564 / 661
第12章 友の幸せの為に
第503話 冬の到来となんやかんや
ペトラ様とシェラさんが我が家に来て1週間が経った。
予想していた通り、ペトラ様とシェラさんは我が家に設置された様々な便利道具を見て、とても驚いてくれたんだけど
お風呂とトイレを見たペトラ様に『なんで もっと早く教えないのよ!』って本気で怒られてしまった。
そんなん言われても、ペトラ様が不在の時に手に入れた物やから無理ですやん(悲)
とまぁ色々あったけど、ペトラ様とシェラさんも創造神様とちーちゃんさんに紹介した後は凄く大人しくなり、俺は平和な日々を過ごしている。
ちなみに最近のペトラ様は
朝食を終えると直ぐに、こども園に行ってウィンナーサンド用のコッペパンを子供達と一緒に作ったり、ポップコーンを作って屋台で売ったりしている。
どうやらペトラ様は『経験』する事の大切さに気付いたらしく、かなり積極的に色々とやっているらしい。
そんなペトラ様は午後からも子供達と一緒に読み書き計算を習っているのだけど、九九を習ったペトラ様は3の段で早くも壁にぶつかったらしく、食事中やお風呂に入りながら九九を声に出して覚えるのが日課になっている。
ただなぁ
ちょうど良いからって、ついでにスミレにも九九を覚えさせたら3日で全部覚えちゃって、落ち込んだペトラ様を励ますのが大変だったけどな(疲)
とまぁ色々あるけれど、平和な毎日に感謝しつつ、俺は我が家の中庭で瓶ビールを氷水に入れて冷やしつつ枝豆を茹でている。
中庭に置きっぱなしにしている屋台では現在、クレアさんがつくね串を焼いてる最中だ。
「「「こんにちは~♪」」」
「いらっしゃ、、、いませ。えっと、直ぐに開店するので中で座って待ってて下さい。」
「「「はーい」」」
「ケイトはちょっと残ってくれ」
「いいけど何か用?」
中庭で屋台を営業していれば、常連客の創造神様とちーちゃんさんが来店するだろうとは思っていたけれど、凄く仲良さそうにケイトも一緒に3人で来店して来たのは何故だ?
「なぁケイト、いつの間に創造神様とちーちゃんさんと仲良くなったんだ?」
「さっき♪
中庭の隅で見慣れない人影がウロウロしてたから声をかけたんだよ。
まぁあの2人だと思わなくて驚いたけど、今日はただの屋台の客だって言うし、まぁいいかって(笑)
そしたらつくね串を楽しみにしてるって言うから、つくね串には卵黄を付けて食べるのも美味しいけど、梅しそソースで食べるのも美味しいよ♪って教えたら一緒に食べようって誘われたから一緒に来たんだぁ♪」
「ケイトっぽいと言えばそうなんだけど、、、まぁいいか。今日は遠慮せず飲んで食べてくれ」
「やったぁー♪」
予定外の客が1人増えたけど問題無し!
むしろ屋台で1人つくね串を焼いているクレアさんが客に絡まれて無いかの方が心配だよ。
「クレアさーん、大丈夫?」
「はい、大丈夫です。つくね串もそろそろ焼き上がります。」
ほっ
3人の客は椅子に座ってつくね串が焼き上がるのを大人しく待っていて安心する。
「クレアさんわざわざ来てくれてありがとうね。」
「いえ、私はつくね串を作る為に雇われましたから、毎日焼いても大丈夫です!」
「嬉しい申し出だけど、今は勉強優先でお願いね」
「はい!勉強も頑張ります!」
「ちなみに、ペトラ様の様子はどう?こども園の皆と仲良くやれてるのかな?」
「問題無いと思います。ただ、ペトラ様はミスをすると凄く落ち込むので、見てて心配になりますけど」
「あぁ~、ペトラ様は感情の起伏が激しいからなぁ」
「でもスミレちゃんがお菓子をあげると元気になるので大丈夫かなと」
「そっか、スミレがこども園に行く時は何かお菓子を持たせるようにしとくよ。こっちはもう大丈夫だから、クレアさんお疲れ様でした。」
「はい、失礼します。」
さてと
つくね串と枝豆を皿に盛って
シュポッ、トクトクトクトクトクトク
「お待たせしました。では、かんぱい」
「「「かんぱーい♪」」」
んぐんぐ、、ぷはぁっ♪
これこれぇー!
屋台で飲むビールは瓶ビールに限る。
しかも小さめのグラスにビールを入れてチビチビ飲むのが、控え目に言って最高やん♪
最近輝く光が控え目になり、表情が分かりやすくなった創造神様とちーちゃんさんも、ビールをチビチビ飲みながらとても満足そうだ。
「ねぇダンナ、大きいグラスは無いの?」
「チッチッチッ!屋台では瓶ビールを小さいグラスで飲むのが粋なんやで♪」
「そうなの?」
「ねぇちーちゃん、ドヤ顔してるけど瓶ビールも小さいグラスも初めてよね?」
「ふーちゃんそれは言うたらあかんで、時にはノリと勢いが大事なんやから(悲)」
「ちーちゃんの言うノリも勢いも私には全然分からないわ。店主さん瓶ビール2本追加で」
「はーい」
創造神様、ちーちゃんさん、ケイトの3人が、幼馴染か!ってくらい仲良くビールを飲んでる姿は、ちょっとだけ羨ましくもあるけれど
さすがの俺でもケイトのように自然な態度で居るのは無理だよ。
さてさて
今日は創造神様に聞きたい事があるから、さっさと済ませて屋台を楽しまねば!
つづく。
予想していた通り、ペトラ様とシェラさんは我が家に設置された様々な便利道具を見て、とても驚いてくれたんだけど
お風呂とトイレを見たペトラ様に『なんで もっと早く教えないのよ!』って本気で怒られてしまった。
そんなん言われても、ペトラ様が不在の時に手に入れた物やから無理ですやん(悲)
とまぁ色々あったけど、ペトラ様とシェラさんも創造神様とちーちゃんさんに紹介した後は凄く大人しくなり、俺は平和な日々を過ごしている。
ちなみに最近のペトラ様は
朝食を終えると直ぐに、こども園に行ってウィンナーサンド用のコッペパンを子供達と一緒に作ったり、ポップコーンを作って屋台で売ったりしている。
どうやらペトラ様は『経験』する事の大切さに気付いたらしく、かなり積極的に色々とやっているらしい。
そんなペトラ様は午後からも子供達と一緒に読み書き計算を習っているのだけど、九九を習ったペトラ様は3の段で早くも壁にぶつかったらしく、食事中やお風呂に入りながら九九を声に出して覚えるのが日課になっている。
ただなぁ
ちょうど良いからって、ついでにスミレにも九九を覚えさせたら3日で全部覚えちゃって、落ち込んだペトラ様を励ますのが大変だったけどな(疲)
とまぁ色々あるけれど、平和な毎日に感謝しつつ、俺は我が家の中庭で瓶ビールを氷水に入れて冷やしつつ枝豆を茹でている。
中庭に置きっぱなしにしている屋台では現在、クレアさんがつくね串を焼いてる最中だ。
「「「こんにちは~♪」」」
「いらっしゃ、、、いませ。えっと、直ぐに開店するので中で座って待ってて下さい。」
「「「はーい」」」
「ケイトはちょっと残ってくれ」
「いいけど何か用?」
中庭で屋台を営業していれば、常連客の創造神様とちーちゃんさんが来店するだろうとは思っていたけれど、凄く仲良さそうにケイトも一緒に3人で来店して来たのは何故だ?
「なぁケイト、いつの間に創造神様とちーちゃんさんと仲良くなったんだ?」
「さっき♪
中庭の隅で見慣れない人影がウロウロしてたから声をかけたんだよ。
まぁあの2人だと思わなくて驚いたけど、今日はただの屋台の客だって言うし、まぁいいかって(笑)
そしたらつくね串を楽しみにしてるって言うから、つくね串には卵黄を付けて食べるのも美味しいけど、梅しそソースで食べるのも美味しいよ♪って教えたら一緒に食べようって誘われたから一緒に来たんだぁ♪」
「ケイトっぽいと言えばそうなんだけど、、、まぁいいか。今日は遠慮せず飲んで食べてくれ」
「やったぁー♪」
予定外の客が1人増えたけど問題無し!
