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第10話 新しい仲間
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奴隷館の中に入るとおくから店主が出てきた
「いらっしゃい、どのような子をお探しですか」
店主は太り気味ではあったが、無愛想いい顔立ちだった
「うーん、この世界によく精通してる子がいいかな」
私がそう言うと店主は目をキョトンとした
まぁそうだろう、普通奴隷を買うとしたら。魔術が使えるとか戦闘向きとか
体系的要求をすると思うが
私が要望したのは世界に精通しているか
つまり、この世界のこと知ってればいいよ
というわけである、これではさすがに店主も目がキョトンとなる
「んーもう少し何か要望はございますか?」
結局追加の要望を言うことになった
「あーなら女の子でお願いします、あと予算は金貨10枚です」
「なるほど、でしたらこの子がいいかと思います」
「おい!ミリサちょっと来なさい」
店主が呼ぶと奥から出て来たのはエルフの少女だった
彼女は桃色の髪をして、ツインテールだった
「はい、なんでしょうか店主」
「この子のがそうですか?」
「はい、この子になります。お客様の予算と要望を満たすのは彼女が適任だと思います」
確かに女の子ならなんでもよかったが
まさかエルフが出てくるとは思わなかった
「店主、本当にこの子が金貨10枚なんですか?」
「確かに他のエルフでは金貨100枚などの高額になるケースが多いですが
彼女はエルフですが、エルフ特有の能力を持っていないのです」
「へー、それでここまで値が下がるんですね」
「はい、通常エルフには高難易度の魔術を容易く扱うだけの力があるので重宝されますが
彼女は魔術が扱えないためにダメなのです」
私と二人で話していると少女は申し訳なさそうな顔をしていた
そんな顔をしたらこちらが申し訳なく思ってしまう
「わかりました、私がもらいます」
店主は大いに喜んでいた
「ほんとですか!ありがとうございす
ではお名前をお聞かせもらってもいいですか?」
「黒川纏です」
そう言うと店主が更にヒートアップした
「あのマトイさまですか!」
「え?なんで私の名前知ってるんですか?今日初めてお会いしましたよね?」
「知ってるも何もあなたは有名ですよ!
この前のゴブリン襲撃のときに大活躍してたじゃないですか!」
私はそれを聞いて、ここまで影響あるんだと改めて感じた
あの事件の成果は町全体に広がっていたようだ
「マトイ様でしたら、この町を救ってくださった英雄!3割値引きさせていただきます」
私はその迫力にうなずくことしかできなかった
結局そのあとも店主の流れになってしまい
金貨7枚で面倒な手続きはすべて向こうが処理してくれることになった
気が付けば彼女と店の前に立っていた
彼女は私の横で立っている。こっちを見ながら何かを言いたげに
私は先に彼女に一言伝えた
「・・・これからよろしくね」
「・・・はい!」
彼女は笑顔でそう答えた
「いらっしゃい、どのような子をお探しですか」
店主は太り気味ではあったが、無愛想いい顔立ちだった
「うーん、この世界によく精通してる子がいいかな」
私がそう言うと店主は目をキョトンとした
まぁそうだろう、普通奴隷を買うとしたら。魔術が使えるとか戦闘向きとか
体系的要求をすると思うが
私が要望したのは世界に精通しているか
つまり、この世界のこと知ってればいいよ
というわけである、これではさすがに店主も目がキョトンとなる
「んーもう少し何か要望はございますか?」
結局追加の要望を言うことになった
「あーなら女の子でお願いします、あと予算は金貨10枚です」
「なるほど、でしたらこの子がいいかと思います」
「おい!ミリサちょっと来なさい」
店主が呼ぶと奥から出て来たのはエルフの少女だった
彼女は桃色の髪をして、ツインテールだった
「はい、なんでしょうか店主」
「この子のがそうですか?」
「はい、この子になります。お客様の予算と要望を満たすのは彼女が適任だと思います」
確かに女の子ならなんでもよかったが
まさかエルフが出てくるとは思わなかった
「店主、本当にこの子が金貨10枚なんですか?」
「確かに他のエルフでは金貨100枚などの高額になるケースが多いですが
彼女はエルフですが、エルフ特有の能力を持っていないのです」
「へー、それでここまで値が下がるんですね」
「はい、通常エルフには高難易度の魔術を容易く扱うだけの力があるので重宝されますが
彼女は魔術が扱えないためにダメなのです」
私と二人で話していると少女は申し訳なさそうな顔をしていた
そんな顔をしたらこちらが申し訳なく思ってしまう
「わかりました、私がもらいます」
店主は大いに喜んでいた
「ほんとですか!ありがとうございす
ではお名前をお聞かせもらってもいいですか?」
「黒川纏です」
そう言うと店主が更にヒートアップした
「あのマトイさまですか!」
「え?なんで私の名前知ってるんですか?今日初めてお会いしましたよね?」
「知ってるも何もあなたは有名ですよ!
この前のゴブリン襲撃のときに大活躍してたじゃないですか!」
私はそれを聞いて、ここまで影響あるんだと改めて感じた
あの事件の成果は町全体に広がっていたようだ
「マトイ様でしたら、この町を救ってくださった英雄!3割値引きさせていただきます」
私はその迫力にうなずくことしかできなかった
結局そのあとも店主の流れになってしまい
金貨7枚で面倒な手続きはすべて向こうが処理してくれることになった
気が付けば彼女と店の前に立っていた
彼女は私の横で立っている。こっちを見ながら何かを言いたげに
私は先に彼女に一言伝えた
「・・・これからよろしくね」
「・・・はい!」
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