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終章
第591話 クーデターの続報
ガチャッ
えっ?!
「ちょっとマーマ、みんなの前では恥ずかしいから止めてよ」
「60年ぶりくらいなんだからもっと顔をよく見せなさいよ」
ふぅー、びっくりしたぁ
ウェンディさんと一緒にフレデリカさんが待ってる我が家のリビングに来たら、一瞬ミリーさんが2人居るのかと思ったよ。
ミリーさんによく似た黒髪のショートヘアで巨乳のお姉さんは、膝にスミレを座らせつつ、右手でミリーさんの頭をグリグリしてとても楽しそうだ。
「おはようございます。貴女がフレデリカさんですか?」
「あら、おはよう。そう言うあなたは、、、シン君?」
「はい、シン・ナガクラと申します。」
「へぇー、池田屋商会と会長の噂は色々と聞いているけれど、実際に会うと案外普通なのね。」
「よく言われるんですけどね、普通の商人ですからこんなもんですよ」
「しょせん噂と見た目なんて当てにならないからどうでもいいわ。
改めて、シン・ナガクラ殿、私達眠れる森のエルフを助けて頂き、一族を代表して感謝の言葉を贈ります。本当にありがとう。」
そう言えばそんな事もあったか。
眠れる森ではずっと雑草と思われて処分されていた芋を、食べられる野菜だと教えたんだよな
約1年前の事とは思えないくらい昔のような気がするよ。
「感謝の言葉、確かに受けとりました。芋に関してはたまたま知ってただけですし、定期的に美味しい芋を贈ってくれてるんで、俺の方が得してますけどね」
「そういう知識って普通は高値で売るんだけど、シン君って目の前の利益に興味無さそうよね」
「生活には困ってませんから、いずれ数倍の利益になるならそっちを選ぶのは普通じゃないですか?」
「うーん、シン君の普通が何かは知らないけど、目の前の利益を最優先するのが人だと思うわよ」
へぇ~
他人が何を優先しようとも、俺には関係無いからどうぞ御自由にだな
「マーマ!話ながら頭をグリグリするのは止めてよね」
「もう、ミーちゃんは昔から照れ屋さんなんだから、もっと素直になりなさいよ。あと、10年に1度位は顔を見せなさい」
「ねぇマーマ、照れてるとかじゃなくって、、、シン君もマーマに言ってやってよ」
「えーっと、ミリーさん、今はあまり喋らないで貰えますか?フレデリカさんが居る時に喋られると色々とややこしいんで」
「ちょっとシン君、ややこしいって何よ?ややこしいって!」
「ふふっ、人族のシン君からしたら、私とミーちゃんの見た目は双子みたいに見えるのかしら?」
「ええ、まぁ、双子ほどでは無いにしても、よく似てる姉妹って言われても信じますね」
「えぇー?!ちょっとシン君、300歳越えのおばさんと一緒にされたらさすがの私も傷付くんだけど!」
なんと!
