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ペルソナ町
旅の記録13 意識
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軽い(?)手合わせから数時間経った現在、4人はペルソナ村に到着していた。
「ふむ、ここが言っとったペルソナ村ってところか」
「そうよ。とりあえず宿取りましょ。もう時間も遅いし」
日向の提案で宿探しをする事にした4人だが、突然目の前に大きな荷物を持った日向より少し小さめの女の子がいた。だが、その女の子に誰も気付かず、逆に女の子が周りの人に注意をして歩いていた。
「フィーちゃん、あの子を手伝いに行くよ」
「そうじゃの」
二人はその女の子を手伝うため歩くのをメイは後ろに大人しく付いて行った。
「あの子ってどの子だ?」
だが、勇者はどこ子を指しているのか分からないまま日向達のあとを追った。
「あなた、大丈夫?」
「私のことが見えるのですか?」
「えっ?」
声をかけた女の子はこちらが声をかけるとキョトンとした顔で言った。
「見えるもなにもこんな荷物持っていたら気づくでしょ。ねぇ、勇者さん」
「いや、日向。誰に話しかけてんだ?」
「ほえ?」
女の子はやっぱりみたいな顔をして俯いたのに対して日向はわけが分からなかったが一つだけ予想は着いた。
「もしかして・・・個性?」
「そうです」
女の子は笑っていたが少し悲しそうな声で答えた。それを聞くと日向はどんな個性かを考えるために少しだけ目を瞑った。その間に魔王はその女の子の荷物を半分持ち日向の答えが出るのを待った。しかし、女の子は盗まれるのじゃないかと思っているのか魔王から目を離そうとしなかった。
「大丈夫じゃ。盗んだりせんわい」
魔王が優しく微笑みかけると女の子は首を横に振った。
「いえ、その重たい荷物を軽々しく片手で持てることが凄くて。まだ、私と歳はそこまで変わらないと思うので」
女の子はキラキラした目で魔王を見ているが魔王は少し顔をしかめていた。
「あはは・・・儂は8歳にしてはおかしいとよく親に言われたもんやからの」
魔王は苦し紛れの言い訳するあまりか笑い方がいつもと違って少しだけ新鮮な気持ちになった勇者とメイだった。
一方その頃日向は女の子の個性が何なのか推測している最中だった。
(透明になる個性なら私たちにも見えないから違うでしょ?一部の人に見えて一部の人には見えない。私と勇者さんは何が違う?性別?性別なら女の人なら気づくはずよね?)
日向が頭を悩ましていると女の子の方から声がかかった。
「あの、魔法使いさん?」
「うん?なにかな?」
「私の個性がなにかお悩みでしたら隠す事ではないので言いますよ?」
女の子は恐る恐る提案すると日向はまた少し考え少し肩を落としていった。
「そうだね、あなたの個性教えてくれる?」
「はい」
女の子は少し笑顔で返事をすると一礼した。
「私の名前はティターニア。ここの村出身で個性は『意識を操る』です」
「いや、誰も自己紹介してって言ってないよ!?」
急な自己紹介に思わずツッコミを入れてしまった日向だが、個性を聞いた瞬間腑に落ちた。
「意識を操る・・・ね。完成度が低いけど普通の人には見えない。だけど私たちまでになると見えてしまうわけね」
「あなた達は普通の人ではないのですか?」
普通ではない、って言われると日向は少しだけ言い方を間違えてしまったっと思ったがあながち間違ってないと思いコクリと頷いた。
「まぁそうなるね。私は日向、氷の魔女よ」
「儂はフィーじゃ。一応、踊り子をしておる」
「僕は勇者。名前の通り一応勇者をやっている」
「ミーのネームはメイでーす!レンジャーの見習いでーす」
一通り自己紹介を済ませる頃にはティターニアは目を輝かしていた。だが、何故目を輝かしているのか分からない一行はその理由を聞こうとする頃には既に話し始めていた。