むしろ屋台で1人つくね串を焼いているクレアさんが客に絡まれて無いかの方が心配だよ。
「クレアさーん、大丈夫?」
「はい、大丈夫です。つくね串もそろそろ焼き上がります。」
ほっ
3人の客は椅子に座ってつくね串が焼き上がるのを大人しく待っていて安心する。
「クレアさんわざわざ来てくれてありがとうね。」
「いえ、私はつくね串を作る為に雇われましたから、毎日焼いても大丈夫です!」
「嬉しい申し出だけど、今は勉強優先でお願いね」
「はい!勉強も頑張ります!」
「ちなみに、ペトラ様の様子はどう?こども園の皆と仲良くやれてるのかな?」
「問題無いと思います。ただ、ペトラ様はミスをすると凄く落ち込むので、見てて心配になりますけど」
「あぁ~、ペトラ様は感情の起伏が激しいからなぁ」
「でもスミレちゃんがお菓子をあげると元気になるので大丈夫かなと」
「そっか、スミレがこども園に行く時は何かお菓子を持たせるようにしとくよ。こっちはもう大丈夫だから、クレアさんお疲れ様でした。」
「はい、失礼します。」
さてと
つくね串と枝豆を皿に盛って
シュポッ、トクトクトクトクトクトク
「お待たせしました。では、かんぱい」
「「「かんぱーい♪」」」
んぐんぐ、、ぷはぁっ♪
これこれぇー!
屋台で飲むビールは瓶ビールに限る。
しかも小さめのグラスにビールを入れてチビチビ飲むのが、控え目に言って最高やん♪
最近輝く光が控え目になり、表情が分かりやすくなった創造神様とちーちゃんさんも、ビールをチビチビ飲みながらとても満足そうだ。
「ねぇダンナ、大きいグラスは無いの?」
「チッチッチッ!屋台では瓶ビールを小さいグラスで飲むのが粋なんやで♪」
「そうなの?」
「ねぇちーちゃん、ドヤ顔してるけど瓶ビールも小さいグラスも初めてよね?」
「ふーちゃんそれは言うたらあかんで、時にはノリと勢いが大事なんやから(悲)」
「ちーちゃんの言うノリも勢いも私には全然分からないわ。店主さん瓶ビール2本追加で」
「はーい」
創造神様、ちーちゃんさん、ケイトの3人が、幼馴染か!ってくらい仲良くビールを飲んでる姿は、ちょっとだけ羨ましくもあるけれど
さすがの俺でもケイトのように自然な態度で居るのは無理だよ。
さてさて
今日は創造神様に聞きたい事があるから、さっさと済ませて屋台を楽しまねば!
つづく。
あなたにおすすめの小説
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
異世界遺跡巡り ~ロマンを求めて異世界冒険~
小狸日
ファンタジー
交通事故に巻き込まれて、異世界に転移した拓(タク)と浩司(コウジ)
そこは、剣と魔法の世界だった。
2千年以上昔の勇者の物語、そこに出てくる勇者の遺産。
新しい世界で遺跡探検と異世界料理を楽しもうと思っていたのだが・・・
気に入らない異世界の常識に小さな喧嘩を売ることにした。
【☆完結☆】転生箱庭師は引き籠り人生を送りたい
寿明結未(ことぶき・あゆみ)
ファンタジー
昔やっていたゲームに、大型アップデートで追加されたソレは、小さな箱庭の様だった。
ビーチがあって、畑があって、釣り堀があって、伐採も出来れば採掘も出来る。
ビーチには人が軽く住めるくらいの広さがあって、畑は枯れず、釣りも伐採も発掘もレベルが上がれば上がる程、レアリティの高いものが取れる仕組みだった。
時折、海から流れつくアイテムは、ハズレだったり当たりだったり、クジを引いてる気分で楽しかった。
だから――。
「リディア・マルシャン様のスキルは――箱庭師です」
異世界転生したわたくし、リディアは――そんな箱庭を目指しますわ!
============
小説家になろうにも上げています。
一気に更新させて頂きました。
中国でコピーされていたので自衛です。
「天安門事件」
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!