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第2章 人狼さん、冒険者になる
25話 人狼さん、事情聴取にあう
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さて、エイダにお茶をご馳走して貰っている間に、すっかり日も暮れたようだ。
薄闇色の空には星たちが瞬き、家々には明かりが灯っている。
この時間なら、もう晩御飯だね。
このまま屋台に直行して、ルカ達とご飯にするのが良さそうだ。
確か運転手さんの所は日によって夕食のメニューが替わるはず。今日は何があるのかなぁ。楽しみだ。
軽い足取りで屋台へ行くと、昨日と変わらない笑顔で運転手さんが迎えてくれた。
「やあ、こんばんは」
「こんばんは。あの二人は来ていないのか?」
屋台のベンチシートには、食事中の若い女性が一人。
二人の姿は見当たらない。
「まだ約束の時間には早いんじゃないかい? 多分、もう少し経てばやってくるよ」
「そうか……」
「そんな心配しなくても大丈夫だよ。ほら、食べながら待ってるといいよ。今日のおススメはトンカツかな」
おお! トンカツ!
運転手さんのチョイスは素晴らしいね。
ルカ達を気にしていたのに、意識が全てそっちに向かってしまう。
うんうん、そうだね。食べながら待てばいいよね。
いそいそとベンチに腰掛け、手渡されたおススメのメニューを眺める。
おお、色々懐かしいものがあるね。
トンカツの他に何を食べようかな~。
「それと、今日あの子達に持たせる食事なんだがね、母親には昨日と同じ食事にしようと思うんだよ」
「そうだな。寝込んでいるなら、暫くは消化の良いものがいいだろう。ルカ達から様子を聞いて、徐々に変えればいいと思う」
私も医者じゃないし詳しいことは分からないけど、食事が出来れば何とかなると思うんだよね。
最初は胃に負担がかからないことを前提にして、徐々に慣らしていけば食欲も戻るはず。
そうすれば、体力もついて起き上がれるんじゃないかなぁ。
上手くいくといいんだけど。
「うん、それがいいだろうね。ただ、消化が良すぎて子供達だとすぐに空腹になると思うんだよ」
「別の食事を持たせればいいんじゃないか?」
「そうかい? なら、別にお弁当を作って持たせてもいいかな?」
「ああ、任せる。出来るなら腹持ちのいいやつを作ってくれ」
「わかったよ。安くて美味しくて、腹持ちの良いやつだね」
やりがいがあるねぇと楽しそうな運転手さん。期待してるぞと返すと、任せてくれと笑って答えてくれる。
本当に良い人だよね、運転手さんって。
そんな話をしていると、横から視線を感じる。
その方向に食事をしていた人物がいたこと思い出し、様子を伺うとバッチリと目が合ってしまった。
カナリア色の髪色と、薄紫の瞳が印象的な品の良い美人……ってあれ? ギルドの受付のお姉さんじゃん。
「……どうも。今朝ぶりですね、クロウさん」
そう微笑まれるけど、ギルドで出会った記憶ないんだけど?
「ギルドでは見かけなかったが」
「ええ、丁度裏の方にいまして。壁に隠れて見えていなかったかと思います」
「そうか」
「カウンターに用があるようでしたら、私も出ようと思ったんですが」
「ああ、今日は仕事じゃなく、人探しでギルドに行ったからな……」
そうそう。
朝が一番混むってギルド登録の時に聞いたから、ヒナがいるかと期待して行ったんだよね。
まぁ、いなかったんだけどさ。
「それは相手の首をとる、的な……?」
「違う」
ちょっ、なんでそうなるかな?!
なんで人探しが人殺しに変換されるわけ。おかしいでしょ!
しかも受付のお姉さん、自分で言っときながら引いてるし!