ミリーさんとあまり歳が離れていないように見えるのに、フレデリカさんは300歳を越えていたのか。
フレデリカさんは約200年前には既に族長をしてて、ヒーロー・サワタリとも会ってるんだから、ある程度予想していた年齢だ。
むしろ族長なら1000歳を越えてるかも、くらいは考えていたよ。
「色々とややこしくなるからミーちゃんは少し黙ってましょうねぇ。ちなみに若さの秘訣は楽しみを持つ事よ。
ウェンディとの結婚も決まったし、これで私も安心して族長を次の世代に任せられるわ。
という事でシン君、サワタリ一族を滅ぼしに王都に行きましょう♪」
「フレデリカさん、いきなり物騒な事を言わないで下さいよ」
「だって合法的にサワタリ一族を滅ぼせる時が来るのを、ずーーーーーーーーーっと楽しみにしてたの。ジャンヌ・サワタリがクーデターを起こした今が千載一遇のチャンスなんだもん!」
アハハ(汗)
チャンスなんだもん、って言われてもなぁ
200年以上経っても全く衰えない、恐ろしきエルフ族の怒り。
渇いた笑いしか出ないよ。
これはもうクーデターを起こしたサワタリの分家をサクッと潰した方が、俺の心の平穏は保たれる気がする。
「あの、ご主様、王都のフェニックスさんからフレムちゃんに連絡が来たそうです。」
「ナイスタミングやでカスミ!という事でフレム、詳細をお願いします。」
「きゅぴっ!きゅきゅ、きゅぴぃ~、きゅっきゅっ、きゅぴぴっ!」
なんか無事に任務を終えた感じで誇らし気な所申し訳無いが、全く内容がわかりません。
「えーーっと、助けてカスミ!」
「はい、クーデターを起こした人達は全員洗脳魔法にかかっていて説得は不可能。メイド服を着た女性が人質になっていて、何処かの屋敷に立て込もってるらしいです。
フェニックスさんが『全てを灰にしても良いなら今すぐやっておくよ。』だそうです。」
おいぃーー!
神獣ってのは常識を持ってるんじゃ無かったのかよ!
全てをって人質まで灰にする気か?!
「灰にするのだけは絶対に無し!」
「ご主人様がそう言うだろうと思って灰にするのは先に断っておきました。」
「カスミ、ナイス判断!」
「ちょっとシン君、何なのその高密度の魔力の塊のような赤い毛玉は?」
確かに生れたばかりのフレムの見た目は赤い毛玉にしか見えないけれど、その日の湿度とか寝癖の具合によってはクチバシや目が見える事もあるんだけどなぁ
フレムは毛玉って言われると気にして落ち込むから止めてあげて欲しい。
「フレムはフェニックスから貰った卵から生れた子ですね。勝手に子フェニックスだと思って育ててます。」
「・・・フェニックス?」
フレデリカさんがフレムを見てぽかーんとしちゃったけど、今は相手をしている場合では無い!
俺は今から王都に行くのだ!
つづく。
えっ?!
「ちょっとマーマ、みんなの前では恥ずかしいから止めてよ」
「60年ぶりくらいなんだからもっと顔をよく見せなさいよ」
ふぅー、びっくりしたぁ
ウェンディさんと一緒にフレデリカさんが待ってる我が家のリビングに来たら、一瞬ミリーさんが2人居るのかと思ったよ。
ミリーさんによく似た黒髪のショートヘアで巨乳のお姉さんは、膝にスミレを座らせつつ、右手でミリーさんの頭をグリグリしてとても楽しそうだ。
「おはようございます。貴女がフレデリカさんですか?」
「あら、おはよう。そう言うあなたは、、、シン君?」
「はい、シン・ナガクラと申します。」
「へぇー、池田屋商会と会長の噂は色々と聞いているけれど、実際に会うと案外普通なのね。」
「よく言われるんですけどね、普通の商人ですからこんなもんですよ」
「しょせん噂と見た目なんて当てにならないからどうでもいいわ。
改めて、シン・ナガクラ殿、私達眠れる森のエルフを助けて頂き、一族を代表して感謝の言葉を贈ります。本当にありがとう。」
そう言えばそんな事もあったか。
眠れる森ではずっと雑草と思われて処分されていた芋を、食べられる野菜だと教えたんだよな
約1年前の事とは思えないくらい昔のような気がするよ。
「感謝の言葉、確かに受けとりました。芋に関してはたまたま知ってただけですし、定期的に美味しい芋を贈ってくれてるんで、俺の方が得してますけどね」
「そういう知識って普通は高値で売るんだけど、シン君って目の前の利益に興味無さそうよね」
「生活には困ってませんから、いずれ数倍の利益になるならそっちを選ぶのは普通じゃないですか?」
「うーん、シン君の普通が何かは知らないけど、目の前の利益を最優先するのが人だと思うわよ」
へぇ~
他人が何を優先しようとも、俺には関係無いからどうぞ御自由にだな
「マーマ!話ながら頭をグリグリするのは止めてよね」
「もう、ミーちゃんは昔から照れ屋さんなんだから、もっと素直になりなさいよ。あと、10年に1度位は顔を見せなさい」
「ねぇマーマ、照れてるとかじゃなくって、、、シン君もマーマに言ってやってよ」
「えーっと、ミリーさん、今はあまり喋らないで貰えますか?フレデリカさんが居る時に喋られると色々とややこしいんで」
「ちょっとシン君、ややこしいって何よ?ややこしいって!」
「ふふっ、人族のシン君からしたら、私とミーちゃんの見た目は双子みたいに見えるのかしら?」
「ええ、まぁ、双子ほどでは無いにしても、よく似てる姉妹って言われても信じますね」
「えぇー?!ちょっとシン君、300歳越えのおばさんと一緒にされたらさすがの私も傷付くんだけど!」
なんと!
