異世界転移したのにチートスキルついてないので現代兵器でチートをしてみる

栗林柴乃

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第6話 ゴブリン北門襲撃

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 北門では慌ただしくなっていた
 すると、私の横を担架で運ばれて行く人がいた
 これは想像以上にやばいことになっていることに気づいた私だったけど
 ともかくは情報確認なので近くの人に聞いてみることに
 
 「この騒ぎはなんですか?」
 「おぉ、きみは冒険者か?」
 「はい、北門のゴブリン討伐をしに来たのですが」
 「あぁ、ちょうどそのゴブリンが問題になっているんだ」
 「え?一体なぜです?ゴブリンは最低ランクのモンスターですよね?」
 「確かにそうなんだが、今回のゴブリンは知性があるそうで、いつもなら棍棒しか持ってないは ずが
 今回は剣や盾、弓などを持っているそうだ」

 「へぇーそれは困りましたね」
 「そうなんだ、これが単体なら全く問題はない、ただ、今回はそれが団体なところだ」
 「なるほど、確認させている敵の数はわかりますか?」
 「既に100体を超えてるらしい、その為か
 今から冒険者でチームを複数個作り、選抜チームを送るとか」
 「ならわたしもそれに参加しようかな」
 「それなら、前の臨時受付に行くといい、そこで今受付をしているから」
 「わかりました、ありがとうございます」
 「今の子、あれで戦えるのかな?」

 前に進んで行くと、目の前に臨時のチーム編成用のカウンターがあった
 そこにはさっきギルドにいた金髪の冒険者もいた
 「おっお前いいところに来たな、ちょうどメンバーがいるんだ。今回はいいだろう」
 「すいません、この門の先に敵がいるんですよね?」
 「はい、おそよ400m先に隊列を組んでこっちに向かって来てます」

 ん?隊列を組んでいる
 ということは訓練されたゴブリンって可能性もあるのか
 知性があるというだけあって、中々簡単には行かなそうだな
 「わかりました、これ身分です」
 「はい、確かに確認しました。
 ではチームの方はどの方ですか?」
 「チーム無しで一人で行きます」
 「はい?死ぬ気ですか」
 「こんな事態で死ぬなんて、それじゃこの先どんな困難にも立往生するじゃないですか」
 「…わかりました、異例ではありますが許可します。ですが危ないと感じたらすぐに引き返して ください」
 「わかりました、承認感謝します」

 門を出るとそこは平原が続いた
 その先を目を凝らして見てみると
 ゴブリンが隊列を組んでこっちに向かって来るのが見えた

 私はSCAR-Lを構えた
 マガジンを差し込み、チャージングハンドルを引く、これで薬室に弾を装填したことになる
 あとはセーフティーをセミにセットする
 これであとは引き金を引くだけて弾が出る状態になった
 普通は戦闘直前にセーフティーは動かすが今回は臨戦体制と言うこともあってすぐに撃てるよう にしておく

 マガジンは合計7個、弾に換算すると210発になる
 これで足りてくれるなら嬉しいが足りないなら鞄から取り出すことになる
 鞄の中に予備として3個入れてある

 「おい!何してるんだ、早くしないと獲物が減るぞ!」
 急に後ろから声がして驚いた
 後ろをみるとあいつがいた

 「なによ!あなたも一人じゃない?友達いないの?」
 「うるせ!ならお前も同じ事言えるだろ!
 俺はお前と勝負したいだけなんだ!」

 呆れたこの状態でもそれを言うかお前は
 まぁいいわたしは私にしか出来ないことをやるだけ
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