その「まさか」みたいに両手で口抑えるの、やめてもらえませんか。
「そうなんですか? 昨日冒険者達と揉めていたと苦情があったんですが」
「そいつらは関係ない。子供に絡んでいたから、その子達を助けただけだ」
「本当に?」
「ああ、本当だ。別に街の人間をどうこうしようとは思っていないぞ、俺は」
「ほら、私の言った通りでしょう」
ギルドのお姉さんに必死に説明していると、運転手さんの声が入り込んでくる。
何事かと運転手さんの方を見ると、自信満々なドヤ顔で胸を張っている。
「彼は誰も傷つけようなんて考えてませんよ。子供を助けに行った時も、一切相手に手を出してませんから」
いや、正当防衛を狙って、先に手を出さなかったんだけどね。
実はやる気満々でした……なんて、運転手さんの顔を見たら、言えない。
「確かに、この周辺に聞いて回りましたが、誰もクロウさんのことを批判してませんでしたね」
そう言いながらギルドのお姉さんが一人で頷き、運転手さんも「でしょう」と自慢げに相槌を打つ。
何故そんなに自慢げなんだ、運転手さん。
だけど、ちょっと驚いたね。
誰も私の事、悪く言ってないんだ。
絶対あの土下座で引かれてると思ったんだけどな。なんか以外。
「むしろ、あの冒険者達をどうにかして欲しいですね。見回りの兵士を呼ぶほどではない所がなんとも狡賢いというか……。あんな馬鹿に鋏を持たせちゃいけないよ、本当に」
真顔できっぱりと宣言する運転手さんを見ると、よほど腹に据えかねているようだ。
そりゃあ、昨日みたいのが頻繁に起こっていたらそうなるよね。
武器持った戦闘系の恩恵持ちなんて、一般人にはどうしようも出来ないんだし。
あんなのが普通の冒険者だなんて思われたら、冒険者ギルドの評判ガタ落ちだよね。
私だって恥ずかしくて、冒険者なんてやめたくなっちゃうと思う。
……あれ? そういや私、冒険者同士ならとか思って、喧嘩する気満々だったよね?
うわぁ。街の人達の迷惑とか、全然考えてなかった。
ダメじゃん。あいつらと同レベルじゃん。
「わかりました。早急に事実関係を調べて対処し、再教育します。まさか、彼らがこんなに迷惑をかけていたとは……本当に申し訳ありませんでした」
そう言って、受付のお姉さんが深々と頭を下げる。
ギルドの職員って、こんなことまでしないといけないのか。大変だ。
私も再教育対象にならないように気をつけよう……。
薄闇色の空には星たちが瞬き、家々には明かりが灯っている。
この時間なら、もう晩御飯だね。
このまま屋台に直行して、ルカ達とご飯にするのが良さそうだ。
確か運転手さんの所は日によって夕食のメニューが替わるはず。今日は何があるのかなぁ。楽しみだ。
軽い足取りで屋台へ行くと、昨日と変わらない笑顔で運転手さんが迎えてくれた。
「やあ、こんばんは」
「こんばんは。あの二人は来ていないのか?」
屋台のベンチシートには、食事中の若い女性が一人。
二人の姿は見当たらない。
「まだ約束の時間には早いんじゃないかい? 多分、もう少し経てばやってくるよ」
「そうか……」
「そんな心配しなくても大丈夫だよ。ほら、食べながら待ってるといいよ。今日のおススメはトンカツかな」
おお! トンカツ!
運転手さんのチョイスは素晴らしいね。
ルカ達を気にしていたのに、意識が全てそっちに向かってしまう。
うんうん、そうだね。食べながら待てばいいよね。
いそいそとベンチに腰掛け、手渡されたおススメのメニューを眺める。
おお、色々懐かしいものがあるね。
トンカツの他に何を食べようかな~。
「それと、今日あの子達に持たせる食事なんだがね、母親には昨日と同じ食事にしようと思うんだよ」
「そうだな。寝込んでいるなら、暫くは消化の良いものがいいだろう。ルカ達から様子を聞いて、徐々に変えればいいと思う」
私も医者じゃないし詳しいことは分からないけど、食事が出来れば何とかなると思うんだよね。
最初は胃に負担がかからないことを前提にして、徐々に慣らしていけば食欲も戻るはず。
そうすれば、体力もついて起き上がれるんじゃないかなぁ。
上手くいくといいんだけど。
「うん、それがいいだろうね。ただ、消化が良すぎて子供達だとすぐに空腹になると思うんだよ」
「別の食事を持たせればいいんじゃないか?」
「そうかい? なら、別にお弁当を作って持たせてもいいかな?」
「ああ、任せる。出来るなら腹持ちのいいやつを作ってくれ」
「わかったよ。安くて美味しくて、腹持ちの良いやつだね」
やりがいがあるねぇと楽しそうな運転手さん。期待してるぞと返すと、任せてくれと笑って答えてくれる。
本当に良い人だよね、運転手さんって。
そんな話をしていると、横から視線を感じる。
その方向に食事をしていた人物がいたこと思い出し、様子を伺うとバッチリと目が合ってしまった。
カナリア色の髪色と、薄紫の瞳が印象的な品の良い美人……ってあれ? ギルドの受付のお姉さんじゃん。
「……どうも。今朝ぶりですね、クロウさん」
そう微笑まれるけど、ギルドで出会った記憶ないんだけど?
