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4章 貴方に捧げる我がまま
4-16 貴方に捧げる間違い ◆ソニア視点◆
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◆ソニア視点◆
アニエスから幼い頃の淡い思い出を聞かされたのは、つい数日前のお茶の席だった。
イザベルはきゃー、昔にオルレア様と会っていたのーっ、羨ましいー、と言っていたが。。。
なぜ気づかない?
それは完全にオルレア様じゃないだろ。
オルレア様は幼い頃は男装をしていない。普通に貴族令嬢のドレス生活だ。
私は幼い頃にオルレア様に会ったことのないことを幸運だとさえ思っている。
彼女は学校入学前、我がまま姫と有名だったのだから。
両親はオルレア様が欲しいものを買い与えるだけでなく、欲しいと言ったすべてのものは他人の物でも奪い、それを両親が公認していたというほどだ。娘を溺愛する両親が馬鹿なら誰も手出しができないほどである。本来なら、唯一言える立場の国王が窘める案件であるはずなのだが。
アニエスが貴族学校入学時に、オルレア様が男装していて剣まで持っていたからといって、なぜそこで、やっぱり本人だったんだ、感動っ、となるのだろう。
冷静になって考えろっ、と叫びたかった。
オルレア様の幼少期は今と変わらず銀髪ストレートで長いのは変わらない。
髪が短く、クセ毛の銀髪はオルレア様じゃねえ。
アニエスの母親も母親だ。娘が使用人の子供じゃないかと言った意味を考えろ。きちんと問い質せ。そうすれば、こんな勘違いを起こすこともなかったのに。
話を聞いたとき、愕然とし過ぎていて笑顔のまま固まってしまったようだ。
お茶を吹き出していれば、まだ間違いを指摘できたのに。
まるで強力な静止魔法でもかけられたようにティーカップを持ったまま動けなくなってしまった。
恐るべし、アニエス。
だからこそ、あの場で間違いを訂正できずに、この場で悩んでいる。
王城にてマイア様とご歓談するこのオルレア様は本当にオルレア様なのかと。
だって、聞こえちゃったんだもーん。
あの人たちの会話。
あの人たち→第三王子の親衛隊の二人とアルティ皇子の世話役ルイジィ。
あの人たちの会話を聞いて、ふと線がつながってしまった。
明確な会話ではなかったが。
答えではなかったが。
あの人たちも聞かれても良いような表現にしていることは間違いない。
今のオルレア様が、オルレア様ではないとしたら。
思い当たる点が多すぎた。
オルレア様は確かに昔から手袋をしていた。けれど、外していることも多かった。
彼女の手は白く美しかった。
小さな傷跡一つもないと記憶している。
今のオルレア様は手袋を外すところを見たことがない。
食事のときでもどんなときでも。
今となれば、怪しいと思うくらいに。
そもそも、オルレア様の剣の腕はそこまでよろしくない。
剣をよく知らない女性たちだからこそ、あの剣捌きでも格好良いと心酔するのである。
以前、オルレア様の訓練に付き合っていた男子生徒の動きなんて、権力のある者に対してする完全なる接待稽古である。
それを見て、強いーっと言えるアニエスたちの目は節穴だ。
それでも、私に夢を与えてくれる我々の王子様であったのだが。
数か月前にオルレア様の剣の訓練に付き合うその男子生徒が変わっている。
仲の良い男子生徒が現れたといっても良い。
彼らはオルレア様のことをオルと呼ぶ。
今まで愛称で呼んでもおらず、事務連絡で話す程度の者たちが、急に仲良くなって親しく呼ぶだろうか。
それならば、彼らが元々愛称で呼ぶ仲だった違う人物がそこにいると思った方がすんなりと納得できる。
オルレア様に関しては、違う人物というのは容易に思い当たる。
双子の弟、オルト・バーレイ。
最強の盾である。
騎士学校の方を調べてみると、オルト・バーレイは他国に留学扱いにされていた。
オルレア様と立場を交換、というわけではなさそうだ。
ということは、最強の盾が関わらなければならない、この貴族学校で何らかの案件が発生しているのかもしれない。
なかなかにキナ臭いのは確かである。
王子の婚約者候補が王城にて保護されるのはやはり異常事態であっただろう。
私の情報網ではそこまでしか追えなかったが。
応接室にノックする音が響いた。
「マイア様ー、お呼びですかー」
第三王子親衛隊キュジオ隊長がバロン副隊長を引き連れて、応接室にやってきた。
「ようやく来たわね、二人とも」
「俺たちも暇じゃないんでー」
王妹のマイア様にこんな口を利いて、何も罰せられないのは人徳なのか?
