したカケル。そこで【開眼】という、スキルの覚え方がわかるというスキルを習得し、人生を大きく変えていくことになるのだった……。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる