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第12章 友の幸せの為に
第584話 因縁
「テーナガエビ尽くし最高やったわ♪ほな、ばいばーい」
「テーナガエビのクリームパスタが最高だったわ。次はクラーケン尽くしも良さそうよね?では、さようなら~」
「さようなら~」
テーナガエビの唐揚げ
テーナガエビのガーリックトマト和え
テーナガエビのクリームパスタ
以上の料理とワインを10本ほど堪能したふーちゃんとちーちゃんは、今日も御機嫌に帰って行った。
ただなぁ
おーい、ふーちゃーん
クラーケン尽くしって言われても誰が捕りに行くんですか~?
ここはドラゴンの神獣シエーネさんにでも頑張って貰うとして、結局クラーケンって巨大なタコなの?イカなの?
定義としては『タコ・イカ』のような巨大な海の怪物らしいんだけど
近年ではダイオウイカがクラーケンのモデルになったんじゃないか?とか言われてたから
巨大なイカだった場合は、イカ飯・イカリング・イカスミパスタ
巨大なタコだった場合は、タコ飯・たこ焼き・唐揚げ等々を考えておけば良いだろう。
イカでもタコでも手軽に作れる料理は沢山あるから、どっちにしても困る事は無い。
「旦那様、緊急事態です!」
むむっ!
風呂にでも入ろうとほろ酔いでフラフラ歩いていたら、ニィナが走って来て恐ろしい事を口にしている。
神や神獣が普通にうろうろしてる我が家で緊急事態などあり得るのだろうか?
あるとするなら誰かが怪我をしたか病気の場合だけど、それでも我が家には万が一を考えて俺の製薬スキルで作った万能薬が保管されている。
あとは、、、
俺が知らないだけで従業員の誰かが妊娠してて、子供が産まれそうとか?
可能性としては1番あり得るけど、ニィナの表情を見る限り違うか
「何があった?」
「グラフィアス商会のレサト殿が旦那様に会いに来られています。」
「ん?緊急事態って、急な客人が来たって意味なの?」
「いえ、レサト殿ともうひとり、ラウール・サグェも一緒です。」
「なっ?!」
ラウール・サグェと言えば、ケイトの闇の元凶だった男で、俺が戦って倒している。
あの時に、ラウール君の顔に屈辱的な落書きをして写真を撮り、写真をバラ撒かれたくなければ2度と姿を表すなと言って、ラウール君もそれを了承している。
ただあの時のラウール君は、急に別人のようになって礼儀正しく去って行ったから、違和感はあったんだよな
あれが演技だとは思えないけど、レサト殿を人質にして俺に復讐に来たか?
「レサト殿がラウールに脅されている可能性は?」
「レサト殿と会って話をしましたが、脅されているとは思えません。
ラウールを連れて来た事をひたすら謝っていましたし、レサト殿が責任を持ってラウールにおかしな事はさせないから、とにかく話を聞いてから判断して欲しいと」
「うーむ、、、あっ!魔法で操られている可能性は?」
「魔法の事は専門外ですが、今の我が家の中でそのような魔法が有効である可能性は限り無くゼロに近いと思います。」
そりゃそうだよなぁ
我が家は中庭限定とはいえ神域1歩手前とか言われたし、おかしな魔法がかけられていれば神獣の誰かが気付くはずだ。
「とにかく会ってみないと何も分からんから、俺が行くまでに、俺の能力で買ったお茶とお菓子を出しておいて」
「かしこまりました。」
仮にレサト殿が魔法で洗脳されて操られていても、スキルの「店」で買った食べ物を食べれば魔法の効果も消えるだろう。
まさかこんなに早くふーちゃんのアドバイスを実行する事になるとは思わなんだ。
(ヨウコさんにシエーネさん集合、緊急事態です!)
、、、パッ、、パッ
「ナガクラ様、何事ですか?」
「家の中は勿論、キャラバンシティ内にも危険は無いけど」
俺の念話を聞いてヨウコさんとシエーネさんが直ぐに転移で来てくれた。
ただヨウコさんとシエーネさんの反応を見る限り、ラウールに悪意だったり危険な感じは無さそうではある。
だからといって油断はしない!
「ラウール・サグェという因縁のある奴が来たから念の為に一緒に会って欲しいんです。
実力としてはケイトより少し強いくらいだと思うけど、おかしな動きがあれば容赦無く無力化して下さい。」
「そういう輩は今すぐ消しましょう!」
「あの、ヨウコさん、消すのはラウールが敵だと分かってからでお願いします(汗)」
現在のラウール君が改心して真っ当に暮らしているのかどうかは知らんけど、1度でも俺を殺そうと向かって来た奴がこの世から消え去っても、俺の知ったこっちゃ無い
だがしかし
ラウール君はケイトと同じ孤児院で一緒に育った仲だから、憶測で消し去るのはよろしく無い
むしろ俺に復讐をしに来たのであれば、遠慮無くこの世から消えて貰えるのだが
いざ参る!
つづく。
「テーナガエビのクリームパスタが最高だったわ。次はクラーケン尽くしも良さそうよね?では、さようなら~」
「さようなら~」
テーナガエビの唐揚げ
テーナガエビのガーリックトマト和え
テーナガエビのクリームパスタ
以上の料理とワインを10本ほど堪能したふーちゃんとちーちゃんは、今日も御機嫌に帰って行った。
ただなぁ
おーい、ふーちゃーん
クラーケン尽くしって言われても誰が捕りに行くんですか~?
ここはドラゴンの神獣シエーネさんにでも頑張って貰うとして、結局クラーケンって巨大なタコなの?イカなの?
定義としては『タコ・イカ』のような巨大な海の怪物らしいんだけど
近年ではダイオウイカがクラーケンのモデルになったんじゃないか?とか言われてたから
巨大なイカだった場合は、イカ飯・イカリング・イカスミパスタ
巨大なタコだった場合は、タコ飯・たこ焼き・唐揚げ等々を考えておけば良いだろう。
イカでもタコでも手軽に作れる料理は沢山あるから、どっちにしても困る事は無い。
「旦那様、緊急事態です!」
むむっ!
風呂にでも入ろうとほろ酔いでフラフラ歩いていたら、ニィナが走って来て恐ろしい事を口にしている。
神や神獣が普通にうろうろしてる我が家で緊急事態などあり得るのだろうか?
あるとするなら誰かが怪我をしたか病気の場合だけど、それでも我が家には万が一を考えて俺の製薬スキルで作った万能薬が保管されている。
あとは、、、
俺が知らないだけで従業員の誰かが妊娠してて、子供が産まれそうとか?
可能性としては1番あり得るけど、ニィナの表情を見る限り違うか
「何があった?」
「グラフィアス商会のレサト殿が旦那様に会いに来られています。」
「ん?緊急事態って、急な客人が来たって意味なの?」
「いえ、レサト殿ともうひとり、ラウール・サグェも一緒です。」
「なっ?!」
ラウール・サグェと言えば、ケイトの闇の元凶だった男で、俺が戦って倒している。
あの時に、ラウール君の顔に屈辱的な落書きをして写真を撮り、写真をバラ撒かれたくなければ2度と姿を表すなと言って、ラウール君もそれを了承している。
ただあの時のラウール君は、急に別人のようになって礼儀正しく去って行ったから、違和感はあったんだよな
あれが演技だとは思えないけど、レサト殿を人質にして俺に復讐に来たか?
「レサト殿がラウールに脅されている可能性は?」
「レサト殿と会って話をしましたが、脅されているとは思えません。
ラウールを連れて来た事をひたすら謝っていましたし、レサト殿が責任を持ってラウールにおかしな事はさせないから、とにかく話を聞いてから判断して欲しいと」
「うーむ、、、あっ!魔法で操られている可能性は?」
「魔法の事は専門外ですが、今の我が家の中でそのような魔法が有効である可能性は限り無くゼロに近いと思います。」
そりゃそうだよなぁ
我が家は中庭限定とはいえ神域1歩手前とか言われたし、おかしな魔法がかけられていれば神獣の誰かが気付くはずだ。
「とにかく会ってみないと何も分からんから、俺が行くまでに、俺の能力で買ったお茶とお菓子を出しておいて」
「かしこまりました。」
仮にレサト殿が魔法で洗脳されて操られていても、スキルの「店」で買った食べ物を食べれば魔法の効果も消えるだろう。
まさかこんなに早くふーちゃんのアドバイスを実行する事になるとは思わなんだ。
(ヨウコさんにシエーネさん集合、緊急事態です!)
、、、パッ、、パッ
「ナガクラ様、何事ですか?」
「家の中は勿論、キャラバンシティ内にも危険は無いけど」
俺の念話を聞いてヨウコさんとシエーネさんが直ぐに転移で来てくれた。
ただヨウコさんとシエーネさんの反応を見る限り、ラウールに悪意だったり危険な感じは無さそうではある。
だからといって油断はしない!
「ラウール・サグェという因縁のある奴が来たから念の為に一緒に会って欲しいんです。
実力としてはケイトより少し強いくらいだと思うけど、おかしな動きがあれば容赦無く無力化して下さい。」
「そういう輩は今すぐ消しましょう!」
「あの、ヨウコさん、消すのはラウールが敵だと分かってからでお願いします(汗)」
現在のラウール君が改心して真っ当に暮らしているのかどうかは知らんけど、1度でも俺を殺そうと向かって来た奴がこの世から消え去っても、俺の知ったこっちゃ無い
だがしかし
ラウール君はケイトと同じ孤児院で一緒に育った仲だから、憶測で消し去るのはよろしく無い
むしろ俺に復讐をしに来たのであれば、遠慮無くこの世から消えて貰えるのだが
いざ参る!
つづく。
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