クロスオーバー 上

ビーフシチュー

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落ちるep6

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いつものように体育館用具庫に向かうと鍵がかかっていなかった。
珍しいと思うもボールを取り行くとそこに何故か女子バレー部がいた。
着替えの寸前だった。
焦って扉を閉める。
何もなきゃいいと思ったがそうはいかないのが当たり前。
3日後三嶋が声をかけてきた
女子バスケ部のメンバーだ。身長はないが顔が整っていてちょっと興味があったのは否めない。浮かれる暇は天は与えなかった。
「尚美ちゃん達の着替え見たんだね」
一気に熱が下がるのを感じた。
「いんや、寸前だったんだぞ?」
「でも見られたって言ってたよ?」
ややこしくなってきた。
つい俺は強く言ってしまった。うるせえと...三嶋はあからさまに顔が曇天の空に変わる。「ごめん、つい...」
もう遅かった。三嶋は何も言わず去っていった。
今日は部活に身が入らなかった。
監督にも怒られ最低の一日だった
次の日まずバレー部に謝ることにした。
そうすることで自分を正当化しようとしていたんだろう。給食を終えて昼休み
尚美さんのクラスに向かった。
針のように目先がクラス中から突き刺さる。やっぱりみんな知ってるんだ。
胸の痛みを懸命に抑え尚美さんを呼んだ。「あの先日は...」
俺はよく影が視界にはいる。目線が下がっているからだ。俺はバスケ以外はそんな人間だ。尚美さんがゆっくり口を開くのを感じた。緊張しつつ見上げると魔女のように微笑を浮かべている。
「言いたいことは察してるけど
それ相応の埋め合わせはあるんでしょう?」
汚い。アルコールをぶっかけてやりたい
そんな思いとは裏腹に
「なんなりとお申し付けください」
そう言い放っていた。
すると尚美さんは靴が欲しいらしい。
「靴...コンバースの」と微笑を浮かべて呟いた。俺に選択は無かった。渋々東野を連れて買いに行くことにした
彼もバスケ部技術面は1番だ。ファッションセンスもいいから頼んだのもある。
とりあえず今週の土曜イオンに向かっていった。
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