テンプルム・ベルルム(聖域戦争)

ちょちょいのよったろー/羽絶 与鎮果

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第八章 別の【女神】降臨

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 【一郎太】と【ガラティア】達は次の【聖域】を目指す事にした。
 【ヴィエーラ】と【ヴェリアブル】が仲間になった事で【神宝ソファ】は使えなくなった。
 あれは3人がけなので、4人は無理だからだ。
 代わりに【ガラティア】が作り出したのは、【空飛ぶ本】だった。
 これは特定のページを開き、そのまま腰掛けると空を飛ぶ事が出来るという【神宝】だ。 【ソファ】と違って、個人用であるため、これを4冊出せば、全員飛ぶことが出来るというものになる。
 【ソファ】と違って一体型になっていないので、個別に飛ぶことも出来るので、それぞれが単独行動で空を飛ぶことが可能となった。
 そのまま、移動を開始する。
 が、すぐに【ガラティア】は、地図とにらめっこしている【一郎太】に近づき、
「旦那様。
 あの男(【ミステール】)の妨害も気になります。
 慎重に進みませんか?
 やはり、空での移動は危険では無いでしょうか?」
 と言った。
 【空飛ぶ本】を作り出したは良いが、下からねらい打ちされる事を心配して忠告したのだ。
 空中での移動は元々、【一郎太】が言い出した事で、彼は、
「空から移動すれば、余計な戦闘にならずに済むと思うんだよね~」
 と言ったため、【神宝ソファ】を用意して移動したのだが、やはり、下から丸見えだと言うのが気になっていたのだ。
 【ガラティア】は【一郎太】に言われるがまま、【空飛ぶ本】も用意したが、やはりそれでは駄目だと思い直して、指摘したのだ。
 【一郎太】は、
「そうかな?
 大丈夫だと思うんだけど……」
 とのんきな事を言う。
 このあたりが平和主義者である【一郎太】の欠点と言えるだろう。
 悪意に対しての抵抗力が弱いのだ。
 そんな彼だから、【ミステール】も【双子】も舐めていた。
 いつか必ず、誰かに殺されると考えていた。
 その考えがわかるからこそ、【ガラティア】は何処かで忠告しなくてはと思っていたのだった。
 イエスマンだけが、その者のためになる訳ではない。
 その者が間違っていれば、時にはたしなめる事も必要だ。
 そのまま、放置していては結局、その者のためにならないからだ。
 【ガラティア】はその事を痛感していた。
 【一郎太】は優しすぎる。
 心が純粋過ぎる。
 このままでは駄目だ。
 ずる賢い敵に良いようにやられてしまう。
 そう考えていた。
 だから、【一郎太】の意見に対し、忠告しようとしたのだ。
 【ヴェリアブル】は、
「ですが、旦那、【ガラティア】様のおっしゃる事も最もですぜ。
 あっしなら、狙いたい放題です。
 てっきりそれがわかっててやってるもんだと思ってやしたが、違うんですか?」
 と言った。
 【ヴィエーラ】も、
「私も【ガラティア】様と変態の意見に賛成ですわ。
 今まで狙われなかったのが不思議なくらいですわ。
 地上を移動すべきです」
 と忠告した。
 【ヴェリアブル】も【ヴィエーラ】も【英雄】として名前を連ねる者である。
 状況判断は【一郎太】よりもずっと優れているのである。
 【一郎太】は、
「わかった。
 みんながそう言うなら、地上移動に切り替えよう。
 そうなると時間がかかってしまうけど、みんなは平気?」
 と聞いた。
 【ガラティア】は、
「今までの移動よりは遅くなりますが、代わりの物を用意いたします」
 と言って、【蜘蛛型移動装置】を作り出した。
 これに乗っていけば、悪路もすいすい行けるという代物だった。
 彼女は、
「旦那様、乗り心地はいかがですか?」
 と聞いた。
 【一郎太】は、
「うん。
 良いんじゃないか?
 なかなか良いよ、これっ」
 と言った。
 【ガラティア】は、
「そうですか。
 それは良かったです。
 では次の目的地に向かって進みましょう」
 と言った。
 【一郎太】達が目指しているのは、山間部にある【聖域】だった。
 道は大分険しいため、【女神】等のサポート無しでは、なかなか行く者が少ないと予想される場所だった。
 だが、【蜘蛛型移動装置】のおかげですんなり行くことが出来た。
 たどり着くことは出来たのだが、そこで、ばったりと他の者と遭遇した。
 【ガラティア】は、
「旦那様。
 お下がりください。
 敵です」
 と言った。
 【一郎太】は、
「敵?
