「ファンにバレず小柄な聖女に性を経験させた、魅了の魔眼使いのあなた」を含む短編集

三毛狐

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水滴少女は、あなたのもの

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 深夜に大雨が降った後の早朝だった。
 いつものように朝の散歩をしていると、いつも横を通るだけの公園に惹かれるものを感じて寄り道をする。

 公園内の周回路。
 ぐるり、とまわる。

 すると木々に隠された人気のない位置で、目の前へ大きな水滴が落ちてきた。

 驚いたが、それ以上のことが目の前で展開される。

 地面に落下した水滴が土に染み込まず集まり、小さな女の子の姿に変わった。
 水らしく半透明で、それでいて骨や内蔵は見えず、横たわる少女の裸体を細部まで再現している。

 明らかに人ではない。
 意識は……ないようだ。

 起き上がれば、あなたの胸元くらいの背丈だろう。
 あなたはごくりとつばを飲む。

 その背丈には見合わない2つの大きな果実が存在感を示していた。 
 あなたは思わず……近づいて少女の胸に手を這わせる。

 ひんやりと吸い付く感触。
 恐る恐る力をいれると、あなたの指が沈み、貫通することはなかった。

 やわらかく揉めた。

 あなたは上着で水滴少女を包むと、抱き上げる。
 やはり上着にも染み込まず、少女の形を保っている。

 あなたは足早に家へと、持ち帰った。

 ………
 ……
 …

 ただの人形なのかもしれない。
 そう考えた方が自然ではある。

 落ちていた、そういう性癖を満たす為の人形なのだとしたら、持ち帰るべきではないのも判っている。

 だがあなたは思わず、行動してしまった。

 いまは自室のお風呂。
 背の小さい巨乳な水滴少女の裸を、服を脱いだあなたが膝に乗せる形で洗っている。

 タオルを使わず、手の平で直に洗っている。

 興奮していた。
 隅々まで少女を模した形に、あなたの指が触れる。

 やわらかい。
 何もかもがやわらかい。

 大切なところにも指を挿入し、しっかり洗い尽くす。

 あなたの股間はギンギンに張っていた。

 洗い終わったと認識した瞬間、繊細な行為に踏み込むのを止められなかった。

 無毛の造詣、肉のワレメ、そこは柔らかく透き通っており、美味しそうな和菓子にすらみえた。

 つるりとした和菓子のワレメ、そこに限界まで張ったあなたの男性器が沈んでいく。
 誰に止められることもなく、根っこまで沈んだ。

 あなたの性欲の象徴が、小さな女の子の姿の股の間に全て挿入された。

 限界だと思った張りがさらに増す。
 両腕で少女の姿を持ち上げると何度も落とした。

 背後から少女の大きな胸に両手の指を沈めながら、体を動かす。
 抜けない程度まで引き抜いては、勢いよく落下させ深いところまで届かせる。

 だんだん速度を増していく。
 全身でだきしめる。

 やがて意識は真っ白に爆ぜた。

 膣内にどくっどくっと放出する。
 半透明な少女の下腹部に白濁とした液体が注がれたのが見えている。

 あなたの子種が、小さな女の子の体内を泳いでいる。
 これは妄想ではなく現実だった。

 生々しく、自分が犯したのだと目撃する。

 性欲のまま夢中に動き、もはやレイプですらあった行為は、1度発散したことであなたに冷静さを取り戻させた。

 根っこまで挿入し結合したまま水滴少女を抱き締め、風呂場の壁にもたれ、あなたはこれからどうしようかぼんやりと考える。

 すると――

 あなたの腕の中で、やわらかい女の子がみじろぎした。
 驚き見ると、見上げてきた少女と目が合う。

 「地球人の遺伝子サンプル摂取完了。知識をコピーします」

 あなたは驚いたが、引き離せなかった。
 裸の小さな女の子が浮かべていた快楽に染まった上気した表情に、目を吸い寄せられて動けなかった。

 「関係を良好にする為、選択した個人の性癖を反映し、体液の摂取を続行します」

 半透明の女の子が股の間で咥えたまま前後を変え、あなたと向かい跨る。
 跨ったまま、両腕であなたに抱きつき、膣で根っこから締め付けて、甘く喘く。

 小さな女の子が、おっぱいをあなたに押し付け、腰を振り始めた。

 「……ご主人様っ……なんっでもっするのでっ……一緒に暮らしてくれますかぁ?」

 会話ができる。
 その唇をあなたが奪い、水音が激しくぶつかり合う。

 あなたは初めての時はレイプした女の子と、2度目は和姦して、再びその膣内に子種を白濁と吐き出すのだった。

 ………
 ……
 …

 あの日から生活は一変していた。

 布団の中で目覚めると、あなたの肉体はスライム状の液体に包まれている。
 寒いときは暖かく、暑いときは涼しく、あなたは少女の体内に埋まり快適に朝を迎える。

 あなたが求めれば手の中におっぱいが捧げられ、望む位置を膣として挿入できた。

 「はぁっ……はぁっ……」

 あなたの胸元で性を刺激された少女が熱く吐息をこぼす。
 公園で拾った女の子と、ベッドの上であなたは絡まり続けた。

 水滴少女は、あなたの肉体を経由した液体を好む。 

 少なくとも朝晩あなた達は肌を重ね、男女の行為の果てに食事を与えた。

 行為が終わると、一緒にシャワーを浴びて、水滴少女が焼いてくれたパンを食べ、あなたは仕事に出発する。
 留守番してくれる水滴少女は、手を振って見送った。

 次第に慣れていく。

 家に帰ればあの娘がいる。
 そんな生活こそがあなたの日常となり、性欲も人肌も満たされる日々となった。

 ………
 ……
 …

 地球から届く情報は日々更新されていた。
 計画は順調であり、全ては問題なかった。

 母星を覆うほど肥大してしまったその存在は、自分の一部を娘として切り離し、次々に地球へ投げていく。

 切り離した時点で、完全な別人格。
 そして同じ末路を辿らぬよう、肥大化だけはしないように小さなままを本能に刻み続ける。

 地球の男性は、概ね好んでくれるようだった。
 ようやく移住先がみつかってほっとする。

 こうしてあなた達のような関係が、地球上のあちこちに発生した。

 水滴少女達はみんな可愛がられ、幸せに毎日を過した。
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