3年間

木元うずき

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日常(スペシャル)前編

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はい、皆さんこんにちは!卯月だよ!
今回は前回告知していた私が今、現在進行形で書いている『君のペアは自分しかいない』とコラボするって事です
『君のペアは自分しかいない』をまだ見たことない人は検索等して最初の
「エピローグ+ 説明」と1話を見てこの先を読んでぐたさいね!(1話読まないと登場しないキャラがでるので)では、始まり始まり~!
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先生「はーい、皆さん前を見てくださいね」
今日は担任が出張(?)で代わりの人がやってくれているの
先生「今日は全部の時間を使って楽しいことをします」
全員「うおーー!」
先生「静かに!ですがその前に紹介したい3人がいるので紹介をしてから始めますね。異世界から来てくれました、『シャオラン』さん、『メイファ』さん、『サフィン』さんです!」
全部「異世界!?」
私の心(あれ?今日はみんな良くハモるな~。うん?その前に聞いたことある名前のような・・・)
サフィン「水魔法、ミスト!」
全員「うわ!」
突然声が聞こえたと思ったら霧が出てきたの。今日はおかしな事が良くおきるね
霧が晴れたら教卓の前に先生を合わせて4人の人がいた。
シャオラン「サフィン、ちょっと強すぎるよ。さて、先生をからご紹介をお預かりした、シャオランだ。そして・・・」
サフィン「私がサフィンよ。さっきの魔法は私がしたのよ」
メイファ「そして、最後に私がメイファよ。って、皆聞いている?」
私「あ、はい。聞いていますよ?ね?皆」
蒼野「う、うん!安心してください!」
メイファ「そう言ってくれるのはうれしいけどね・・・。ほかの人がぽかーんとした顔だから説得力が無いよ」
私「う、すみません・・・」
メイファ「いいよ。で、皆どうせ、魔法とか無いとか思っているでしょ」
全員「はい!」
メイファ「あ、皆戻ったのか。なら、魔法がある証拠を見せるか。ん~、何ならいいだろ」
サフィン「私にいい案あるよ!」
シャオラン「なるほどな。ここはサフィンに任せよ。な、メイファ」
メイファ「サフィンちゃんが言うなら仕方が無いね。シャオランのことは信用してないけどね」
サフィン「ありがとう!じゃ、やるね!氷魔法、スノー!」
私「え?雪?この教室だけ雪が降っている?」
この時私は取り乱したよ、流石にね。
だって教室だけに雪降ると誰でも驚くでしょ?
私「流石に皆これは認めるよね?」
A「なんであんたが仕切っているのよ。学代でもないのに」
私「いいじゃん、これは私に責任があるんだから」
A「え?どういうこと?」
私「なんでも・・・。でも、先生?なんで異世界と通信が取れたの?」
先生「あれ?なんで通信だってわかったの?普通なら連絡って言うのに。何でかしら?ね?木元卯月さん?」
私「う、たまたまですよ!うん!たまたま!」
B「卯月ちゃん、何か隠しているでしょ?」
私「なんの事かな?あはは・・・」
シャオラン「おーい? 盛り上がっているのはいいけど僕達の話聞いてくれないか?」
私「あ!すみません。この話はまた、あとでね!それよりも話聞かないと」
シャオラン「ありがとう。さて、今回は僕達は魔法を使って皆と鬼ごっこをしたいと思います」
全員「えー!」
メイファ「大丈夫よ。こっちが使うのは『ウィング』と『アイスフィールド』だけよ。皆には危害がないから安心してね。そして・・・」
サフィン「この先は私が話す!」
メイファ「わかったわ。頼んだよ。サフィンちゃん」
サフィン「うん!もし、皆が勝ったら私たちの世界に連れっていって上げる!魔法の世界にね!」
メイファ「今回のフィールドはこの学校全体!逃げる時間は20分。次のチャイムまで5分あるからそのチャイムが開始の合図ね。よーい!スタート!」
そんな合図があって皆が一斉に逃げ出した。
蒼野「卯月ちゃんどうするの?」
私「・・・。そうだね・・・」
A「どうしたの?元気がないけど」
私「ううん!何も無いよ!あ、そうだ、とりあえず校庭に逃げて視野を広げない?」
B「うーん、その代わり見つかりやすくなるけどいいかもな」
A「なら、とりあえず校庭に行こう」
私、蒼野、B「おー!」
そして、私達は校庭に向かった。
蒼野「あれ?なんで木の枝なんか持っているの?卯月ちゃん」
私「見つかった時に投げてちょっとでも時間稼ぎ出来るかなってね?」
A「卯月ちゃんらしい作戦だね」
私「さ!逃げ切って異世界に行くよ!」
蒼野「だね」
A「楽しみ」
B「逃げる前からそんな話かw」
私達の勝負は今始まった!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
雑談コーナー!!
さて、読み終わってどうでしたか?
え?終わっていないから分からないって?なら、次回に聞かせてね!
じゃ、後編上げるまでしばらくお別れだね!せーの!ばいにゃら!

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