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夢?
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フォレスが何かの魔法を使い倒れてしまった。
「カリーナ。テントとマット出して。フォレスを寝かせるよう」
「……」
「カリーナ?」
「……え、あ、う、うん。分かった」
『収納』からテントとマットを取り出してフォレスを寝かせた。横に寝かせると綺麗な寝息が聞こえたので一安心だ。
「にしても、あの穴はなんだ? 一体どんな魔法を使ったんだ?」
「フォレスが倒れたのってこの魔法が原因だよね」
「だろうな。まさか、フォレスの魔力の多さで魔力枯渇で気絶するとは、恐ろしい魔法だな」
その日の夜。フォレスが起きてテントを出ると見たことの無い景色に一変していた。
「……えっと、なにこの状況?」
フォレスが起きてまず見た光景が酷かった。テント以外の地面と言う地面が消えて無くなっていた。
「なんだよ……これ……リュクス!!!! カリーナ!!! 何処だよ!!! おーーーーい!!!! 誰か、誰か!!!!」
フォレスの必死の叫び声は虚空に消えて行く。
地面を見ても底には何も見えない。空を見上げても星一つ見えなかった。
「……もしこれをリュクスとカリーナがやってたら……早く行かないと!!!」
そして、魔力を脚に集中させて一歩踏み出そうとした時、テントが消えて空中に放り出されてしまった。
僕は、勢いよく起き上がった。
「っ!?!? はぁ、はぁ、今のは……なんなんだ?」
「フォレス大丈夫か?」
「……リュクス……良かった……」
「??? ほら、これで汗拭きな」
「あ、あぁ、ありがとう」
リュクスにタオルを渡されて、全身から汗がダラダラと出ている事に気付いた。
「嫌な夢を見た。ちょっと汗流してくる」
「……俺も行く」
「1人でも大丈夫だよ」
「今はもう夜だし。汗流してる間に魔物に襲われたらどうするだよ。それに、魔力枯渇で気絶したんだ、まだ魔力も回復してないだろ。……心配だ」
最後の方は声が小さ過ぎで聞き取れなかったが、確かに魔力が無いからなのか身体が少し怠い。
「ありがとう。それじゃ行こうか」
汗を流しに川に着いて汗を流していると、案の定魔物が襲ってきた。
「任せろ」
そう言ってリュクスは魔物に素早く接近して触れた瞬間。魔物は崩れるようにして倒れてしまった。
「これで、今日のご飯は決まりだな」
「え? 何したの?」
「うーん、フォレスならいいかな。今のはこの魔物の骨を内側から粉々に砕いたんだよ」
「その魔法!!! 魔物以外には使うなよ!!!」
「え? わ、分かった」
そんな魔法。使われた人の事を考えるだけで体が震える。武者震いじゃなくて悪寒でだよ。
「体拭き終わったから戻ろうか」
「おう」
そして、テントがあった場所に戻ると魔物に囲まれたテントが一つ見えた。
「え、何あれ?」
「分かんない。けど、襲われては無いんだよね」
「うん。助けようか」
「だな」
僕とリュクスで魔物を追い払い終わると、テントから目を擦ったカリーナが出てきた。
「もう何? うるさいよ」
「え、えぇ? 今まで、すやすや寝てたのか……」
「あれ? フォレス起きたの?」
「う、うん」
「!? 大丈夫!?!? 怪我とか、体の怠さとかもう無い!?!?」
カリーナは僕の上裸の体をベタベタ触りながら聞いてきた。
「大丈夫だよ。だから、ね? そんなに触らないで」
「え、あぁ!? ご、ごめんね」
「…………あの、いつ離れて……くれるの?」
「えへ、えへ、、えへへ」
「あ、聞いてねぇ」
謝りながらもその手は僕の腹筋をずっと触っている。
カリーナって筋肉フェチ?
「カリーナ。テントとマット出して。フォレスを寝かせるよう」
「……」
「カリーナ?」
「……え、あ、う、うん。分かった」
『収納』からテントとマットを取り出してフォレスを寝かせた。横に寝かせると綺麗な寝息が聞こえたので一安心だ。
「にしても、あの穴はなんだ? 一体どんな魔法を使ったんだ?」
「フォレスが倒れたのってこの魔法が原因だよね」
「だろうな。まさか、フォレスの魔力の多さで魔力枯渇で気絶するとは、恐ろしい魔法だな」
その日の夜。フォレスが起きてテントを出ると見たことの無い景色に一変していた。
「……えっと、なにこの状況?」
フォレスが起きてまず見た光景が酷かった。テント以外の地面と言う地面が消えて無くなっていた。
「なんだよ……これ……リュクス!!!! カリーナ!!! 何処だよ!!! おーーーーい!!!! 誰か、誰か!!!!」
フォレスの必死の叫び声は虚空に消えて行く。
地面を見ても底には何も見えない。空を見上げても星一つ見えなかった。
「……もしこれをリュクスとカリーナがやってたら……早く行かないと!!!」
そして、魔力を脚に集中させて一歩踏み出そうとした時、テントが消えて空中に放り出されてしまった。
僕は、勢いよく起き上がった。
「っ!?!? はぁ、はぁ、今のは……なんなんだ?」
「フォレス大丈夫か?」
「……リュクス……良かった……」
「??? ほら、これで汗拭きな」
「あ、あぁ、ありがとう」
リュクスにタオルを渡されて、全身から汗がダラダラと出ている事に気付いた。
「嫌な夢を見た。ちょっと汗流してくる」
「……俺も行く」
「1人でも大丈夫だよ」
「今はもう夜だし。汗流してる間に魔物に襲われたらどうするだよ。それに、魔力枯渇で気絶したんだ、まだ魔力も回復してないだろ。……心配だ」
最後の方は声が小さ過ぎで聞き取れなかったが、確かに魔力が無いからなのか身体が少し怠い。
「ありがとう。それじゃ行こうか」
汗を流しに川に着いて汗を流していると、案の定魔物が襲ってきた。
「任せろ」
そう言ってリュクスは魔物に素早く接近して触れた瞬間。魔物は崩れるようにして倒れてしまった。
「これで、今日のご飯は決まりだな」
「え? 何したの?」
「うーん、フォレスならいいかな。今のはこの魔物の骨を内側から粉々に砕いたんだよ」
「その魔法!!! 魔物以外には使うなよ!!!」
「え? わ、分かった」
そんな魔法。使われた人の事を考えるだけで体が震える。武者震いじゃなくて悪寒でだよ。
「体拭き終わったから戻ろうか」
「おう」
そして、テントがあった場所に戻ると魔物に囲まれたテントが一つ見えた。
「え、何あれ?」
「分かんない。けど、襲われては無いんだよね」
「うん。助けようか」
「だな」
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「!? 大丈夫!?!? 怪我とか、体の怠さとかもう無い!?!?」
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「大丈夫だよ。だから、ね? そんなに触らないで」
「え、あぁ!? ご、ごめんね」
「…………あの、いつ離れて……くれるの?」
「えへ、えへ、、えへへ」
「あ、聞いてねぇ」
謝りながらもその手は僕の腹筋をずっと触っている。
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