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第10章 すべては自分の幸せの為に
第400話 花嫁
ゆっくりと控え室に入って来たニィナのあの姿はどういう意味なんだろう、、、
「あのっ、私は遠慮したのですが、お嬢様がどうしてもと仰って」
「おにいちゃんはニィナの事も好きなんだから良いでしょ?」
ぐはぁっ!
メリルさん、いきなりそんな直球を投げないで欲しい(汗)
ニィナの事は好きというか俺が惚れてるだけだ!
我が家のみんなの顔を順番に見ていくけど、知らなかったのは俺だけか
どうやら俺は自分の勝手な価値観によって、ニィナにとても失礼な事をしてしまっていたようだ
元日本人としては一夫多妻というのはどうしても抵抗がある
この世界じゃ5人でも10人でも、養えるなら何人と結婚しても問題は無いと言われてもだ!
それにメリルは平民だから、一夫一妻が普通というかそっちの方が良いんだと思ってた
確認しなかった俺が悪いんだけどさ、価値観ってなかなか変えられないのよ
だがしかし
純白のウエディングドレスを着たニィナを見ちゃったら、今までの俺の価値観なんてごみ箱にポイだ!
しかしなぁ、メリルのドレスは割と布の面積が多いのに、ニィナのドレスを肩がバーンと全部露出するデザインにしたのは誰だ?
まぁドレスはお藤お母さんの手作りみたいだから犯人は1人しか居ないんだけどな
「ほらシンさん、ニィナちゃんに何か言うことがあるでしょ」
「主様、私はこのドレスが着られただけで満足ですから、お気になさらずお嬢様と結婚式を行って下さい」
まったく、こんな時まで遠慮するんじゃあないよ!
「なぁニィナ、ドレス良う似合ってるで。たぶん俺はメリルとニィナの2人がおらんと生きて行かれへんと思う
だからこの先もずっと、俺を支えるのが嫌じゃ無いんやったら
俺と結婚してくれますか?」
「あっ、、、主、、さ、ばぁ゛ーーーーーーーーー(泣)」
えぇー?!
まさかの大号泣!
「ちょっ、これはどうしたら良いんだ(汗)」
「あははは、いきなりそんな話し方をしたダンナが悪いって」
ケイトよ
俺は頑張ってプロポーズをしただけでしょーが!
「おにいちゃんはニィナと話す時と、カスミとスミレと話す時で話し方が違うから」
あぁ~
確かにカスミとスミレと話す時は自然と関西弁が出るけど、ニィナと話す時はあんまり関西弁は出て無かったか
でもそれで大号泣するってどうなの?
「ご主人様、耳を良いですか?」
「おっ、おう」
少し困った顔をしたカスミが俺に耳打ちで何か言いたい事があるみたいだ
「ご主人様が私達に話す喋り方にニィナさんは憧れてたんです。気軽に話してるように見えてたんじゃないでしょうか?」
「なるほど、教えてくれてありがとうなカスミ」
「ひゃい、お役にひゃてて良かったれしゅ♪」
カスミに感謝のほっぺむにむにをしてあげる♪
ただ、原因が分かった所で改善するのは難しいかもしれない
俺は未だに泣いているニィナに向き合う
「なぁニィナ、俺はニィナと話す時は確かに気軽には話して無かったと思う。でもそれは惚れた女性に嫌われたくなくてと言いますか、、、
説明が難しいなぁ、ようするに俺はニィナが好きや!だから嫌じゃ無いなら俺と結婚して欲しい!」
「ズズーー、、エ゛ッ゛ク、うぅ、、あるじざばぁ、、、だぁ゛ーーーーー(泣)」
「ニィナ、涙を拭うくらいなら俺にも出来るから存分に泣いてええよ。だから落ち着いたらちゃんと返事は聞かせて欲しいなぁ」
「ヒッグ、、あ゛っ、あ゛るじざばど、、ズズー、ずっと、、一緒、、、い゛だい゛でず!、、うぅ、」
「ありがとう。ちゃんと返事聞けたから、もう我慢せんでええよ」
「うぅ、、だぁ゛ーーーーーー(泣)」
ニィナさん、思う存分に泣いてくれて良いねんけど
そのまま結婚式に出るのはちょっとなぁ、泣いて目が真っ赤のまま記念写真を撮るのは躊躇われる
だがしかし
こんな時こそ俺のチート能力を使う時!
創造神様にお願いしてでも最高の結婚式にしてみせーる!
つづく。
「あのっ、私は遠慮したのですが、お嬢様がどうしてもと仰って」
「おにいちゃんはニィナの事も好きなんだから良いでしょ?」
ぐはぁっ!
