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第6話「汚ねーな」
いやぁ…、昨日は髪を引っ張られるわ、斗哉に問い詰められるわで精神的にかなり参った…
ちなみに髪の毛はしっかり2度洗いした
今朝も気まずくて斗哉の顔があまり見れなかったし…
幸い、お父さんや桜さんは特に何も気づいてなさそうだったけど…
「嫌がらせは別にいいけど、このまま隠し通せるかな…」
それだけが不安だけど、学校には行かなくちゃいけないし、私がうまくやるしかない
学校につくといつも通り生徒達がヒソヒソ
なんかもう慣れたわ。日常風景だわ
気にせず下駄箱に向かい靴をぶち込む
ちなみに、悪口を書きまくった手紙が入ってたからそれで鼻かんで捨ててやったわ
教室に入ると麗奈がいつもよりも鋭い目付きでこちらを睨んできた
あんなに目が大きくて可愛いのに、あの顔じゃ全部台無しね…
「ちょっと!」
「なに?」
麗奈がこわい顔のままこちらにすごい勢いで近づいてきた
けど、勢いとは裏腹に話す声はとても小さい
「お前…、昨日なんかあったでしょ…?」
「あー。まんまと罠にはまっちゃいましたなー。あの男ならぶちのめしてあげたけどねw」
「………!やっぱ、お前かよ…!」
麗奈は後ずさると、まるで化け物でも見るような目で私を見てきた
失礼しちゃうよねー
私のは正当防衛なんだから、そんな顔される筋合いないし
「言っておくけど、あれぐらいじゃ私を負かすなんて無理よw」
私がそう言って鼻で笑うと、麗奈は悔しそうに唇を固く噛みしめていた
麗奈のこんな顔が見れると気分爽快だなーw
私がさっさと席に向かうと麗奈は何かブツブツ言っていた
上手く聞き取れなかったけど、どうせ負け惜しみよね
「…今に…見てろ…クソ…」
昼休みになると、私は相変わらずぼっちなので、悲しくぼっち飯をするために中庭へと向かおうとする
だけど、いかにも意地悪そうな女子3人組に呼び止められてしまった
「ちょっと、アンタ」
「は?」
「話があるから着いてきなさいよ」
「いや、いきなり何…」
「黙ってついてこいよ!」
なんかムカつく…
喋り方とかニヤニヤした顔とか…、すごいムカつく…
でも、ここで逆らって騒ぎになるのも面倒だしついて行くかー
いざとなったらやり返して泣かしてやればいいんだし←
とりあえずついて行くと、なんと女子トイレの前に来ていた
うわー…、嫌な予感するぅー
「あー…、私ちょっと用があるの思い出したんで、失礼しますねー…」
「はぁ!?逃がすわけないでしょ!」
腕を掴まれるけど非力な女子に負けるわけがない
その女子を引きずって行こうとすると女子Bがニヤニヤしながら私を呼び止めた
「いいのかな~?これ。私が持ってるんだけど~?」
Bが手に持っているものを見て私は一気に血の気が引いた
あれは私の財布だ…
「なんで、アンタが…」
「アンタが席を離れた時にー、ちょっと鞄を漁らせてもらったのw随分奥にしまい込んであったから探すの大変だった♪」
なんて、非常識な…!いや、非常識通り越してもはや犯罪では!?
「返して欲しいなら大人しくこっち来なさい」
クソ…。今すぐにでもぶん殴って取り返したいけどこちらから殴りかかったら私が悪くなる…
私は超渋々一緒に女子トイレの中に入った
すると奥の方に立たされ、女子達にバケツに入った水をかけられた
また水かよ…、いい加減風邪ひくぞ……
つか、それトイレの水じゃないよね?ちゃんと水道だよね?
