【完結】死に戻り王女は男装したまま亡命中、同室男子にうっかり恋をした。※R18

かたたな

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医務室で※

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 深く繋がる口付けが少し離れると申し訳なさそうに私を見下ろす。

 「余裕無くてごめん、初めてするならもっと良い所でって旅行とかも視野に入れてお金貯めてたんだけど・・・。」
 「学校の医務室で、というのはきっと今しか楽しめませんよ?」

 ポツポツと話ながら軽く啄むものから深いものに変わり、彼の舌が私の舌を探し当てると熱く絡む。
 私もその熱に答えたくて慣れないながらも舌を絡ませるけれどフワフワして考えられなくなってくる。
 くちゅっ、ちゅっ。

 「んんっ」
 「確かに、そうかもしれない。」

 制服の上から胸をやわやわ触られるけれど、厚手のしっかりした布が邪魔でしかない。
 そんな自分の服装を見ると。

 「私、制服のまま2日も?匂いが・・・衛生面が気になってきました。」

 上から私に覆い被さるコハクさんは上体を上げると股がる形で服の上着を脱がせる。
 いつも優しく春風の様に暖かいコハクさんに襲われているかのような状況に顔がボッと熱くなって両手で顔を隠した。

 「大丈夫、体も服も魔法で清潔を保ってるから。だけど、」
 「だけど!?」
 
 だけど、で言葉を止められると凄く怖いんですが!?

 「お風呂に入って香りが付かない分、ヒスイ自身の香りがする。」
 「えぇ!?それって臭い」
 
 慌てて脱がされかけている服を抱き締める。慌てた私が珍しいのかフッと笑われる。

 「臭く無いよ、不思議なんだけど俺の好きな花の香りと似てる気がする。」
 「く、臭くないなら良かった、です。」

 照れがあって脱ぎかけの服を握りしめたままでいると、彼が困った顔をする。
 
 「ヒスイ、手がそのままだと脱がせられない。」
 「だ、だって・・・恥ずかしくなって来ました。」
 「・・・可愛い。」
 
 ボタンを外し、中のブラウスのボタンもテキパキと外されて前だけ衣服が乱れる。
 肌に外気が触れてひんやりする感覚がゾクゾクさせた。

 「隠さないで、顔を見せて。」

 顔を隠していた手を捕まれ、ベッドに縫い止められる様に抑えつけられると無理矢理感が増してしまう。

 「嫌になったらすぐに言って。」
 
 気遣いにコクコクと頷くけれど、真っ赤な顔を見られていると思うと居たたまれない気持ちで目をギュッと瞑る。

 「・・・反応が可愛すぎる。ヒスイはこういう事に興味持ってたし、もっと積極的なほうかとって思ってたけど攻められると弱いの?」
 「・・・知らないです、初めてなので。」

 弱々しく答えると、不思議そうにこちらを見るコハクさん。

 「初めて?こういう事をするのが?」
 「ぁ、当たり前じゃないですか。」
 「トロルゴアでは婚約すると済ませちゃう人が多いから君もそうかと思ってた・・・。」
 
 この世界は初体験が早すぎて驚く。体の成熟が早く、丈夫だからなのかも知れない。子供を産むのも医療魔法が発達しているからか環境が整っていれば母子ともに健康な状態としか耳にした事が無い。
 
 「私の祖国では成人とされる16歳までそう言う行為は誰であろうと禁止です。私が追い出されたのが16歳の誕生日だったので・・・自ずと。そうなんです。」

 コハクさんが少し笑った気がして、悔しくて瞑っていた目を開けて睨むとフワリと笑う彼がいた。

 「からかったりしたい訳じゃないよ、俺も初めてだから。」

 再び口付けをされると外気に触れて少しひんやりした素肌に手を這わせる。
 腰からすっと上がって来た彼の手は胸まで来るとやわやわと揉み、時折乳首を掠める。
 声に出るのは恥ずかしくて耐えるのだけど体が微かに反応してしまう。
 チラッと目を開けて見ればコハクさんに反応を観察されていて、その冷静さが少し憎たらしい。それでいてぷくりと立った自分の乳首が見えて羞恥心で隠れたくなる。

 「あまり、見られると、ひぁっ!待ってっ、ん。」

 あまり見ないでと言おうとしたのに彼の手から与えられる刺激に変な声が出る。

 「普段は強気であまり物怖じしないのに、ちょっと手を動かすだけでこんなに可愛い表情するんだね。」
 「ぃ、ちが、ぁっ。」
 「癖になりそう。」

 うっとりと見下ろすコハクさん。普段からかってる仕返しの様に体のいい所を探られる。
 私が反応してしまう度にコハクさんの息遣いも荒くなり、たまらないと言う様に見つめられる。

