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序章 無知と幸せ
悪化した日常と黒に染まり始めた心。
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自分は学校はボロボロでも生徒はきっと優しい人なんだと信じていた。しかしその希望も簡単に裏切られた。生徒と出会うと、最初は優しくしてくれた。しかしそれも最初だけ。どんどんこの学校の闇が見えてきた。まずは平気で暴力を振るいあう。それは向こうでは最早常識だったので良かったが、この学校、数年に一回自殺者が出ていることを知った。最初に学校に来た時に言われた、「平和な学校ですよ」というのは完全に嘘だと確信した。その事実を知ってから学校の輩の態度が激変した。生徒はいじめてきて、教師は話に取り合わず、給食を奪われたりした。この学校がその程度だと知った瞬間、自分は登校を拒否した。しかし親が強制するので行っていた。しかし受験が終わった後に事件が起きた。生徒が自分に冤罪をかけてきたのだ。話し合いの会場に着いたとき自分は席を立って言った。
「人に冤罪をかけてつぶそうとした生徒、そしてそれをわかっていながら対応しない教師のいるような学校にいる理由などありません。中学も決まったので登校を拒否します。」
教師はうろたえながら、
「君の無罪を証明したいからだよ」
と言っていたが、そんな戯言に付き合っても意味がないので支度をして家に帰った。午後2時の出来事だった。それから中学校まで学校には行かなかった。あんなとこ行っても意味がないからだ。
自分の心に闇のオーラを纏った雫が一粒落ちた。そして自分は言った。
「期待するだけ無駄だったんだな。」
「人に冤罪をかけてつぶそうとした生徒、そしてそれをわかっていながら対応しない教師のいるような学校にいる理由などありません。中学も決まったので登校を拒否します。」
教師はうろたえながら、
「君の無罪を証明したいからだよ」
と言っていたが、そんな戯言に付き合っても意味がないので支度をして家に帰った。午後2時の出来事だった。それから中学校まで学校には行かなかった。あんなとこ行っても意味がないからだ。
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「期待するだけ無駄だったんだな。」
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