この二人がいたら護衛は充分だというのか、マイア様は他の全員を部屋から退室させた。
「このソニア嬢のデザイン画を見て、王子様衣装にふさわしいのは男性目線でどれ?」
キュジオ隊長が半目になった。
「オルに聞けばいいじゃないですかー」
「そのオルくんは服に関しては着られればどれでもいいという感性の持ち主なのよー」
オルレア様に服の感想を聞くと、どれを見せても笑顔で、良いね、としか言わない。
マイア様の言う通り、もはや、どれでもいいね、である。
そう、このキュジオ隊長もオルレア様をオルと呼ぶ一人である。
穏やかな時間が流れる部屋のなかで、平和な会話。
つい心も緩んでしまった。
「オルレア様、私もオル様と呼んでもいいですか?」
ついつい聞いてしまった。
美しい瞳が私を見る。
そして、指を口元にあて考える仕草をする。
顔を上げると。
「キュジオ隊長、どう思う?」
なぜ、振る?
「えー、その真偽を俺に振る?マイア様はどう思われますかー?」
なぜ、マイア様に?
「あら?私が把握しているわけないじゃない。バロン副隊長はどう?」
は?何だこの話の流れ?
「、、、俺に振られてもわかるわけないじゃないですかぁ」
「うーん、ここにサイがいれば良かったんだけどなあ」
なぜ、ここでサイ・モルトの名が?
冷や汗が流れ出した。
何だ、この会話の流れは。
私がオル様と呼びたいと言ったせいなのだろうが、オルという愛称に何か意味でもあるのか。
「至急呼び出しましょうか?」
「いや、この程度で呼び出すと、後がうるさいだろうなあ」
ドクドクと心臓の音がうるさくなる。
オルレア様は上の者にこんなぞんざいな言葉遣いで接するだろうか。
「あら、じゃあ、どうするの?」
マイア様がいたずらっ子のように微笑む。
危険信号が点滅する。
オルレア様がソファから立ち上がった。
「ソニア嬢、、、いや、デント王国第二王女リーフ殿下、私たちこそ貴方のことを何とお呼びすればよろしいですか?」
「いやーーーっ、しっかりバレてるーーーーーっ」
大声で叫び、頭を抱えた。
いや、サイ・モルトに警告を受けたとき、オルレア様にバラすかもと思ったよ。
バラしていたのか。
数分後、マイア様にお茶を勧められた。
ズズーっ。
あー、温かい。
「落ち着いた?」
「、、、少しは。サイ・モルト様から聞いたのですか?」
「いや、何も」
とオルレア様は言った後、アイツ知ってたのか、と口が動いていた。
目が少し怖くなっている。
「あらあら、デント王国の第二王女って病弱で、私、あの国で一度も挨拶できなかったわよ」
だから、マイア様は私の顔を知らない。
「その節は大変申し訳ございません。私も姉から逃げるのに必死で」
「じゃあ、私がデント王国の王弟と結婚が決まったときには、貴方はもう第一王女が何かしでかすだろうと思っていたの?」
あー、マイア様の笑顔が怖い。
先程まで閉じられていた扇が開かれてしまった。
心の壁か。
「成人もまだの身では親にも信じてもらえませんでしたので、、、、、、あ、あの、オルレア様、サイ様からでなければ、なぜ私のことを」
「え、リーフ殿下はウィト王国の国籍持っていないでしょう」
さもなぜ当然のことを聞くのだろうという顔をされた。
キュジオ隊長が頭を押さえた。
キュジオ隊長もバロン副隊長もマイア様の後ろで立ったままだ。
「、、、頭が痛い」
「だ、大丈夫ですか?」
「話が進まないので、貴方がオルのことを知っている前提で話しますよ」
「え?」
知っている前提というと。
「最強の盾はウィト王国の国民全員を知っています。国籍がない貴方がソニア・ガロンを演じていたとしても、別人だと把握されていたわけです。会った瞬間に」
「実害がなさそうだし、ソニア・ガロン自身は不登校の引きこもりだし、何か本人か家族かと取引でもあったのかなあと。マイア様がこの国に避難されたので、危険を感じてこの国に来ていたのかと思っていたけど」
ぐおおおお。
会った瞬間にバレていたわけですか。
「って、会った瞬間って、いつですかっ」
「俺がオルレアの代わりに貴族学校に行ったときに」
それがいつなんですかっ。
生温かい笑顔のままだった。それについては答えてはくれないらしい。
アニエスから幼い頃の淡い思い出を聞かされたのは、つい数日前のお茶の席だった。
イザベルはきゃー、昔にオルレア様と会っていたのーっ、羨ましいー、と言っていたが。。。
なぜ気づかない?