「み、皆さん本当ですかっ!!世界に四人しかいない魔女の一人、氷の魔女さんに、自然を愛し森を守るレンジャー!それにこの世界を守る勇者様!!しかも、それに同行するすごい踊り子!!あぁ、私すごい人達とお話していたのですか!?申し訳ございません!馴れ馴れしくお話してしまい!」
先程まで控えめな女の子と思っていたが興奮すると口が達者になるのかと少し引いていた四人だが流石にそのままではまずいと思ったのか日向が話し始めた。
「ま、まぁまぁそう硬くならないで。困っていそうだったから助けただけだから」
「いえ、そうだとしてもこんな私なんかが気軽に話しかけてしまった事はなんとお詫びすれば・・・」
それを聞くと魔王は少し思いついたかのように口を開いた
「なら、初代炎の魔女がここにいると聞いたんじゃが、どこにいるか知ってるかの?詫びはそれで良い」
その言葉を聞くとティターニアも含め全員が驚いた。
「初代炎の魔女!?」
「どうしてあなたがそれを知っているのですか!?」
「ほぉ~、って事はいるって事じゃな」
「えっ!?」
日向は状況が飲み込めずに狼狽えているのに対してティターニアは少し苦笑いをして言い続けた
「な、何を言っているのですか?お墓はここにありますが流石にもう亡くなっていますよ。生きていたら何歳になっているのやらです」
あからさまに魔王から目線を外しながら震えた声で話しているティターニアはこれ以上追求されては回避する事は出来なかった。
「そうか。なら良いんじゃが墓まで案内してくれるかの?」
「お墓ですか。わかりました。こちらです」
ティターニアはホッと胸を撫で下ろし炎の魔女の墓まで一行を案内した。
「こちらが初代炎の魔女さんのお墓でございます」
ティターニアに案内された場所は周りの墓に比べて大きくお供え物も沢山置かれていた。
「む、ここに遺骨が入っていないのはどういうことじゃ?」
「私も正確な事は知りませんが旅をしている最中に老死したと聞きます」
「それは誰かが見たってことか?」
「そうだと思います」
魔王は少し考えるように頭を捻っているのを不思議そうに日向が見ていた。
(フィーちゃんってここまで追求するような事したっけ?もしかして本当にいるの?)
日向はそっとティターニアの方を向くと今すぐにでも帰りたそうにソワソワしていた。その仕草から日向賭けに出ることにした。
「ねぇねぇティタちゃん」
「ティタ・・・ちゃん?」
「あ、出よった。日向の可愛い女の子にはちゃん付けする変なルールが」
魔王は考えていることに答えが出ずにいると日向のティターニアを呼び方でティターニアが困らないように補足をした
「は、はぁ・・・。なんでしょうか、氷の魔女日向さん」
「日向でいいよ。それよりもさ、ティタちゃんの家に上げてもらってもいいかな?」
「え、何故でしょう」
急に家庭訪問をしたいっと言われたティターニアは戸惑いを隠せずに周りをキョロキョロ見渡していた。その様子を見て日向がさらに仕掛けた。
「だって、ティタちゃんって魔法使いでもないのに魔法薬に使う素材を何種も買っていたからもしかして新しいもの作っているなら見てみたいなーって思って」
それを聞いた瞬間ティターニアの顔は一気に余裕がなくなったような顔になった。
「で、ですが親に聞かないといけないですし」
「自分のご両親を親って言うのはおかしくない?ティタちゃんならお父さんお母さん、もしくはもっと丁寧に言うはずじゃない?」
「え、えっと・・・ほら、ここではまとめた方がいいかと思いまして」
「そう?なら、それはそれでいいのだけど。聞く分には構わないわよ。私待つわ」
「そ、それはお仲間様に悪くないですか?日向さんだけが決めるのはどうかと思いますし」
「儂は構わんぞ。どうせ、この後の予定もないしの」
「だな。カバンでも買えばいいだけだし待つのはいいよ」
あからさまに何かを隠すような動きをしていたティターニアを魔王と日向で逃げれないようにしていたのは勇者は知らなかった。そして、遂に観念したのかティターニアはため息をつきながら答えた。
「わかりましたぁ・・・。ですが、親に家は許可した人じゃないと教えたくないっとのことなのでこの近くにあるカフェでお待ちください。その間に私が聞いてきますのでその間、しばらくお待ちください」