 まだ、そうとは決まって……」
 と言うが、【ガラティア】は、
「敵です。
 間違いありません」
 と断言した。
 それを示す様に、
「【プログレス・レーザー】っ」
 と唱え、相手が攻撃してきた。
 シュバッと言う音がしたかと思うと、それまで【一郎太】が居た場所が焼けこげた。
 焼かれる寸前に【ガラティア】が彼を移動させたが、そうしなかったら即死は免れなかった。
 【一郎太】は、
「な……
 ま、待ってくれ……
 話を……」
 と言うが、【ガラティア】は、
「無駄です。
 敵の中に【女神リド】が居ます。
 私と同じ【11女神】の1柱です。
 【リド】は私を目の敵にしていました。
 だから、交渉は不可能です。
 戦闘になります」
 と言った。
 【一郎太】は、
「そ、そんな……」
 とつぶやいた。
 だが、【女神リド】と思われる【敵の女】は、
「【ステータス・スキャンアイ】っ」
 と唱えた。
 【ステータス・スキャンアイ】と言えば、【ガラティア】が【英雄】達を調べる時に使う【力】と同じものだ。
 どうやら、【女神リド】は、【ヴィエーラ】と【ヴェリアブル】の情報を得ようと思っている様だ。
 すかさず、【ガラティア】も、
「【ステータス・スキャンアイ】っ」
 と唱えた。
 向こうの戦力にも知らない者が居る。
 1人が、【女神リド】のパートナーだとすると【配下】とした【英雄】だと思われる【存在】が他に2名いる。
 4対4。
 どうやら、状況は五分五分の様だ。
 【ガラティア】の【ステータス・スキャンアイ】では、他の【神族】を見ることは出来ない。
 つまり、【女神リド】のステータスはわからない。
 わかったのは、1名目として、
 【ミンストレル】――(【さすらいの吟遊詩人】)
 性別 男。
 年齢 26歳。
 身長 1メートル74センチ。
 体重 68キログラム。
 握力 38キログラム。
 特技 歌、ポエム
 能力  0の歌術(ぜろのかじゅつ)――歌を使った【暗殺術】、
    歌妖術(かようじゅつ)――歌を使った【妖術】、
    闇樣拳(あんようけん)――【惑星テンプルム】で発展した【影】を利用した【拳法】、
    回復術(かいふくじゅつ)――回復に特化した【魔法】、
    不明、
    不明、
    不明、
    不明、
    不明、
 性格 多重人格者。
    【女神リド】の信奉者。
    情緒不安定。
    浮き沈みが激しい性格。
    妬みやすい。
 知能指数 高め。
 本人レベル(本人の力量で計算してのレベルであり、一般的なレベルのはかり方とは異なる) レベル93
 趣味 歌。
    ポエム。
    御朱印集め。
    激辛料理。
    カラオケ。
 追記 あり。
    あり。
    あり。
 と出ており、もう1人は、
 【カプリース】――(【美魔女の女王】)
 性別 女。
 年齢 106歳。
 身長 1メートル72センチ。
 体重 57キログラム。
 握力 42キログラム。
 特技 美容
 能力  吸若術(きゅうじゃくじゅつ)――若さを吸い取る【魔術】、
    吸血術(きゅうけつじゅつ)――血液を吸い取る【秘術】、
    死剣術(しけんじゅつ)――即死させる事を主体とした【剣技】、
    回復術(かいふくじゅつ)――回復に特化した【魔法】、
    不明、
    不明、
    不明、
    不明、
    不明、
 性格 美の探求者で見た目は20代にしか見えない。
    【女神リド】の信奉者。
    残虐な性格。
    美に対する執着がものすごい性格。
    若さに対して嫉妬する。
 知能指数 高め。
 本人レベル(本人の力量で計算してのレベルであり、一般的なレベルのはかり方とは異なる) レベル103
 趣味 吸血。
    吸若。
    美容。
    エクササイズ。
    ダイエット食作り。
 追記 あり。