「キャハハッ!いい気味~!」
「トイレで水浸しなんてみっともなーい!」
「そうだ!このゴミもトイレに流してみようよ!」
ムカつく笑い声を聞いていると、Bが私の財布をトイレの中に落とそうとしていた
いやもう我慢の限界
私はBに詰め寄り、彼女の腕を思い切り掴んだ
「おい」
「い、痛い!」
「いい加減にしろよ…。調子にのんじゃねー」
「ヒッ……!」
私が睨むと、Bの顔は青ざめていく
すぐに私はBの手から財布を取り上げる
この財布はお母さんがプレゼントしてくれた大切な物…
トイレなんかに落としやがったらそれこそぶっ○すところだ
取り返したが私の怒りはどうにも収まらない
少し痛い目見せてやるか
「アンタ顔色悪いわよ?少し顔洗ったら?」
ニコリと微笑みながら頭をガシッと掴むと、Bは何か察したのか泣きながら必死に抵抗する
それでも容赦なく優希はBの顔を便器の中に突っ込もうとした
「や、やめて!お願い…!もうこんなことしないからぁ…!!」
その様子を見ていたあとの2人は真っ青な顔でガタガタと震えている
「お願いしますで許されるほど甘くねーんだよ。自分が嫌がらせすんなら、やり返される覚悟ぐらいしとけ」
「ごめんなさい!ごめんなさい!もう、もう…しないから…!」
優希はBの頭を持ち上げ強制的に立たせる
便器に顔を突っ込まれずに、Bは安堵の表情を見せた
が、優希はその顔に容赦なくビンタした
バチーン!と、とてもいい音が響く
「ヒグッ…!?」
「女の子だからこれぐらいで勘弁してあげる」
Bを離し、優希は震える3人を残しトイレから出ていく
出る直前に優希は凍りつくような冷たい目で振り返った
「次同じようなことしたら…、容赦なく便器の中に3人仲良く突っ込んでやるからな」
その言葉に3人は泣き出してしまった
そんなこと気にする様子もなく優希はさっさと教室に戻っていく
「こりゃ中庭で食べてる時間ないなー…。ぼっち辛いけど教室で食べるか」
あんなことがあったあとで食欲湧く彼女はおかしい
ちなみに、濡れた制服は食べる前にジャージに着替えたのだった
てか、これ水道の水だよn(((((
ちなみに髪の毛はしっかり2度洗いした
今朝も気まずくて斗哉の顔があまり見れなかったし…
幸い、お父さんや桜さんは特に何も気づいてなさそうだったけど…
「嫌がらせは別にいいけど、このまま隠し通せるかな…」
それだけが不安だけど、学校には行かなくちゃいけないし、私がうまくやるしかない
学校につくといつも通り生徒達がヒソヒソ
なんかもう慣れたわ。日常風景だわ
気にせず下駄箱に向かい靴をぶち込む
ちなみに、悪口を書きまくった手紙が入ってたからそれで鼻かんで捨ててやったわ
教室に入ると麗奈がいつもよりも鋭い目付きでこちらを睨んできた
あんなに目が大きくて可愛いのに、あの顔じゃ全部台無しね…
「ちょっと!」
「なに?」
麗奈がこわい顔のままこちらにすごい勢いで近づいてきた
けど、勢いとは裏腹に話す声はとても小さい
「お前…、昨日なんかあったでしょ…?」
「あー。まんまと罠にはまっちゃいましたなー。あの男ならぶちのめしてあげたけどねw」
「………!やっぱ、お前かよ…!」
麗奈は後ずさると、まるで化け物でも見るような目で私を見てきた
失礼しちゃうよねー
私のは正当防衛なんだから、そんな顔される筋合いないし
「言っておくけど、あれぐらいじゃ私を負かすなんて無理よw」
私がそう言って鼻で笑うと、麗奈は悔しそうに唇を固く噛みしめていた
麗奈のこんな顔が見れると気分爽快だなーw
私がさっさと席に向かうと麗奈は何かブツブツ言っていた
上手く聞き取れなかったけど、どうせ負け惜しみよね
「…今に…見てろ…クソ…」
昼休みになると、私は相変わらずぼっちなので、悲しくぼっち飯をするために中庭へと向かおうとする
