異世界で民間軍事会社設立してみたら、大国になっちゃた!?

栗林柴乃

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第1章

第3話 落ち着きだした日常?

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 私たちがこの世界にきてもう1か月経っていた
 私は近くの雑貨店でバイトをしている

 前の世界でコンビニの店員をしていただけあって
 接客は慣れていたので、この世界でも問題なく働いている

 櫻木先輩は町の警備というか警察?みたいなところにバイト
 彼がいうには警察だけど法的処置ができない組織と言われた

 篠原君は家の近くの空き地を農場にして農作業をしている
 彼の実家が農家だったので、彼自身農業をしてみたいとか
 この世界の作物は前の世界とほぼ同じなので問題はなさそうとのこと

 峯川は部屋で何かの研究をしている
 さすが秀才と言わんべきか、この世界にある「魔法」というものに
 目を奪われたらしい

 この世界には魔法を扱える人間が少なからずいるということを教えられた
 彼女によれば、人口の20%~40%らしい
 なので適応者は専門の学校に行き学ぶことができるという

 彼女自身適合者なので行く資格があるので
 みんなで行けばいいじゃんと言ったら

 「あそこで習う魔法はすでに習得済み」

  と返事をされて皆が驚愕した…

 一体何をしたらそんなに早く習得したんだよと聞きたい

 今は別の魔法の研究をしているらしい

 まぁ邪魔はしないことにしようとみんなで決めた

 白峰は家で篠原の手伝いをしながら、鍛冶屋に通っている
 まだ親方に許可がもらえなくて、頼み込んでる最中だとか

 相手の親方は

 「女のくる場所じゃねぇ!」

  とか言って毎回追い払うらしい

 でも白峯は

 「いいじゃん、何回でも頼みに行くわよ!」

  と言い切り、毎日鍛冶屋に通っている

 各自が自分の道を進もうとしている
 私はこのまま雑貨店の店員でもいいが

 やっぱり異世界とあるだけに冒険をしてみたいと思っている
 この世界を旅したいと思っている

 でも剣術もできない私ではそれは無理な話
  今はおとなしくここで働いていようと思う

 そんなことを考えながら家に帰ると
 私と櫻木先輩だけが峯川の部屋に呼ばれた…

 彼女はこっちを向いて微笑みながら言い出した

 「あなたたち、冒険者になる気はある?」

  私と櫻木先輩は目が点になり

 「え?」

  と返してしまった
 と同時に私が彼女に質問をしだした

 「私剣術とかできないよ?弓なんてもっと無理だよ?」

  「俺も剣道なら少し知ってるけど、この世界の戦い方はしらないからなぁ」

  私たちは否定的な返事をすると
 峯川は笑いながら、奥からあるものを取り出した
 それはこの時代・・・いやこの世界にあってはならない品物だった

 彼女は「HK416」を取り出してきた・・・
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