それは完全にオルレア様じゃないだろ。
オルレア様は幼い頃は男装をしていない。普通に貴族令嬢のドレス生活だ。
私は幼い頃にオルレア様に会ったことのないことを幸運だとさえ思っている。
彼女は学校入学前、我がまま姫と有名だったのだから。
両親はオルレア様が欲しいものを買い与えるだけでなく、欲しいと言ったすべてのものは他人の物でも奪い、それを両親が公認していたというほどだ。娘を溺愛する両親が馬鹿なら誰も手出しができないほどである。本来なら、唯一言える立場の国王が窘める案件であるはずなのだが。
アニエスが貴族学校入学時に、オルレア様が男装していて剣まで持っていたからといって、なぜそこで、やっぱり本人だったんだ、感動っ、となるのだろう。
冷静になって考えろっ、と叫びたかった。
オルレア様の幼少期は今と変わらず銀髪ストレートで長いのは変わらない。
髪が短く、クセ毛の銀髪はオルレア様じゃねえ。
アニエスの母親も母親だ。娘が使用人の子供じゃないかと言った意味を考えろ。きちんと問い質せ。そうすれば、こんな勘違いを起こすこともなかったのに。
話を聞いたとき、愕然とし過ぎていて笑顔のまま固まってしまったようだ。
お茶を吹き出していれば、まだ間違いを指摘できたのに。
まるで強力な静止魔法でもかけられたようにティーカップを持ったまま動けなくなってしまった。
恐るべし、アニエス。
だからこそ、あの場で間違いを訂正できずに、この場で悩んでいる。
王城にてマイア様とご歓談するこのオルレア様は本当にオルレア様なのかと。
だって、聞こえちゃったんだもーん。
あの人たちの会話。
あの人たち→第三王子の親衛隊の二人とアルティ皇子の世話役ルイジィ。
あの人たちの会話を聞いて、ふと線がつながってしまった。
明確な会話ではなかったが。
答えではなかったが。
あの人たちも聞かれても良いような表現にしていることは間違いない。
今のオルレア様が、オルレア様ではないとしたら。
思い当たる点が多すぎた。
オルレア様は確かに昔から手袋をしていた。けれど、外していることも多かった。
彼女の手は白く美しかった。
小さな傷跡一つもないと記憶している。
今のオルレア様は手袋を外すところを見たことがない。
食事のときでもどんなときでも。
今となれば、怪しいと思うくらいに。
そもそも、オルレア様の剣の腕はそこまでよろしくない。
剣をよく知らない女性たちだからこそ、あの剣捌きでも格好良いと心酔するのである。
以前、オルレア様の訓練に付き合っていた男子生徒の動きなんて、権力のある者に対してする完全なる接待稽古である。
それを見て、強いーっと言えるアニエスたちの目は節穴だ。
それでも、私に夢を与えてくれる我々の王子様であったのだが。
数か月前にオルレア様の剣の訓練に付き合うその男子生徒が変わっている。
仲の良い男子生徒が現れたといっても良い。
彼らはオルレア様のことをオルと呼ぶ。
今まで愛称で呼んでもおらず、事務連絡で話す程度の者たちが、急に仲良くなって親しく呼ぶだろうか。
それならば、彼らが元々愛称で呼ぶ仲だった違う人物がそこにいると思った方がすんなりと納得できる。
オルレア様に関しては、違う人物というのは容易に思い当たる。
双子の弟、オルト・バーレイ。
最強の盾である。
騎士学校の方を調べてみると、オルト・バーレイは他国に留学扱いにされていた。
オルレア様と立場を交換、というわけではなさそうだ。
ということは、最強の盾が関わらなければならない、この貴族学校で何らかの案件が発生しているのかもしれない。
なかなかにキナ臭いのは確かである。
王子の婚約者候補が王城にて保護されるのはやはり異常事態であっただろう。
私の情報網ではそこまでしか追えなかったが。
応接室にノックする音が響いた。
「マイア様ー、お呼びですかー」
第三王子親衛隊キュジオ隊長がバロン副隊長を引き連れて、応接室にやってきた。
「ようやく来たわね、二人とも」
「俺たちも暇じゃないんでー」
王妹のマイア様にこんな口を利いて、何も罰せられないのは人徳なのか?