魔王と日向はそれを聞くとニヤリと笑った
「そう、わかった」
「手間かけて悪いの」
ティターニアはトボトボと来た道を帰って行った。
「ふむ、ここが言っとったペルソナ村ってところか」
「そうよ。とりあえず宿取りましょ。もう時間も遅いし」
日向の提案で宿探しをする事にした4人だが、突然目の前に大きな荷物を持った日向より少し小さめの女の子がいた。だが、その女の子に誰も気付かず、逆に女の子が周りの人に注意をして歩いていた。
「フィーちゃん、あの子を手伝いに行くよ」
「そうじゃの」
二人はその女の子を手伝うため歩くのをメイは後ろに大人しく付いて行った。
「あの子ってどの子だ?」
だが、勇者はどこ子を指しているのか分からないまま日向達のあとを追った。
「あなた、大丈夫?」
「私のことが見えるのですか?」
「えっ?」
声をかけた女の子はこちらが声をかけるとキョトンとした顔で言った。
「見えるもなにもこんな荷物持っていたら気づくでしょ。ねぇ、勇者さん」
「いや、日向。誰に話しかけてんだ?」
「ほえ?」
女の子はやっぱりみたいな顔をして俯いたのに対して日向はわけが分からなかったが一つだけ予想は着いた。
「もしかして・・・個性?」
「そうです」
女の子は笑っていたが少し悲しそうな声で答えた。それを聞くと日向はどんな個性かを考えるために少しだけ目を瞑った。その間に魔王はその女の子の荷物を半分持ち日向の答えが出るのを待った。しかし、女の子は盗まれるのじゃないかと思っているのか魔王から目を離そうとしなかった。
「大丈夫じゃ。盗んだりせんわい」
魔王が優しく微笑みかけると女の子は首を横に振った。
「いえ、その重たい荷物を軽々しく片手で持てることが凄くて。まだ、私と歳はそこまで変わらないと思うので」
女の子はキラキラした目で魔王を見ているが魔王は少し顔をしかめていた。
「あはは・・・儂は8歳にしてはおかしいとよく親に言われたもんやからの」
魔王は苦し紛れの言い訳するあまりか笑い方がいつもと違って少しだけ新鮮な気持ちになった勇者とメイだった。
一方その頃日向は女の子の個性が何なのか推測している最中だった。
(透明になる個性なら私たちにも見えないから違うでしょ?一部の人に見えて一部の人には見えない。私と勇者さんは何が違う?性別?性別なら女の人なら気づくはずよね?)
日向が頭を悩ましていると女の子の方から声がかかった。
「あの、魔法使いさん?」
「うん?なにかな?」
「私の個性がなにかお悩みでしたら隠す事ではないので言いますよ?」
女の子は恐る恐る提案すると日向はまた少し考え少し肩を落としていった。
「そうだね、あなたの個性教えてくれる?」
「はい」
女の子は少し笑顔で返事をすると一礼した。
「私の名前はティターニア。ここの村出身で個性は『意識を操る』です」
「いや、誰も自己紹介してって言ってないよ!?」
急な自己紹介に思わずツッコミを入れてしまった日向だが、個性を聞いた瞬間腑に落ちた。
「意識を操る・・・ね。完成度が低いけど普通の人には見えない。だけど私たちまでになると見えてしまうわけね」
「あなた達は普通の人ではないのですか?」
普通ではない、って言われると日向は少しだけ言い方を間違えてしまったっと思ったがあながち間違ってないと思いコクリと頷いた。
「まぁそうなるね。私は日向、氷の魔女よ」
「儂はフィーじゃ。一応、踊り子をしておる」
「僕は勇者。名前の通り一応勇者をやっている」
「ミーのネームはメイでーす!レンジャーの見習いでーす」
一通り自己紹介を済ませる頃にはティターニアは目を輝かしていた。だが、何故目を輝かしているのか分からない一行はその理由を聞こうとする頃には既に話し始めていた。
「み、皆さん本当ですかっ!!世界に四人しかいない魔女の一人、氷の魔女さんに、自然を愛し森を守るレンジャー!それにこの世界を守る勇者様!!しかも、それに同行するすごい踊り子!!あぁ、私すごい人達とお話していたのですか!?申し訳ございません!馴れ馴れしくお話してしまい!」
