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終章
第598話 我が家に帰ろう!
「あぁー!ちょっとシン君、私だけ仲間外れにして皆で美味しいもの食べるなんてヒドイじゃない!」
おっと
隠し部屋を見付けて1人で突入していったフレデリカさんが無事に戻って来たか。
ただなぁ
フレデリカさんは、凄く位の高そうな青い服を着た女性の足首を持ってズルズル引きずって来ているんだけど、、、
引きずられている女性の顔がボコボコに腫れ上がっているという事は、この女性がジャンヌ・サワタリだろうか?
改めて思う、エルフ族200年の怨み恐るべしと
とりあえずピコピコハンマーで
ピコッ!
これでよし。
「フレデリカさんお疲れ様でした。ちゃんとフレデリカさんの分も有りますよ。
今日のお薦めは紅イモタルト・芋餡饅頭・安納芋のチーズブリュレの3種類ですね。
どれを食べます?」
「全部食べるぅー♪」
「あっ、はーい」
まさか全部食べるとは思わなかったなぁ
しかしフレデリカさんってこんなに子供っぽかったっけ?
雰囲気だけならウェンディさんより幼く見えるんだが
まぁ年を取って面倒くさい事ばかり言うよりは好感持てるから全然良いんだけどさ
「そう言えば人質ってどうなりました?」
「ふぁいじょうぶ、ねふらさへへたはら、ほれさんにはほんへもはってるはら」
あぁ、うん
人質は眠らされてたから、ゴレさんに運んで貰っていると
奇跡的に理解は出来たけど、紅イモタルトを食べてる最中に聞いた俺が悪かったです。
「旦那様、ゴレさんが戻って来ました。」
どれどれ
メイド服を着た女性をゴレさんがお姫様抱っこをして歩いている。
人質のメイドさんも怪我は無さそうだし、目的達成という事で任務完了かな?
「フレデリカが引きずって来た女はジャンヌで間違いないな。婿殿はジャンヌをどうしたいのだ?」
「バルゴ王国の法で裁いて頂いて結構です。個人的な望みを言わせて貰うと、出来るだけ長く苦しむ罰を与えて欲しいですね」
「ふむ、クーデターは完全に失敗に終わったとは言え、首謀者と思われるジャンヌは磔の後に晒し首にする事も可能だが?」
「死んだら苦しみは終わりですから、後悔しながら長く生きて欲しいですね。」
「なるほど、婿殿の言う事も一理あるか。今回の1番の功労者は婿殿でもあるし、婿殿の望みは俺から法の番人であるライブラ公爵に伝えておこう。」
「よろしくお願いします。」
ジャンヌ・サワタリ
チート能力を手に入れて富と名声を得ようとしたのかどうかは知らんけど、でもその為に孤児の子供を洗脳して自分の手足のように使うとか、やってる事がめちゃくちゃなんだよ
法の番人ライブラ公爵がどういう判断をしようとも、どうぞ御自由にだし
ジャンヌ・サワタリがどうなろうと俺の知ったこっちゃ無いが、自分の犯した罪の重さを理解してくれる事を切に願う。
「さてと、俺はそろそろ帰りたいんですけど、貴族の皆さんはどうします?」
「ナガクラ君が帰るなら私も帰るに決まってるじゃん!」
「ステフ殿の言う通りだな、アストレアとアルテミスと一緒にお昼御飯を食べたいし、ジャンヌやその他の者達は外に居る騎士団に引き渡せば良い」
「外に居る騎士団は少々頼りないが、ここから王都まで縄で縛った者達を連行するぐらいは問題無かろう。」
失敗に終わったとはいえクーデターという大事件だから、貴族の皆さんは事後処理で王都に行くのかなと思ったんだけど、そうでも無いらしい
「フレデリカさんも満足しましたか?
直系派のサワタリ一族も潰したいって言うなら止めませんので、1人でお好きにどうぞ」
「ちょっとシン君、その言い方だと私が何の理由も無く暴れたいだけみたいじゃない!
クーデターを起こしたサワタリ(分家)のように、理由さえあれば遠慮無く潰すけれど、そうじゃないならサワタリなんかには全く関わりたく無いんだからね!」
胸を張ってプンスカ怒っているフレデリカさんは、益々子供っぽく見えてしまうの何故なんだろう
やはり怒りながらも芋餡饅頭をバクバク食べているからか?
まっ、お茶目な女性は大好きだから問題なんて無いけどな
よぉーし
こんな所でゆっくりしてても楽しくないし、さっさと我が家に帰ろう!