ミリーさんとあまり歳が離れていないように見えるのに、フレデリカさんは300歳を越えていたのか。
フレデリカさんは約200年前には既に族長をしてて、ヒーロー・サワタリとも会ってるんだから、ある程度予想していた年齢だ。
むしろ族長なら1000歳を越えてるかも、くらいは考えていたよ。
「色々とややこしくなるからミーちゃんは少し黙ってましょうねぇ。ちなみに若さの秘訣は楽しみを持つ事よ。
ウェンディとの結婚も決まったし、これで私も安心して族長を次の世代に任せられるわ。
という事でシン君、サワタリ一族を滅ぼしに王都に行きましょう♪」
「フレデリカさん、いきなり物騒な事を言わないで下さいよ」
「だって合法的にサワタリ一族を滅ぼせる時が来るのを、ずーーーーーーーーーっと楽しみにしてたの。ジャンヌ・サワタリがクーデターを起こした今が千載一遇のチャンスなんだもん!」
アハハ(汗)
チャンスなんだもん、って言われてもなぁ
200年以上経っても全く衰えない、恐ろしきエルフ族の怒り。
渇いた笑いしか出ないよ。
これはもうクーデターを起こしたサワタリの分家をサクッと潰した方が、俺の心の平穏は保たれる気がする。
「あの、ご主様、王都のフェニックスさんからフレムちゃんに連絡が来たそうです。」
「ナイスタミングやでカスミ!という事でフレム、詳細をお願いします。」
「きゅぴっ!きゅきゅ、きゅぴぃ~、きゅっきゅっ、きゅぴぴっ!」
なんか無事に任務を終えた感じで誇らし気な所申し訳無いが、全く内容がわかりません。
「えーーっと、助けてカスミ!」
「はい、クーデターを起こした人達は全員洗脳魔法にかかっていて説得は不可能。メイド服を着た女性が人質になっていて、何処かの屋敷に立て込もってるらしいです。
フェニックスさんが『全てを灰にしても良いなら今すぐやっておくよ。』だそうです。」
おいぃーー!
神獣ってのは常識を持ってるんじゃ無かったのかよ!
全てをって人質まで灰にする気か?!
「灰にするのだけは絶対に無し!」
「ご主人様がそう言うだろうと思って灰にするのは先に断っておきました。」
「カスミ、ナイス判断!」
「ちょっとシン君、何なのその高密度の魔力の塊のような赤い毛玉は?」
確かに生れたばかりのフレムの見た目は赤い毛玉にしか見えないけれど、その日の湿度とか寝癖の具合によってはクチバシや目が見える事もあるんだけどなぁ
フレムは毛玉って言われると気にして落ち込むから止めてあげて欲しい。
「フレムはフェニックスから貰った卵から生れた子ですね。勝手に子フェニックスだと思って育ててます。」
「・・・フェニックス?」
フレデリカさんがフレムを見てぽかーんとしちゃったけど、今は相手をしている場合では無い!
俺は今から王都に行くのだ!
つづく。
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