先程まで控えめな女の子と思っていたが興奮すると口が達者になるのかと少し引いていた四人だが流石にそのままではまずいと思ったのか日向が話し始めた。
「ま、まぁまぁそう硬くならないで。困っていそうだったから助けただけだから」
「いえ、そうだとしてもこんな私なんかが気軽に話しかけてしまった事はなんとお詫びすれば・・・」
それを聞くと魔王は少し思いついたかのように口を開いた
「なら、初代炎の魔女がここにいると聞いたんじゃが、どこにいるか知ってるかの?詫びはそれで良い」
その言葉を聞くとティターニアも含め全員が驚いた。
「初代炎の魔女!?」
「どうしてあなたがそれを知っているのですか!?」
「ほぉ~、って事はいるって事じゃな」
「えっ!?」
日向は状況が飲み込めずに狼狽えているのに対してティターニアは少し苦笑いをして言い続けた
「な、何を言っているのですか?お墓はここにありますが流石にもう亡くなっていますよ。生きていたら何歳になっているのやらです」
あからさまに魔王から目線を外しながら震えた声で話しているティターニアはこれ以上追求されては回避する事は出来なかった。
「そうか。なら良いんじゃが墓まで案内してくれるかの?」
「お墓ですか。わかりました。こちらです」
ティターニアはホッと胸を撫で下ろし炎の魔女の墓まで一行を案内した。
「こちらが初代炎の魔女さんのお墓でございます」
ティターニアに案内された場所は周りの墓に比べて大きくお供え物も沢山置かれていた。
「む、ここに遺骨が入っていないのはどういうことじゃ?」
「私も正確な事は知りませんが旅をしている最中に老死したと聞きます」
「それは誰かが見たってことか?」
「そうだと思います」
魔王は少し考えるように頭を捻っているのを不思議そうに日向が見ていた。
(フィーちゃんってここまで追求するような事したっけ?もしかして本当にいるの?)
日向はそっとティターニアの方を向くと今すぐにでも帰りたそうにソワソワしていた。その仕草から日向賭けに出ることにした。
「ねぇねぇティタちゃん」
「ティタ・・・ちゃん?」
「あ、出よった。日向の可愛い女の子にはちゃん付けする変なルールが」
魔王は考えていることに答えが出ずにいると日向のティターニアを呼び方でティターニアが困らないように補足をした
「は、はぁ・・・。なんでしょうか、氷の魔女日向さん」
「日向でいいよ。それよりもさ、ティタちゃんの家に上げてもらってもいいかな?」
「え、何故でしょう」
急に家庭訪問をしたいっと言われたティターニアは戸惑いを隠せずに周りをキョロキョロ見渡していた。その様子を見て日向がさらに仕掛けた。
「だって、ティタちゃんって魔法使いでもないのに魔法薬に使う素材を何種も買っていたからもしかして新しいもの作っているなら見てみたいなーって思って」
それを聞いた瞬間ティターニアの顔は一気に余裕がなくなったような顔になった。
「で、ですが親に聞かないといけないですし」
「自分のご両親を親って言うのはおかしくない?ティタちゃんならお父さんお母さん、もしくはもっと丁寧に言うはずじゃない?」
「え、えっと・・・ほら、ここではまとめた方がいいかと思いまして」
「そう?なら、それはそれでいいのだけど。聞く分には構わないわよ。私待つわ」
「そ、それはお仲間様に悪くないですか?日向さんだけが決めるのはどうかと思いますし」
「儂は構わんぞ。どうせ、この後の予定もないしの」
「だな。カバンでも買えばいいだけだし待つのはいいよ」
あからさまに何かを隠すような動きをしていたティターニアを魔王と日向で逃げれないようにしていたのは勇者は知らなかった。そして、遂に観念したのかティターニアはため息をつきながら答えた。
「わかりましたぁ・・・。ですが、親に家は許可した人じゃないと教えたくないっとのことなのでこの近くにあるカフェでお待ちください。その間に私が聞いてきますのでその間、しばらくお待ちください」
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