「ギルドでは見かけなかったが」
「ええ、丁度裏の方にいまして。壁に隠れて見えていなかったかと思います」
「そうか」
「カウンターに用があるようでしたら、私も出ようと思ったんですが」
「ああ、今日は仕事じゃなく、人探しでギルドに行ったからな……」
そうそう。
朝が一番混むってギルド登録の時に聞いたから、ヒナがいるかと期待して行ったんだよね。
まぁ、いなかったんだけどさ。
「それは相手の首をとる、的な……?」
「違う」
ちょっ、なんでそうなるかな?!
なんで人探しが人殺しに変換されるわけ。おかしいでしょ!
しかも受付のお姉さん、自分で言っときながら引いてるし!
その「まさか」みたいに両手で口抑えるの、やめてもらえませんか。
「そうなんですか? 昨日冒険者達と揉めていたと苦情があったんですが」
「そいつらは関係ない。子供に絡んでいたから、その子達を助けただけだ」
「本当に?」
「ああ、本当だ。別に街の人間をどうこうしようとは思っていないぞ、俺は」
「ほら、私の言った通りでしょう」
ギルドのお姉さんに必死に説明していると、運転手さんの声が入り込んでくる。
何事かと運転手さんの方を見ると、自信満々なドヤ顔で胸を張っている。
「彼は誰も傷つけようなんて考えてませんよ。子供を助けに行った時も、一切相手に手を出してませんから」
いや、正当防衛を狙って、先に手を出さなかったんだけどね。
実はやる気満々でした……なんて、運転手さんの顔を見たら、言えない。
「確かに、この周辺に聞いて回りましたが、誰もクロウさんのことを批判してませんでしたね」
そう言いながらギルドのお姉さんが一人で頷き、運転手さんも「でしょう」と自慢げに相槌を打つ。
何故そんなに自慢げなんだ、運転手さん。
だけど、ちょっと驚いたね。
誰も私の事、悪く言ってないんだ。
絶対あの土下座で引かれてると思ったんだけどな。なんか以外。
「むしろ、あの冒険者達をどうにかして欲しいですね。見回りの兵士を呼ぶほどではない所がなんとも狡賢いというか……。あんな馬鹿に鋏を持たせちゃいけないよ、本当に」
真顔できっぱりと宣言する運転手さんを見ると、よほど腹に据えかねているようだ。
そりゃあ、昨日みたいのが頻繁に起こっていたらそうなるよね。
武器持った戦闘系の恩恵持ちなんて、一般人にはどうしようも出来ないんだし。
あんなのが普通の冒険者だなんて思われたら、冒険者ギルドの評判ガタ落ちだよね。
私だって恥ずかしくて、冒険者なんてやめたくなっちゃうと思う。
……あれ? そういや私、冒険者同士ならとか思って、喧嘩する気満々だったよね?
うわぁ。街の人達の迷惑とか、全然考えてなかった。
ダメじゃん。あいつらと同レベルじゃん。
「わかりました。早急に事実関係を調べて対処し、再教育します。まさか、彼らがこんなに迷惑をかけていたとは……本当に申し訳ありませんでした」
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