眺めるほうが好きなんだ

18.一緒に帰りましょう♪

はーい♪
どうも時雨だよー
いやー、うん。あれなんなの…？
いやいやいや、なんで二話も使ってなにちょっとしんみりしたのつくったの？え？
くそしょーもないよねーw
内容知らないけどーwww
え？メタイ？知らないなーwwwwww

まぁ、皆さんお察しの通り、王道君はあのあとサボってー、教室に現れなかったから僕としてはあんまり会いたくないからラッキーって感じだったよ☆
会長さん？なんか走って逃げていったから知らなーい
優は少しため息ついたあと自分のクラスに戻っていったよー


そ！し！て！
僕が教室に入っとたん教室がしーーーーん
まぁ、そうだよねー
今朝あんなことがあったしねー
天下の生徒会にあれだけボロクソ言ったんだし仕方ないかー
まぁ、避けられたりするのは前から慣れてるからノープロブレムだけどね～w

そして、皆の視線を浴びながら自分の席につくと皆がザワつくw
まぁ、仕方ないwwwあれだけの事があったしw
でも、なんかちょっとおもしろいwwww


真琴はというと皆をすごい目つきで睨んでてマヂヤンキーw
クールキャラはどこいっちゃったのさーw


ま、そんなこんなでただいま放課後ー
まぁ、いつも通り帰りの支度をしているとー


「あの、天之君！」

時「ん？なーにー？」

僕に話かるなんて珍しい。
ちなみに、僕はこの人とはただのクラスメイト程度で全く仲良くはない


「その……、前髪どうしたの？」

時「あぁ、これー？いろいろあって友達に(嫌だったけど)切ってもらったのー」

「そ、そうなんだ……、その、もしよかったら一緒に帰らない？」


わっつ？www
この子物好きだねーwww
僕と帰りなんて頭大丈夫なのかなーw


すると、突然別のクラスメイトが間に割って入ってきて

「えー、ずるいよー。僕とも帰ろーよー♪」

「いや、俺と帰ろうぜ！」

「いやいや、俺たちと！！」

「いや、僕たちと！」

と、次々時雨と帰りたいというクラスメイトが現れ、時雨はあっという間に囲まれてしまった…


んー？？？
これどういう状況だー？
ちょっとさすがに僕も思考回路止まっちゃうなー


僕はフリーズしていると真琴が僕の隣に立ってこう言った


真「悪いが、時雨は俺と帰るんだ。それに、急になんだお前ら。時雨と帰りたいなら俺を倒してからにするんだな。」


なにその、俺の屍を越えてゆけっ的な……w
でも、まぁ真琴の睨みのおかげで皆道を開けてくれたし、帰れるしよしとするかー
いやー、真琴には助けてもらってばっかで申し訳ないねーwww


時「真琴、ありがとー」ﾆｺｯ

真「あ、あぁ。友達が困ってるのを助けるのは当たり前だからな。気にするな…//////」


真琴の顔が赤い気がするけど熱でもあるのかなー？
よーし、今日は僕がかわりにご飯作ろーかなー


インスタントだけどね!!!!!!!(´^ω^｀)




真琴と2人で平和に帰っていたが、後ろから優が全速力で追いかけてきて僕に衝突したのはまた次のお話でーwww