    あり。
    あり。
 と出ていた。
 【ミンストレル】は【ヴェリアブル】を、
 【カプリース】は【ヴィエーラ】を敵視し、戦いを始めようとしていた。
 【ミンストレル】は、
「見るからに変態そうな顔だ……
 見苦しい、死にたまえ……」
 と言った。
 【ヴェリアブル】は、
「それは褒め言葉として受け取っておきやす。
 ですが、負けやせんぜ」
 と答えた。
 【カプリース】は、
「若い娘……
 あんたの若さ、いただくわ」
 と言った。
 【ヴィエーラ】は、
「ばーさん何かに負けません」
 と言った。
 【ガラティア】の【ステータス・スキャンアイ】で得た情報は配下である【ヴィエーラ】と【ヴェリアブル】に自動的に伝わっている。
 そのため、【ヴィエーラ】は【カプリース】の設定年齢を知っているのである。
 だが、それは相手も同じ事。
 【女神リド】の【ステータス・スキャンアイ】で得た情報は配下である【カプリース】と【ミンストレル】に伝わっている。
 条件は五分と五分。
 後は本人達の力量の勝負と言えた。
 一方、【女神リド】は、
「【フェスタア】ぁぁっ……
 殺してやるわ。
 殺す、殺す、殺す、殺す」
 と言った。
 同じ【11女神】であっても【ガラティア】の【本名】を、【女神リド】は知らない。
 そのため、偽名の方の【女神フェスタア】の方の【名前】を言っているのである。
 【本名】を知られる事とは、【女神】にとって【命】を握られる事と同じ事なのだ。
 だからこそ味方以外に【本名】を伝えてはならない。
 それを聞きだそうとしていた【ミステール】と言う男の行為がいかに危険な行為だったかと言う事だ。
 【ガラティア】は、
「相変わらず、私を目の敵にしているのね【リド】……
 何がそこまで……?」
 と言った。
 【ガラティア】も【リド】の【本名】を知らない。
 そのため、偽名の方の【女神リド】という【名前】を言っているのだ。
 【女神リド】は、
「忘れたと言うのか?……
 あの屈辱を……」
 と言った。
 【ガラティア】は、
「だから、私は何とも思っていないと言っている」
 と答えた。
 【女神リド】は、
「ふざけるな。
 ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、ふざけるな、
 ふざけるな。
 それでは、私がお前より格下だと言っている様なものではないかっ」
 と怒鳴った。
 【ガラティア】は、
「……恋愛は勝ち負けではない。
 そう、言っているだろう」
 と言った。
 どういう事だ?
 それは、【11女神神話】のエピソードの1つとして描かれていた事だった。
 【女神リド】は恋をした。
 【女神】達の仲裁役をやった【吟遊詩人メロディス】にだ。
 だが、【吟遊詩人メロディス】の思い人は【女神フェスタア】――つまり、【ガラティア】だった。
 エピソードの中では、【女神リド】が【吟遊詩人メロディス】にフラれ、【吟遊詩人メロディス】が【ガラティア】にフラれた事になっていた。
 【女神リド】をフッた男が【ガラティア】にフラれた。
 つまり、その事が、【女神リド】のプライドを傷つけたのだ。
 【女神リド】は、その後のエピソードに渡って、何度も【ガラティア】を目の敵にして、勝負を挑んでいる。
 だから、【ガラティア】は、【女神リド】を確認した時、すぐに、
「敵です」
 と言ったのだ。
 【女神リド】ならば、問答無用で、こちらに攻撃を仕掛けてくるだろうとわかっていたのだ。
 【女神リド】は、
「【フェスタア】っ。
 お前に【真名勝負(しんめいしょうぶ)】を申しつける」
 と言った。
 【真名勝負】とは、何か?
 それは、自分の【本名】と配下を賭けた闘いとなる。
 【ガラティア】は、
「断る。
 その様な話。
 旦那様の承諾も無しに出来ない」
 と断った。
 【女神リド】は、
「そこの男(【一郎太】)っ。
 受けるよな?