この二人がいたら護衛は充分だというのか、マイア様は他の全員を部屋から退室させた。
「このソニア嬢のデザイン画を見て、王子様衣装にふさわしいのは男性目線でどれ?」
キュジオ隊長が半目になった。
「オルに聞けばいいじゃないですかー」
「そのオルくんは服に関しては着られればどれでもいいという感性の持ち主なのよー」
オルレア様に服の感想を聞くと、どれを見せても笑顔で、良いね、としか言わない。
マイア様の言う通り、もはや、どれでもいいね、である。
そう、このキュジオ隊長もオルレア様をオルと呼ぶ一人である。
穏やかな時間が流れる部屋のなかで、平和な会話。
つい心も緩んでしまった。
「オルレア様、私もオル様と呼んでもいいですか?」
ついつい聞いてしまった。
美しい瞳が私を見る。
そして、指を口元にあて考える仕草をする。
顔を上げると。
「キュジオ隊長、どう思う?」
なぜ、振る?
「えー、その真偽を俺に振る?マイア様はどう思われますかー?」
なぜ、マイア様に?
「あら?私が把握しているわけないじゃない。バロン副隊長はどう?」
は?何だこの話の流れ?
「、、、俺に振られてもわかるわけないじゃないですかぁ」
「うーん、ここにサイがいれば良かったんだけどなあ」
なぜ、ここでサイ・モルトの名が?
冷や汗が流れ出した。
何だ、この会話の流れは。
私がオル様と呼びたいと言ったせいなのだろうが、オルという愛称に何か意味でもあるのか。
「至急呼び出しましょうか?」
「いや、この程度で呼び出すと、後がうるさいだろうなあ」
ドクドクと心臓の音がうるさくなる。
オルレア様は上の者にこんなぞんざいな言葉遣いで接するだろうか。
「あら、じゃあ、どうするの?」
マイア様がいたずらっ子のように微笑む。
危険信号が点滅する。
オルレア様がソファから立ち上がった。
「ソニア嬢、、、いや、デント王国第二王女リーフ殿下、私たちこそ貴方のことを何とお呼びすればよろしいですか?」
「いやーーーっ、しっかりバレてるーーーーーっ」
大声で叫び、頭を抱えた。
いや、サイ・モルトに警告を受けたとき、オルレア様にバラすかもと思ったよ。
バラしていたのか。
数分後、マイア様にお茶を勧められた。
ズズーっ。
あー、温かい。
「落ち着いた?」
「、、、少しは。サイ・モルト様から聞いたのですか?」
「いや、何も」
とオルレア様は言った後、アイツ知ってたのか、と口が動いていた。
目が少し怖くなっている。
「あらあら、デント王国の第二王女って病弱で、私、あの国で一度も挨拶できなかったわよ」
だから、マイア様は私の顔を知らない。
「その節は大変申し訳ございません。私も姉から逃げるのに必死で」
「じゃあ、私がデント王国の王弟と結婚が決まったときには、貴方はもう第一王女が何かしでかすだろうと思っていたの?」
あー、マイア様の笑顔が怖い。
先程まで閉じられていた扇が開かれてしまった。
心の壁か。
「成人もまだの身では親にも信じてもらえませんでしたので、、、、、、あ、あの、オルレア様、サイ様からでなければ、なぜ私のことを」
「え、リーフ殿下はウィト王国の国籍持っていないでしょう」
さもなぜ当然のことを聞くのだろうという顔をされた。
キュジオ隊長が頭を押さえた。
キュジオ隊長もバロン副隊長もマイア様の後ろで立ったままだ。
「、、、頭が痛い」
「だ、大丈夫ですか?」
「話が進まないので、貴方がオルのことを知っている前提で話しますよ」
「え?」
知っている前提というと。
「最強の盾はウィト王国の国民全員を知っています。国籍がない貴方がソニア・ガロンを演じていたとしても、別人だと把握されていたわけです。会った瞬間に」
「実害がなさそうだし、ソニア・ガロン自身は不登校の引きこもりだし、何か本人か家族かと取引でもあったのかなあと。マイア様がこの国に避難されたので、危険を感じてこの国に来ていたのかと思っていたけど」
ぐおおおお。
会った瞬間にバレていたわけですか。
「って、会った瞬間って、いつですかっ」
「俺がオルレアの代わりに貴族学校に行ったときに」
それがいつなんですかっ。
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