つづく。
おっと
隠し部屋を見付けて1人で突入していったフレデリカさんが無事に戻って来たか。
ただなぁ
フレデリカさんは、凄く位の高そうな青い服を着た女性の足首を持ってズルズル引きずって来ているんだけど、、、
引きずられている女性の顔がボコボコに腫れ上がっているという事は、この女性がジャンヌ・サワタリだろうか?
改めて思う、エルフ族200年の怨み恐るべしと
とりあえずピコピコハンマーで
ピコッ!
これでよし。
「フレデリカさんお疲れ様でした。ちゃんとフレデリカさんの分も有りますよ。
今日のお薦めは紅イモタルト・芋餡饅頭・安納芋のチーズブリュレの3種類ですね。
どれを食べます?」
「全部食べるぅー♪」
「あっ、はーい」
まさか全部食べるとは思わなかったなぁ
しかしフレデリカさんってこんなに子供っぽかったっけ?
雰囲気だけならウェンディさんより幼く見えるんだが
まぁ年を取って面倒くさい事ばかり言うよりは好感持てるから全然良いんだけどさ
「そう言えば人質ってどうなりました?」
「ふぁいじょうぶ、ねふらさへへたはら、ほれさんにはほんへもはってるはら」
あぁ、うん
人質は眠らされてたから、ゴレさんに運んで貰っていると
奇跡的に理解は出来たけど、紅イモタルトを食べてる最中に聞いた俺が悪かったです。
「旦那様、ゴレさんが戻って来ました。」
どれどれ
メイド服を着た女性をゴレさんがお姫様抱っこをして歩いている。
人質のメイドさんも怪我は無さそうだし、目的達成という事で任務完了かな?
「フレデリカが引きずって来た女はジャンヌで間違いないな。婿殿はジャンヌをどうしたいのだ?」
「バルゴ王国の法で裁いて頂いて結構です。個人的な望みを言わせて貰うと、出来るだけ長く苦しむ罰を与えて欲しいですね」
「ふむ、クーデターは完全に失敗に終わったとは言え、首謀者と思われるジャンヌは磔の後に晒し首にする事も可能だが?」
「死んだら苦しみは終わりですから、後悔しながら長く生きて欲しいですね。」
「なるほど、婿殿の言う事も一理あるか。今回の1番の功労者は婿殿でもあるし、婿殿の望みは俺から法の番人であるライブラ公爵に伝えておこう。」
「よろしくお願いします。」
ジャンヌ・サワタリ
チート能力を手に入れて富と名声を得ようとしたのかどうかは知らんけど、でもその為に孤児の子供を洗脳して自分の手足のように使うとか、やってる事がめちゃくちゃなんだよ
法の番人ライブラ公爵がどういう判断をしようとも、どうぞ御自由にだし
ジャンヌ・サワタリがどうなろうと俺の知ったこっちゃ無いが、自分の犯した罪の重さを理解してくれる事を切に願う。
「さてと、俺はそろそろ帰りたいんですけど、貴族の皆さんはどうします?」
「ナガクラ君が帰るなら私も帰るに決まってるじゃん!」
「ステフ殿の言う通りだな、アストレアとアルテミスと一緒にお昼御飯を食べたいし、ジャンヌやその他の者達は外に居る騎士団に引き渡せば良い」
「外に居る騎士団は少々頼りないが、ここから王都まで縄で縛った者達を連行するぐらいは問題無かろう。」
失敗に終わったとはいえクーデターという大事件だから、貴族の皆さんは事後処理で王都に行くのかなと思ったんだけど、そうでも無いらしい
「フレデリカさんも満足しましたか?
直系派のサワタリ一族も潰したいって言うなら止めませんので、1人でお好きにどうぞ」
「ちょっとシン君、その言い方だと私が何の理由も無く暴れたいだけみたいじゃない!
クーデターを起こしたサワタリ(分家)のように、理由さえあれば遠慮無く潰すけれど、そうじゃないならサワタリなんかには全く関わりたく無いんだからね!」
胸を張ってプンスカ怒っているフレデリカさんは、益々子供っぽく見えてしまうの何故なんだろう
やはり怒りながらも芋餡饅頭をバクバク食べているからか?
まっ、お茶目な女性は大好きだから問題なんて無いけどな
よぉーし
こんな所でゆっくりしてても楽しくないし、さっさと我が家に帰ろう!
つづく。
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