 【真名勝負】」
 と言って脅した。
 【ガラティア】は、
「やめろっ。
 旦那様を困らせるな」
 と言った。
 【女神リド】は、
「何が旦那様だ。
 お前、まさか、人間に従っているのか?」
 と聞いてきた。
 【ガラティア】は、
「当たり前だ。
 それが、私の使命だ。
 お前だってそうだろう?」
 と言った。
 【女神リド】は、
「はっ……
 何言ってんだ。
 私がそんなものに従うはずないだろうが。
 見ろよ、【あいつ】を。
 あの野郎は抜け殻さ。
 生きてりゃ、それで良い。
 後は邪魔にならない様に隅っこでおとなしくさせてやれば良いんだよ」
 と言った。
 【女神リド】の言う【あいつ】とは、残った1名で彼女のパートナーとなっている【男性】の事だった。
 どうやら、【女神リド】はその【男性】に【人化】してもらったが、パートナーとしては認めず、何も考えない【抜け殻】の様にして、付き添わせている様だ。
 【ガラティア】は、
「なんてことを……」
 とつぶやいた。
 【女神リド】のした事が信じられなかったのだ。
 【女神】とパートナーは一心同体。
 だから、こそ絶対的な信頼関係にあるものと信じていた。 
 だが、【女神リド】のやった行為は明らかに、逸脱している。
 やってはいけない【背信行為】と言っても良かった。
 【女神リド】はパートナーの【男性】の【名前】すら知らないのだ。
 まるで【物】の様に扱っている。
 その現実を目の当たりにした【ガラティア】は、
「【リド】……
 お前に【女神】を名乗る資格は無い。
 ここで引導を渡してやる」
 と言って戦闘態勢に入った。
 【女神リド】は、
「はっ……
 こっちは、はなからやる気なんだよぉ~。
 殺してやる【フェスタア】」
 と言った。
 【ガラティア】は、
「旦那様。
 【女神リド】との【真名勝負】。
 受けさせてください。
 お願いします」
 と言った。
 【一郎太】は、
「あの……
 【真名勝負】ってなんなの?」
 と聞いた。
 【ガラティア】は、
「【女神】同士が、【本名】を賭けた勝負になります。
 勝てば、相手の【女神】の【本名】を知り、どの様にも出来ます」
 と言った。
 【一郎太】は、
「え?
 じゃあ、負けたら?……」
 と聞くと
「はい。
 相手に【本名】を知られる事になります」
 と答えた。
 【一郎太】は、
「それじゃ、君をあれだけ激しく恨んでいるあの【女神】の手に渡ったら……」
 と言うと、【ガラティア】は、
「はい……。
 恐らく、殺されるでしょう」
 と言った。
「そ、そんな……
 そんな危ない勝負……
 認める訳には……」
「このままでは【リド】とパートナー契約をしているあの【男性】は、生きた屍として、ずっと彼女に振り回される事になります。
 それには魂の安らぎなどない地獄です。
 旦那様はそれでよろしいのですか?」
「え……
 そ、それは……」
「……答えなど出ないですよね?
 旦那様はお優しいから……
 どちらかが傷つくと言われてもどちらも選択出来ない。
 そんなお優しい旦那様だから、私は仕える事に幸せを感じているのです。
 意地悪な質問をして申し訳ありませんでした。
 ですが、良く、お考えください。
 このまま、放置したら、あの【男性】はあのままです。
 対して、私の方は【負けなければ】良いのです。
 そこに、【道】はあります。
 どうか、私を信じていただけませんでしょうか?
 旦那様。
 よろしくお願いします。
 どうか……」
「う……
 でも、君を危険に……」
「敵となるのは【女神リド】だけではございません。
 この程度の事で躓く様であれば、この先はどのみち、生き残れません。
 ですから……」
「……
 わかった。
 責任を取るのが僕の仕事だったね。
 良いよ。
 君を信じる。
 だから、必ず勝ってくれ。
 僕に後悔という責任を負わせないでくれ。
 頼むよ」
「わかりました。
 必ず勝ちます。
 大丈夫です。
 私には旦那様の【応援】がついていますが、彼女には【応援】はありません。
 その差がどう響くのか?
 それを旦那様の目でお確かめください」
「あぁ。
 頼む。
 信じてるから」
「はい。
 わかりました」
 と言った。
 【女神リド】は、
「くだらないわね。
 つまらない話だったわ。
 じゃあ、やるって事で良いのね?
 もう、やり直しは利かないから」
 と言った。
 【ガラティア】は、
「わかった。
 それでかまわない」
 と答えたのだった。
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