 濃厚な口付けから、頬にキスが落とされ首筋へ移る。彼の角が目の前まで来て当たらない様にと少し仰け反ると胸を張る形になりコハクさんに自ら押し付けてしまう。
 
 「ここもやって欲しい?」
 「そうじゃ・・・ふぁっ、ぁ。」

 胸元の頂点に口を寄せるとそのままぱくりと口に含まれる。舌先で転がされる乳首からムズムズとする様なゾワゾワする様な変な感覚。

 「んっ」
 「ここ、ぷっくりして可愛い。」

 口に含まれ硬くなったソレの周りをぐるりと舌が這い、時折歯が当たる。
 反対の乳首にも指先で転がされたり摘ままれたり刺激が止まらない。
 
 いつも母の様に優しく、少しからかうだけで赤くなって慌てる彼から想像出来ない欲に忠実な姿。
 荒い呼吸が肌に触れる度に男としての本能のまま私を求めている彼にゾクゾクする。
 お腹の下辺りがムズムズして無意識に内腿をモジモジとしてしまい、それを見逃さなかった彼によって撫で上げられる。
 
 太股をゆっくりと撫で、内腿を這う。行き着いた先で衣服の上から敏感な部分へ指先が当たった。

 「コ、ハクさん。」
 「何?」
 「少し、緊張して・・・」

 ニホンで生活した人生を入れれば初めてでは無いけれど、こういう行為の事なんて遠い昔過ぎて忘れてしまった。
 でも初めては痛かった気がする・・・そんな曖昧な記憶が邪魔をした。
 するとコハクさんは私を撫でると額にキスをしてくれる。

 「止める?」

 それは嫌だと首を横に振ってから深呼吸をした。すると下着の上から割れ目を撫で上げるいやらしい手つきにジワジワと潤いを増すのが分かる。
 羞恥心で顔を見せたくなくて外を見るけど彼の口付けと頬に添えられた手によって正面に戻されてしまう。

 「んぁ、んん。」
 「濡れてきた・・・かな?」
 
 下着の間から指が侵入すると強い刺激に待ってました!と言わんばかりに腰に甘く響いた。

 「っぅぅ。」
 「この辺り?」

 割れ目の辺りを行ったり来たりと往復される。そろそろ服が邪魔になる。少し上体を起こしてみると、肩に引っ掛かっていたブラウスと衣服がスルリと手首の方へ落ちた。
 彼の前で、ほぼ裸でいる。恥ずかしいけれど、これからの期待も膨らんで早くこの先へ進みたいと気持ちで急いてしまう。
 口付けをしながら落ちた服を手首から外すのを彼が手伝ってくれた。
 やっぱり世話焼きで優しい・・・と思ったのもつかの間。彼の手がスカートと下着も一気に取り払いベッドの上に落とす。

 こんな早業どこで!!とも思ったけど弟や妹だったり施設の子供達の着脱をテキパキ行うコハクさんだから慣れたものなのだろう。
 最中なのに少しだけ胸がほっこりした。

 「綺麗。肌は白くて滑らかで、おっぱいの先はこんなに綺麗に色付いてる。ここなんて赤く熟した果実みたいで美味しそう。」
 「は、恥ずかしいですから。」

 割れ目を指でクニクニと形を確かめられ、広げて奥を確かめる。
 恥ずかしいからと訴える様に睨めば、微笑んでからちゅっと口付けされると深くなり舌が歯列をなぞる。その間に蜜が少しづつ滲み出してきた割れ目を指が滑る。
 
 「はぁ、んっ・・・んん。」
 「痛かったら我慢しないで言って。」

 一声かけられると細くて長い彼の指先がグッと奥に入る。少しづつ時間を掛けてクチュクチュと探る指が中をヒリヒリとさせるけれど、気持ちは早く彼のモノを入れて欲しい。

 見れば大きく育った彼のモノがハッキリと衣服の布を押し上げている。
 その姿が私の欲求を掻き立て、早く彼を感じたくて仕方ない。
 コハクさんもそう思ってくれていた様で衣服を緩める始める。雑な仕草でそれを行う彼がとても新鮮でギャップがある。

 くつろげたズボンから現れた彼のモノは大きく先端からじわりと透明な体液を出していてツヤツヤしていた。時折ビクンと跳ねるそれをコハクさんが私の目の前で出しているという事実だけでもお腹が切なくムズムズと疼く。

 だけど入れる事を躊躇い、はぁと荒い息を整え欲に耐える。きっと優しいコハクさんの事だ、初めての私に優しく接しようと欲と戦っている。

 「痛くても良いですから、その。入れて欲しい。」
 「このままだと・・・」
 「お願いです。コハクさんと早くひとつになりたい。」

 ぐっと耐える様な表情を見せた後、私の太股を掴むと自身に引き寄せた。彼の硬く反り返るモノを私の恥部にグリグリと押し付けて入り口を探す。
 それだけでもクチクチといやらしい音を立てて甘い快楽を誘い、私の割れ目を蜜で濡らしていく。