メリルさん、いきなりそんな直球を投げないで欲しい(汗)
ニィナの事は好きというか俺が惚れてるだけだ!
我が家のみんなの顔を順番に見ていくけど、知らなかったのは俺だけか
どうやら俺は自分の勝手な価値観によって、ニィナにとても失礼な事をしてしまっていたようだ
元日本人としては一夫多妻というのはどうしても抵抗がある
この世界じゃ5人でも10人でも、養えるなら何人と結婚しても問題は無いと言われてもだ!
それにメリルは平民だから、一夫一妻が普通というかそっちの方が良いんだと思ってた
確認しなかった俺が悪いんだけどさ、価値観ってなかなか変えられないのよ
だがしかし
純白のウエディングドレスを着たニィナを見ちゃったら、今までの俺の価値観なんてごみ箱にポイだ!
しかしなぁ、メリルのドレスは割と布の面積が多いのに、ニィナのドレスを肩がバーンと全部露出するデザインにしたのは誰だ?
まぁドレスはお藤お母さんの手作りみたいだから犯人は1人しか居ないんだけどな
「ほらシンさん、ニィナちゃんに何か言うことがあるでしょ」
「主様、私はこのドレスが着られただけで満足ですから、お気になさらずお嬢様と結婚式を行って下さい」
まったく、こんな時まで遠慮するんじゃあないよ!
「なぁニィナ、ドレス良う似合ってるで。たぶん俺はメリルとニィナの2人がおらんと生きて行かれへんと思う
だからこの先もずっと、俺を支えるのが嫌じゃ無いんやったら
俺と結婚してくれますか?」
「あっ、、、主、、さ、ばぁ゛ーーーーーーーーー(泣)」
えぇー?!
まさかの大号泣!
「ちょっ、これはどうしたら良いんだ(汗)」
「あははは、いきなりそんな話し方をしたダンナが悪いって」
ケイトよ
俺は頑張ってプロポーズをしただけでしょーが!
「おにいちゃんはニィナと話す時と、カスミとスミレと話す時で話し方が違うから」
あぁ~
確かにカスミとスミレと話す時は自然と関西弁が出るけど、ニィナと話す時はあんまり関西弁は出て無かったか
でもそれで大号泣するってどうなの?
「ご主人様、耳を良いですか?」
「おっ、おう」
少し困った顔をしたカスミが俺に耳打ちで何か言いたい事があるみたいだ
「ご主人様が私達に話す喋り方にニィナさんは憧れてたんです。気軽に話してるように見えてたんじゃないでしょうか?」
「なるほど、教えてくれてありがとうなカスミ」
「ひゃい、お役にひゃてて良かったれしゅ♪」
カスミに感謝のほっぺむにむにをしてあげる♪
ただ、原因が分かった所で改善するのは難しいかもしれない
俺は未だに泣いているニィナに向き合う
「なぁニィナ、俺はニィナと話す時は確かに気軽には話して無かったと思う。でもそれは惚れた女性に嫌われたくなくてと言いますか、、、
説明が難しいなぁ、ようするに俺はニィナが好きや!だから嫌じゃ無いなら俺と結婚して欲しい!」
「ズズーー、、エ゛ッ゛ク、うぅ、、あるじざばぁ、、、だぁ゛ーーーーー(泣)」
「ニィナ、涙を拭うくらいなら俺にも出来るから存分に泣いてええよ。だから落ち着いたらちゃんと返事は聞かせて欲しいなぁ」
「ヒッグ、、あ゛っ、あ゛るじざばど、、ズズー、ずっと、、一緒、、、い゛だい゛でず!、、うぅ、」
「ありがとう。ちゃんと返事聞けたから、もう我慢せんでええよ」
「うぅ、、だぁ゛ーーーーーー(泣)」
ニィナさん、思う存分に泣いてくれて良いねんけど
そのまま結婚式に出るのはちょっとなぁ、泣いて目が真っ赤のまま記念写真を撮るのは躊躇われる
だがしかし
こんな時こそ俺のチート能力を使う時!
創造神様にお願いしてでも最高の結婚式にしてみせーる!
つづく。
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エール、お気に入り登録、いいね、コメント、しおり、とても励みになります。
お楽しみ頂けたら幸いです。
***************
2024年6月25日 お気に入り登録100人達成 ありがとうございます!
100人になるまで見捨てずに居て下さった99人の皆様にも感謝を!!
2024年9月9日 お気に入り登録200人達成 感謝感謝でございます!
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