だけど、いかにも意地悪そうな女子3人組に呼び止められてしまった
「ちょっと、アンタ」
「は?」
「話があるから着いてきなさいよ」
「いや、いきなり何…」
「黙ってついてこいよ!」
なんかムカつく…
喋り方とかニヤニヤした顔とか…、すごいムカつく…
でも、ここで逆らって騒ぎになるのも面倒だしついて行くかー
いざとなったらやり返して泣かしてやればいいんだし←
とりあえずついて行くと、なんと女子トイレの前に来ていた
うわー…、嫌な予感するぅー
「あー…、私ちょっと用があるの思い出したんで、失礼しますねー…」
「はぁ!?逃がすわけないでしょ!」
腕を掴まれるけど非力な女子に負けるわけがない
その女子を引きずって行こうとすると女子Bがニヤニヤしながら私を呼び止めた
「いいのかな~?これ。私が持ってるんだけど~?」
Bが手に持っているものを見て私は一気に血の気が引いた
あれは私の財布だ…
「なんで、アンタが…」
「アンタが席を離れた時にー、ちょっと鞄を漁らせてもらったのw随分奥にしまい込んであったから探すの大変だった♪」
なんて、非常識な…!いや、非常識通り越してもはや犯罪では!?
「返して欲しいなら大人しくこっち来なさい」
クソ…。今すぐにでもぶん殴って取り返したいけどこちらから殴りかかったら私が悪くなる…
私は超渋々一緒に女子トイレの中に入った
すると奥の方に立たされ、女子達にバケツに入った水をかけられた
また水かよ…、いい加減風邪ひくぞ……
つか、それトイレの水じゃないよね?ちゃんと水道だよね?
「キャハハッ!いい気味~!」
「トイレで水浸しなんてみっともなーい!」
「そうだ!このゴミもトイレに流してみようよ!」
ムカつく笑い声を聞いていると、Bが私の財布をトイレの中に落とそうとしていた
いやもう我慢の限界
私はBに詰め寄り、彼女の腕を思い切り掴んだ
「おい」
「い、痛い!」
「いい加減にしろよ…。調子にのんじゃねー」
「ヒッ……!」
私が睨むと、Bの顔は青ざめていく
すぐに私はBの手から財布を取り上げる
この財布はお母さんがプレゼントしてくれた大切な物…
トイレなんかに落としやがったらそれこそぶっ○すところだ
取り返したが私の怒りはどうにも収まらない
少し痛い目見せてやるか
「アンタ顔色悪いわよ?少し顔洗ったら?」
ニコリと微笑みながら頭をガシッと掴むと、Bは何か察したのか泣きながら必死に抵抗する
それでも容赦なく優希はBの顔を便器の中に突っ込もうとした
「や、やめて!お願い…!もうこんなことしないからぁ…!!」
その様子を見ていたあとの2人は真っ青な顔でガタガタと震えている
「お願いしますで許されるほど甘くねーんだよ。自分が嫌がらせすんなら、やり返される覚悟ぐらいしとけ」
「ごめんなさい!ごめんなさい!もう、もう…しないから…!」
優希はBの頭を持ち上げ強制的に立たせる
便器に顔を突っ込まれずに、Bは安堵の表情を見せた
が、優希はその顔に容赦なくビンタした
バチーン!と、とてもいい音が響く
「ヒグッ…!?」
「女の子だからこれぐらいで勘弁してあげる」
Bを離し、優希は震える3人を残しトイレから出ていく
出る直前に優希は凍りつくような冷たい目で振り返った
「次同じようなことしたら…、容赦なく便器の中に3人仲良く突っ込んでやるからな」
その言葉に3人は泣き出してしまった
そんなこと気にする様子もなく優希はさっさと教室に戻っていく
「こりゃ中庭で食べてる時間ないなー…。ぼっち辛いけど教室で食べるか」
あんなことがあったあとで食欲湧く彼女はおかしい
ちなみに、濡れた制服は食べる前にジャージに着替えたのだった
てか、これ水道の水だよn(((((
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