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26.仕事と犬
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副会長(竜崎)side
あれから数日…
梓馬とも、生徒会メンバーともあまり会っていない。読書を終えた私は気まぐれで生徒会室に立ち寄ろうと考えた
そして、部屋の扉をあけて驚きましたよ
書記の狗介が机でグースカ寝ていたんですから
「おやおや…、またぐっすり眠ってますね……」
この顔もなんだか久しぶりに見たような気がする
幸せそうな彼の寝顔の次に私の目に飛び込んできたのは山積みにされた資料
思わずため息がもれる
仕方がない。自分たちがまいた種
当然のペナルティでしょう
眉間にしわが寄るのを感じながら仕事を片付けるため自分のデスクに座る
パソコンを立ち上げ、資料に目を通し、キーボードを叩き…
あぁ、この作業もほんとうに久々だ
どれだけ自分が怠けていたか痛いほどわかる
そして2時間ほど時間が経過した
ある程度仕事も片付き
私もくたびれて机にだらしなくつっぷす
少しして起き上がり伸びをしてから立ち上がる
すると、イスの音が大きかったのか狗介がパチッと目を覚ました
「おや、すみません。起こしてしまいましたね」
「福…会ちょ……、どして」
「気まぐれで立ち寄ってみたんです。まぁ山積みの書類を片付けたらヘトヘトになってしまいましたが」
「あ……にや…づみだった…のに…すご……い」
(あんなに山積みだったのにすごい)
「大変ではありましたが私が本気を出せばどうってことありません」
ふと書記は思った
副会長はいま自分の言っていることをしっかり理解しているのはなんでだろうと
「福…会ちょ……俺の……い…てる…と……わ…るの?」
(副会長俺の言ってることわかるの?)
「ん?あぁ、まぁ慣れもあるんでしょうけど、君いつもよりしっかり話してるし単語も多く話してるからと切れ途切れではありますがなんとなくわかりますよ」
「そ………かっ………」
書記はそれを聞いて嬉しくてたまらなかった
副会長の目には耳としっぽが見えていたとか、いないとか………
あれから数日…
梓馬とも、生徒会メンバーともあまり会っていない。読書を終えた私は気まぐれで生徒会室に立ち寄ろうと考えた
そして、部屋の扉をあけて驚きましたよ
書記の狗介が机でグースカ寝ていたんですから
「おやおや…、またぐっすり眠ってますね……」
この顔もなんだか久しぶりに見たような気がする
幸せそうな彼の寝顔の次に私の目に飛び込んできたのは山積みにされた資料
思わずため息がもれる
仕方がない。自分たちがまいた種
当然のペナルティでしょう
眉間にしわが寄るのを感じながら仕事を片付けるため自分のデスクに座る
パソコンを立ち上げ、資料に目を通し、キーボードを叩き…
あぁ、この作業もほんとうに久々だ
どれだけ自分が怠けていたか痛いほどわかる
そして2時間ほど時間が経過した
ある程度仕事も片付き
私もくたびれて机にだらしなくつっぷす
少しして起き上がり伸びをしてから立ち上がる
すると、イスの音が大きかったのか狗介がパチッと目を覚ました
「おや、すみません。起こしてしまいましたね」
「福…会ちょ……、どして」
「気まぐれで立ち寄ってみたんです。まぁ山積みの書類を片付けたらヘトヘトになってしまいましたが」
「あ……にや…づみだった…のに…すご……い」
(あんなに山積みだったのにすごい)
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ふと書記は思った
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「福…会ちょ……俺の……い…てる…と……わ…るの?」
(副会長俺の言ってることわかるの?)
「ん?あぁ、まぁ慣れもあるんでしょうけど、君いつもよりしっかり話してるし単語も多く話してるからと切れ途切れではありますがなんとなくわかりますよ」
「そ………かっ………」
書記はそれを聞いて嬉しくてたまらなかった
副会長の目には耳としっぽが見えていたとか、いないとか………
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