 入り口はとっくに分かっているはずなのに何度も彼のモノが往復し、上の方にあるぷっくりとした突起を掠めた。

 「ああ!っんぅ」

 その度にピクッと体が勝手に反応してしまい羞恥心でいっぱいで。
 入り口の辺りでピタリと止まった彼のモノ。はぁ、と息を吐き彼の顔が近づく。

 「ごめん。」
 「んんっ!!」

 再び口付けをされたかと思うと、下の方から押し上げる様に私の中に入ってきた。
 ぐっ、ぐっと下から押されている様な感覚だったのに私のソコが彼を受け入れると急にヒリヒリとするような痛みを感じる。

 「んぁ、はぁ、はぁ。」

 痛いけど痛いなんて言ってしまったらきっと優しい彼はやめてしまう。
 浅く息をする私を見て、彼も辛いそうなのに心配そうに私を見る。
 だから大丈夫だと伝えたくて精一杯彼に微笑んだ。

 「つ、づけて下さい。貴方でいっぱいにして欲しい。」
 「~くっ、ぁ。」

 その時、中に入って来ていた彼のモノが大きく跳ねるとじわりと温かいモノが広がる。
 もしかすると、入れている最中に終わったのだろうか。

 「コハクさん?」
 「まだ、かも。」
 「え?・・・ぁっ」

 終わりかと思ったソレはまだ硬く、私の中で主張を続ける。終わったと思った後も中へ中へと私を押し広げて進む。だけどさっきまでと違うのは私の中に広がる体液が進行を助けてくれている気がする。
 少し滑りが良くなったのか、クチクチと卑猥な音と共に彼のモノがお腹をいっぱいにした。

 「はぁ、ヒスイ、全部入った。」
 「良かった・・・。」

 痛いけど幸せな気持ちでいっぱいで自然と笑顔になる。いっぱいで苦しいお腹を撫でると達成感というか喜びが溢れた。

 「・・・でも、まだこれだけじゃなくて。一旦治癒魔法使うよ。そうしたら、もう我慢出来ないかも知れない。先に謝っておく。」

 お腹の辺りに手を当てて温かい風を感じるとヒリヒリとした違和感が薄くなる。
 こんな時にも魔法を使えるコハクさんの集中力すごい。コハクさんを見上げると頬に汗が伝う切羽詰まった表情の彼がいる。

 「ごめん、もう無理。」
 「ぁ、ああ!!」

 何度目かの謝罪の言葉を貰った所で一気に引き抜かれるのかと思ったら下から勢いよく突き上げられ奥を快楽が襲う。

 「はっ、ああ!!そこ、ゃ、んん!!」

 さっきまでのヒリヒリとした初々しい行為は何だったのかと思う程に快楽がやってくる。
 激しく打ち付けられる腰に体全体が揺さぶられ、少しでも快楽から逃げたくて腰を引こうとするのに彼に捕まれた手がしっかり腰を抑えてそれを許してくれない。
 ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅん。
 十分に潤う結合部分が卑猥な音を響かせる。

 「コ、ハクさん!んっんん、ダメ、変に、ぁあ!なっ。あああ。」
 「っヒスイ、もっと。」

 何かが押し寄せてきて、頭が真っ白になる。きゅうきゅうと彼を締め付けるのにまだ動きは止まらない。私のいいところを見つけてしまったのかソコばかりごりゅごりゅと攻められる。
 ぱちゅんぱちゅんぱちゅんと淫らに打ち付け会う結合部分はどちらの体液かもわからないほど溢れ出し互いを汚した。
 快楽に溺れ、その事しか考えられなくなっている。ぼんやりとする視界の中でコハクさんを見れば真っ直ぐに私を見て眉間にシワを寄せる。

 「っく、そんな顔で見られたら、っ止められない。」
 「い、いの。はぁ、ぁうっ!ん。」

 じゅぷじゅぷじゅぷと室内に響く音が激しさを増し、医務室のベッドはギッギッギッと激しい動きに悲鳴を上げる。
 再び膣内が収縮して彼のモノをキツく締め付けて彼を離したくないと言っているみたい。
 何かが押し寄せ絶頂を感じると同時に、奥深くに突き上げられモノからビュクビュクと熱が吹き出される。既にいっぱいの中から白い体液と共に私の蜜と混ざりあい結合部分から溢れシーツが濡れる。

 はぁ、はぁ。と浅い呼吸を繰り返しながら彼を見ると、愛しいと訴える様に熱い瞳で頬を上気させてこちらを見るコハクさんが見えた。
 その色気にクラクラするのに安心できて、急に眠気が襲ってくる。
 まだ私の中に彼の存在を感じて中がキュンとするのにこの体たらく。

 「ヒスイ。愛してる。」
 「私も。」

 それだけ何とか伝えると限界が来て、彼に再び抱き締められた心地よさの中で眠りに落ちた。
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